説明

Fターム[2G067DD17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 濃度 (164)

Fターム[2G067DD17]に分類される特許

21 - 40 / 164


【課題】水漏洩の検出精度を向上できる水素濃度監視方法を提供する。
【解決手段】高速増殖炉プラントのメンテナンス時に二次冷却系配管に入り込んだ湿分とこの配管に戻されたNaにより生成したNaOHが、プラント起動後の温度上昇で分解されNaの水素濃度が上昇する。クリンナップによりNaの水素濃度が低下し、水素濃度ピークPを形成する。ピークP以降の、蒸気発生器の正常状態における各時間での水素濃度C(特性25)を、ピークPの水素濃度C、クリンナップの効率η、クリンナップへのNaの供給流量F、二次系NaのインベントリーV、ピークP以降のプラント運転時間tを用いてC=C×exp(−η(F/V)t)により予め求める。Cの減少率が小さい時間tnでのCを設定水素濃度CSETとする。蒸気発生器から排出されたNaの水素濃度がCSET以下にならないとき(特性26A等)、蒸気発生器で水漏洩が生じている。 (もっと読む)


【課題】容器などの検査対象物の漏れを精度よく評価判定することができる漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】中空の検査対象物を出し入れ可能に内部に保持する密閉可能なチャンバー11と、チャンバーのガス排出口12を介して接続され、チャンバーのガス排出口から排出されたガスを貯留するための検知ガス検知部13と、検知ガス検知部に備えられ検知ガス検知部に貯留されたガス中の検知ガス濃度を測定するための検知センサー14と、チャンバー内に保持された検査対象物21のトレーサガス導入部22にその先端を接続し検査対象物に検知ガスを含むトレーサガスを供給するトレーサガス供給部23と、チャンバー内を減圧する真空ポンプ15と、チャンバーに設けられたキャリアーガス注入口31に検知ガスを含まないキャリアーガスを注入するキャリアーガス注入部32と、を備えたことを特徴とする漏れ検査装置10。 (もっと読む)


【課題】板状成形・接合体の接合部の機密性を正確にしかも簡便に検出することができる漏れ検査装置を提供する。
【解決手段】上型10の下面11に上型凹部12を設け下型20の上面21に下型凹部22を設け、下型凹部に検査対象物の周縁を嵌合装着させるための嵌合段差23が下方に向かって形成され、嵌合段差に検査対象物の周縁を装着して検査対象物を下型に固定し、嵌合段差の外方周囲に下型の上面から上方に盛上げかつ環状に環状凸部24を設け、下型凹部の側方にトレーサガスを注入するためのトレーサガス導入口25を設け、上型凹部12の下方周縁に環状のシール溝13を設け上型を下降させたときにシール溝に配設されたシールゴム14のR部31が検査対象物外周縁と当接してトレーサガスが上型凹部に上昇することを遮断し、シールゴムの下面14aが下型の環状凸部24の上面と当接してトレーサガスが下型凹部から外へ出るのを遮断するようにして、上型凹部内にガス検出器を配設した。 (もっと読む)


【課題】リークテストの検出精度を向上することができるメンブレンタンクを提供する。
【解決手段】内側がLNGの収容部とされたステンレス製のメンブレン20と、メンブレン20の外側に沿って配置された保冷層50と、保冷層50の外側に配置されたコンクリート製の躯体10を備え、メンブレン20の底部21には、収容部24側に突出し径方向に沿って延びる熱収縮吸収用のコルゲーション25が設けられているLNGタンク1において、メンブレン20の底部21における外周領域には、コルゲーション25と保冷層50との間に、ガスの流通を阻止する堰き止め部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の人手作業では検出できなかった粉体を収容した粉体入り容器の容器本体とキャップの接合部での粉体漏れと摺動性の両方を効率よく、確実に大量に検査することができる粉体入り容器の検査装置及び粉体入り容器の検査方法、並びに粉体入り容器の製造方法の提供。
【解決手段】粉体が入った容器本体と該容器の開口部を塞ぐキャップを有する粉体入り容器を検査装置内部に固定した状態で揺動させる揺動手段と、前記容器本体及び前記キャップのいずれかを回転させる回転手段と、前記容器本体と前記キャップの接合部における粉体の漏れを検出する粉体漏れ検出手段と、前記回転手段が前記容器本体及び前記キャップのいずれかを回転時に発生する摺動トルクを測定する摺動トルク測定手段とを少なくとも有する粉体入り容器の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】空気管式の差動式分布型熱感知器の作動試験を行って、空気管に漏気が認められた場合、その漏気箇所を検出することができるようにする。
【解決手段】検査セットは、反応ガスを熱感知器の空気管へ送給するガス送給器(1)、反応ガスを検出するガス検知器(2)及び空気管内の反応ガスを空気と入れ替える空気注入ポンプ(3)で構成されており、ガス送給器(1)は、ガスボンベ(17)と、反応ガスが注入されるガス注入管(10)と、ガス注入管(10)に接続されており、それぞれバルブ(120,130)を有する往路管(12)及び復路管(13)と、熱感知器から接続を外した空気管往路部(461)を往路管(12)に接続し、空気管復路部(462)を復路管(13)に接続する管接続具(14)と、復路管(13)のガス圧を計測する圧力計(15)を備えている。 (もっと読む)


【課題】プロセス流体が第二級アルコール類またはその脱水生成物である場合における熱媒体とプロセス流体との熱交換プロセスにおいて、プロセス流体の漏洩を迅速に検知することができる熱交換プロセスの異常検知方法を提供する。
【解決手段】熱媒体とプロセス流体(第二級アルコール類またはその脱水生成物)の熱交換を行う熱交換プロセスにおいて、漏洩したプロセス流体と熱媒体とが接触し反応することにより水素ガスが多量に発生することに着目し、この水素ガスを熱媒体流路における気相部7の水素ガス検知器5で検知することにより、プロセス流体の漏洩を迅速に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された状態のままで、破損の有無及び破損箇所の特定を行うことが可能な地中埋設物の破損検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、通気性を有する地中に埋設された地中埋設物の中空部にガスを注入し、地中埋設物外へのガスの漏れを検知することにより地中埋設物の破損を検査する地中埋設物の破損検査法において、地中埋設物の外形に沿ってガス検知部14を複数設ける準備工程と、準備工程の後に空気より比重の小さいガスを中空部に注入する注入工程と、注入工程の後に複数の各ガス検知部14によって中空部から漏れ出るガスを検知する検知工程と、検知工程の後であってガスが検知された場合には、全てのガス検知部14の内から該ガスが検知されたガス検知部14を特定することにより地中埋設物の破損箇所を特定する特定工程とから構成される。 (もっと読む)


凝縮させることができるガスを有する器具(10)の漏れを測定するために、吸着剤(22)が使用され、吸着剤(22)に物体(10)の雰囲気ガス(15)が導かれる。吸着したガスを、励起装置(25)を作動することによって脱着し、質量分析計(31)を有するガスセンサ(30)に供給する。このようにして、微量の漏れガスを蓄積によって測定できる。この方法は、特に、冷蔵庫の連続生産での使用に適している。
(もっと読む)


【課題】梱包包装体の内部の空気をより適切に取り込めるようにする。
【解決手段】梱包包装体Aの天面を押す押圧手段5の押圧板4に突き刺しノズル9を設け、押圧板4の押圧によりテープで貼り止めているフラップの突き合わせ部位から梱包包装体内に突き刺しノズル9を臨ませ、突き刺しノズル9を介して吸引した梱包包装体内の空気によって流体物の前記臭気成分の有無を検査する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(10)の水を導通する構成要素(11)の水密性を検査するためのインジケータの使用に関する。前記インジケータは、水に混合されるか、水滴が接触すると放出されるか、または水が接触すると発生する材料から発生する。本発明によれば、ガスまたは蒸気の形でのインジケータの存在がセンサ(13)によって検出される。
(もっと読む)


【課題】 サイクルタイムが長くなることを抑制でき、複数の試験体に対して連続して漏洩検知を行う場合に効率良くリークテストを行い得る漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 本発明の漏洩検知システムは、真空ポンプP1に接続されたテストチャンバ1と、試験体TPにヘリウムガスを封入する封入手段2と、テストチャンバに試験体を移送し得る検知準備位置と、封入手段によるヘリウムガスの封入操作が行われる封入操作位置との間で試験体を搬送する搬送手段3と、検知準備位置からテストチャンバ内の検知位置に試験体を移送する移送手段4と、ヘリウムガス封入済みの試験体が検知位置に存する状態でテストチャンバを密閉する密閉手段42a、42bと、密閉手段によりテストチャンバを密閉した後、真空ポンプによりテストチャンバを所定圧力まで真空引きしたときに、この試験体から漏洩するヘリウムを検知する漏洩検知手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短時間で効率よくリークテストできるようにしたリークディテクタを提供する。
【解決手段】 ヘリウムガスを用いて試験体からの微小なリークの有無を検知する本発明のリークディテクタ10は、試験体TPが配置される真空チャンバ1から真空ポンプ6に通じる排気管5内に挿設され、この排気管内の流線方向に対して開口する開口部16aを備えたガイド管16を有する。そして、ヘリウムを検知する質量分析管11を、開閉弁V3を介して上記ガイド管に接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリウムガス検査を高圧側と低圧側の冷媒配管を接続して冷凍装置を完成させた状態で行なうことにより、1回の漏れ検査によって、各部の漏れのチェックと、高圧側と低圧側との冷媒配管の接続部の漏れのチェックとを行なえる技術を提供する。
【解決手段】低圧側と高圧側が接続されて冷凍サイクル回路を形成した状態で所定の検査ガスを充填して冷凍装置のガス漏れ検査を行ない、ガス漏れ検査が終了した冷凍装置を冷媒管が断熱仕切り壁の切り欠き部を通る状態で断熱仕切り壁に取り付け、切り欠き部に補助断熱部材を嵌め込み保持する。 (もっと読む)


【課題】多数の用途で使用できるとともに、特に、ガス分析器につながることができる、簡略化したガス採取装置を提供する。
【解決手段】高真空気密ケーシングを含むガス採取装置であって、高真空気密イオン化チャンバが形成されており、前記イオン化チャンバはイオン化されるべきガス用の入口の第1の穴を通してイオン化チャンバの外部の環境に通じているとともに、イオン化チャンバはイオン化されたガス用の出口の第2の穴を通してイオン化チャンバの下流の環境に通じており、前記第1の穴は、ナノメートル程度の直径を有する少なくとも1つのナノホールが設けてある高真空気密膜を用いて、イオン化チャンバの外部の環境から分離されており、前記ナノホールは実質的に直線的な軸に沿って膜を貫通している、ガス採取装置。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素のガスの濃度を検出して血液中の一酸化炭素ヘモグロビン濃度を予測して警報を発生するガス警報器において、COHb濃度を積算する機能を利用して、燃焼機器の劣化等による換気状況の異常を事前に通報する。
【解決手段】マイコン1によりガスセンサ2でCO濃度を検出する。CO濃度が100ppm以上の場合CO濃度からCOHb濃度の積算値を求める。COHb濃度の積算値が20%になったら警報を発生する。1日分の積算値のCOHb総和を記憶しておく。COHb総和が20%に達すると燃焼機器の劣化等の通報を行う。または、7日分のCOHb総和の傾きを求め、傾きが1%/日に達したら通報を行う。1日のCO濃度のピーク値を記憶しておき、7日分のピーク値の傾きを求める。傾きが100ppmに達したら通報を行う。 (もっと読む)


【課題】スニファープローブとガス測定装置とを接続する配管が長くても気密試験時間を短縮する。
【解決手段】サクションカップ21,22,23a,23bは、試験対象部位の雰囲気を収集する。スニファーチューブ35〜38は、採取された雰囲気をガス測定装置49まで移送する。測定用弁Vi(i=1〜5)と、予備吸引用弁V(i+5)とは、予備吸引を行うか、測定を行うかを切り換える切り換え手段である。予備吸引用の排気ポンプ44は、予備吸引用弁V6〜V9を介して、測定前に予備吸引を行って、サクションカップ21,22,23a,23bが収集した試験対象部位の雰囲気をガス測定装置49の近傍まで引き込む。予備吸引用弁を閉じ、測定用弁を開くと、スニファーチューブによる移送遅れなく、ガス測定装置49でトレーサガス濃度の測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CO貯留層からの漏洩があることを的確に判定する。
【解決手段】海上部30は、船舶に搭載されて測定者によって直接制御され、海中部20を遠隔操作する。海中部20は、漏洩COを検知すべき海中に投入される。気泡等103が存在すると判定された、あるいはPHが所定の値以下であった場合には、海中制御部22又は海上制御部32は、COが存在する可能性があると認識する。この場合、海中制御部22は、サンブリング部(試料採取部)24にこの部分の海水を採取させる。第1の分析部34では、CO成分が実際にこの中に存在するか否かが判定される。ここでCOが検出された場合には、第2の分析部35は、採取されたCOに対して質量分析を行い、その13C/12Cの存在比率(同位体比)を算出する。海上制御部32は、この同位体比が、ある所定の値以下であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】グロメットにおけるワイヤハーネス貫通部分の止水性能を簡易かつ高精度に検査する。
【解決手段】グロメットの車体係止凹部と嵌合する車体パネルの貫通穴と同一形状の貫通穴を設けた仕切壁と、前記仕切壁で仕切られると共にそれぞれ密閉された加圧室と減圧室を備え、前記加圧室に検査用ガス導入管を連結すると共に、該検査用ガス導入管に圧力調整器を介設し、該加圧室内を導入する加圧ガスで正圧制御する一方、前記減圧室に吸引プローブを挿入し、該吸引プローブをリークディテクタに連結し、前記加圧室と減圧室との間に圧力差を発生させて、前記吸引プローブで吸引するガス漏れ量を前記リークディテクタで検出する構成としている。 (もっと読む)


21 - 40 / 164