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Fターム[2G067BB28]の内容

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【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する。次にマスタ容器とワーク容器とを試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測し,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,ワーク容器のリークの有無を判断する。その後のワーク容器それぞれに対して,試験差圧変化計測し、試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する工程を繰り返す。ワーク容器がリーク有りと判断された場合に,同じワーク容器に対して,再度試験差圧値を計測し、この試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正してワーク容器のリークの有無を判断するリトライ工程を行う。ここでリーク有りと判断された場合には,最初の温度補正値の計測に戻る。 (もっと読む)


【課題】リーク試験時間を短縮する。
【解決手段】リーク試験方法は,マスタ容器とワーク容器とを大気圧で閉塞した状態でマスタ容器とワーク容器の内部圧力の差圧の変化を温度補正値として計測する温度補正値計測工程と,マスタ容器とワーク容器とを大気圧以外の試験圧力で閉塞した状態で前記差圧の変化を試験差圧値として計測する試験差圧変化計測工程とを行い,試験差圧値を前記温度補正値に基づいて補正し,補正された試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する温度補正計測モード工程を行う。さらに,温度補正計測モード工程での温度補正値計測工程で計測した差圧の変化が第1の基準値を超えない場合に,試験差圧変化計測工程を行い当該試験差圧変化計測工程で計測した試験差圧値に基づいてワーク容器のリークの有無を判断する圧力計測モード工程に移行する。そして,圧力計測モード工程でリーク有りと判断された場合に,温度補正計測モード工程に戻る。 (もっと読む)


【課題】圧力洩れ測定において、マスタデータの所要記憶量を減らし、かつ実際の被検査物の洩れレートを算出する際の演算量を減らして処理速度を高める。
【解決手段】洩れが無い被検査空間9aと基準空間8aとの間の差圧の経時変化を、各々の時間帯τ1,τ2,τ3…内は一次関数になると擬制したときの、各一次関数の勾配aM1,aM2,aM3…をマスタデータとして作成する(作成工程)。次に、被検査空間9aと基準空間8aとの間の実測差圧の経時変化の時間帯τ1,τ2,τ3…ごとの勾配aT1,aT2,aT3…を実測データとして求める(実測工程)。実測データから同じ時間帯のマスタデータを差し引く(演算工程)。 (もっと読む)


【課題】加工の成形品の気密検査を、低コストな設備を用い、多数の成形品を短時間で連続的に検査可能にする。
【解決手段】加工され、洗浄機30で洗浄された後のシリンダブロック10を気密検査装置40に搬送する。気密検査装置40で、内部にマスターワークWmが収容されたマスター容器402と、洗浄後のシリンダブロック10が収容された検査容器404とに、高圧空気供給装置406から高圧空気を供給する。マスター容器402の内部空間と検査容器404の内部空間の圧力差を差圧センサ414で計測し、その差圧を監視することで、シリンダブロック10の漏れを検査する。マスターワークWmとシリンダブロック10との温度差が設定範囲内になるように、コントローラ424で温調設備312の稼動を制御し、洗浄液の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】リークテストを、より短時間で精度良く行うことができる、差圧式リークテスト装置によるリークテスト方法を提供する。
【解決手段】差圧式リークテスタ10を用いたリークテスト方法であって、差圧式リークテスタ10による検査を行う検査工程と、該検査工程の前工程である洗浄工程との間に、検査対象たるワーク1の温度を、前記検査工程の雰囲気温度Tになじませて温度Tとする工程であるなじませ工程を備え、該なじませ工程は、ファン15・15を用いて、検査工程の雰囲気の空気をワーク1に吹付けて、該ワーク1の温度を、検査工程の雰囲気温度Tになじませて温度Tとする。 (もっと読む)


【課題】輸送容器から粉状物質が漏洩する現象を再現すること。
【解決手段】粉状物質漏洩再現装置200は、燃料棒を格納する輸送容器内を再現する部屋であって、気体及び気体中に飛散してエアロゾル化した粉状物質PDを内部に有することができる第2室S02と、第2室S02内の気体の圧力を調節する気体供給装置110と、第2室S02内と第2室S02の外部とを連通する孔であるリークパス241を有し、リークパス241の内径dを変更できるリークパス再現部240と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】高温の被測定密閉容器のリーク検出を行う場合において、リーク検出時間を大幅に短縮することができるリーク検出システムを提供する。
【解決手段】リーク検査用配管2と、リーク検査用配管2の内部とリーク検査用配管2の末端に接続された被測定密閉容器100の内部とを含む検査空間に対して検査用流体を流入させることにより、検査空間の圧力を大気圧とは異なる所定圧力に設定する圧力設定手段(圧力制御弁6等)と、圧力設定手段による所定圧力設定後に検査空間を流通する検査用流体の流量特性と、被測定密閉容器100に代えてリークのない基準密閉容器を接続した場合における流量特性と、に基づいて、被測定密閉容器100のリークの有無を判定するリーク判定手段(判定器20)と、を備えるリーク検出システム1である。 (もっと読む)


【課題】 大気圧より高いテスト圧力の下で漏れ検査を行う際に発生する圧縮熱の影響を低減することにより、精度が高く、短時間で、簡単な装置により漏れ検査が行えるリーク検査方法およびリーク検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 大気圧より高い圧力で圧力室31の漏れを測定するリーク検査方法であって、圧力室31に大気より高い圧力の気体を圧力源2から供給し、供給した気体により圧力室31で発生する圧縮熱を、圧力室31に配備したファン32で気体を循環させ放熱して圧力室31の気体の温度を降下させる加圧工程S2と、圧力室31を圧力源2から遮断し、温度が降下した気体の温度を平衡させる平衡工程S3と、温度が平衡した気体の圧力を基準圧力と比較し、圧力室31の漏れを検査する検出工程S4と、を備える。 (もっと読む)


構造体又は要素30の構造的完全性を監視するための差動比較型圧力監視システム10は、圧力源12と、圧力源12に並列接続された第1の流体回路14及び基準流体回路16と、監視デバイス18とを備える。第1の流体回路14及び基準流体回路16は、実質的に整合した特性を有するように形成される。これらの特性には、各々の回路の容量、回路を通る流体の流量、それらの温度特性及び拡散特性が含まれる。第1の回路14は、システム10によって監視される構造体又は要素30上の面28にシールされるセンサ要素20を備える。基準回路16は、構造体又は要素30の面28から流体的に分離される。監視デバイス18は、第1の回路14及び基準回路16に接続され、回路14及び16に共通の流体特性の同時測定を行い、同時測定された共通の特性の回路14と16の間の差異に基いて、構造体又は要素の完全性を示す信号を発生させる。
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比較圧力監視器(10)は第1ポート(18)と第2ポート(20)を有するスイッチ(14)と高フロー・インピーダンス(16)を収容する。ポート(18)と(20)はそれぞれ第1圧力源(72)と第2圧力源(82)と流体連通する。インピーダンス(16)はスイッチ・ポート(18)と(20)間及び第1圧力源(72)と第2圧力源(82)間に結合されている(すなわちシャントされている)。スイッチ(14)は、プリセット・レベルより小さいインピーダンス両端間の圧力差によって特徴付けられる第1状態と、プリセット差に等しいかまたはプリセット差より大きいインピーダンス両端間の圧力差によって特徴付けられる第2状態とを切り替える。圧力源(72)と(82)間に圧力差があるとインピーダンス(16)を介して空気流ないしはガス流を起こし、したがってインピーダンス(16)両端間に圧力降下を生じる。
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【課題】連続的に計測しても計測精度が低下することなく、しかも、次の計測時までの待ち時間をなくすことができる、気密検査装置を提供する。
【解決手段】全く洩れのない製品として知られたマスターワークWmを収容する、気密容器としてのマスターチャンバー11と、検査すべき製品である被検査ワークWtを収容する、気密容器としての検査チャンバー12と、マスターチャンバー11と検査チャンバー12とに高圧気体を供給する高圧気体供給部13と、マスターチャンバー11と検査チャンバー12内との圧力差を計測する圧力差計測部14とを具備する。
マスターチャンバー11には、マスターチャンバー11内のマスターワークWmを冷却する冷却手段15を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度依存性が小さい複合膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】漏れ検知器は、試験気体を受けるための漏れ検知器入口と、前記漏れ検知器入口に接続された真空ポンプと、通路を介して前記漏れ検知器入口に接続された試験気体感知ユニットと、前記試験気体に対する透過性があり、前記漏れ検知器入口と前記試験気体感知ユニットとの間の前記通路に配置された膜であって、前記試験気体に対し、T0が設計温度であるときにT0-20K〜T0+20Kの温度範囲に対して5パーセント未満で変動する透過性を有する膜とを含んでいる。くわえて、半透過性膜および多孔性膜を含む複合膜を形成するための方法が提供される。さらに、複合膜を含む漏れ基準器が提供される。 (もっと読む)


【課題】
リーク検査に要する時間を短縮すると共に、リーク検査の精度をより向上できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
ワーク11内に空気を加圧下で充填し、所定の平衡時間T4が経過後にワーク11内の圧力変化を測定することによって、ワーク11からのリークの有無を検査するリーク検査装置1であって、ワーク11内と接続され、ワーク11内の空気を排出するための排出路25と、排出路25に設けられ、ワーク11内に空気を充填すべく排出路25における空気の単位時間当たりの流量を漸減させる比例流量調整弁22と、ワーク11内と排出路25との接続部の近傍に設けられ、ワーク11内から排出路25に流れる空気の温度を測定する温度センサ24と、を備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被検査物の孔の有無が迅速且つ確実に判断ができ、超音波を用いた検査方法による不安定さがなくなり、任意の被検査物に対して安定した検査を行えることを課題とする。
【解決手段】超音波発信装置5または圧縮気体供給装置5Aの発信装置と、超音波受信装置6と、解析装置8とを備えた超音波洩れ試験に用いられる超音波検査システムにおいて、被測定物4は、披検査物40とマスター41とからなり、解析装置8は、前記マスターから発生する超音波から閾値を設定する閾値設定装置13と、前記披検査物から発生する超音波の測定データを検出し、前記閾値と前記測定データと予め設定された判定条件とに基づいて、前記披検査物が適合しているか否かを判断する判定装置15とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気差圧式の漏洩検査装置において、該洩検査装置と被検査体との間の熱交換を抑制して、装置及び被検査体の検査中の温度変化を低減することにより、温度変化に起因する差圧検出値のバラツキを低減して、検査精度の向上を図るための技術を提案する。
【解決手段】シール治具16・16により開口部が閉塞された被検査体17と基準タンク18とに空気圧を印加し、被検査体17内の空気圧と基準タンク18内の空気圧との間に生じる差圧値に応じて被検査体17内からの空気の洩れの有無を判定する漏洩検査装置5において、前記被検査体17とシール治具16・16との間に断熱層30を設けて、被検査体17とシール治具16・16とを熱的に絶縁させた。 (もっと読む)


【課題】洩れ検査時の測定対象容器と基準容器との差圧の温度補正ができ、洩れ検査の精度を上げる洩れ検査装置及び洩れ検査方法。
【解決手段】ワーク容器66とマスタ容器80の空気を平衡状態とした後に、これらの間を遮断し、マスタ容器80内部及びワーク容器66内部の空気温度T1、T2が測定される。その後、マスタ容器80内部及びワーク容器66内部の空気温度T3、T4が測定される。また、差圧測定部42で、ワーク容器66内部とマスタ容器80内部の空気圧力との測定差圧PAが測定される。判定ユニット78では、これらの測定データを用いて理論差圧が求められ、測定差圧との差によりワーク容器66の洩れの有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞収容容器を製造するための方法であって、少なくとも1つの液体成分を有した材料によって容器を充填し;容器を密封的に閉塞し;容器のリークテストを行う;という方法において、リークテストに際しては、液体成分の蒸気圧以下の圧力値にまで容器の周囲空間を真空引きすることによって、容器の壁の内外にわたって圧力差を適用し;周囲空間の圧力値を、リーク判定信号として観測し;観測された圧力値に基づく信号を動的しきい値と比較することにより、容器のリーク状況を認識し;当該容器がリーク無しと認識された場合には、平均化によって動的しきい値を更新する。 (もっと読む)


【課題】収容成分が液体である場合に、多様な大きさの容器に対してまた多様な収容材料に対して適用し得るようなリークテスト方法および装置を提供すること。
【解決手段】閉塞収容容器を製造するための方法であって、少なくとも1つの液体成分を有した材料によって容器を充填し;容器を密封的に閉塞し;容器のリークテストを行う;
という方法において、リークテストに際しては、容器の周囲空間を真空引きすることによって、容器壁の一部の内外にわたって圧力差を適用し;周囲空間の圧力を、液体成分の蒸気圧値以下にまで下げ;周囲空間の圧力値を、リーク判定信号として観測する場合において、真空引きポンプによる圧力引き下げを、実質的に、リーク判定信号として圧力値が観測されるまで行う。 (もっと読む)


【課題】高価な差圧センサを用いずに密閉ケースの大漏れ異常を検出することが可能な密閉検査装置及び密閉検査方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の気密検査装置10によれば、従来の差圧検出方式の密閉検査装置のように高価な差圧センサを用いずに、密閉ケース100における大漏れ異常から小漏れ異常まで幅広く検出することができる。また、大漏れ異常が検出された密閉ケース100については小漏れ異常の判別を行なわないので、密閉検査を効率よく行うことができる。またマスタチャンバー12の容積が、検査チャンバー11の内部空間の容積よりも小さくなっているから、従来の差圧検出方式の密閉検査装置よりも小型化することができる。 (もっと読む)


本発明は、噴射装置の漏れの検出のための方法に関し、該方法は自動化可能であり、かつ一義的な測定結果を生ぜしめ、該測定結果は噴射装置、特にインジェクター若しくは噴射弁の密閉性に関する決定を可能にするものである。
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