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Fターム[2G075CA07]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | 原子炉圧力容器(PV)原子炉容器(RV) (215) | 内側の表面部、内部の構造物 (141)

Fターム[2G075CA07]に分類される特許

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【課題】TVカメラ自体が有する画素分解能よりも高い分解能を有する映像を作成することにより、欠陥の視認性を向上させた検査画像を得構造物の検査装置及びその検査方法を提供する。
【解決手段】検査対象物100を撮影するTVカメラ101と、TVカメラ101を検査対象物に対して走査運動を行わせるTVカメラ駆動装置102と、TVカメラ101の映像をデジタル画像として取り込む画像取込装置105と、TVカメラ101の走査運動を測定するカメラ運動測定装置104と、画像取込装置に取り込まれた複数のデジタル画像とカメラ運動測定装置104で測定したTVカメラ101の走査運動データからTVカメラ101が有する画素分解能よりも高い画素分解能を有する高精細画像を作成する高精細画像作成装置106と、高精細画像を表示する表示装置107と、検査対象物の位置情報を記録保存する記録装置108とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は原子力発電所の原子炉圧力容器の底部に設けられた構造物の間隙を遊泳可能に小型化し、かつ構造物等の間隙でスタックする危険を回避できる外観形状の採用と、操作性の向上が図られた原子炉内点検用水中遠隔操作ビークルを提供する。
【解決手段】略楕円体で一部が透明な耐圧ケーシングに、前後方向推進装置と、上下方向推進装置と、目視検査用のカメラと、照明装置と、前後方向ガイドローラと、上下方向ガイドローラと、原子炉内点検用水中遠隔操作ビークルを遠隔操作するコントローラに接続する制御用ケーブル等が設けられて構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】監視対象物のスペクトル特性、光の偏光特性、時間変化特性に合わせて柔軟に監視画像の撮影条件を変えることで、通常のカラーカメラで観測するよりも識別能力を高めた状態監視、異常監視、異物監視、遠隔監視を行う。
【解決手段】本発明に係る構造物の監視装置1は、構造物である監視対象物30を監視する装置である。構造物の監視装置1は、監視部2と、操作部3と、を備え、監視部2は、光源部4と、撮影部5と、監視部支持部材6と、を備え、操作部3は、撮影部コントロールユニット7と、システム制御用計算機8と、光源部ドライバ9と、表示装置10と、入力装置11と、を備え、光源部4は、光源4Aを備え、撮影部5は、カメラ5Aを備え、カメラ5Aは、レンズ光学系5Bと、モノクロ撮像素子5Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】水中移動装置の大型化を防止しつつ、水中移動装置の位置の測定精度を向上させることができる水中移動装置の位置測定システムを提供する。
【解決手段】水中移動装置2に設けた目印点A,B,Cと、水中移動装置2とは別体に設置され水中移動装置2の目印点A,B,Cを撮像するカメラ5と、初期画像10における目印点A1,B1,C1で形成された目印領域D1の位置範囲を記憶し、目印領域D1内に設定された対象点M1の位置を記憶し、目印領域D1における1画素当たりの実寸値を目印点A,B,Cの間隔実寸値に基づき演算し、さらに移動画像10における目印点A2,B2,C2で形成された目印領域D2内に設定された対象点M2が目印領域D1の位置範囲にある場合、対象点M1に対する対象点M2の変位を画素数単位で演算し、その演算した変位を目印領域D1における1画素当たりの実寸値を用いて実寸換算する映像処理装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検査対象面が平面でない形状においても適用可能である表面劣化検出装置および方法を提供すること。
【解決手段】超音波および衝撃波の少なくとも一方を発生する超音波励起機構2と、この超音波励起機構が発生した波により被検査対象物の表面に励起した表面波の漏洩による漏洩表面波、衝撃波を検出する受信機構3と、をそなえた表面劣化検出装置において、前記超音波励起機構は、等方的に伝播する超音波および衝撃波の少なくとも一方を発生することを特徴とする表面劣化検出装置、およびその方法。 (もっと読む)


【課題】目視検査を実行できる正確さ及び速度を改善することにより、運転停止期間を短縮し、原子力発電所の操作員にかかる多大な費用を節約する。
【解決手段】容器内目視検査システムなどの撮影システムの定量的画質評価の方法及びシステム56は、対象10、撮像装置18及びコンピュータ58を有する。対象は、種々に異なる空間解像度及び複数の所定の空間周波数を有する1つ以上の画像特徴を含む。撮像装置は対象10の画像を撮像するように構成される。コンピュータ58はプロセッサ、メモリ60及びコンピュータ実行可能命令を含む。コンピュータ58は、撮像された画像を受信し、所定の空間周波数に応答して撮像された画像に沿った1つ以上の輝度プロファイルを作成し、1つ以上の輝度プロファイルに応答して変調伝達関数を判定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】気中空間において、シュラウドサポートシリンダの溶接部およびその近傍を正確かつ迅速に超音波探傷する。
【解決手段】被探傷部位の表面に接して閉じた空間を形成するチャンバー機構2と、このチャンバー機構内の空間に超音波伝播媒体を充填する伝播媒体充填機構4と、チャンバー機構の内部に移動可能に設けられたフェーズドアレイ超音波探触子5と、この探触子をチャンバー機構内で移動させて超音波探傷を行う超音波探傷器6と、チャンバー機構を支持して探傷方向に移動させるチャンバー支持機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の点検時に原子炉圧力容器内のシュラウドサポートシリンダおよびシュラウドサポートプレート等を容易、確実に、かつ短時間で点検することができるようにする。
【解決手段】原子炉圧力容器内底部にほぼ垂直に吊下げられ、下端部がシュラウドサポートレグ105と再循環ポンプ107との間に臨む位置に配置されるポール2と、このポールの下端位置に設けられ、シュラウドサポートプレートの下方位置に向って伸展可能なアーム13と、このアームに設けられ前記シュラウドサポートシリンダ、シュラウドサポートプレートおよびその周辺構造部を目視点検する目視方向が可変な遠隔目視検査手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】中性子照射を受けた部材の損傷を、少ない工程で短時間に精度よく診断する。
【解決手段】原子炉の炉内で中性子照射を受けた炉内機器の診断方法において、炉内機器の評価対象部位とほぼ同一の材質の小型試料を、その評価対象部位の近傍に設置して(工程S1)、所定の期間、原子炉を運転する(工程S2)。その後、小型試料を原子炉から回収して被測定表面に硬さ測定用押込み圧子を押込み、押込み深さと押込み荷重との関係を求める(工程S3)。その押込み深さと押込み荷重との関係に基づいて硬さと押込み荷重との関係を求める(工程S4)。また、炉内機器の物性値と硬さとの関係を表すマスターカーブを作成しておく(工程S5)。硬さと押込み荷重との関係およびマスターカーブに基づいて評価対象部位の機械特性を評価する(工程S6)。 (もっと読む)


【課題】原子力発電プラントの炉内機器の狭隘部においても、水中を遊泳するビークル等の水中遠隔操作機器が自在に走行し作業ができるように取扱い性に優れ、信頼性が高くしかも作業期間の短縮化を図る。
【解決手段】水中遠隔操作機器の制御装置は、原子力発電プラントの原子炉内の水中を移動し、検査しかつ作業を行う複数台の水中遠隔操作機器1a,1bと、この水中遠隔操作機器1a,1bに共通する通信ラインである通信バスライン4と、前記水中遠隔操作機器1a,1bの複数のセンサ情報を多重化するセンサ情報多重化手段と、前記水中遠隔操作機器1a,1bそれぞれを連結する連結手段と、前記水中遠隔操作機器1a,1bそれぞれの位置及び姿勢並びに前記原子炉内の炉内構造物との位置及び姿勢を監視する操作監視機器2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水中において、検査対象が、配管の内部や狭隘な部位であっても、欠陥の検査が可能な水中検査装置及び水中検査方法を提供することにある。
【解決手段】ビークル本体20には、後部にビークル推進機構21、前部にカメラ22を搭載しており、ビークル操作員14aが、カメラ22の映像を確認しながら、制御できる構成となっている。一方、欠陥検査を実現するための、超音波センサ(後述)を搭載し、ビークル本体20の推進方向に操作するためのスキャナユニット23は、回転プレート24a,24bに固定され、スキャナユニット回転機構25により、ビークル本体20の推進方向を軸とする周方向回転が成される。 (もっと読む)


【課題】
検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能な装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
球状の回転体と回転体を格納及び保持する格納容器とから構成される関節状構造体と、回転体の動きを拘束する回転体固定機構とを備える。さらに、回転体固定機構は、回転体の摺動部に設置された磁粉と、回転体の外部に設置され、電気を通電することにより磁粉を固着させて回転体を拘束させる励磁コイルとを備える。これにより、検査装置や補修装置等の駆動軸数を低減し、装置の小型化及び簡素化、並びに制御システムの簡略化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易に検査を行えるとともに、検査対象への超音波の入射効率を一定に保つことができる超音波検査方法および超音波検査装置を提供することにある。
【解決手段】
超音波探触子101は、原子炉圧力容器210の外面に配置される。圧力容器の軸方向をZ軸とし、圧力容器の半径方向をX軸とし、圧力容器の外面の接線方向をY軸とするとき、超音波探触子101から発せられる超音波は、X−Z平面内で扇形に走査される。また、圧力容器210と超音波探触子101との間にはシュー106が配置され、超音波は、X−Y平面内で、圧力容器の外面の法線に対し、斜め入射する。制御機構103は、超音波を扇形に走査したとき、欠陥DEから得られる反射波信号の強度の最大値から所定レベル低下する範囲を欠陥の深さとして測定する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により保守点検用機器をインターナルポンプガイドレールに簡便に係留させ、このインターナルポンプガイドレールを基準として精度良く炉心シュラウドの全面およびアニュラス部に接近位置決めする。
【解決手段】保守点検用機器をインターナルポンプの上方かつ炉心シュラウド外周位置に縦方向に固定設置されているインターナルポンプガイドレールに係留させ、この係留させたインターナルポンプガイドレールの位置を基準として保守点検用機器の原子炉内における周方向位置を設定し、保守点検用機器が接触するアニュラス部内の既設構造物を基準として保守点検用機器の原子炉内における高さ方向位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】炉内作業装置の健全性及び信頼性を確保できること。
【解決手段】原子炉圧力容器11内を、炉内作業装置15を用いて作業する炉内作業システムにおいて、作業対象部位を含むアニュラス部14における炉水の温度及び流動状態に応じて、原子炉圧力容器11内へ冷却水を供給する原子炉冷却系統12の制御運転と、上記原子炉冷却系統12からの冷却水を、アニュラス部14へ導入する導入構造の設置と、上記アニュラス部14の上方領域を隔離し、この隔離領域内に炉内作業装置15を導くと共に、原子炉冷却系統12からの冷却水を上記アニュラス部14へ導く隔離壁の設置との少なくとも一つを実施して、炉内作業装置15により作業対象部位を炉内作業するものである。 (もっと読む)


【課題】BWR蒸気乾燥器にかかる応力を予測する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、BWR蒸気系の解析音響モデルを構築する段階(S100)と、BWR蒸気系の解析音響モデルに経験データを入力することによって圧力推定値を生成する段階(S110)と、BWR蒸気乾燥器の解析構造モデルを構築する段階と、解析構造モデル及び圧力推定値を使用してBWR蒸気乾燥器にかかる応力を予測する段階(S160)とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、水中移動装置のアクセス範囲の制限を緩和することにある。
【解決手段】水中移動装置1に装備された水流密閉構造2に海綿状の材料を用いる。水流密閉構造2は水中移動装置1と移動対象面10との間に位置する構造物であり、水中移動装置1のスラスタファン3の回転駆動により水流密閉構造2内側から外に排水して水中移動装置1が移動対象面10へ吸着する力を効率的に発生させる。走行輪4を回転駆動して移動対象面10を吸着しながら水中移動装置1を走行させる。その走行先で水中移動装置1に接続した作業ツール5で目的の作業、例えば超音波センサ7や渦電流センサ8で移動対象面10とその内側の構造内の亀裂などの欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】き裂内の水質に関する状態量を精度良く測定することができ、き裂進展速度のより精度の良い推定を可能にする隙間水質測定方法及び隙間水質測定装置を提供する。
【解決手段】隙間水質測定装置18の隙間水質センサ36は、隙間1を形成する隙間形成部32a,32bを含む隙間形成部材31を有し、電極2a,2bを電気的に絶縁した状態で隙間形成部32bに取り付けている。電極2a,2bは、電極2aは隙間1の開口部33に配置され、配置され、電極2bは隙間1の先端部34に配置されている。隙間水質測定装置18の測定器37は電流計5、及び配線4a,4bを含む電気ケーブル4を有する。配線4aは電極2aに接続され、配線4bは電極2bに接続されている。電流計5は電極2aと電極2bの間を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】炉心シュラウド壁内の粒界応力腐食割れへの貴金属の堆積を監視する装置を提供する。
【解決手段】炉心シュラウド20壁内の粒間応力腐食割れ(IGSCC)内への貴金属の堆積を監視する装置において、金属試料200は、原子炉金属シュラウド壁の内部表面付近に配置する。試料は、原子炉内の水位より下に設置され、少なくとも1つの熱疲労割れを含む。試料は、所与の持続時間にわたり前記位置に維持され、試料が前記位置に維持されている間に、所与の量の貴金属が、原子炉水中に加えられる。次いで、試料が取り出される。割れ目堆積監視装置は頂部案内クランプと係留クランプとの間に配置された流れ調節器および頂部案内クランプと流れ調節器との間に連結された試料ホルダ100を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の保全対象部位へのアクセスが容易な原子炉圧力容器の保全作業装置を提供する。当該保全作業装置を用いてアニュラス部内の保全作業を高能率に行う作業方法を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器1のアニュラス部8内に搬入されバッフルプレート6上を移動する作業ヘッド搭載台車18と、当該作業ヘッド搭載台車18を牽引するロープ状の牽引部材20,21と、アニュラス部8内の所要の位置に固定される牽引部材20,21の案内部材16,17と、原子炉圧力容器1の上方に配置され牽引部材20,21の一端が巻回されるリール24,25と、作業ヘッド搭載台車18に着脱可能に搭載される作業ヘッド30とをもって原子炉圧力容器の保全作業装置を構成する。 (もっと読む)


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