説明

Fターム[2G065BC02]の内容

測光及び光パルスの特性測定 (19,875) | 電気系、システム (3,432) | 光検出回路 (694) | 駆動回路 (255)

Fターム[2G065BC02]に分類される特許

41 - 60 / 255


【課題】サーモパイルの抵抗のばらつきを小さくすることが可能な赤外線センサの製造方法を提供する。
【解決手段】サーモパイル30aにおけるp形ポリシリコン層35およびn形ポリシリコン層34の基礎となるノンドープのポリシリコン層を形成した後、p形不純物およびn形不純物それぞれを上記ポリシリコン層の互いに異なる所定部位にイオン注入してp形ポリシリコン層35およびn形ポリシリコン層34を形成するようにし、p形ポリシリコン層35を形成するためのp形不純物のイオン注入を行う際のイオン注入量を、p形ポリシリコン層35のドーピング濃度が固溶限となるイオン注入量よりも高く設定し、かつ、n形ポリシリコン層34を形成するためのn形不純物のイオン注入を行う際のイオン注入量を、n形ポリシリコン層34のドーピング濃度が固溶限となるイオン注入量よりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】アバランシフォトダイオード(APD)の出力に乗る周期的雑音を除去するために従来用いていた差動アンプ等を不要とし、差動アンプ等の代わりに、スタブと呼ばれる単純な線路を用いることによって同様の機能を実現することにより、回路のコストダウンを図るとともに、多段化を容易にして、スタブを連ねることによって、雑音除去の効果をいくらでも強めることを可能にする。
【解決手段】アバランシフォトダイオード(APD)1に周期的なバイアス電圧を印加することにより駆動される単一光子検出器であって、APD1に伝送路3を介して接続され、バイアス電圧V(t)6に起因して出力信号に加わる周期的な雑音を除去するスタブ型の帯域除去フィルタを備えている。このスタブ型の帯域除去フィルタは、同軸ケーブルまたはプリント基板上のパターンから構成される電気的な線路(スタブ4)から構成される。 (もっと読む)


【課題】高感度化が可能な赤外線撮像素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、赤外線検出基板101と、対向基板201と、を備えた赤外線撮像素子が提供される。赤外線検出基板は、検出素子基板105と、検出素子基板の第1主面101aの側に設けられ検出素子基板と離間し赤外線を検出する複数の赤外線検出画素部110と、第1主面上において赤外線検出画素部どうしの間に設けられた第1突出部120と、を含む。対向基板は、第1主面に対向する第2主面201aを有する。対向基板は、第2主面上に設けられ赤外線検出画素部と離間し赤外線検出画素部に対向する複数のレンズ部210と、第2主面上において複数のレンズ部どうしの間に設けられ、第1突出部と当接する第2突出部220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】物体の温度の検出精度を向上することが可能な温度センサを提供する。
【解決手段】制御手段は、MOSトランジスタ4をオン状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVon、MOSトランジスタ4をオフ状態とする際の第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVoffとし、第2のパッドVsel1〜Vsel8の電位VsをVonとしたときに、第4のパッドVrefinの電位(Vref)と第3のパッドVchの電位(Vwell)との電位差に起因して第4のパッドVrefin−感温部(熱電変換部)30−ソース領域44−ウェル領域(チャネル形成用領域)41−第3のパッドVchを通る経路で流れるリーク電流が、A/D変換回路における入力値の分解能を感温部30の抵抗値と増幅回路の増幅率との積により除した値以下となるように予め設定されたVwell、Vrefの条件で赤外線センサ100を制御する。 (もっと読む)


【課題】 焦電型検出素子の焦電材料に還元ガスが侵入し難くした構造を有する焦電型検出器、焦電型検出装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 第1,第2電極234,236間に配置された焦電材料232を有するキャパシター230が、温度に基づいて分極量を変化させる焦電型検出素子220と、第1面211A側に焦電型検出素子を搭載した支持部材210と、支持部材の第2面211Bが空洞部102に臨んで配置され、支持部材の一部を支持する支持部104とを有し、第1方向D1に沿って支持部、支持部材及び焦電型検出素子の順で積層され、支持部材は、少なくとも第1面211A側に第1絶縁層212を有し、第1絶縁層212は、第1方向D1とは逆方向を第2方向D2としたとき、第1絶縁層212よりも第2方向D2に位置する第2絶縁層(104または216)よりも水素含有率が小さい。 (もっと読む)


【課題】 2次元配列の検出アレイを有する赤外線固体撮像装置において、配線の段差形状等によって生じる配線抵抗値の差が引き起こす電圧分布偏りを抑圧することで、シェーディングを抑圧できるものを得る。
【解決手段】 温度検出器21が2次元配列された検出器アレイ2と、温度検出器21の一方の極を行毎に共通接続した行選択線42と他方の極を列毎に共通接続した列信号線41と、行選択線42を順次選択して画素用電圧供給源と接続する垂直走査回路7と、列信号線41を順次選択して撮像出力を出力する水平走査回路6とを備える赤外線固体撮像装置であって、垂直走査回路7は、入力端と出力端との電位を等しくするバッファ手段73を設け、前記画素用電圧供給源とそれぞれのバッファ手段73との接続線をアレイ配置したダミー検出器31の一方の極を共通接続したもので構成する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブフォトセンサーピクセル、アクティブフォトセンサーアレイ及びフォトセンシング方法を提供する。
【解決手段】 本発明は二端子フォトセンサートランジスタと駆動トランジスタとを含むアクティブフォトセンサーピクセルを提供し、二端子フォトセンサートランジスタは第一ノードに結合する第一ターミナルと、選択信号線に接続する第二ターミナルと、第一ノードに接続する制御ターミナルとを有する。駆動トランジスタは第一参考電圧に結合する第一ターミナルと、出力信号線に結合する第二ターミナルと、第一ノードに接続する制御ターミナルとを有する。 (もっと読む)


【課題】高感度ボロメータ型THz波検出器の提供。
【解決手段】基板に形成された読出回路に接続される電気配線を含む支持部により、前記電気配線に接続されるボロメータ薄膜を含む温度検出部および該温度検出部の周縁部から内側と外側に延びて形成された庇が、前記基板から浮いた状態で支持される熱分離構造を有するボロメータ型THz波検出器であって、該庇のうち該温度検出部の周縁部から内側に延びて形成された庇の一部に1個または複数の穴を有し、前記基板上の前記温度検出部に対向する位置にTHz波を反射する反射膜が形成され、前記庇上に前記THz波を吸収する吸収膜が形成され、前記反射膜と前記吸収膜とで光学的共振構造が形成される。 (もっと読む)


【課題】受光する光の強度にばらつきが生じたとしても、高精度に測定することができるイメージセンサ、分光装置、及びイメージセンサの作動方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサ1は、入力用スイッチ22を介して受光素子21の接続された積分回路23、その出力電圧値が検出閾値を越えたときに検出信号Sを出力する電圧検出回路24、及び出力用スイッチ25を有する複数の光電変換部10と、ADC11と、入力用スイッチ22を閉状態に制御して検出信号Sが出力されたときにその入力用スイッチ22を開状態に制御し、入力用スイッチ22を閉状態に維持させた時間を電荷蓄積時間として測定すると共に、出力用スイッチ25を制御して光電変換部10ごとの出力電圧値を測定電圧値としてADC11から読み込み、各光電変換部10への入射光の強度を、電荷蓄積時間及び測定電圧値に基づいて演算する制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出された光子数を判定できるように構成された光子検出システムの提供。
【解決手段】検出システムは、アバランシェフォトダイオード51と、照明においてアバランシェによる信号がシステムの飽和値よりも小さいようにフォトダイオードの両端にバイアスを印加する手段と、アバランシェ信号の大きさを測定する手段と、を具備するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 想定外の方向から想定外の大きさの赤外線放射物が検知領域に侵入してきても誤判定をおこさず、なおかつ赤外線以外の影響が補償できる焦電素子及び焦電型赤外線センサを提供すること。
【解決手段】 焦電体基板34の受光面に、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36とが互いに近接して第一の中心線に対して対称に配置され、第三の矩形電極38と第四の矩形電極39とが第一の矩形電極35および第二の矩形電極36の短辺の外側に近接して第二の中心線に対して対称に配置されており、第一の矩形電極35と第二の矩形電極36との間は接続電極37によって接続され、第一の矩形電極35および第二の矩形電極36と、第三の矩形電極38および第四の矩形電極39が、それぞれY方向およびX方向に複数個配置されている。 (もっと読む)


【課題】電磁放射検出デバイスを提供する。
【解決手段】電磁放射検出デバイスは、一つ以上のサブアセンブリ(300)にまとめられた複数の基本検出器(32、320)を含む。各サブアセンブリは複数の基本検出器(32、320)を含む。各基本検出器(32、320)は、相互接続部(32.1、320.1)によってインピーダンス整合デバイス(33)に接続されている。そして、インピーダンス整合デバイス(33)が、単一のサブアセンブリ(300)の全ての基本検出器(32、320)に共通であり、各サブアセンブリ(300)において、相互接続部(32.1、320.1)が略同一の抵抗値を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光量に応じた高精度の値の電気信号を出力することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPD,積分回路10,比較回路20,電荷注入回路30,計数回路40,第1保持回路51,第2保持回路52,増幅回路60,AD変換回路70および選択回路80を備える。積分回路10は、アンプA10,積分容量素子C10,第1スイッチSW11,第2スイッチSW12および第3スイッチSW13を有する。スイッチSW12,SW13の開閉動作により、電荷注入回路30による電荷注入の際の積分回路10の出力電圧値V10の変化量が求められる。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の小型化を、無理なく実現すること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板BSと、光吸収膜5を含む熱型光検出素子90と、熱型光検出素子を搭載する搭載部56と、一端が搭載部の一端に連結され、他端が基板の一端に支持される第1アーム部52と、一端が搭載部の他端に連結され、他端が基板の他端に支持される第2アーム部54と、を有する支持部材と、を含み、第1アーム部52には、熱型光検出素子90に電気的に接続される複数本の配線43a,43bが設けられ、第2アーム部54には、熱型光検出素子90に電気的に接続される配線が設けられず、かつ、前記第2アーム部54の長さは、第1アーム部52の長さよりも短く設定される。 (もっと読む)


【課題】焦電型の赤外線検出素子及びこれを用いた赤外線検出装置において、画素として用いる赤外線検出素子の受光面積を小さく、膜厚を薄くしても、ノイズの影響を低減化することを目的とする。
【解決手段】基板11と、支持電気絶縁層12と、第1の電極14と、焦電層15と、第2の電極16と、を備える。焦電層15は、受光面積が1×10μm以上1×10μm以下であり、膜厚が0.8μm以上10μm以下であり、且つ、Pb(ZrTi1−x)O(但し0.57<x<0.93とする)で表される化合物を主成分とする。圧電ノイズを抑え、十分な焦電特性が得られ、高い感度の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しながら、組み立てを容易にすることが可能な光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置100は、照度センサ1と、照度センサ1の検出結果に基づいて、前照灯および尾灯を制御するマイコンと、照度センサ1が実装されるプリント配線基板10と、マイコンが実装されるプリント配線基板20と、プリント配線基板10および20を保持する保持部材30と、保持部材30を収納する筐体50とを備える。プリント配線基板10が配置される平面と異なる平面にプリント配線基板20を配置する。 (もっと読む)


【課題】感度特性及び応答安定性に優れた赤外線温度センサを提案する。
【解決手段】赤外線温度センサ100は、熱源から放射される赤外線の熱量を検知する赤外線検知用感熱素子20と、外部環境からの熱量を検知する温度補償用感熱素子30と、第一の主面11A及びその裏面である第二の主面11Bを有する基板11を備える。赤外線検知用感熱素子20及び温度補償用感熱素子30は、それぞれ基板11の最大肉厚部分16よりも肉薄な肉薄部分14,15に配置されている。 (もっと読む)


【課題】様々な種類の媒体に対応して、フォトセンサにおける最適な光強度と受光感度を自動的に決定可能にする。
【解決手段】所定間隔で印刷領域が配置された第1面と、印刷位置マークが付された第2面とを備えた媒体を搬送モータで搬送し、印刷領域に印刷を行うプリンタであって、複数の光強度を切替可能とし、所定の光強度の照射光を第2面に出力する発光手段と、複数の受光感度を切替可能とし、発光手段からの照射光の反射光を受光し、受光した反射光を基に出力電圧を発生する受光手段と、を有しており、媒体が搬送モータによって最小搬送単位だけ搬送される毎に、発光手段の光強度と受光手段の受光感度との組合せの全てに対応して出力電圧を検出し、当該検出を少なくとも印刷領域の長さ分繰り返し行い、組合せ毎に、出力電圧の電位差を算出し、少なくとも、電位差が最大である組合せを、光強度と受光感度を調整するための組合せとして予め決定する。 (もっと読む)


【課題】電極が本来意図していない方向に湾曲することに起因して、感度がばらつくのを抑制することが可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】このサーモセンサ100(センサ装置)は、熱膨張率の異なる複数の層を有し、一方端側が絶縁膜23に支持されているカンチレバー電極24と、カンチレバー電極24に対向するように配置される下部電極22とを含み、カンチレバー電極24から延びる方向であるX方向と交差するY方向を軸にして、カンチレバー電極24が下部電極22と離間する方向に湾曲することによって熱を測定することにより電子を供給する電荷供給部28を備え、カンチレバー電極24の表面上には、カンチレバー電極24がY方向とは異なる方向を軸にして湾曲するのを抑制するための湾曲抑制部材27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出素子を空洞部の上方にて支持する支持部材の反りを抑制できる熱型光検出器、熱型光検出装置及び電子機器を提供することにある。
【解決手段】 熱型光検出器200は、熱型検出素子220と、空洞部102と面する第1面と対向する第2面に熱型検出素子を搭載して支持する支持部材210と、少なくとも熱型検出素子と対向する位置に空洞部を形成して支持部材を支持する固定部100とを有する。支持部材は、第2面側に配置され、第1方向に向う残留応力CSを有する第1層部材212と、第1面側にて第1層部材に積層され、第1方向とは逆向きの第2方向に向う残留応力TSを有する第2層部材214とを有する。第1層部材212は第2層部材214よりも熱コンダクタンスが小さい。 (もっと読む)


41 - 60 / 255