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Fターム[2G067DD17]の内容

気密性の調査・試験 (6,753) | 検出変量 (1,556) | 濃度 (164)

Fターム[2G067DD17]に分類される特許

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【課題】 LNG等の極低温流体の輸送を可能とし、また、内部での流体の漏洩および位置を早急に、かつ確実に検知することが可能な、流体輸送用管および流体漏洩検知システムを提供する。
【解決手段】 可撓管1aの全長にわたり、光ファイバ17が連続的に巻きつけられる。光ファイバ温度センサ21により検出された漏洩情報は、端子25aを介して、外部に設けられた温度計測器へ伝達される。一方、連結部3近傍で同様の漏洩が生じた場合には、波付き管11内のLNGの内圧や、LNGが気化する際の圧力により、断熱層13a等内部のガス圧力が増加する。断熱層13a内の圧力が増加すると、中空管27を介して、端子25bまでガスの圧力変化情報が伝達される。端子25bに外部からチューブ等を接続して、圧力計等に接続される。 (もっと読む)


【課題】技術的な手間と金銭的な費用とが削減されているようにする。
【解決手段】酸素不含のガスで充填された負圧下にある容器1の壁における漏れの確認を、前記ガスをスニッファ先端部23によって吸い出しかつ該スニッファ先端部23によって吸い出されたガスにおける酸素の存在を酸素センサ4によって検査するように実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】漏れ検査時におけるトレーサガス(He)の検出を安定させて、比較的短時間でガス漏れの有無を正確に判定可能な漏れ検査装置および漏れ検査方法を提供する。
【解決手段】漏れ検査装置10は、検査対象物Tを覆うことで当該検査対象物の外側隣接領域に気密な監視空間Sを画成可能なフード12と、検査対象物Tへのトレーサガス供給手段14と、トレーサガスの濃度を検出するガス検出器21と、監視空間S内のガスをガス検出器21に導くべくフード12に装着されたスニッファープローブ22とを備える。フード12には、監視空間Sを当該フードから離れた大気開放領域(外部領域)に連通させるための大気開放ライン31が併設されている。ライン31を介して監視空間Sを大気開放領域に連通させた状態を保ちながら、監視空間Sからガス検出器21に導かれるガス中のトレーサガス濃度を測定することで、トレーサガスの検出が安定化する。 (もっと読む)


【課題】機器の誤作動の危険性がなくかつ臭気を発生させることなく、空気配管網1の空気配管10における漏気箇所を判定する方法を提供する。
【解決手段】圧縮空気が充填された空気配管網1の空気配管10についての漏気箇所を判定する方法であって、空気配管10に空気以外の漏気検知用ガス(例えば、不活性ガス)を注入するステップと、空気配管10の漏気箇所から漏れ出す漏気検知用ガスを検知することにより、漏気箇所の属するエリアを特定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【解決手段】吸込み式漏れ検出器は、吸込み先端部(13)を含むハンドル(10)を備えている。吸込み先端部に、測定ガス吸込口(14)及び基準ガス吸込口(15)が設けられている。基準ガス吸込口(15)は周囲空気を吸込むために設けられている。本発明によれば、両方の測定ガス吸込口及び基準ガス吸込口が同一の方向で感知するように、基準ガス吸込口(15)は測定ガス吸込口(14)と略同一に配置されている。
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【課題】この発明は、グロメット付ワイヤーハーネスにおけるグロメットを挿通する挿通部分の止水性能を確実に検査できる止水検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】止水処理が施されたグロメット120を備えたグロメット付W/H100における止水処理部125の止水性能を検査する止水検査装置10であって、端部に備えた挿入口21から挿入された室外側W/H110bの収容を許容するメインチャンバ20と、グロメット120の端面120aで前記挿入口21を密閉状態で覆うよう配置したグロメット120を固定する固定クランプ30と、室内側W/H110aの止水処理部125の端部を略密閉状態で囲繞するサブチャンバ40とで構成し、メインチャンバ20にHeガス200を供給するガスバルブ22を備え、サブチャンバ空間42aの空気300に対するHeガス200の濃度を測定する濃度測定プローブ50を備えた。 (もっと読む)


組み立て状態のプレート式熱交換器の2つの流路相互間の漏れの存在を検出する方法であって、一方又は両方の流路を低圧状態まで排気するステップと、試験ガスを流路のうちの一方に導入して流路相互間に差圧を生じさせるステップと、第2の流路中に試験ガスが存在するかどうかを検査するステップとを有する方法。 (もっと読む)


【解決手段】試験ガスが充填された検査対象(13)が、排気可能な検査室(10)に置かれる。キャリアガスが検査室(10)に導入されて、検査室内にキャリアガス及び試験ガスからなるガス混合物が形成される。ガス混合物が、圧縮ポンプ(15)により検査室(10)から取り出される。試験ガスセンサ(17)が、圧縮ポンプ(15)の出口に接続されている。試験ガスが、圧縮比分増大した分圧で圧縮されたガス混合物に含まれている。このようにして、試験ガスの検出感度が向上して、及び/又は測定の時定数が短縮される。
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【課題】サロゲート化合物を利用せずに異常状態を判定する診断ルーチン化学検出システム内で実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】化学検出システムは、排出化学物質を測定するまえにニューマティックコンポーネントおよび化学センサを診断すべく、制御された暴露を実行する。制御モジュールは、前記診断を行うべく、システム制御およびデータ処理を行う。かかる制御モジュールは、診断ルーチン中に正確な暴露を行うべく、排出物質サンプル受け取りシステムを操作する。センサインターフェイス回路は、前記化学センサにデータの問い合わせを行い、データを取り出し、格納し、解析する。前記化学センサは、所定の暴露シナリオの間に、それに応じて予測可能な変化を起こす。複数の時間ドメイン信号処理技術を用いて、システムレベルおよびセンサレベルにおける異常状態が求められる。 (もっと読む)


【課題】
漏れの測定精度を向上しつつ、漏れの測定時間を短縮できるリーク検査装置を提供すること。
【解決手段】
トレーサガスを被検査物8の圧力室8aに加圧下で充填し、圧力室8aの圧力変化に基づいて圧力室8aの漏れを測定する差圧式リークテスタ21と、圧力室8aにトレーサガスが充填される間に、トレーサガスを含まない気体を被検査物8の圧力室8bにトレーサガスよりも低い圧力下で充填し、圧力室8bの圧力変化に基づいて圧力室8bの漏れを測定する差圧式リークテスタ22と、圧力室8b内のトレーサガスの濃度を測定する濃度測定装置12と、圧力室8bに設けられ、圧力室8b内の気体を攪拌するファン13と、トレーサガスの濃度に基づいて圧力室8aと圧力室8bとの間の漏れの量を演算する演算装置14と、をリーク検査装置20が備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス検出器の点検をする際の利便性を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の空間に存在する、所定のガスを検出するガス検出システムであって、所定のガスの濃度を検出するガス濃度検出部と、ガス濃度検出部によって検出されたガス濃度が、所定の閾値を超えるか否か判定する判定部とを、備え、判定部は、ガス濃度検出部の点検指示が、判定部に入力された場合には、所定の閾値に代えて、点検用の閾値を用いることを特徴とするガス検出システム。 (もっと読む)


【課題】ガス配管からのガス漏洩の度合いの変化を早い段階で的確に検知することができるガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス漏洩監視システムSは、締結バンド22でガス漏れ抑止の応急処置が施されたガスの配管21が存在する屋内空間10を換気する換気装置30と、屋内空間10に設置される第1ガス検知器41と、換気装置30の排気ダクト32内に配置される第2ガス検知器42と、第1及び第2ガス検知器41、42による検知データを収集する集合装置50とを含む。第2ガス検知器42は、漏洩ガスを含む応急処置部の周辺空気を排気する排気ダクト32のガス濃度を検知するので、屋内空間10が実際に危険状態に至る前段階の状態を的確に知見することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は吸込み式漏れ検出器に関しており、該吸込み式漏れ検出器は、吸込みプローブ(10)内に、主装置に通じる第1吸込管(14)と、より多量な第2吸込管(18)とを備えており、ガスが、ガス搬送ポンプ(19)によって吸込み先端(11)から第2吸込管(18)を通って吸い込まれる。第2吸込管(18)を接続することにより、距離感度が増大する。第2吸込管を遮断することにより、検出感度が増大する。従って、まず、多いガス通過量を用いて漏れを検出して、その後、低減されたガス流を用いて定量的に漏れを正確に決定することが可能である。
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【課題】低コストで且つ高精度な秀れたリークテストを実施可能とする画期的なリークテスト装置を提供する。
【解決手段】密閉チャンバ1内からワークw内への試験ガスaの漏入を検出してワークwのリークの有無,若しくはその多寡を検出するリークテスト装置において、前記試験ガスaは、前記ガス検出手段3に検出され得るトレースガスに空気を混合して成る混合ガスを採用し、この試験ガスaを前記密閉チャンバ1内に供給するガス供給手段4を備え、このガス供給手段4は、トレースガス供給系5Aと空気供給系5Bとが接続され且つ前記密閉チャンバ1よりも小さい容積に設定したガス混合室6を有し、このガス混合室6内に前記トレースガス供給系5A及び空気供給系5Bからトレースガスと空気とを供給して混合ガスを生成した上でこの混合ガスをガス混合室6から前記密閉チャンバ1内に送出するように前記ガス供給手段4を構成する。 (もっと読む)


【課題】ガス配管の継手部における漏洩の有無の検知と漏洩箇所の特定が短時間にかつ簡便に実施でき、しかも漏洩検知に伴ってガス配管内を汚染することがないようにする。
【解決手段】乾燥高純窒素などのテストガスが封入された継手部を包囲して密閉空間を形成するプローブ1と、このプローブ1内のガスを導入してこのガス中の酸素濃度または湿度を計測するディテクター2を備えたリークテスターを用い、該継手部をプローブにより包囲し、プローブ内のガスをディテクターに導入し、ガス中の酸素濃度または湿度の経時変化に基づいて継手部からのガスの漏洩を検知する。プローブとディテクターとを一体化した形態が持ち運びが容易となって好適である。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズによる誤検出を防止でき、しかもガス漏れの検出精度を向上できるガス漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】所定値以上のガス濃度を検出してから時間Taが経過した後の水素濃度を検出し(S103)、S103において水素濃度が所定値未満である場合には、換気装置の駆動を禁止する(S105)。所定値以上の水素濃度を検出してから時間Tc以内に、再度水素濃度が所定値以上になったかを検出し(S106)、S106で水素濃度が再度所定値以上になっていない場合には、スパイクノイズによる誤検出であると判定する(S107)。S106で水素濃度が再度所定値以上になり、時間Ta以内に水素濃度が所定値未満にならなかった場合には(S108、No)、微量漏れ故障であると判断する(S109)。S103において水素濃度が所定値未満でない場合には(No)、過大漏れ故障であると判断する(S104)。 (もっと読む)


【課題】海域における廃棄物最終処分場遮水壁の漏洩検知に好適なトレ−サ法による漏洩検知方法を提供する。
【解決手段】盛り土と液体を遮水壁で隔離して、液体を保存する際、前記盛り土にトレ−サを投入し、例えば、前記トレ−サは、遮水壁の近傍に配置され、一端が遮水壁の壁面に対向して開口し、他端が大気中に開口する管状部材を用いて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って配置した透水性の高い物質に浸透させて、または遮水壁の盛り土側の壁面に沿って貼り付けられるシ−トに予め含有されて盛り土中に投入して、または遮水壁の壁面に沿って投入される土砂に予め混入して盛り土を形成して、前記液体中で前記トレ−サの濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】多数のガスセンサを配置した漏洩検知システムにおいて、漏洩箇所を早く正確に推定する。
【解決手段】各センサの出力電圧を濃度に換算し、濃度の時間微係数を求める。時間微係数の値の大きいセンサ間を結ぶ直線22上に漏洩箇所を推定する。 (もっと読む)


【課題】膜の損傷の有無を化学的に判別することにより、ピンホールのような微小な膜の損傷でも検出が可能な膜監視方法及び膜監視システムを提供すること。
【解決手段】被処理液をろ過する膜2によってろ過されたろ過水の一部を抽出し、該抽出されたろ過水から溶存成分を揮散せしめて分離し、該分離された溶存成分中の揮発性化合物濃度をガス検知用検出器10によって検出し、該揮発性化合物濃度が前記膜2の特性によって規定される濃度を超えたか否かにより前記膜2の損傷の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、感度良く漏れ箇所の有無を確認することができる気密試験方法およびこの方法に使用する気密試験用捕集容器を提供する。
【解決手段】本発明気密試験方法は、内周面全体が金属シール面からなる気密試験用捕集容器10を、試験対象容器(冷媒流通管1,2)の検査箇所(繋ぎ目j)を覆うように配置する工程と、少なくとも一方の面が金属フィルム面からなるテープ部材20により、配置した捕集容器10と冷媒流通管1,2との隙間を埋めるように当該捕集容器10を冷媒流通管1,2に固定する工程と、冷媒流通管1,2にトレーサガスを導入する工程と、トレーサガスの導入後、捕集容器10内を真空にすることなく所定時間放置する工程と、所定時間経過後に捕集容器10の内部の気体を吸引して、当該気体に含まれるトレーサガスの濃度を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


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