説明

Fターム[2G065BC02]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 光検出回路 (694) | 駆動回路 (255)

Fターム[2G065BC02]に分類される特許

141 - 160 / 255


【課題】画像処理が煩雑になることなく、光感応領域に発生した電荷を高速に読み出すことが可能な固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】固体撮像装置1は、複数の光電変換部3と、第1及び第2のシフトレジスタ9,13とを備えている。各光電変換部3は、光入射に応じて電荷を発生し且つ平面形状が二つの長辺と二つの短辺とによって形作られる略矩形状を成す光感応領域15と、光感応領域15に対して光感応領域15の平面形状を成す長辺に平行な所定の方向に沿って高くされた電位勾配を形成する電位勾配形成領域17と、を有している。複数の光電変換部3は、上記所定の方向に交差する方向に沿うように併置されている。第1及び第2のシフトレジスタ9,13は、複数の光電変換部3からそれぞれ転送された電荷を取得し、上記所定の方向に交差する方向に転送して出力する。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子において、赤外線検出用ダイオード(101)に直列に、ダイオード(101)の両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路(1102)を設ける。さらに、画素アレイ(A1)とは別に、赤外線吸収構造及び/または断熱構造を有しないダミーダイオードからなるダミーダイオードアレイ(A2)を設ける。電圧設定回路(1102)は、ダイオード(101)の陰極電圧を、所定のバイアス電圧から、配線抵抗と、信号線及び駆動線の抵抗と、ダイオード電流Ifとにより生ずる電圧降下を減算した電圧に制御する。画素アレイ(A1)の配線抵抗に起因する、負帰還効果による感度低下をダミーダイオードアレイによりキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ帯を含む広い帯域の電磁波を直接かつ簡便に(少なくとも室温で)検出可能であり、なおかつ小型に実現可能な電磁波受信装置を提供する。
【解決手段】半導体基板に入射する電磁波の電界に応じた電荷を得る電磁波受信装置であって、半導体基板1上に設けられ、第1の電荷濃度を有する第1の領域2と、第1の領域2上に絶縁領域7を介して覆設された導電領域4と、半導体基板1上において第1の領域2に隣接して設けられ、かつ前記第1の電荷濃度よりも低い第2の電荷濃度を有する第2の領域3とを備え、第2の領域3は、図外の電荷検出回路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】光センサの素子劣化に起因した感度低下を簡潔に補正して、外光検出を精度良く行うことができる光量検出回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】光検知部LS1の照度−出力特性を複数の直線で近似し、各近似線を理想特性線Iに一致させるための傾き補正値ASLP及びオフセット補正値AOFFを用いて光検知部LS1の出力値LLS1を補正することで、光センサ出力特性のばらつきを補正する。このとき、光検知部LS1の出力値LLS1と光検知部LS2の出力値LLS2とから、光検知部LS1の光センサの感度低下率(光劣化率D)を算出し、光劣化率Dに応じてオフセット補正値AOFFを補正することで、光センサの素子劣化による感度低下を補正する。 (もっと読む)


【課題】煩雑であったりコストのかかる方法を用いることなく、蓄積読み出し方式を採るフォトダイオードアレイ(PDA)において、簡便に、各フォトダイオード(PD)に適した電荷蓄積時間を設定することができ、且つ、飽和することがないようなPDA及びその信号読出方法を提供する。
【解決手段】配列されたn個のPDの各信号を、第一PDから第nPDまで順次読み出すPDAにおいて、全てのPDの信号を順次全て読み出す全信号読出を実行する前に、第一PDから所定のPDまでの信号を順次読み出すことで当該各PDの信号をキャンセルした後、第一PDの読み出しに戻るPDを一又は複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】
焦電型赤外線センサは、多数開発され安価に市販されているが、センサ単体での検知距離は10メートル程度であり、レンズで集光したものでも30メートル程度の検知距離である。海上、空港、大規模工場などの防犯のためのシステムでは、30メートル程度の検知距離では、配置するセンサの数が膨大になりすぎるためより長距離を検知できるセンサが求められている。
【解決手段】
現状数百円程度で市販されている、焦電型赤外線センサを使用して、遠方より人間や自動車、船舶のエンジンなどから放射せられる遠赤外線を、効率よく集光し焦点に集める放物面鏡または放物面板(BSアンテナなどに用いられている仕様)で反射集光し、焦電型赤外線センサに遠赤外線を密度濃く入光させ検知する長距離検知方法を提案することにより問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光量検出の感度変化を防止した上で、計測時間の短縮化を図る。
【解決手段】TFT11のソース電極sに対し、電極ゲート電極gをオン電圧からオフ電
圧に変化させたときに、TFTのソース電極に流れる電極を、オペアンプ16および抵抗
素子17によって電圧の信号Vmonに変換する。この信号Vmonに現れる微分波形に基づい
て、TFT11への入射光量を求める。例えば、パルス信号Gpがオフ電圧に変化してか
ら、信号Vmonがしきい値電圧A/eに達するまでの時間Tobを計測して、当該時間Tob
を受光量に換算する。 (もっと読む)


【課題】内蔵電源の電圧が低下しても照度センサの検出精度が低下しない無線照度センサを提供することを目的とする。
【解決手段】本体1aと;前記本体1aに配設される電源1cと;前記本体1aに配設され、前記電源1cによって動作する照度センサ4と;前記照度センサ4から出力されるアナログデータを前記電源1cの電圧を用いてデジタルデータに変換する変換部20dと;前記電源1cの駆動時間を計時する計時部20aと;前記計時部20aによる計時時間および前記電源1cの出力電圧と駆動時間との関係および前記照度センサ4を動作させる電源電圧と照度センサ4で検出した検出値をデジタルデータに変換した値の変化率との関係から前記変換部20dによって変換されたデジタルデータを補正する補正手段20cと;前記補正手段20cによって補正されたデジタルデータを無線通信によって出力する無線通信部21と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 フレームメモリを用いることなく、低消費電力化を図ることが可能な固体撮像装置及びその応用装置を提供する。
【解決手段】 入射される電磁波の大きさに対応する画素信号を出力する画素がマトリクス状に配置された撮像部10と、該撮像部から出力された画素信号をデジタル化する変換部30と、前記デジタル化された画素信号を保持する第1〜第4のラインメモリ40-1〜40-4から構成されたブロックメモリ部40と、該ブロックメモリ部から読み出された前記画素信号が入力される外部回路により要請される1水平期間にて、前記撮像部の4ライン分の画素信号を読み出して前記ブロックメモリ部に保持させた後、その残余の3水平期間、前記撮像部及び前記変換部の少なくとも一方を休止状態とするように制御する駆動制御部50とで固体撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】支持部の断熱性の低下を抑制し、残留応力による歪みが少なく機械的剛性の強い支持部を備えた非冷却型赤外線センサ素子を提供する。
【解決手段】表面に凹部51が設けられた半導体基板5と、凹部が設けられた領域と異なる半導体基板の領域上に設けられ、第1信号配線部3aと、前記凹部が設けられた領域と異なる前記半導体基板の領域上に前記第1配線部と交差するように設けられ、第2信号配線31bを含む第2信号配線部3bと、前記凹部51の上方に配置され、第1信号配線と一端が電気的に接続される第1配線10aおよび第1配線と互いに絶縁されるとともに並列に配置され一端が電気的に接続される第2配線10bを含む支持配線部10を有する支持部1と、第1および第2配線の他端と電気的に接続された熱電変換部21と、熱電変換部の上方に設けられそれと熱的に接続された赤外線吸収層とを有し、凹部の上方に支持された検出セル部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】セルに入射した赤外線を効率よく吸収し、低コストで製造することを可能にする。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板上に設けられた読み出し配線部27と、半導体基板の表面部分に形成された凹部14の上方に配置され、読み出し配線部と電気的に接続された接続配線121a、121bを有する支持構造部12a、12bと、凹部の上方に配置され、支持構造部によって支持されたセル部10と、を備え、セル部は、入射された赤外線を吸収する赤外線吸収層101と、支持構造部と電気的に接続されると共に、赤外線吸収層と電気的に絶縁され、セル部の温度変化を検出することにより、電気信号を生成する複数の熱電変換素子11a、11bと、を有し、複数の熱電変換素子のそれぞれは、半導体層5と、半導体層に離間して形成されたp型シリコン層110a、110bおよびn型シリコン層111a、111bと、p型シリコン層とn型シリコン層との間の半導体層上に形成されたポリシリコン層112a、112bとを有している。 (もっと読む)


【課題】より高精度の物体検出をすることができるレーダ装置において好適に用いられ得る光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、M個の受光部10〜10,選択部20,加算部30および制御部40を備える。各受光部10は、フォトダイオードPD,トランスインピーダンスアンプ11,トランスコンダクタンスアンプ12,容量素子C,第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を含む。トランスインピーダンスアンプ11はアンプA11および帰還抵抗器R11を有する。第1スイッチSW1は、トランスインピーダンスアンプ11の接地端子と第1接地用共通配線Wとの間に設けられる。第2スイッチSW2は、トランスインピーダンスアンプ11の接地端子と第2接地用共通配線Wとの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードの寄生容量が大きい場合であっても演算増幅器の雑音が増幅される量を抑え、低雑音の光電流積分回路を提供する。
【解決手段】 フォトダイオード101 と、該フォトダイオードの一方の端子に一端が接続された抵抗素子102 と、非反転入力端子に前記フォトダイオードの他方の端子が、反転入力端子に前記抵抗素子の他端がそれぞれ接続された演算増幅器103 と、該演算増幅器の反転入力端子と出力端子107 間に接続された容量素子105 と、該容量素子と並列に接続されたスイッチ素子106 とで光電流積分回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】より高精度の物体検出をすることができるレーダ装置において好適に用いられ得る光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、M個の受光部10〜10,選択部20,加算部30および制御部40を備える。各受光部10は、フォトダイオードPD,トランスインピーダンスアンプ11,トランスコンダクタンスアンプ12,容量素子C,第1スイッチSW1および第2スイッチSW2を含む。トランスインピーダンスアンプ11はアンプA11および帰還抵抗器R11を有する。容量素子Cは、交流的に浮遊状態とされる容量素子用共通配線Wとトランスインピーダンスアンプ11の入力端子との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】光照射による光センサの劣化を適性に補正して光検出精度を向上させた光量検出
回路及び電気光学装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光量検出回路は、a−Siを用いた2個のTFT光センサTFTc
とTFTsを備え、TFTcは、ダイオード接続され、ゲート電極と接続された一方の電
極がノードAで抵抗Rcを介して電圧Vg1を供給する第1の電圧源11に、他方の電極
が電圧Vg0を供給する第2の電圧源12に接続され、TFTsは、ソース電極が接地さ
れ、ゲート電極がノードAに、ドレイン電極が光検知部に接続され、抵抗RcはTFTc
のオン時の抵抗よりも高く、オフ時の抵抗よりも小さくされ、TFTsの閾電圧をVth
としたときVg1>Vg0+Vthとなるようにして、光量検出時には、TFTsのゲー
ト電極に正バイアス電圧Vg0+Vthが印加されるようにし、TFTcには調光手段1
5によって外光が遮光されるようにする。 (もっと読む)


【課題】感熱体である電界効果トランジスタをアレイ状に配置し、電界効果トランジスタを含むソース接地増幅回路を備えた赤外線固体撮像装置において、温度検出感度が高く、かつ温度検出感度のばらつきを小さくした赤外線固体撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線固体撮像装置は、温度変化を電気信号の変化として出力する感熱体として電界効果トランジスタを含む画素が複数個アレイ状に配置されてなる検出器アレイ(502)と、電界効果トランジスタと接続され、ソース接地増幅回路を形成する所定の負荷(704)と、ソース接地増幅回路の出力信号を読み出す信号読み出し回路(509)とを備える。赤外線の検知動作時に、電界効果トランジスタ(601)はピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。電界効果トランジスタ(601)のソース-ゲート間電圧が検出器アレイの行毎または画素毎に供給される。 (もっと読む)


【課題】極性の偏りに起因するTFTの特性劣化が少なく、しかも光量に対して線形特性
を持った出力特性が得られ、光検出精度を向上させた光量検出回路を提供すること。
【解決手段】本発明の光量検出回路は、TFTのゲート電極に逆バイアス電圧が印加され
ている時に流れる電流を利用して外光の光量を検出する光検知部を備える光量検出回路に
おいて、前記光検知部は、ゲートバイアス制御手段により、前記TFTのゲート電極に印
加する電圧Gvを、外光を検知する際に印加する第1の逆バイアス電圧Gv0から、正バ
イアス電圧Gvonに変えた後、前記第1の逆バイアス電圧Gv0よりもさらに低い第2
の逆バイアス電圧Gvoffに変え、その後に前記第1の逆バイアス電圧Gv0に戻した
後に流れる電流による出力を外光の光量として出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光信号の強度が大きいときでも、パルス応答出力に発生する遅延を防ぐことで、光信号の誤認を防止することができる受光回路を提供する。
【解決手段】受信した光信号の強度に応じた電流を流すフォトダイオードPDと、フォトダイオードPDへ流れる電流に応じた電流信号が流れる入力段となるトランジスタQ1、および電流信号に応じて増幅された電流信号が流れる増幅段となるトランジスタQ2がカレントミラー回路として設けられた電流増幅回路2と、増幅された電流信号を電圧信号へ変換する帰還抵抗Rfおよび演算増幅器OPとを有するIV変換回路3と、トランジスタQ1およびトランジスタQ2に流れる電流信号に定電流を補うように接続されることで、トランジスタQ1の出力からグランドへの電流路を形成する第1定電流源41および第2定電流源42とを有する定電流回路4とを設けた受光回路である。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子は、ダイオード101と、第1の配線を介してダイオードの陽極側に一定の電源電圧を供給する電源Vddと、ダイオードの両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路106と、ダイオードの陰極側に第2の配線と電圧設定回路を介して接続され、ダイオードの電流を読み取る電流読み取り回路108とを備える。電圧設定回路106は、第2の配線と電圧設定回路の接続点105の電圧Vrefを、所定のバイアス電圧から、第1の配線の抵抗102と第2の配線の抵抗103とダイオードの電流Ifにより生じる電圧降下を減算した電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを感熱体に用いた赤外線センサにおいて、信号読み出しが容易で、信号処理回路の構成を容易にし、温度検出感度が高い赤外線センサを提供する。
【解決手段】基板上に、温度変化を電気信号の変化として出力する温度検出部を配置する。温度検出部は感熱体として電界効果トランジスタ(601)を含む。赤外線の検知動作時において、電界効果トランジスタはピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。 (もっと読む)


141 - 160 / 255