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Fターム[2G075CA07]の内容

原子炉の監視、試験 (5,638) | 監視、試験の対象物 (1,102) | 個別的な機器、系統 (667) | 原子炉圧力容器(PV)原子炉容器(RV) (215) | 内側の表面部、内部の構造物 (141)

Fターム[2G075CA07]に分類される特許

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【課題】原子炉圧力容器の炉内計装筒溶接部の検査を事前に実施して、ひびの有無により肉盛溶接の条件を変えることにより、施工後の信頼性に優れた予防保全工法を提供する。
【解決手段】施工対象部位を事前に検査して、ひびの有無により万一ひびが発見された場合は、肉盛溶接の厚さを肉盛溶接側へのき裂進展評価量により適正な厚さとし、また、ひびが無い場合は肉盛溶接の厚さを表面改質を考慮した最小厚さ以上の厚さとすることにより、施工時間の短縮が図れ、かつ肉盛溶接による溶接変形量も抑えた信頼性の高い予防保全工法が可能となる。 (もっと読む)


【課題】大型構造物を内径測定装置の場所まで移動するのではなく、内径測定装置の方を大型構造物の場所まで容易に移動できるようにし、また、汎用性が失われないようにする。
【解決手段】当初、4本のアーム部材7は第1の姿勢となっているので、基体部4の深孔部2内部への進入は円滑に行われる。ハンドル部材8の把手部8aを所定角度だけ所定方向に回転させると、この回転力が基体部4に内蔵されている動力伝達機構を介して4本のアーム部材7に伝達される。そして、各アーム部材7が一様に広がって第2の姿勢に切り換わるので、各先端の球形ローラ7aが内壁に圧接した状態となる。この後、可動ロッド6X,6Yが突出して各接触子6Xa,6Yaが内壁に接触し、そのときのストローク量が内径測定データとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実機ドライヤの振動健全性をより精度良く評価することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原子炉圧力容器の蒸気ドーム内で発生する蒸気の湿分を低減する蒸気乾燥器と、前記蒸気を外部へ輸送する複数の主蒸気配管を有する原子力プラントで、縮小モデルを使用して、前記蒸気乾燥器の振動健全性を評価する方法であって、前記縮小モデルで蒸気試験を実施し、前記蒸気乾燥器に作用する変動応力を算出し、振動健全性を確認することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、実機ドライヤの振動健全性をより精度良く評価することが可能
となる。 (もっと読む)


【課題】画像劣化の少ない観察画像による観察が可能で、安価な構成の内視鏡を提供すること。
【解決手段】第1内視鏡1は、照明光反射面41及び光学像反射面40を有するミラー部32a、32b、照明光反射面41に先端面が対峙する照明用ファイバー8が配設される照明用孔43を有する照明用光学系先端固定部33、及び光学像反射面40に先端面が対峙する対物レンズ部45と観察用ファイバー9が配設される保護部材穴53を有する観察光学系先端固定部34を備えた対物部5と、照明用ファイバー8の基端部が配設されるとともに、照明用ファイバー8の基端面に対設するライトガイドケーブル4の先端部が連結される照明光学系連結部8b、及び観察用ファイバー9の基端部が配設されるとともに、結合レンズ101を挟んで観察用ファイバー9の基端面に対設する挿入部10の観察部が結合される観察光学系結合部100、を備える光学系連結枠7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】原子炉構造物での亀裂の検出等、表面形状の解析が、クラッド等で覆われた場合であってもより高い精度で行える放射線検査装置を提供する。
【解決手段】対向する検査部位6からの放射線の強度を検出位置と対応させて検出する二次元放射線検出器2と、この二次元放射線検出器2の出力信号から放射線強度の二次元位置分布を算出する信号処理部3と、この信号処理部3での処理結果を記憶する情報記憶部4と、この情報記憶部4に記憶された情報に基づく解析を行い検査部位6の表面形状についての解析結果を出力する演算解析部5を備えるもので、信号処理部3が、放射線の強度を放射線の個数に換算する演算手段を備えており、演算された放射線個数による放射線強度の二次元位置分布を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内に設けられる構造体の振動変位の予測において、構造体の振動変位を直接検出する場合と同等に高い予測精度を有すると共にその予測精度の経時的低下を低減できる原子炉振動監視技術を提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器の外側から、その内に設けられる燃料集合体や制御棒案内管などの構造体の振動挙動を監視する原子炉振動監視システムにおいて、構造体の振動変位を検出する超音波式変位センサと、原子炉圧力容器の振動特性を検出する振動感応センサと、超音波式変位センサにより検出された構造体の振動変位と振動変位センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性とを相関付けて記録し、振動感応センサにより検出された原子炉圧力容器の振動特性を前記相関と照合することにより構造体の振動変位を予測し、振動変位が制限値を超える場合に異常信号を生成し、原子炉圧力容器の異常を報知する警告装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘部や複雑形状部において、重量のある作業装置を任意の位置および姿勢へ移動するための屈曲機構を提供する。
【解決手段】本発明の屈曲機構は、2つの剛体と該剛体間を接続する駆動部と、該駆動部を制御する制御装置を備え、該制御装置は、動作時に該剛体の相互の位置関係を固定し保持する動作時固定手段と、非動作時に該剛体の相互の位置関係を固定しない非動作時開放手段を有することを特徴とする。また、球体の回転静止時に、電磁石を磁化することで球体との間に引力を発生し、互いに接着することで、保持トルクを増加させる。 (もっと読む)


【課題】水中移動体の位置の検知精度を向上させることができる水中移動体の位置検知装置を提供すること。
【解決手段】水中検査装置9の垂直位置を検出する圧力センサ18と、水中検査装置と周囲の構造物との相対距離を検出するレンジセンサユニット23と、相対距離を検出した水平面における測定画像を算出する測定画像算出部36と、任意の水平面における構造物の外形の画像であって、画素の少なくとも1つに水平位置情報が付されている記憶画像が記憶された画像記憶部34と、水中検査装置の垂直位置に基づいて相対距離を検出した面に対応する記憶画像を選択する画像選択部35と、マップマッチングを行うことで選択画像上における測定画像に対応する部分を特定する対応部分特定部37と、対応部分特定部で特定された部分において相対距離を検出した位置に対応する画素を特定して水中検査装置の水平位置を算出する水平位置算出部38を備える。 (もっと読む)


【課題】寿命をさらに延ばすことができる腐食電位センサを提供する。
【解決手段】腐食電位センサ10は、電極キャップ11,電極固定体12,管状絶縁体15,管状金属筐体18,導線19を備えている。管状絶縁体15の両端部に、電極固定体12及び管状金属筐体18がそれぞれ接続される。導線19が、管状絶縁体15及び管状金属筐体18内を通り、電極固定体12の内面に接続される。電極固定体12の接液面を覆うように電極キャップ11を設置する。このような構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温・高放射線環境下においても安定した振動計測が可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】原子炉圧力容器2の外側面から炉内構造物に対して超音波を送信し、反射した反射超音波を受信する超音波センサ41と、センサ面48に被覆されたカプラント43と、超音波センサ41を収納する超音波センサホルダ44と、センサ面48およびカプラント43を、原子炉圧力容器2の外側面に押し付ける方向に弾性力を付与する弾性体45と、超音波センサホルダ44を支持し、超音波センサホルダ44を原子炉圧力容器2の外側面に固定する磁力を備えたホルダ支持体46とを備え、センサ面48は、無負荷状態においてはホルダ支持体46の設置面となる面49よりも突出した。 (もっと読む)


【課題】原子炉、粒子加速器等の構造材料において発生する照射誘起応力腐食割れ(IASCC)のき裂発生以前の予兆を評価するシステムを提供すること。
【解決手段】交流磁化法により、被検体の第3高調波電圧値を測定し、予め求められている第3高調波電圧値の変化の大きさとIASCC感受性の度合いとの相関関係を示すデータベースを参照して、被検体のIASCC感受性の度合いを求める。さらに、前記被検体の渦電流法プローブ電圧を測定し、予め求められている渦電流法プローブ電圧値の変化とIASCC感受性の度合いとの相関関係を示すデータベースを参照して、前記被検体のIASCC感受性の度合いを求め、求められたIASCC感受性の度合いが、前記第3高調波電圧値の変化から求められたIASCC感受性の度合いから所定の誤差範囲にあるかどうかを求める。 (もっと読む)


【課題】中性子照射を受けた原子炉炉内構造物のIASCC感受性を評価するために照射誘起粒界偏析を迅速にかつ容易に行い評価することのできる原子炉炉内構造物の診断システムを提供する。
【解決手段】原子炉炉内機器の診断システムは、中性子照射を受けた原子炉炉内機器に係る評価対象部位の被診断材料に含まれる化学成分が入力される化学成分入力手段と、被診断材料が受けた中性子照射の照射量、照射速度及び照射温度が入力される中性子照射条件入力手段と、被診断材料の材料物性データが入力される材料物性データ入力手段である入力装置1と、化学成分入力手段、中性子照射条件入力手段及び材料物性データ入力手段である入力装置1からのデータに基づいて原子炉炉内機器の被診断材料の照射誘起粒界偏析が解析される解析手段である演算装置2と、照射誘起粒界偏析の解析結果が表示される解析結果表示手段である表示装置3と、照射誘起粒界偏析の解析結果が保存される解析結果保存手段である記録装置5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存設備に手を加えることなく、残留熱除去経路の点検と炉内構造物点検を並行して実施することができる設備点検方法を提供する。
【解決手段】I系に接続されるRHR系注水弁22の点検と炉内構造物点検を並行して実施する際は、弁23を閉塞して経路21に冷却水が流れないようにする必要がある。しかし、このままでは燃料プール1の冷却能力が不足するので、本発明では、II系の弁24、弁12を開放し、経路25からの冷却水をポンプ15により昇圧してRCW13により冷却し、その冷却水を弁12を介して経路26を使用して原子炉9内のジエットポンプ27により原子炉9内に注入する。これにより、原子炉9内には冷却水が破線28の流れが生じ、結果的に燃料プール1内に流れを発生させて循環するようになる。 (もっと読む)


【課題】
原子力発電プラントの炉内構造物の芯計測に関して、信頼性を向上することにある。
【解決手段】
原子力発電プラントの炉内構造物点検または炉内構造物取替として炉内構造物の据付芯計測を行う原子炉炉内構造物の芯計測方法において、芯計測の基準の炉内構造物にターゲットを取り付け、該芯計測を行う炉内構造物に下げ振り式芯計測装置を取り付け、下げ振り先端の初期位置からターゲット中心位置に移動して合わせる作業を水中カメラで確認し、該下げ振りワイヤを吊っているXYテーブルの移動量により炉内構造物の芯計測を行う。
【効果】
芯計測の信頼性を向上。 (もっと読む)


【課題】画像情報のみを用いて、画像の振れを修正し、画像を安定化でき、水中検査装置の操作性が向上する画像処理方法,画像処理装置およびそれを搭載した水中検査装置を提供することにある。
【解決手段】ある時刻(t)における撮影画像33aの中に、時刻(t)における表示画像34がある。表示画像34は、初期状態は撮影画像33aの中央に位置し、以降は、以下に示す方法で更新する。時刻(t+1)における撮影画像33bの中で、時刻(t)における表示画像33aと相関が高い部分35を画像相関処理により探索する。予め設定した時定数で、時刻(t)における表示画像と相関が高い部分35から、時刻(t+1)における撮影画像33bの中心画像36に、移行するように、時刻(t)における表示画像34と類似した画像領域35と、時刻(t+1)における撮影画像の中心にある画像36、との間に位置する画像を、表示画像37として表示する。 (もっと読む)


【課題】設置型装置の特長である施工ツールの正確な位置決めが可能で、大きな作業反力を受けられるという利点と、遊泳型装置の特長である1回の装置投入で広い範囲の施工作業が可能であるという利点とを兼ね備えた炉内作業装置および作業方法を得る。
【解決手段】複数の関節軸を介して回動可能に連結されたロボットアーム部202と、このロボットアーム部に設けられ、作業の対象とする構造物を把持するグリッパ部202A,202Bとを備え、グリッパ部はロボットアーム部に固定された作業の手先となるグリッパ指301Aと前記炉内構造物を把持する固定側のグリッパ指301Bと、その把持位置を新たに装置の固定設置位置として元の固定側のグリッパを手先とする機能を有し、装置全体の移動中における作業施工を実施可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより正確に放射線場における腐食電位を評価することのできる放射線照射場における腐食環境評価方法を提供するとともに、従来に比べてより放射線照射場における腐食を緩和することのできる放射線照射場における腐食緩和方法を提供する。
【解決手段】構造材に付着した触媒物質の作用で発生する電流量と放射線線量率との関係を予め求め、当該電流量と放射線線量率との関係を用いて、評価部位における放射線線量率に応じたアノード電流の発生量を推測し、かつ、構造材近傍における高温水の拡散層中における放射線線量率と放射線分解生成物の濃度との関係を予め求め、当該放射線線量率と放射線分解生成物の濃度との関係を用いて、評価部位における放射線線量率に応じたカソード電流の発生量を推測して腐食電位を求める。 (もっと読む)


【課題】高解像度画像を用いることで検査の信頼性を向上させると共に、検査時間を短縮でき、更に、高解像度画像を用いた検査の信頼性を保証できること。
【解決手段】検査対象1を撮影するカメラ11と、カメラまたは検査対象の移動を推定する移動推定装置13と、カメラが撮影した映像から、このカメラの映像の画素解像度よりも高解像度な高解像度画像を作成する高解像度画像作成装置14と、高解像度画像作成装置が作成した高解像度画像の品質を評価する画像評価装置15と、高解像画像を、この高解像画像の品質評価結果と共に、検査対象を目視検査する検査員に提示する画像出力装置16と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】原子炉圧力容器内に傾斜して設置された炉内構造物に対しても振動の測定を可能とする原子炉振動監視装置及びその方法を提供する。
【解決手段】原子炉振動監視装置は、原子炉圧力容器3の外側面に設置され原子炉内の炉内構造物に超音波パルスを入射する送信用超音波トランスジューサ1と、送信用超音波トランスジューサ1と電気的に接続され送信信号を送信する超音波送信器6と、原子炉圧力容器3の外側面に設置され反射した反射超音波パルスを受信して受信した反射超音波パルスを受信信号に変換する受信用超音波トランスジューサ2と、受信用超音波トランスジューサ2と電気的に接続され受信信号を受信する超音波受信器7と、超音波送信器6と電気的に接続され超音波送信器に信号を入力しかつ超音波受信器7と電気的に接続され超音波受信器7から信号を受信して処理する信号処理装置8と、信号処理装置8により処理された振動情報を表示する表示装置9とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部装置から入力された画像を分解能を低下させた低分解能画像として記録することによりデータ量を大幅に削減し、また、低分解能画像と共に記録した等解像度の画像を利用して、低分解能画像からの画像復元を制御することにより高品質な画像復元が可能となり、検査に使用する映像を効率的に記録し高品質な映像を提供する。
【解決手段】カメラを含む外部装置から出力された画像を取込む画像入力装置101と、前記画像入力装置から出力された出力画像をこの出力画像より解像度の低い低解像度画像に変換する低解像度化装置102と、解像度の異なる前記画像入力装置の出力画像と前記低解像度化装置の低解像度画像のいずれかを選択する画像選択装置104と、前記画像選択装置で選択された画像を記録する画像記録装置105とを備える。 (もっと読む)


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