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Fターム[2G067DD17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 濃度 (164)

Fターム[2G067DD17]に分類される特許

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【課題】密閉品の外側部位に浸入したトレーサガスに起因して良品が不良品と誤判定されるのを防止することが可能な密閉品のリークテスト方法を提供する。
【解決手段】内部に気密的に封止された空間を有する密閉品1と、密閉品1と同体積且つ同材質で内部空間のないリファレンス品2とを1つの加圧用チャンバ11内で大気圧を超える圧力のヘリウムガス(トレーサガス)により加圧した後、密閉品1およびリファレンス品2それぞれを別々の測定用チャンバ21a,21b内に入れて各測定用チャンバ21a,21b内を真空排気し、その後、一方の測定用チャンバ21a内の密閉品1から放出されるヘリウムガスの量と他方の測定用チャンバ21b内のリファレンス品2から放出されるヘリウムガスの量との差に基づいて密閉品1の気密性の良否判定を行う。 (もっと読む)


スニファーリークディテクタの校正方法通常のように、スニファーリークディテクタは、各テストガス用に校正される必要がある。校正は、質量スペクトル及び振幅の高さでのスペクトル位置の分類乃至段階付け(Einordnung)に関している。本発明によると、校正ガスを用いて、少なくとも1つの質量線(Massenlinie)が特定される。2つの質量線間、乃至、ゼロ点と1つの線との間に位置している各質量線は、補間乃至補外によって求められる。このようにして、スニファーリークディテクタは、予め校正されていないテストガス用に用いることができる。
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【課題】 本発明は、トレーサーガスの放散速度を制御することができるとともに、コストをおさえることができるトレーサーガスの放散方法及び放散容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るトレーサーガスの放散方法の代表的な構成は、揮発してトレーサーガスとなる揮発性有機化合物Aを収容した容器本体2の内部にあるトレーサーガスの飽和蒸気を容器本体外部へ透過させる透過膜3で隔て、透過膜3の容器本体内部のトレーサーガスの飽和蒸気と接する接触面積を調整し、トレーサーガスの放散速度を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏水箇所を正確に特定する方法の提供
【解決手段】従来は漏水しても原因の特定が困難な為、調査するための時間と補修等が掛かっていたがこの発明は漏水箇所より炭酸ガス及びヘリウムガスを注入することによって壁、梁などの場所を選ばず検知器によって的確に漏水箇所の特定をする方法である。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸があるような被検査物でも適度な押圧力で以て押さえることにより、膨張を防止して特定ガスの漏出を促進させる。
【解決手段】 被検査物Sを収容する減圧容器2の内部に、ゴム等の柔軟性を有する膜体20bで区画された区画空間23を形成する押圧部材20を設置し、区画空間23と大気とを電磁弁22を設けた空気流通管21で連通する。粗真空引きにより減圧容器2内を減圧した後、電磁弁22を開くと、容器2内外の差圧によって空気流通管21を通して区画空間23に空気が入り込み、被検査物Sの上面を適度に押さえつけるように膨張する。これにより、被検査物Sの膨張が抑制され、密封不良がある場合に特定ガスが漏出し易くなる。 (もっと読む)


【課題】大量の検査ガスを消費することなく点検できるガス漏れ検出装置およびガス漏れ検出装置の取付方法の提供を図る。
【解決手段】車両用ガス漏れ検出装置30は、車両1に配置されガス漏れを検出するセンサ部33と、先端50bがセンサ部33の近傍に配置され基端(検査ガス投入口)50aが前記先端50bよりも車両1の外縁側に配置された検査ガス投入管50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
オンラインで密閉包装体の個別検査を行うことができるシール検査装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するためのシール検査装置は、密閉包装体(酒パック60)におけるシール不良の有無を検査する装置であって、少なくとも酒パック60の上部シール部分62に遮蔽領域を確保するカバー部22と、前記カバー部22に備えられ、前記酒パック60に内包された酒からの揮発成分(例えばアルコール)を検出するセンサと、前記酒パック60を押圧する押圧手段32とを備えたことを特徴とするものである。また、このような特徴を持つシール検査装置10では、前記カバー部22に、遮蔽領域をパージするクリーンエアを噴出することができるクリーンエアノズル26を備えるようにすると良い。 (もっと読む)


逆流原理に基づき作動するリークディテクタが第1の高真空ポンプ(16)を有しており、該高真空ポンプ(16)が、補助真空ポンプ(20)と並んで運転される。接続点には第2の高真空ポンプ(22)が接続されており、この高真空ポンプ(22)の入口側(23)は質量分析計(24)に接続されている。軽いテストガス、ヘリウムが圧送方向に抗して第2の高真空ポンプ(22)を貫流する。吸込口(13)から、第1の高真空ポンプ(16)の入口側(15)までの管路(40)は、絞り箇所及び弁がなく、これにより、ヘリウムのための高い吸入特性、ひいてはリークディテクタの短い反応時間が生じる。第1の高真空ポンプ(16)を介して案内される管路を遮断するための弁(18)が、高圧真空ポンプの出口側(17)と、補助真空ポンプ(20)の入口側(19)との間に配置されている。
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本開示は、トレーサガス等のガスの存在を検出するように構成されたセンサ装置(300、300’、300’’、450)と、トレーサガスの存在を検出し、漏れ位置を示すように構成された漏れ検出装置(100、100’)とに関する。漏れ検出装置(100、100’)は、更に、漏れ位置での漏れ速度を定量化するように構成してもよい。
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【課題】 膜ろ過装置の稼動を止めることなく連続的な膜破断検知が可能であって、かつ原水性状の変化や膜ろ過装置の運転条件に影響されて膜異常の誤判断をすることのない膜ろ過装置の膜破断検知方法および装置を提供する。
【解決手段】 中空糸膜による精密ろ過膜もしくは限外ろ過膜を有する膜ろ過装置における膜破断検知方法において、原水水温、膜1次側圧力、膜2次側圧力、原水粒子濃度、原水供給流量および破断のない場合の膜処理水中粒子濃度の計測値(2、4a,4b、5a,5b、1、3および6の計測値)に基づき、中空糸膜が少なくとも1ヶ所破断したと仮定した場合の膜処理水中の粒子濃度を演算により演算回路部12で求め、膜処理水中粒子濃度の実測値と前記演算値とを比較して、実測値が演算値以上となった際に、前記中空糸膜の少なくとも1ヶ所が破断したと、判定回路部13で判断する。 (もっと読む)


【課題】 漏れ検査に要する時間を短縮できるとともに、使用する密閉部材の数を減少できる漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供すること。
【解決手段】 開口部を備えた複数個の被検査物20を収容する充填容器11と、被検査物20の開口部を密閉する密閉部材21と、被検査物20に浸入したトレースガスを検出するための漏れ検出装置とで漏れ検査装置10を構成した。そして、充填容器11にヘリウムガスボンベ16を接続して、充填容器11内にヘリウムガスを充填可能にした。また、漏れ検出装置を、密閉部材21が取り付けられた被検査物を収容する検査容器13と、ヘリウムガスボンベ17と、ヘリウムガス検出装置18とで構成した。そして、検査容器13とヘリウムガスボンベ17とを密閉部材21に取り付けられたカプラー25と配管17aとで接続し、検査容器13とヘリウムガス検出装置18とを配管18aで接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標準校正リーク及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明にかかる標準校正リークは、第一基板と、前記第一基板に形成された第二基板とを含む。ここで、前記第一基板と第二基板のうち、少なくとも一方の基板の他の基板との接合面には、所定の目数及び寸法の溝が形成されている。そして、前記の両方の基板を接合すると、前記の溝は共通の孔として形成される。又、該孔の壁は、ガスが透過できない材料を採用する。前記溝の両斜面の交線が位置する面と一方の斜面とで形成された角βは、前記溝が形成された基板の結晶面の画角と同一にされている。また、前記のように形成された孔の径はナノのレベルに達する。従って、前記標準校正リークは、リーク量をより精細な範囲で良好にコントロールすることができるという優れた点がある。又、本発明は前記標準校正リークの製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】容器の筒状連通口に対する着脱を簡便に行うことができるシール装置を提供する。
【解決手段】筒状口金30がアジャストリング14の内挿部に内挿された状態で、レバー22の操作により偏心カム20をそのリフト量が増大する向きに回転させることで、押し子18をシールリング16側へ押圧する。シールリング16の軸方向の一方側及び外周側への移動はアジャストリング14により拘束されているため、押し子18により押圧されたシールリング16は、内周側へ膨らむように変形する。このシールリング16の変形によって、シールリング16を筒状口金30の外周部に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】毒性が無く安価で入手可能な、かつ、検出精度が高い人工トレーサおよび人工トレーサを用いた漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】本発明の人工トレーサはトレーサ物質がFe-EDTA錯塩であることを特徴とする。そして、例えば、人工トレーサを用いて鋼製遮水壁の漏洩を検出する場合、トレーサ物質としてFe-EDTA錯塩を用い、鉄の濃度を測定することにより漏洩を検出する。さらに、前記Fe-EDTA錯塩はFe(III) -EDTA錯塩であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 下流側にガス漏れが生じていても上流側の遮断弁の異常を正しく検出可能なガス漏れ検出装置を提供する。
【解決手段】 遮断弁(SV1〜SV4)を備える燃料電池システムのガス漏れ検出装置であって、遮断弁(SV1〜SV4)の下流側の燃料ガス流路(14)に燃料ガス濃度検出手段(C1〜C6)を備える。そして、燃料ガス濃度検出手段(C1〜C6)によって検出された燃料ガス濃度に基づいて遮断弁(SV1〜SV4)におけるガス漏れを検出する。 (もっと読む)


【課題】 低コストの設備で水素ガスの漏洩を検出することが可能なる配管装置を提供する。
【解決手段】 水素ガスの供給源に接続されるヘッダー81を有する分配ユニット8と、ヘッダー81とビル100の専有階10a……10dごとに設置された複数の燃料電池1a……1dとの間に接続される複数の分配管5a……5dを備え、分配ユニット8は分配管5a……5dから漏洩した水素ガスが流入する検出空間86を有するとともに、検出空間86と分配管5a……5dの下流側端部に水素ガス検出部材7a……7eが設置される。 (もっと読む)


【課題】密封シールパッケージの漏れを検出するための器具。
【解決手段】器具は、(i)中空ニードルと、(ii)中空ニードルにより画定される内腔とシール流体連通する質量流量センサと、(iii)真空ポンプとを含む。真空ポンプは、密封シールパッケージからガスを抜くためニードルにより画定される内腔と流体連通するとともに、ガス抜きパッケージからの連続的な質量流量の検知を可能にするようにガス抜きパッケージからの質量流量を質量流量センサに対して作動可能接触させるため、質量流量センサと流体連通する。器具はさらに、密封シールパッケージ内のガスの酸素濃度を分析するため中空ニードルにより画定される内腔とシール流体連通する酸素センサを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標準校正リークの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる標準校正リークの製造方法は以下の工程を含む。基板を準備する段階と、前記基板に所定のパターンを有する、触媒としての薄膜を形成する段階と、前記触媒層に所定の寸法及び目数の一次元ナノ構造体を成長させる段階と、前記一次元ナノ構造体が成長された基板に第二薄膜を形成する段階と、前記第二薄膜における前記一次元ナノ構造体を除去して、前記第二薄膜に前記一次元ナノ構造体の寸法と同じ寸法の透過孔を形成して、標準校正リークを形成する段階。本発明にかかる標準校正リークによれば、リーク量を良好に確定するので、従来技術による課題を解決することができる。 (もっと読む)


スニッファセンサ(10)はスニッファ・チップ(12)を備えた手持ち装置(11)を有している。スニッファ・チップ(12)にスニッファ・チップ(12)の、披検体からの予め定めた距離を求めるための距離検知器が設けられている。テスト動作のトリガは正しい距離が存在しているときにだけ行われる。このような仕方で、スニッファセンサ(10)の誤った手動の位置決めが原因で生じる誤測定が回避される。更にkスニッファセンサ(10)が安定保持されているときにだけテスト動作をトリガする加速度検知器(33)を設けることができる。
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当該リーク探査機器は携帯機器(11)を有していて、この携帯機器(11)が操作者の身体に固定できるホルダ(10)に取り付けられている。携帯機器(11)からフレキシブルな毛細管路が、スニッファプローブ(13)に繋がっていて、このスニッファプローブ(13)は前方の端部にガス流入口(14)を有している。携帯機器(11)はベース機器(16)に結合されていて、このベース機器(16)は真空ポンプを内蔵している。携帯機器(11)内にはテストガスデテクタが配置されている。比較的短い毛細管路(12)により、ガス分析器の迅速な反応特性が得られる。スニッファプローブ(13)は、小型でかつ軽量であるので、疲れることなく比較的長時間にわたって取り扱うことができる。
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