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Fターム[2G065BC12]の内容

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Fターム[2G065BC12]に分類される特許

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【課題】外光の照度が大きく変化する場合であっても外光の正しい照度を速やかに取得する。
【解決手段】画像表示システム1においては、検出感度を変更可能な光センサ5が設けられ、この光センサ5は、表示装置4の画面に影響を与える外光の強さと検出感度とに応じた信号を出力する。表示制御装置3の照度取得部34は、この光センサ5からの信号に基づいて外光の照度を取得する。また、表示調整部32は、照度取得部34に取得された外光の照度に応じて、表示装置4の表示状態を調整する。そして、感度変更部35が、光センサ5の検出感度を「低感度」と「高感度」とのそれぞれに周期的に変更する。このため、外光の照度が大きく変動した場合であっても、外光の正しい照度を速やかに取得できる。 (もっと読む)


【課題】感度が高い固体撮像素子を提供する。
【解決手段】実施形態に係る固体撮像素子は、赤外線を受光すると出力電位が変動する赤外線検出画素と、赤外線を受光したときの出力電位の変位量が、前記赤外線検出画素が前記赤外線を受光したときの出力電位の変位量よりも小さい無感度画素と、前記赤外線検出画素及び前記無感度画素の双方に駆動電位を印加する行選択線と、一方の入力端子に前記赤外線検出画素の出力電位が入力され、他方の入力端子に前記無感度画素の出力電位が入力され、前記一方の入力端子に入力された電位と前記他方の入力端子に入力された電位との差に対応する電位を出力する差動アンプと、を備える。前記赤外線検出画素、前記無感度画素及び前記差動アンプは、同一の半導体基板に形成されている。 (もっと読む)


【課題】広範囲の温度計測を行なうことが可能で、全ての検出温度範囲に対してノイズの影響を抑制した赤外線検出器を提供する。
【課題の解決手段】同一チップに、サーモパイル素子1、第1〜第6のPチャンネル電界効果トランジスタを備えた低雑音増幅器23を有する前置増幅回路部2、主増幅回路部3を備え、サーモパイル素子1の出力信号Voutをスイッチング部21又はスイッチング部22でチョッピングした後に低雑音増幅器23で増幅し、この増幅した出力信号を差動増幅器31で増幅する。クロック信号SCKがクロック信号入力端子5又はクロック信号入力端子6に供給されることでスイッチング部21,22を選択的に動作させ、また、帰還抵抗部32のスイッチ37,38をオン、オフ制御して差動増幅器31の利得を可変させる。 (もっと読む)


【課題】トリガー光の光子エネルギーが光伝導アンテナを構成している半導体基板のバンドギャップエネルギーよりも小さい場合でもテラヘルツ波の検出感度を向上させる。
【解決手段】テラヘルツ波検出装置は、トリガー光が照射されるとキャリアを発生させる基板と、前記基板上に所定のギャップを有するように形成された1対の金属パターンからなり、前記基板にテラヘルツ波が照射されることにより生じる前記キャリアに基づく電流を検出するアンテナと、を備え、前記基板のバンドギャップエネルギーは前記トリガー光の光子エネルギーよりも大きく、前記アンテナの所定のギャップが5μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強光までの光を検知することが可能な光電変換装置を提供する。
【解決手段】光電変換層を有するフォトダイオードと、トランジスタを含む増幅回路と、
スイッチとを有し、入射する光の強度が所定の強度より小さいと前記スイッチにより前記
フォトダイオードと前記増幅回路は電気的に接続され、光電流は前記増幅回路により増幅
されて出力され、入射する光の強度が前記所定の強度より大きいと前記スイッチは前記フ
ォトダイオードと前記増幅回路の一部又は全部を電気的に切り離して光電流の増幅率を下
げて出力される光電変換装置に関するものである。このような光電変換装置により、微弱
光から強光までの光を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アバランシフォトダイオード(APD)の出力に乗る周期的雑音を除去するために従来用いていた差動アンプ等を不要とし、差動アンプ等の代わりに、スタブと呼ばれる単純な線路を用いることによって同様の機能を実現することにより、回路のコストダウンを図るとともに、多段化を容易にして、スタブを連ねることによって、雑音除去の効果をいくらでも強めることを可能にする。
【解決手段】アバランシフォトダイオード(APD)1に周期的なバイアス電圧を印加することにより駆動される単一光子検出器であって、APD1に伝送路3を介して接続され、バイアス電圧V(t)6に起因して出力信号に加わる周期的な雑音を除去するスタブ型の帯域除去フィルタを備えている。このスタブ型の帯域除去フィルタは、同軸ケーブルまたはプリント基板上のパターンから構成される電気的な線路(スタブ4)から構成される。 (もっと読む)


【課題】焦電型の赤外線検出素子及びこれを用いた赤外線検出装置において、画素として用いる赤外線検出素子の受光面積を小さく、膜厚を薄くしても、ノイズの影響を低減化することを目的とする。
【解決手段】基板11と、支持電気絶縁層12と、第1の電極14と、焦電層15と、第2の電極16と、を備える。焦電層15は、受光面積が1×10μm以上1×10μm以下であり、膜厚が0.8μm以上10μm以下であり、且つ、Pb(ZrTi1−x)O(但し0.57<x<0.93とする)で表される化合物を主成分とする。圧電ノイズを抑え、十分な焦電特性が得られ、高い感度の検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の温度変化やIC素子の発熱による検出精度の低下を抑制できる赤外線センサモジュールを提供する。
【解決手段】熱型赤外線センサ100と温度補償素子101とは同一構造であり、IC素子102は、熱型赤外線センサ100の出力信号と温度補償素子101の出力信号とを差動増幅する。パッケージ103内に、パッケージ103の外部から内部へ入射した第1の赤外線、IC素子102の発熱に起因してIC素子102から放射された第2の赤外線、およびパッケージ蓋105から放射された第3の赤外線が温度補償素子101へ到達するのを阻止する赤外線遮断構造部106を有し、赤外線遮断構造部106は、赤外線遮断構造部106の内側の第1の空間K1と赤外線遮蔽構造部106の外側の第2の空間K2とを連通させる連通部165が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 接触部材の接触面側での直接反射光による影響を低減すること。
【解決手段】 発光部14と、受光部16と、反射部18と、被検査体と接触する接触面を備える接触部材19−2を有すると共に、接触部材が発光部14が発する光の波長に対して透明な材料で構成され、かつ発光部14を保護する保護部19と、基板11と、を含み、発光部14から発せられた光が、保護部19における接触部材19−2の接触面側で一回反射して受光部16の受光領域に入射することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造プロセス変動によるバラツキ等を抑え、分解能を高く設定できる検出回路、センサーデバイス及び電子機器等の提供。
【解決手段】検出回路は、カレントミラー回路20と、カレントミラー回路20の第1のノードNA1と第1の電源ノードとの間に設けられる焦電素子C1と、カレントミラー回路20の第2のノードNA2と第1の電源ノードとの間に設けられる容量素子C2と、カレントミラー回路20を介して焦電素子C1及び容量素子C2の充電動作を行う充電回路30を含む。 (もっと読む)


【課題】高い感度で赤外線を検出できる赤外線検出回路、センサーデバイス及び電子機器等の提供。
【解決手段】赤外線検出回路は、赤外線検出素子CFの一端側の読み出しノードNRと、タンクノードNTとの間に設けられ、赤外線検出素子CFからの電荷をタンクノードNTに転送する電荷転送用トランジスターTTRと、電荷転送用トランジスターTTRのゲートを制御するゲート制御回路20と、電荷転送用トランジスターTTRによる電荷転送時に、タンクノードNTを負電位に設定する負電位生成回路30を含む。 (もっと読む)


【課題】センサ出力に混入したノイズ成分によって、センサ出力の精度が低下することを抑制する。
【解決手段】コントローラ20は、短絡部SW1によって第1の入力端子In1と第2の入力端子In2とを短絡させた状態で蓄積処理部OTによって第1処理を行うことによって、第1のコンデンサCLへ、少なくとも、センサ部2から出力された電圧信号に重畳したノイズ成分に相当する電荷を蓄積させ、さらに、第1の入力端子In1と第2の入力端子In2との間の短絡を解除させた状態で蓄積処理部OTによって第2処理を行うことによって、少なくともノイズ成分に相当する電荷が蓄積された第1のコンデンサCLから、ノイズ成分、及び、電圧信号に相当する電荷を放電させる蓄積放電処理と、蓄積放電処理が行われた第1のコンデンサCLを放電させて、放電された電荷の変化を第1の積分部7によって積分させる積分処理とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】増倍型アレイ検出器内の光電陰極の量子効率を増大させるシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装置であって、アレイ検出器と、該アレイ検出器が使用される場合に、該アレイ検出器上に入射する光線の経路内にあるように配置される量子効率(QE)向上デバイスとを備えている、装置。量子効率向上デバイスは、ICCDの前に配置され、光電陰極上に入射する入射光線の入射角の増大を可能にするかまたは容易にするように構成されている。ICCD自体は、増大された入射角を達成するために傾けられ得、そのような傾きは好ましくは、ICCDのピクセルの列が延びる方向だけにあり、それによって、ICCDへの入射光の入射面が波長分散の方向と直角をなす。量子効率向上デバイスは、再結像光学素子と、光学傾き補償器と、光カプラとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】信号の読み出し時のノイズを可及的に少なくすることのできる赤外線固体撮像素子を提供することを可能にする。
【解決手段】入射赤外線を検出する複数の赤外線検出画素がマトリクス状に配列された有感度画素領域と、複数の参照画素が設けられる参照画素領域と、を備えている。各赤外線検出画素は前記入射赤外線を吸収して熱に変換する赤外線吸収膜と、この赤外線吸収膜によって変換された熱を電気信号に変換する第1熱電変換素子と、を有する熱電変換部を有し、各参照画素は、第2熱電変換素子を有し、参照画素のそれぞれの一端が共通の参照電位線に接続され、赤外線検出画素からの信号線を介して読み出された信号電位と、参照電位線からの参照電位との差を増幅して出力する。 (もっと読む)


【課題】入射光量に応じた高精度のデジタル値を出力することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置1は、フォトダイオードPD、積分回路10、比較回路20、電荷注入回路30、計数回路40、保持回路50、増幅回路60、AD変換回路70および基準値生成回路80を備える。積分回路10,比較回路20,電荷注入回路30および計数回路40は、AD変換機能を有する。増幅回路60は、保持回路50から出力された電圧値をK倍(ただし、K>1)にした電圧値をAD変換回路70へ出力する。AD変換回路70は、比較回路20における基準値Vref2のK倍の電圧値を最大入力電圧値とし、増幅回路60から出力された電圧値を入力して、この入力電圧値に対応するデジタル値を出力する。 (もっと読む)


【課題】太陽光等の強い外乱光が入射しても、識別しようとする赤外線変調光を安定して受光する光電変換回路を得ること。
【解決手段】フォトダイオードにかかる電圧を光の入射強度に関係なく一定となるようにし、フォトダイオードに入射する赤外線変調光の強度に応じた電流源となる回路と、投光手段から発せられる赤外線変調光の周波数と同じ周波数の共振周波数を有するLC並列共振負荷とで光電変換回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】光センサの素子劣化に起因した感度低下を簡潔に補正して、外光検出を精度良く行うことができる光量検出回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】光検知部LS1の照度−出力特性を複数の直線で近似し、各近似線を理想特性線Iに一致させるための傾き補正値ASLP及びオフセット補正値AOFFを用いて光検知部LS1の出力値LLS1を補正することで、光センサ出力特性のばらつきを補正する。このとき、光検知部LS1の出力値LLS1と光検知部LS2の出力値LLS2とから、光検知部LS1の光センサの感度低下率(光劣化率D)を算出し、光劣化率Dに応じてオフセット補正値AOFFを補正することで、光センサの素子劣化による感度低下を補正する。 (もっと読む)


【課題】安定的に動作する光センサ及びそれを用いた平板表示装置を提供する。
【解決手段】ノードN12,N22,N32に連結される第1トランジスタM12と、ノードN42、N12、第1制御信号線COMPに連結される第2トランジスM22と、N22、N32、COMPに連結される第3トランジスタM32と、初期化電源線VINIT、N32、リセット信号線RESETに連結される第4トランジスタM42と、第1電源VDD、N12、第2制御信号線TXに連結される第5トランジスタM52と、N22、出力線IOUT、TXに連結される第6トランジスタM62と、第2電源VREF2、N42、RESETに連結される第7トランジスタM72と、第3電源VREF1、N42に連結されるフォトダイオードPD2と、N32、VDDに連結される第1キャパシタCtx2と、VREF1、N42に連結される第2キャパシタCst2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配線抵抗による負帰還効果を抑制して高感度な熱型赤外線検出素子を提供する。
【解決手段】熱型赤外線検出素子は、ダイオード101と、第1の配線を介してダイオードの陽極側に一定の電源電圧を供給する電源Vddと、ダイオードの両端にかかる電圧を設定する電圧設定回路106と、ダイオードの陰極側に第2の配線と電圧設定回路を介して接続され、ダイオードの電流を読み取る電流読み取り回路108とを備える。電圧設定回路106は、第2の配線と電圧設定回路の接続点105の電圧Vrefを、所定のバイアス電圧から、第1の配線の抵抗102と第2の配線の抵抗103とダイオードの電流Ifにより生じる電圧降下を減算した電圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】起電力を記憶する容量が小さくでき、読み出し速度を速くできる熱検出センサアレイを提供する。
【解決手段】複数の画素が2次元配列された熱型赤外線感応領域を有する熱検出センサアレイであって、2次元配列における第1の方向に配列されている複数の画素2(m,n)にわたって、各画素を構成する2つの熱型赤外線感応部11a(m,n),11b(m,n)のうち一方の熱型赤外線感応部11a同士が直列に接続されており、2次元配列における第2の方向に配列されている複数の画素2(m,n)にわたって、各画素2(m,n)を構成する2つの熱型赤外線感応部11a(m,n),11b(m,n)のうち他方の熱型赤外線感応部11b(m,n)同士が直列に接続されている。 (もっと読む)


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