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Fターム[2G067DD17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 濃度 (164)

Fターム[2G067DD17]に分類される特許

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【課題】ガス絶縁開閉装置のガス漏れ検査後に、漏れ検査のために充填した検査用ガスを抜き取ることをなくし、漏れ検査後の真空引き作業及び絶縁ガスの充填作業を不要として、ガス絶縁開閉装置の組立作業時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】開閉機器を密閉容器6,26に収容するガス絶縁開閉装置10,20からのガス漏れ検出方法において、密閉容器6,26にヘリウムガスを充填するステップと、密閉容器6,26から周囲に漏れるヘリウムガスを検査装置32で検出するステップ、とからなるガス漏れ検査方法である。 (もっと読む)


【課題】タンク冷却時間を短縮し、ひいては試験工程時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】供試用の高圧タンク2を複数用意し、これら複数の供試用高圧タンク2のうち試験が終了した高圧タンク2内の高圧ガスを、当該時点後に試験を受ける試験待機高圧タンク2に送り込み、試験終了高圧タンク2と試験待機高圧タンク2の圧力が均衡した後、ガス蓄圧器6から試験待機高圧タンク2に対して所定圧力となるまでガスを供給し、当該ガスが供給された試験待機高圧タンク2に対して気密試験を実施する。試験終了高圧タンク2内における残りのガスを回収器13により回収し、当該試験終了高圧タンク2を次の試験対象たる供試用高圧タンクと入れ替えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】シール部材の接着幅に対するトレーサガス濃度検量線を設定すると共に、該濃度検量線を利用して、製品ワークのシール部における、該製品ワークの外方から内方に延びる方向のシール部材の接着幅を、製品ワークを分解することなく定量的に推定できるシール部材の濃度検量線設定方法及び製品ワークのシール部の接着幅評価方法を提供する。
【解決手段】濃度検量線測定装置により、製品ワーク3aのシール部10aに採用されるシール部材の接着幅に対する水素ガス濃度検量線を設定する。その後、接着幅評価装置2により、製品ワーク3a内へ所定圧の水素ガスを充填して、製品ワーク3aのシール部10aから漏れ出る水素ガス濃度を測定し、その測定結果を予め設定した水素ガス濃度検量線と対比することで、該シール部10aの接着幅を推定する。 (もっと読む)


【課題】管の側面から直接に管の被検査部に気密室を形成できる気密室形成構造であって、かつ該気密室は高い検出感度の気密性試験を行うのに十分な気密性を実現できる気密室形成構造を用いた漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】 この漏洩検査装置10は、円筒管11の内部のガスが管の被検査部を介して外側に漏洩するのを検出する漏洩検査装置であって、管の被検査部を筐体12で取り囲むように気密室を構成してなり、管と筐体の間に配置された、異なる軟度を有する、少なくとも第1シール部材21,22および第2シール部材41を有してなる気密室形成構造を備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】漏れ検査において、漏出したトレーサガスの一様な分布を得ることによってトレーサガスの濃度測定誤差を縮小する。
【解決手段】漏れ検査方法が、検査対象物2を検査チャンバ3内に配置する第1の工程と、検査対象物内の空間2aにトレーサガスを前記検査チャンバ内の空間3aの圧力よりも高い所定の圧力で封入する第2の工程と、検査チャンバ内の空間3aを第1の所定時間撹拌する第3の工程と、前記検査チャンバ内の空間3aと検査対象物内の空間2aとの間の圧力差を解消するように、検査対象物内の空間2aからトレーサガスを放出する第4の工程と、検査チャンバ内の空間3aを第2の所定時間撹拌する第5の工程と、前記検査対象物2から漏れ出たトレーサガスの濃度Pを測定する第6の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】シール部材の交換作業が容易にできる漏洩検査装置およびその装置の漏洩検査方法を実現する。
【解決手段】ガス供給手段71に通ずる供給室23と、ガス検知機81に通ずる測定室33とを有し、被検査対象部品10を一方の側と他方の側とをシールさせて収容するワーク収容部材20、30を備え、供給室23にヘリウムガスを供給させて測定室33のガスをガス検知機81によって、ヘリウムガスの有無を検出することで被検査対象部品10の漏れ検査を行う漏洩検査装置において、被検査対象部品10の一方の側と他方の側とをシールするシール部材60が設けられ、ワーク収容部材20、30は、漏洩検査を行う検査場所に着脱可能に構成され、かつ漏洩検査を行う検査場所以外の組付け場所に移動してシール部材60を付け替えるように構成された。これにより、シール部材の交換作業が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】複数の漏れ試験をすばやく連続して、互いに影響し合うことなしに行うことができる漏れ検知器を提供する。
【解決手段】漏れ検知器は、試験気体を受けるための漏れ検知器入口と、前記漏れ検知器入口に接続された真空ポンプと、前記試験気体を感知するために通路を介して前記漏れ検知器入口に接続された試験気体感知ユニットと、前記試験気体に対する透過性があり、前記漏れ検知器入口と前記試験気体感知ユニットとの間の前記通路に配置された膜と、前記膜を介した前記試験気体の通過を、500ミリ秒以下の時間内で実質的に終了させる制御機構とを含んでいる。他の実施形態では、前記制御機構は、前記膜を介した前記試験気体の通過を、100ミリ秒以下の時間内で実質的に終了させる。 (もっと読む)


【課題】留守宅であっても、管内のガス置換と気密検査を行うことができ、しかも交換工事で使用するガスの費用を需要者負担としないガス配管交換方法を提供すること。
【解決手段】一次側配管7の接続口71とガスメータ10の一次側口金11とを切り離すとともに、一次側配管7の接続口71には接続プラグ21を装着し、ガスメータ10の一次側口金11には、接続キャップ22を装着する。接続プラグ21に開閉弁23を装着して計測装置16に接続し、接続キャップ22に開閉弁24を装着して計測装置16に接続する。一次側配管7において、新管に交換する前に、気密検査工程、空気パージ工程を行った後、一次側配管7内を閉ループにした状態で、本支管1からガスを供給することによって一次側配管7のガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムを含む複数のキャリアガスによるリーク検査を作業性良く行うことができるリークディテクタの提供。
【解決手段】ヘリウムガスと水素ガスとの混合ガスが充填された校正用標準リーク6を装着して校正動作を行うことにより、ヘリウムガスおよび水素ガスの各検出感度をいっぺんに取得することができる。取得された各検出感度は記憶部72に記憶される。そして、いずれのキャリアガスでリーク検査を行うかが操作部71により指示されると、指示されたキャリアガスが検出できるように分析管5の加速電圧が設定され、指示されたキャリアガスの検出感度を用いてリーク量が算出される。その結果、キャリアガスの異なるリーク検査を切り替えて行う場合に、リーク検査作業時間の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバを用いてヘリウム検査を行う場合であっても、設備コストが増大することなく、漏れ箇所を容易に特定可能な冷媒回路の漏れ検査方法を提供すること。
【解決手段】圧縮機14及び放熱器15を有する冷却ユニット21と、この冷却ユニット21に接続される冷却器8とを備える冷媒回路の漏れ検査方法であって、冷却ユニット21及び冷却器8内に、ヘリウムガスを所定の第2圧力P2で充填するとともに真空チャンバ41を用いてそれぞれ別個にヘリウムガスの漏れ検査を行うヘリウム検査工程(ステップS4)と、冷却ユニット21及び冷却器8を接続して冷媒回路に対する真空度測定による漏れ検査を行う気密検査工程(ステップS7)とを備える。 (もっと読む)


第2の物質の物理的/化学的性質の変化を検出することで第1の物質の漏出(40)を検出する漏れ検知器(1)。漏れ検知器は、量子カスケードレーザ(5)と検知器(35)とを含む。
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【解決手段】吸込み式漏れ検出器は、質量分析計(20)、ターボ分子ポンプ(23)及び補助ポンプ(22)を備える。手動式吸込みプローブ(13)を備えた吸込みホース(12)が、主機器(10)から外される場合には、大気圧はガス吸込管(32)内を通って、質量分析計(20)内での高真空を遮断する。質量分析計及び真空ポンプ装置を保護するために、上流にフィルタ(34)を備えた流量制限器(33)が、ガス吸込管(32)に配置されている。
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【課題】
最高の精密さで、かつ、大きな出費なしに、閉鎖された空間の気密性の度合を決定することが可能な方法を提供する。その空間は、とくに、不活性ガスを用いた消火技術の利用に適した空間である。とくにこの方法は、効果的でしかも実施容易なやり方で、いつでもオンデマンドで、閉鎖された空間に存在する気密性の度合の、最新の測定を複雑な試験手順を要することなく可能にする。
【解決手段】
この効果を得るために、本発明の第一の手順は、閉鎖された空間の内部の空気雰囲気と周囲の空気雰囲気との間の濃度勾配を、空間の内部の空気雰囲気の少なくとも一つの構成成分、とくに酸素の、物理的な濃度を、周囲の空気雰囲気の対応する少なくとも一つの成分の物理的な濃度の値とは異なる値に、設定することにより規定することである。これに、空間内部の空気雰囲気の、少なくとも一つの構成成分の物理的な濃度の時間にもとづく変化が測定されるような、濃度変化の速度の決定が続く。最後に、さきに決定されていた濃度変化の速度を考慮に入れて、閉鎖された空間の気密性の度合が計算される。 (もっと読む)


【課題】車両の蒸散ガス計測試験において、車両の燃料漏れ異常を精度よく診断することのできる蒸散ガス計測装置を提供する。
【解決手段】車両から密閉室内に蒸散する炭化水素を計測する蒸散ガス計測装置において、先ず、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の濃度を計測する(ステップ100)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、炭素数が所定の範囲である第1炭化水素群の濃度を計測する(ステップ102)。次に、密閉室内部の空気に含まれる炭化水素の中で、第1炭化水素群の占める占有率を算出する(ステップ106)。そして、占有率が所定値より大きい場合に、車両の燃料漏れ異常を判定する(ステップ108)。好ましくは、第1炭化水素群は、炭素数1〜4の範囲の炭化水素により構成される。 (もっと読む)


容器(2)に浸透するサンプルガスに対する透過度を測定する方法を実行する装置は、容器(2)の吸気口とチャンバ(1)の吸気口の両方を兼ねたキャリアガス(特に窒素)のための吸気ダクトを有している。容器(2)の中にのびる吸気ダクトは2つのダクト(11、8)を有しており、容器(2)の外からのぶる吸気ダクトは2つのダクト(6、7)を有している。これらダクトはキャリアガスのガス流(200)を配分させるために共通ガス源を有している。吸気ダクトは試験ガス流(100)(酸素等)のために提供されており、チャンバ(1)内のキャリアガスと共に測定されるべく、ダクト(7)にまで延びている。それぞれのダクト(5、4、3)にはガス流量レギュレータが提供されている。 (もっと読む)


【課題】アルミホイールのような環状ワークからの漏れの有無を短時間に検出することができ、かつその漏れ量を計測することができる環状ワークの漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】中空円筒形の環状ワーク1の気密性を検査する漏れ検査装置10。環状ワーク1を収容し環状ワークで気密に仕切られた加圧チャンバー11aと検出チャンバー11bを形成するワーク格納装置12と、加圧チャンバーに所定の圧力差で所定濃度のオゾンガスを供給するオゾンガス供給装置14と、検出チャンバー内に収容されチャンバー内ガスを均一に攪拌する攪拌ファン16と、検出チャンバー内の離隔した複数箇所に設置されチャンバー内ガスのオゾン濃度を検出する複数のオゾンセンサ18と、環状ワーク1を通過したオゾンガスの漏れ量を演算する漏れ量演算装置20とを備える。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、プレ真空供給ポンプ(20)、ガス検出器(18)及び流れセンサ(26)を有する漏れ検出器(10)に関する。本発明では、バッファボリューム(22)及びリストリクタ(24)が供給ポンプ(20)と流れセンサ(26)との間に配置されている。これにより、流れセンサ(26)は供給ポンプによって引き起こされる圧力の急上昇から保護される。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した高時間分解能でモニタリングすることができるから、水素ガス等が漏洩した場合にその漏洩を高速で検知する。
【解決手段】超音波送信素子と超音波受信素子の間に、少なくとも第1の気体を含むとともに漏洩を検知すべき第2の気体も含まれる可能性のある検出気体を通して超音波を伝搬させ、該伝搬された超音波の大きさを超音波受信素子で測定することで、第2の気体の漏洩を検知する高速ガス漏洩検知器であり、第1の気体100%を超音波受信素子で測定し、該測定値と検出気体の測定値の相違により第2の気体の漏洩を検知する。 (もっと読む)


船の機関室内の例えばディーゼル又は燃料油の漏れを検出する漏油検知器は、通過する気流用の導管(102)と、導管内のスクリーン(108)とを具えている。スクリーン(108)は網状にされて、油の粒子あるいは液滴が通過するのを妨害する。センサ(110)はスクリーンの全域での圧力損失を測定し、センサに機能的に接続された制御システム(114)は、圧力損失が所定のしきい値を超えた場合に漏油警告信号を出力するように構成される。ファン(104)を提供して、導管を通る気流を生成できる。炭化水素、一酸化炭素あるいは二酸化炭素の存在を測定するガスセンサは、選択的に提供される。 (もっと読む)


【課題】微小な検査対象に対するリークテストの不感帯を解消する。
【解決手段】複数の検査対象Wをまとめてボンビングタンク10内の加圧ヘリウム空間に長時間置く。その後、検査対象Wを1つずつカプセル200に入れ、カプセル200内を短時間加圧ヘリウム空間にし、そのうえでヘリウムリークテスタ230にて検査対象からのヘリウム検出を行なう。また、エアリークテスタ240にてエアリークテストを行なう。 (もっと読む)


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