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Fターム[2G067DD17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 濃度 (164)

Fターム[2G067DD17]に分類される特許

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本発明は検査対象(02)のシール品質の決定方法に関する。この方法において、先ず検査室(03)内に検査対象(02)が配置される。検査対象(02)は検査室(03)対して過圧を有するサーチガスを注入される。しかる後に検査室(03)内にあるガス容積が検査室(03)に連結された外部循環路(07,08,09)を介して循環させられる。外部循環路(07,08,09)は測定室(11)を含む。サーチガスの定量的な特性量の測定は、測定を実施するために測定室(11)内に配置され、かつ循環されるガス容積流内に存在するセンサ(14)により行なわれる。更に、本発明は、上述の方法の実施を可能にする検査対象(02)のシール品質の決定装置に関する。
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【課題】高い精度で漏れの発生を検査できる漏れ検査装置の提供。
【解決手段】ヘリウムが存在する第1室4と第1室4との間に被試験部材Sを配置する第2室5と第1室側の気密を保つ第1シール部材6と第2室側の気密を保つ第2シール部材7と第2室5を減圧し第1室4との間で圧力差を生じさせる排気ポンプと第2室5内のガスを分析してヘリウムを検出し漏れが発生しているか否かを判断する漏れ検出手段15と第1及び第2シール部材6及び7の間に配設される中間室11とを有する。第2室から第1室へ被試験部材を通じて発生する漏れを検出する装置において、被試験部材を固定するために用いるシール部材からの漏れを防止するために、間に空間(中間室)を設けた状態でシール部材を二重に配設した。内部空間にトレースガスを含まない中間室を介在させることで第1及び第2シール部材を通じたトレースガスのもれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確な手段で副生ガスの漏洩を検知する。
【解決手段】メタンを含有しない高炉ガスあるいは転炉ガスにメタンガスを添加し、市販のメタンガス検出装置を使用して漏洩を検知する。 (もっと読む)


【課題】製品の漏れ検査を正確に安定して行え、誤判定の発生を防止できると共に、検査条件を安定化させ、効率の良い検査を行うことができる気密漏れ検査方法及び装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2内の空気中の水分を測定し、水分量計測値が適正値よりも低いか等しい場合は、そのまま漏れ検査を実行し、この計測値が適正値よりも高い場合は、真空ポンプ3の回転数の増加や排気時間の延長、ドライエア又は加熱ドライエアの封入或いは次検査製品の予熱等の手段を講じることで、検査時のバックグラウンドが一定になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】マスク内に吸引された被検出物数を測定できると共に、マスク内外の差圧及び温湿度を測定できるマスク性能測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明のマスク性能測定装置1は、人頭模型2及び人工呼吸器Aを備えており、人頭模型2は、人工呼吸器Aと繋がっている鼻孔21及び口孔23をその前面に有しており、マスク8が、鼻孔21を覆うように装着可能となされており、マスク8が人頭模型2に装着された時に、該マスク8に対して非人頭模型側の領域であるマスク外側Pと、該マスク8に対して人頭模型側の領域であるマスク内側Qとに区分され、マスク外側P及びマスク内側Qそれぞれにおける被検出物の数を測定する被検出物数測定器4a,4bを有しており、マスク外側P及びマスク内側Qそれぞれの圧力を測定する圧力測定器5a,5bを有している。 (もっと読む)


【課題】粗引きモードからテストモードに切り替わった際の排気速度の変化を抑え、測定値の応答時間の延びを防止する。
【解決手段】分析管に接続される第1の高真空ポンプと、第1の高真空ポンプの排気口を排気する第2の高真空ポンプと、第2の高真空ポンプの排気口を第1の排気ラインを通じて排気するバックポンプと、被試験体からヘリウムリークを誘導するテストチャンバと、テストチャンバを第2の排気ラインを通じて排気する粗引きポンプと、第1の高真空ポンプと第2の高真空ポンプとの接続端と第2の排気ラインとの連通するテストバルブとを備え、各ポンプをテストバルブを閉じた状態で駆動することによって、分析管及びテストチャンバを並列排気した後、テストバルブを開いて第1の高真空ポンプの排気口と第2の排気ラインを連通させ、テストチャンバから第1の高真空ポンプを逆拡散して分析管に回り込んだヘリウムリーク量を測定する。
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【課題】スニファープローブを用いたリークデテクタにおいて、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、トレース条件を一定に保持することによって漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。
【解決手段】リークデテクタ1は、スニファープローブ2と、このスニファープローブと併設してスニファープローブと共にワーク10をトレースする磁気検出器5と、磁気検出器の検出出力と基準値との比較により、スニファープローブによるトレース条件を監視するスニファープローブ監視部7aとを備え、スニファープローブとワーク上でトレースする際に、ワークとの距離、ワークに対する角度、検査箇所の近傍をトレースする保持時間等のトレース条件を、定量的に監視することによって、トレース条件を操作者によらず一定に保ち、これによって、漏れ検査の測定精度の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料経路の漏れ判定を行う際に、外気温度が変化した場合であっても、燃料ベーパが大気放出されてしまうことを確実に抑止する。
【解決手段】内燃機関の燃焼用燃料を貯蔵する燃料タンク10と、燃料タンク10と接続され、燃料タンク10内で発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタ12と、キャニスタ12に接続された負圧ポンプ38と、内燃機関の運転停止後、所定の前提条件が満たされた場合に負圧ポンプ38を駆動して、キャニスタ12を介して燃料タンク10を含む閉路空間に負圧を導入するポンプ駆動手段と、負圧ポンプ38により閉路空間に負圧を導入した状態で、閉路空間での圧力を検出する圧力センサ40と、圧力センサ40で検出された圧力に基づいて、燃料タンク10を含む閉路空間における漏れの状態を判定する判定手段と、外気温度を取得する温度センサ52と、漏れの状態を判定する際の外気温度から内燃機関の運転中の外気温度を減算して得られた差分に基づいて前提条件を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内表面への水分の付着を防止し、真空排気時間を短縮かつ安定化させると共に、バックグラウンドノイズを低減し、測定感度の向上、測定の高精度化及び検査の信頼性向上を可能とする気密漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】製品1を収容する真空チャンバー2、該チャンバー内の空気を排気する真空ポンプ3、製品内にHeガスを供給し、封入するHeボンベ4及び製品から漏れ出たHeガスを検出するリークディテクタ5とを備えた気密漏れ検査装置が、真空チャンバーの外壁に加熱用ヒーター8を設けて、該チャンバー内表面の温度を外気温度より高く保つようにして、該チャンバー内表面に大気中の水分が付着しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 自動ブロー成形工程に適し、極く僅かな水素の使用量でブロー成形品のピンホールを極く短時間でしかも正確に検出することができるブロー成形品のピンホール検査方法を提供する。
【解決手段】 水素を含有する圧力流体を用いてブロー成形したブロー成形品を密封し、密封したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する方法である。合成樹脂を溶融混練して押出機より筒状のパリソンを押し出し、次いで水素を含有する圧力流体を用いてパリソンを金型内でブロー成形した後、ブロー成形品を金型より取り出して、ブロー成形の際の圧力流体導入孔を封鎖する。圧力流体導入孔を封鎖したブロー成形品を外面より押圧した際に外部に漏出する水素を検知してブロー成形品のピンホールの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバー内からの余分な排気量を低減し、排気時間の短縮化、真空ポンプの低容量化を可能にすると共に、測定感度の向上も図ることが可能な気密漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバー2内に収容された製品1中にHeガスを加圧封入し、該製品からのHeガスの漏れを検査する装置において、製品1の大きさに応じて真空チャンバー内の容積を変えることができる容積可変手段を真空チャンバーに設けている。容積可変手段の1例としては、真空チャンバーの壁面を貫通して移動する容積可変ピストン8がある。容積可変ピストンは複数であってもよい。 (もっと読む)


【課題】パイプの溶接部の微小なリークをも迅速、確実に検出できると共に、試験ガスであるヘリウムの消費を可及的に少なくでき、かつリーク試験を容易に行う。
【解決手段】ヘリウムリーク試験ユニット1は、両端のパイプ挿通穴2に挿通された溶接部wを有するパイプPとの間に環状空間Eを形成する筒状部材4と、パイプ挿通穴2の環状溝6内のU字状断面の環状パッキン7と、各環状パッキン7内に連絡された加圧ガス導入孔17と、筒状部材4の環状空間Eのガスを排気する真空排気口とを設けた真空容器8を備えると共に、パイプPの内部に挿通される軸状部材14と、その環状溝15内に配置されたU字状断面の環状パッキン16と、環状パッキン16内に連絡された加圧ガス導入孔18と、筒状部材14とパイプPとの環状間隙e2に連絡された試験ガス導入孔18とを設けた加圧ユニット19を備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 食品包装体等を水槽に浸漬させて水の塩分や糖質、アミノ酸、アルコールなど成分濃度、殊に塩分濃度を計測することにより、ピンホールの有無を簡単に且つ迅速に検査することができる検査装置を提供する。
【解決手段】 水を収納した検査槽1と、食品包装体Aを検査槽1に移送して検査槽1内の水中を通過させる搬送手段2と、検査槽1内の水の成分濃度を計測する液体成分濃度計3とからなり、検査槽1内の水の成分濃度の変化を計測することにより食品包装体Aのピンホールの有無を検査する。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は概して、Vバンクフィルタを走査するための方法及び装置に関する。一実施の形態では、Vバンクフィルタを走査する装置は、第1の端及び第2の端を有する中空体を有する。中空体の第2の端に形成される出口が、試験装置を中空体の内容積部に結合するようになっている。複数の孔が中空体に形成され、それらの孔は内容積部と流体結合される。別の実施の形態では、Vバンクフィルタを走査するための方法は、複数のサンプルポートを有するプローブをフィルタパックに隣接するフィルタに挿入すること、及びプローブをフィルタパックに沿って移動させることを含む。さらに別の実施の形態では、Vバンクフィルタを走査するための方法は、プローブを用いてVバンクフィルタのスロットを走査すること、及びフィルタを通ってプローブに入り込むガスのサンプルを回収することを含む。
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【課題】被検体から漏れたガスを拡散させることなく高感度で検出することができ、被検体の高速搬送にも対応可能な検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の漏れ検査装置は、トンネルと、該トンネル内に被検体を通過させる搬送手段とを有する漏れ検査装置であって、トンネルの途中にはその外壁面に開口が設けられ、開口内にはガス収集部が配置されている。ガス収集部には、トンネル内を搬送途中の被検体に対してガス収集部を押しつける方向に駆動する機構部が備えられている。開口とガス収集部との空隙には、トンネルの気密を維持するための密閉部材が配置されている。これにより、トンネルの内部空間を広げることなく、ガス収集部を配置でき、しかも気密性を保って、特定ガスの漏れを検出できる。 (もっと読む)


【課題】漏洩検査装置及び方法において、漏洩試験における検査精度の向上を図ると共に検査設備や検査コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】被検査体Aを収容するフード11を設け、被検査体A内を排気する真空ポンプ16を連結すると共に、フード11にトレースガスを供給するトレースガス供給器13を連結し、また、フード11から被検査体Aに朗詠するトレースガスの漏洩量を検出するリークディテクタ19を設け、漏洩量判定装置22がトレースガス供給開始から所定時間経過時のトレースガスの漏洩変化率αに基づいて被検査体Aの漏洩を判定する。 (もっと読む)


本発明は漏れ検出装置に関し、漏れ検出装置は可搬式の吸い込みプローブ(16)及び主装置(10)を備え、主装置は真空ポンプ(11)及びテストガスセンサー(12)を含んでいる。毛細管(20,21)は吸い込みプローブと主装置とをつないでいて、弁(22,23)を含んでおり、弁によって毛細管を選択的に開くようになっている。漏れ検出モードでは断面の大きい方の通路は開かれている。これによって、漏れは離れた箇所からも見つけられるようになっている。テストガスセンサーの応答までの不感時間は短くなっている。漏れ箇所を突き止めると、漏れ量測定モードへの切り換えを行い、断面の小さい方の毛細管(21)のみを開くようになっている。このようにして漏れの量的な規定は高い精度で安定して行われる。
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【課題】 (1)(イ)特開2005−069944号公報記載の多孔質袋状物または(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布のすくなくとも一端に、(2)水より油を優先的に吸収する膜状物、を接合させてなる油類検出用および/または回収用用具の提供。
【解決手段】
(A)(イ)その中に油分吸収性材料を収納した多孔質袋状物、
または、
(ロ)親油性合成樹脂よりなる織布または不織布
のすくなくとも一端に、
(B)その膜状物上に0.5mlの水をスポイトで滴下したとき水滴が膜状物に吸収され
始めるまでの時間が15秒以上であり、膜状物上に0.5mlの油をスポイトで滴下
したとき油滴が膜状物に吸収され始めるまでの時間が5秒以下である膜状物
の少なくとも一部を接合させたものであることを特徴とする油類検出用および/または回収用用具。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ付きパッケージのリーク検査前の真空引き時間を短くすると共に、リーク検査終了後の洗浄工程を不要とし、生産性・コスト性を向上させる。
【解決手段】 真空引き治具11上に載置する弾性シールパッキン13として、硬度が28程度又はそれ以下の柔らかい弾性シールパッキンを用い、各被検査物17をキャビティ16を下向きにして弾性シールパッキン13の各貫通穴14を覆うように載置する。真空引き治具11に対して粗引きポンプ31の他に、ドラッグポンプ33と高真空ポンプ34とを接続する。真空引き工程において、粗引きポンプ31で真空引き治具11内を粗引きした後、ドラッグポンプ33と高真空ポンプ34を運転して目標の真空度まで真空引きする。この後、弾性シールパッキン13上の被検査物17にHeガスを吹き付けて、Heガス検出器36でHeガスが検出されるか否かを判定して被検査物17のリーク検査を行う。
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【課題】 リーク検査装置に近接して設置された包装装置からのガス漏れによって個別包装の商品を収納した箱内にガスが入った場合に、これを包装からの漏れとみなして密封不良と誤判定する。
【解決手段】 三方切換弁11により、ガス採取管10を経た減圧容器2内のガスと空気採取管13を経た周囲の空気とを選択的にガス検出器15に導入できる構成とする。リーク検査の合間に周囲の空気中の特定ガス濃度を測定し、検査状況判定部18はその濃度が正確なリーク検査に支障をきたすほど高くなったと判断した場合に、警報部19を駆動して作業者に異常を報知する。 (もっと読む)


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