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Fターム[2G065BC02]の内容

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Fターム[2G065BC02]に分類される特許

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【課題】熱電変換素子と、光電変換素子とトランジスタまたはダイオードとの少なくとも一方と、をモノリシックに集積化すること、または、p型熱電変換部とn型熱電変換部とが干渉を抑制すること。
【解決手段】本発明は、熱電変換を行なう半導体層38を含む熱電変換素子100と、前記半導体層38の少なくとも一部の層が光電変換を行なう光電変換素子102と、前記半導体層38の少なくとも一部の層を動作層とするトランジスタ104またはダイオードと、の少なくとも一方と、を具備する電子装置である。 (もっと読む)


【課題】より省エネ効果を高めた赤外線受光回路を提供する。
【解決手段】赤外線信号を受光し電流を出力するフォトダイオードと、フォトダイオードの出力電流の低周波成分を阻止するハイパスフィルタと、ハイパスフィルタを通過したフォトダイオードの出力電流を電圧に変換する電流電圧変換回路を備える赤外線受光回路において、短絡電流がフォトダイオードよりも大きい受光素子を少なくとも1つ以上直列接続したバイアス回路を備え、前記フォトダイオードと前記受光素子に光が照射されたとき、前記バイアス回路が発生する順方向電圧で、前記フォトダイオードに逆バイアスをかけることを特徴とする赤外線受光回路。 (もっと読む)


【課題】集積化が容易で検出感度の向上が可能な赤外線2次元イメージセンサの製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体膜から成る赤外線検出容量CFのうち、容量部分100は、引出配線102および104により支持されて、溝部330の両側のSi基板に対して保持される。下部電極は、引出配線102と結合し、上部電極は、引出配線104と結合する。容量部分100の平面形状は、長方形形状から、対角線方向に互いに対向する106の部分および108の部分を除いた形状となっている。 (もっと読む)


【課題】複眼レンズの各レンズ部を通じての赤外線検出の感度が高く、安定した検出ができる赤外線検出器を提供する。
【解決手段】赤外線を検出する複数のセンサ素子が区画して配列されて受光面53が形成された赤外線センサ41を用いる。赤外線を集光する複数のレンズ部47a,47b,47cの集光位置が赤外線センサ41の受光面53上で分散して分布されている複眼レンズ47を用いる。周辺域のレンズ部47a,47cから受光面53に入射する赤外線の入射角度を小さくする。各レンズ部47a,47b,47cの焦点距離の調整し、各レンズ部47a,47b,47cで赤外線検出する検知エリアA、B、Cを受光面53に結像する倍率を等しくする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の信号線方向に存在するオフセット分布を低減する。
【解決手段】赤外線撮像素子は、2次元状に配置された感光画素1と、画素エリア内の列方向に配置された参照画素2と、各画素を行毎に共通接続した駆動線3と、駆動線3の1つを選択する垂直走査回路7と、各画素を列毎に共通接続した信号線8と、画素エリアの列毎に分岐点が設けられたバイアス線10と、信号線8およびバイアス線10からの信号の差を積分する差動積分回路12と、差動積分回路12の出力信号の1つを選択する水平走査回路14とを有し、補正回路20は、水平走査回路14で選択された出力信号のうち参照画素2に対応する出力信号を記憶するとともに、出力信号と基準電圧との差をとって参照画素2毎に補正信号を生成し、次回以降の走査周期において垂直走査回路7で選択された駆動線3に接続された参照画素2に対応する補正信号をバイアス線10に出力する。 (もっと読む)


本電磁波検出装置は、検出した放射線が表すそれぞれの電流(Im)を供給する放射線(IR)検出画素(10)と、前記画素と接続し、前記画素(10)が供給する電流を伝送する列(12)と、伝送列(12)と接続し、前記画素(10)が供給する電流を処理する電気モジュール(14)とを備える。各画素(10)は、ボロメータ検出器(20)へのバイアス電圧印加手段(22)に直列接続しているボロメータ検出器(20)を含む検出回路(18)を備え、伝送列(12)から処理モジュールが(14)に供給される電流を調節する。装置はさらに、ボロメータ検出器(20)へバイアス電流を印加し、伝送列(12)から処理電気モジュール(14)に供給される電流を調節するバイアス電流印加回路(34)を有し、前記バイアス電流印可回路(34)は、検出回路(18)とは異なり、ボロメータ検出器(20)とバイアス電圧印加手段(22)との間に位置する検出回路(18)の点(36)でボロメータ検出器(20)に接続する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換素子の温度を一定に保つと共に消費電力を抑える。
【解決手段】遮光構造とされる画素15a、15b中のボロメータ素子と、外部から入射される赤外線を受光する画素2a、2b中のボロメータ素子と、を含み、電流ミラー源回路14、自己発熱制御回路16は、画素15a、15b中のボロメータ素子の抵抗値に基づいて、第1の期間において画素15a、15b、2a、2b中のボロメータ素子への電源VDD(発熱用電圧)の供給を制御し、第1の期間とは排他的な第2の期間において電流ミラー源回路14、読み出し回路8は、画素15a、15b、2a、2b中のボロメータ素子に読み出し用電圧を印加するように制御する。 (もっと読む)


構築された感知指示警告回路を有する容器本体、蓋、キャップ若しくはスプレユニット(200)に接着、若しくは、一体化されたモニタリング装置(201、102、104)は、製品の効果が所定のレベル以下に減少されたことを指示し、音響インダクタに与える。製品は、液体、クリーム、若しくはローション状で、即ち、医薬、食料、洗顔料等の状態のその他の物質の日焼け止め物質であり得る。装置は、これらは日焼け止め物質を再び適用する必要があることを、特定の期間にUV放射線に曝露されたときに使用者に警告する。従って、UV放射線への曝露を通して関連付けられる危険性を減少する。モニタリング装置は、製品が期限切れである、若しくは期限切れの日付に向かい、製品が有害になる前に製品の使用の防止を補助するためにも指示し得る。
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【課題】外光の照度を正確に検出できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示パネルと、電源部と、第1センサS1と、第2センサS2と、制御機構と、を備えている。制御機構は、第1センサS1の第1保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第1基準電圧に達した時点との間の第1時間の情報を取出し、第2センサS2の第2保持部に保持されたプリチャージ電圧が降下し始める時点と電圧降下により第2基準電圧に達した時点との間の第2時間の情報を取出し、第1時間及び第2時間の差の合成情報に基づいて外光の照度の情報を導出する。 (もっと読む)


【課題】入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき発生した近接場光を応用し、色情報を確実に再現し得る2次元固体撮像装置を提供する。
【解決手段】2次元固体撮像装置は、2次元マトリクス状に配置された画素領域を有し、各画素領域は、複数の副画素領域から構成されており、入射電磁波の波長よりも小さい開口径を有する開口部が設けられた金属層30及び光電変換素子21が絶縁膜31を挟んで配置されており、開口部に対して少なくとも1つの光電変換素子21が配置されており、開口部31の射影像は光電変換素子21の受光領域内に含まれており、開口部31は入射電磁波によって励起される表面プラズモン・ポラリトンに基づき共鳴状態を発生させるように配列されており、共鳴状態により開口部近傍において発生する近接場光を光電変換素子21にて電気信号に変換する。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射測定のための超小型電子装置に関し、超小型電子装置は、少なくとも1つのボロメータ等の電磁放射検出器(102)と、積分時間中に、検出器により放出された前記電流によって振幅および周波数が変化する、一連のパルス状の第1の信号(S1)を出力するための積分コンデンサ(112、212、312)を形成する手段を備える積分手段(110、210、310)と、第2の信号(S2)を発するための、前記第1の信号を制御する手段(120、220、320)とを備え、前記制御手段が、積分時間中に検出された前記第1の信号の各パルスを計数して、所定パルス数Nに達したときに計数終了を示すための計数手段(140、240)を備え、積分終了時間に達して、前記計数手段が所定パルス数Nを計数または算出したときに、第1の信号の振幅に応じた、または第1の信号の振幅に等しい第2の振幅信号を発するために制御手段が実行される、超小型電子装置。
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【課題】フォトダイオードの受光量の測定において、増幅トランジスタの特性に起因した測定誤差およびノイズに起因した測定誤差を十分かつ確実に低減する。
【解決手段】同一の基板1上に形成された画素回路Pijと差分回路60とを備える光センシング回路100を提供する。画素回路Pijは、フォトダイオード11と、フォトダイオード11のカソード電極11cと接続されたゲート電極12gを有する増幅トランジスタ12とを備え、ゲート電極12gの電位が一定の第1電位VDDとなるリセット状態と、ゲート電極12gの電位が受光量に応じて変動する非リセット状態とを有し、ゲート電極12gの電位に応じた電流を出力する。差分回路60は、画素回路Pijの出力電流を用いてゲート電極12gの電位に応じた電位を読み出し、リセット状態のときに読み出した電位と、非リセット状態のときに読み出した電位との差分を求める。 (もっと読む)


【課題】入射する光のs波成分とp波成分とでオフセット及びアンバランスが生じない偏光面検波センサーを提供する。
【解決手段】本発明の偏光面検波センサーは、シリコン基板301に形成された2つのフォトダイオードと、フローティングディフュージョンCfdと、シリコン基板301上方に形成された偏光層とを有する複数の単位画素を備え、偏光層は、2つのフォトダイオードの一方が形成されている領域の上方に形成され、入射光の第1の偏光成分を透過する第1の偏光子Ps1と、2つのフォトダイオードの他方が形成されている領域の上方に形成され、第1の偏光成分に直交する第2の偏光成分を透過する第2の偏光子とを有し、複数の単位画素それぞれは、さらに、第1の偏光子Ps1及び第2の偏光子からフローティングディフュージョンCfdに入射する斜め光を遮光する遮光部310を備える。 (もっと読む)


赤外放射を検出するための装置であって、放射を検出するためのボロメーターのアレイと、各ボロメーターを読み取るために、ボロメーターを通して電流を流すためにあらかじめ設定された電圧でボロメーターにバイアスを印加することができる回路構成、共通モード電流を生成することができる回路構成、及びボロメーターを流れる電流と共通モード電流との間の差を積分することができる回路構成を有する信号成形回路構成とを備える装置を提供する。装置は、ボロメーターの抵抗値をボロメーターのオフセットによって決まるあらかじめ設定された量だけ変更するために、各ボロメーターに電流を注入することができる補正回路構成を備え、電流の注入はボロメーターの読み取りバイアス印加の前に実行され、変更はボロメーターの抵抗値が温度の関数として変化する方向に従って実行される。補正回路構成は、ボロメーターの抵抗値を共通の値に向けて変更することができる。
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【課題】酸化バナジウムからなるセンサ部材を備えた集積回路装置において、過大な電流によりセンサ部材が破壊されることがなく、信頼性が高い集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置1において、電源電位配線から接地電位配線に向かって、温度モニタ部材R2及びR1を直列に接続すると共に、温度モニタ部材R3及びR4を直列に接続する。温度モニタ部材R1及びR3は酸化バナジウムにより形成し、シート層5に配置する。また、温度モニタ部材R2及びR4はアモルファスシリコンにより形成する。そして、出力端子Vout1及びVout2に接続された差動増幅部を設ける。 (もっと読む)


【課題】応答速度および感度の向上を図れ、しかも、構造安定性の向上を図れる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】各画素部2では、ベース基板1に赤外線吸収部33を当該ベース基板1から熱絶縁するための掘込部11が形成され、ベース基板1の一表面側で平面視において掘込部11の内側に赤外線吸収部33を有し掘込部11を覆う薄膜構造部3aが形成されており、薄膜構造部3aが複数の線状のスリット13により掘込部11の周方向に沿って並設されそれぞれベース基板1における掘込部11の周部から内方へ延長された複数の小薄膜構造部3aaに分離され、各小薄膜構造部3aaごとにサーモパイルからなる感温素子30aが設けられ、全ての感温素子30aが直列接続されてなり、隣接する小薄膜構造部3aa,3aa同士を連結する連結片3cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】同極性の出力タイプと、異極性の出力タイプとを簡易な構成で切替可能なセンサコントローラおよび当該センサコントローラを提供すること。
【解決手段】センサコントローラ50は、第1出力装置30Aに接続される第1接続モードと、第2出力装置30Bに接続される第2接続モードと、第3出力装置30Cに接続される第3接続モードとを有する。制御手段57は、第1接続モードが選択されている場合に、第1および第2入力回路(51A、51B)において第1入力処理回路(SW1A、SW1B)に切替え、第2接続モードが選択されている場合に、記第1および第2入力回路(SW1A、SW1B)において、第2入力処理回路(SW2A、SW2B)に切替え、記第3接続モードが選択されている場合に、第1入力回路および第2入力回路のうち一方を第1入力処理回路に、他方を第2入力処理回路に切替える。 (もっと読む)


【課題】応答速度および感度の向上を図れ、しかも、構造安定性の向上を図れる赤外線アレイセンサを提供する。
【解決手段】各画素部2では、ベース基板1に赤外線吸収部33を当該ベース基板1から熱絶縁するための掘込部11が形成され、ベース基板1の上記一表面側で平面視において掘込部11の内側に赤外線吸収部33を有し掘込部11を覆う薄膜構造部3aが形成されており、薄膜構造部3aが、複数の線状のスリット13により掘込部11の周方向に沿って並設されそれぞれベース基板1に片持ち支持された複数の小薄膜構造部3aaに分離され、各小薄膜構造部3aaごとにサーモパイルからなる感温素子30aが設けられ、全ての感温素子30aが直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】
回路部とセンサ部を同一基板上に形成した半導体集積装置において、非鉛材料を使用した半導体集積装置を提供するとともに、その作製方法を提供する。
【解決手段】
半導体集積装置は、回路部2は、表面に保護層44〜46が成膜されており、センサ部3は、回路部の保護層表面を含む半導体基板表面の全体に成膜された非鉛強誘電体材料31のうち該回路部に成膜された部分を除去した残余部により構成されている。作製方法は、回路部を形成する工程と、半導体基板の表面全体に、シリコン窒化膜を主とする保護層を構築する工程と、センサ部形成領域に積層された保護層を除去する工程と、半導体基板の全体に下部電極層を形成する工程と、下部電極層の表面に非鉛強誘電体材料層を形成する工程と、回路部形成領域に積層される非鉛強誘電体材料層および下部電極層を順次除去する工程と、センサ部に上部電極を形成する工程と、配線電極を形成する工程とを順次実施する。 (もっと読む)


【課題】ダイオードをマトリクス状に2次元に配置し、行単位で、定電流で駆動される熱型赤外線固体撮像素子では、配線での電圧降下量が画素毎に異なることによる出力分布が課題であった。
【解決手段】熱型赤外線固体撮像素子は、垂直電源線(504)に画素ピッチ単位で設けた可変抵抗素子(例えば、MOSトランジスタ)(101)と、垂直電源線の電位を保持するサンプルホールド回路(102)と、垂直信号線と同一抵抗をもつ第2の垂直信号線(103)と、第2の垂直信号線に接続される電流源(104)と、サンプルホールド回路(102)の電位と第2の垂直信号線(103)の電位に基づき、可変抵抗素子(101)の抵抗値を制御する回路(105)とを備える。 (もっと読む)


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