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Fターム[2G066BA55]の内容

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Fターム[2G066BA55]に分類される特許

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【課題】 各検出素子をプローブの開口に隣接して固定した場合に、プローブの開口を常に液密状態に維持することができ、かつ外力に充分耐えることができ、かつまたコストダウンを実現できる耳式体温計の提供。
【解決手段】 環境温度を検出する温度検出素子21と、耳腔内の温度測定部位から放射される赤外線を検出する赤外線検出素子22とをプローブ3に内蔵し体温を測定する耳式体温計であって、プローブは、その先端に開口31を有するように形成された端面部32と、中空筒状体の内側面部34と内方に突出する係合部33を有し、検出素子収納体20をプローブの開口を塞ぐように固定するとともに、さらにオーリング40を窓部材26の間に設ける。 (もっと読む)


チューニング可能なナローバンド動作及びブロードバンド動作の両方を可能にするキャビティ熱検出器アセンブリ(10)が提示される。これは、高い光効率、小さな熱時定数、及び光路設計におけるフレキシビリティを可能にする。熱検出器/フィルタ層は、Gires-Tournoisタイプの光学キャビティの1つもしくはそれ以上の上方ミラー(12)の一部であり、検出されるバンドの所望の幅と位置に調整できる吸収及び反射を与える。チューニングは、望む場合、マイクロ機械加工で達成できる。ブロードバンド動作は、センサを下方ミラーに近く移動させることで実現されてもよい。このモードでは、センサ又はその支持体が小さな面積にわたって接触していても接触していなくてもよい。
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【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れる赤外線センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3がベース基板1の一表面側において断熱部2を介してベース基板1に支持された赤外線センサであって、断熱部2は、温度検知部3を保持した保持部2aと、保持部2aとベース基板1とを連結した2つ脚部2bとを有し、脚部2bは、電気絶縁性を有する多孔質材料(多孔質シリカ)からなる第2の多孔質材料層21bと、第2の多孔質材料層21b上に形成され温度検知部3に電気的に接続された配線層4と、第2の多孔質材料層21b下に形成され第2の多孔質材料層21bの下面を保護する絶縁材料(SiO)からなる第2の保護層22bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線熱影像アレーモジュールの提供。
【解決手段】主に本発明の赤外線熱影像アレーモジュールの検証は、熱影像モジュール規格設計、エピタキシャルと光学物性検証を含み、先ずエピタキシャルパラメーターの校正を行う。単乙型感知部品製造工程と変温光電量測定検証を行い、これによりエピタキシャルは感知部品の低温変温と変圧測定校正を完成する。焦平面アレー製造工程とその光電均一度の検証を行い、暗電流均一度テストを行う。焦平面アレーと信号読み出し集積回路の接着と研磨製造工程検証を行い、感知モジュールと信号読み出し集積回路間にインジウム接着を行い光電信号を転換する。熱影像品質統合テスト検証を行い、最適駆動と制御出力パラメーター分析と測定を調整する。熱影像アレーモジュール雛形を継続して行い、インジウム柱接合方式を利用し、焦平面感知アレーと接合し、影像感知アレーモジュール雛形を完成することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線レンズの位置決め精度が高く、低コスト化が可能な赤外線検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線レンズ3は、レンズ部3aと当該レンズ部3aの周部から外方に延設されパッケージ2における窓部2aの周部に固着されるフランジ部3bとを有する半導体レンズにより構成されている。赤外線レンズ3は、レンズ部3aおよびフランジ部3bの各形状に応じて半導体ウェハとの接触パターンを設計した陽極を半導体ウェハの一表面側に半導体ウェハとの接触がオーミック接触となるように形成した後に、半導体ウェハの構成元素の酸化物をエッチング除去する溶液からなる電解液中で半導体ウェハの他表面側を陽極酸化することで除去部位となる多孔質部を形成してから、当該多孔質部を除去することにより製造された半導体レンズを半導体ウェハから分割することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検知体の表面温度を正確に検出し、被検知体の表面温度を短時間に、かつ正確に計測することができる非接触温度センサを提供すること。
【解決手段】非接触温度センサは、開口部21aから入射した赤外線を導く導光部を有する保持体21と、該保持体21の導光部の他端開口部に配置した樹脂フィルム23と、該樹脂フィルム23の背後に空間を設けるための空間部が形成され保持体21に取り付けられる蓋部材29と、樹脂フィルム23の空間部側に配置され、開口部21aから入射する赤外線を検知する赤外線検知用感熱素子25と、空間部の空間内以外の保持体21の表面または内部に配置され保持体21の温度を検知する温度補償用感熱素子26,27とからなる。 (もっと読む)


【課題】電磁波ノイズが赤外線受光部50に悪影響を与え難くする。
【解決手段】センサユニットでは、缶部材40は、赤外線受光部50の周辺において回路基板20から突出ように形成されている。缶部材40は、回路基板20のランド21a…21eに対してハンダにより接続され、ランド21a…21eは、缶部材40の軸を中心として一定角度、間隔で配置されている。ランド22a…22eはグランドに接続されている。ランド21a、22aの間にはコンデンサ23aが実装され、ランド21b、22bの間にはコンデンサ23bが実装されている。ランド21c、22cの間にはコンデンサ23cが実装され、ランド21d、22dの間にはコンデンサ23dが実装されている。ランド21e、22eの間にはコンデンサ23eが実装されている。電磁波ノイズが缶部材40で受けられると、コンデンサ23a…23eを通過してグランドに流れる。 (もっと読む)


【課題】各素子の出力を選択的あるいは同時に取り出し、検知対象の温度分布もしくは平均温度を知ることが可能な赤外線検出器を得る。
【解決手段】行方向および列方向に各々複数配置されてアレイ状に形成される複数の赤外線検出素子(9)、行方向毎の赤外線検出素子の出力を取り出す行選択スイッチ(21〜23)、列方向毎の赤外線検出素子の出力を取り出す列選択スイッチ(11〜19)、及びモード選択信号(30)に基づいて複数の赤外線検出素子を同時出力させる同時出力モードと複数の赤外線検出素子の各々を選択出力させる選択出力モードとの切替えを行うモード切替スイッチ(31〜34)を備えるセンサー部と、同時出力モードまたは選択出力モードに基づいて行選択スイッチおよび列選択スイッチのオンオフを切り替える制御部(41〜46)と、を有し、同時出力モードは行方向毎又は列方向毎に並列接続された赤外線検出素子を互いに直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】シリコン/ゲルマニウム(SiGe)超格子温度センサをその製造方法とともに提供する。
【解決手段】上記製造方法では、第1のシリコン基板に能動CMOS素子を形成するとともに、第2のSOI(Si-on-insulator)基板上にSiGe超格子構造を形成する。次に、第1の基板を第2の基板に貼り合わせて、貼り合わせ基板を形成する。そして、SiGe超格子構造とCMOS素子とを接続する電気接続配線を形成し、SiGe超格子構造と貼り合わせ基板との間に空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】 検出素子の支持体としてマイクロエアブリッジ構造体を有し、感度の向上、特性劣化の改善、チッピング不良の改善を図った熱型赤外線検出装置、およびその製造方法を得る。
【解決手段】 熱型赤外線検出装置のセンサ部は、SOI基板27上にICPドライエッチングプロセスによってマイクロエアブリッジ構造体11を形成し、その活性領域12に複数のpn接合ダイオードからなる半導体ダイオード部18を形成し、その上面に金属反射膜15および赤外線吸収層14を順に設ける。前記金属反射膜15は、pn接合ダイオードの特性劣化の改善のためのアニール時の発熱体として用いると共に、照射赤外線を前記赤外線吸収層13に集光して感度を高める反射膜としても使用する。また前記センサ部を有するウェハの切断線上の配線には基板内部に設けた拡散抵抗配線33、34を用い、金属薄膜による配線を追放することで切断時のチッピング不良を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、テラヘルツ帯をはじめとする長波長光を、輻射熱揺らぎの影響を受けることなく、電気信号に変換し、おもに映像信号として出力する固体撮像素子及びその製造方法並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】セル部10は、入射された電波を受信することにより電気信号を生成するアンテナ部142と、アンテナ部に電気的に接続され、電気信号に応じたジュール熱を生成することにより、セル部の温度を変化させる電気抵抗12と、支持構造配線部111と電気的に接続されると共に、アンテナ部及び電気抵抗と電気的に絶縁され、かつ電気抵抗と熱的に接続され、セル部の温度変化を検出することにより、電気信号を生成する熱電変換素子31とを有し、セル部のうち電波の入射面側は、遠赤外線を反射する材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子の検出出力端を接合する電極と、信号処理用回路部の検出信号用端子ピンを接続する電極との間の容量結合を低コストで抑制することができる赤外線検出器及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、上面に凹部7を介して赤外線検出素子Xを実装し、下面にシールド電位の電極17a並びに接続電極18aを形成した上部部材6と、信号処理用回路部を構成する回路部品の少なくとも一部を埋設するとともに上部部材6の接続電極18aに接合する接続電極18bを上面に設けた下部部材2とで回路ブロック1を構成している。回路ブロック1をスペーサ10を介して搭載するステム9の上面側から突出している検出信号用端子ピン11a、11bは、下部部材2の貫通孔20に貫挿され、その上端部を下部部材2の上面部に臨む検出信号出力用電極21に導電性接着剤22によって接合している。 (もっと読む)


【課題】工程数の削減と、製造工程での検査が容易に行える赤外線検出器を提供することにある。
【解決手段】赤外線検出器Aは、ステム1上に搭載する回路ブロック3の回路部位に対する電源供給用端子ピン19a及び検出信号出力用端子ピン19bの導電材21を用いた接合を、焦電素子Xを実装する回路ブロック3の上面で行っている。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出素子を大きくすること無く感度の低下を防止できる赤外線センサおよび該赤外線センサの製造方法を提供することにある。
【解決手段】
赤外線センサ100は、赤外線検出素子2を格子状に配置した素子基板1と、赤外線を集光する複数の赤外線集光部15を有する封止基板4と、赤外線検出素子2を真空封止する空間12を素子基板1と封止基板4との間に形成するために挿入された支柱基板3とからなり、赤外線検出素子2を、赤外線を熱に変換する受光部50と、受光部50の温度上昇を検出するサーモパイルを備えつつ、受光部50を離間して支持する梁51とから構成した。更に、赤外線集光部15を、封止基板4のV字溝11の凹部側面に形成された4面のマイクロミラー5で形成した。 (もっと読む)


【課題】赤外線検出装置の周辺部の受光素子における光量の減少を抑えることができる赤外線検出装置。
【解決手段】基板1に形成された凹部空間4の上方に受光部5を梁3a,3bで支持する検出素子(画素)を、基板上に複数配列した赤外線検出装置1において、基板上の光軸位置に対する検出素子の位置に応じて、受光部5の受光面を光軸の方向を向くように傾斜させたことにより、赤外線検出装置1の周辺画素における光量の低下を抑制するようにした。受光面である表面側に形成された圧縮応力を有する層と裏面側に形成された引張応力を有する層とを受光部5に形成することで、表裏面間の応力差により受光部5が傾く。 (もっと読む)


【課題】応答速度の高速化を図れ、且つ、温度検知部の受光効率および感度の低下を抑制することができる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4と、温度検知部3におけるベース基板1側とは反対側に配置された受光レンズ20とを備える。温度検知部3は、ベース基板1の厚み方向に直交する面内で2次元アレイ状に配列された複数のボロメータ形のセンシングエレメントからなる温度検知素子3aを有し、全ての温度検知素子3aを直列接続してある。受光レンズ20は、各温度検知素子3aに各別に赤外線を収束させるように2次元アレイ状に配列された複数のレンズ小体21を有する。 (もっと読む)


【課題】高性能化を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4とを備える。断熱部4は、ベース基板1の上記一表面から離間して配置されベース基板1側とは反対側に温度検知部3が形成される支持部41と、支持部41とベース基板1とを連結した脚部42,42とを有する。断熱部4は、支持部41および脚部42,42が多孔質材料により形成されており、支持部41に、当該支持部41の厚み方向に貫通する複数の空孔41bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4とを備える。断熱部4は、ベース基板1の上記一表面から離間して配置されベース基板1側とは反対側に温度検知部3が積層される支持部41と、支持部41とベース基板1とを連結した2つの脚部42,42とを有している。支持部41は、厚み方向に離間した2層の熱絶縁層41a,41bを有し、両熱絶縁層41a,41b間の間隙41dを保つ形で両熱絶縁層41a,41bを連結した複数の連結部41dを有する。各熱絶縁層41a,41b、各連結部41d、各脚部42,42は、多孔質の酸化シリコンにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】高感度化および応答速度の高速化を図れ、且つ、支持部の応力に起因した支持部の変形を防止できる赤外線センサを提供する。
【解決手段】ベース基板1と、赤外線を吸収するとともに該吸収による温度変化を検知する温度検知部3と、温度検知部3がベース基板1の一表面から離間して配置されるように温度検知部3を支持して温度検知部3とベース基板1とを熱絶縁する断熱部4とを備える。断熱部4は、ベース基板1の上記一表面から離間して配置されベース基板1側とは反対側に温度検知部3が形成される支持部41と、支持部41とベース基板1とを連結した脚部42,42とを有する。また、断熱部4は、支持部41および脚部42,42が多孔質材料により形成されており、支持部41に当該支持部41の応力を緩和する応力緩和層41b,41cが支持部41を挟む形で積層されている。 (もっと読む)


【課題】所望の温度(例えば、室温付近)において、検知感度の高い熱型光センサおよび熱型光センサの作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る熱型光センサは、互いに対向する、上部電極23および下部電極25との間に挟まれたKTN結晶膜24と、上部電極23と下部電極25とに電気的に接続され、誘電率の変化を静電容量の変化として検出する容量検出部26とを備える。 (もっと読む)


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