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Fターム[2G083AA02]の内容

X線可視像変換 (4,145) | 種類・用途 (781) | 種類 (620) | 増感紙、X線増強スクリーン (149)

Fターム[2G083AA02]に分類される特許

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【課題】 基板に形成したシンチレータ層の剥離を低減することができるシンチレータパネル及び放射線撮像装置を実現することを目的とする。
【解決手段】 シンチレータパネルは、基板と、シンチレータ層と、を有し、基板は、凹凸形状の表面を有する第1の板と、第1の板の凹凸形状に対向して第1の板に固定された、平らな第2の板と、を有し、シンチレータ層は、第2の板の第1の板側とは反対側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の端部が欠落しにくい放射線検出器を提供する。
【解決手段】光電変換素子1が複数並んだアクティブエリア2を有する基板3のアクティブエリア2上に蛍光体層4が設けられ、かつ蛍光体層4の垂直方向断面の両端に第一の傾斜面7aが形成されたテーパー部7を有する放射線検出器10において、テーパー部7における蛍光体層4の厚さ方向の中間位置に、蛍光体層4の面方向と平行に形成されている中間面8aを備えた段部8を設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性よく、かつ、FPD(フラットパネル型放射線ディテクタ)に組み込まれたとき、ゲイン補正時と異なる温度においても温度Defectの発生が少ないシンチレータパネルを提供すること。
【解決手段】シンチレータ層が形成されている第1の基板と、線膨張係数が前記第1の基板より小さく、弾性率が前記第1の基板以上である第2の基板とを積層してなるシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルとセンサーパネルとの貼り合わせにおける接着剤層の膜厚及び膜厚分布に起因する画像ムラの発生、接着性の劣化、鮮鋭性の低下を防止することができる放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】前記放射線画像検出装置は、支持体と前記支持体上に設けられた蛍光体の層であるシンチレータ層を備えたシンチレータパネルと基板上に光を受光する光電変換素子を備えたセンサーパネルとを備えた撮像パネルを有し、前記シンチレータパネルと前記センサーパネルとが接着剤層により貼り合わせて構成され、且つ前記接着剤層の厚みが前記光電変換素子の画素サイズの2倍以下で、且つ1μm以上であり、更に前記接着剤層の膜厚分布が20%以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を精度よく取得することができるシンチレータパネルを提供する。
【解決手段】シンチレータパネル10は、支持基板1と、支持基板1の表面1a上に設けられ入射した放射線を光に変換するシンチレータ層2と、を備えている。支持基板1は、複数のCFRPシート4が互いに積層されて構成されており、これらのCFRPシート4のうち最も表面1a側に積層されたCFRPシート4aは、分散された炭素繊維を含有する炭素繊維強化樹脂シートである。よって、支持基板1の表面1aにおいては、CFRPシート4の炭素繊維に起因する光反射率のムラを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜等からなる反射層を形成することなく反射率を高められ、しかも球状の結晶粒子によって反射層が形成されている場合よりも高い反射率を発揮できるシンチレータパネルおよび放射線イメージセンサを提供する。
【解決手段】シンチレータパネル10は、入射した放射線を光に変換するシンチレータ層2が基板1上に形成されている。シンチレータ層2は、光を基板1側に反射させる反射層4を表面側に有し、反射層4は、シンチレータの結晶が螺旋状に積層した螺旋構造を有している。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜等からなる反射層を形成することなく反射率を高められ、しかも球状の結晶粒子によって反射層が形成されている場合よりも高い反射率を発揮できる放射線像変換パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】放射線像変換パネル10は、入射した放射線を光に変換する放射線変換層2が基板1上に形成されている。放射線変換層2は、光を出射する光出射面2aの反対側に光を出射面2a側に反射させる反射層3を有し、反射層3は、蛍光体の結晶が螺旋状に積層した螺旋構造を有している。また、反射層3は内側領域よりも外側領域上の反射率が高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータパネルを光電変換パネルにとりつける際のハンドリングや輸送時の衝撃による封止部分の変形が生じにくく、耐湿試験での鮮鋭性の劣化率及び特異的な故障発生率が低く、取り扱い中に封止部分の折れ、剥がれのないシンチレータパネルを提供。
【解決手段】基板と前記基板上に設けられたシンチレータ層を有するシンチレータパネルにおいて、該基板とシンチレータ層が前記シンチレータ層側に配置した第1の保護フィルムと、前記基板側に配置した第2の保護フィルムとにより封止されており、前記シンチレータパネルの外周部が保護フィルムから形成された耳部からなり、X線吸収率が5%以下であり、厚さが10μm〜1000μmである保護部材により、該耳部が保護されていることを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】セパレータを用いる場合と比較して、製造コストの低減及び製造時間の短縮を図ることができるとともに、検出感度の低下を抑制することが可能な、シンチレータプレートの製造方法を得る。
【解決手段】隣接画素間の境界にセパレータを挿入するのではなく、シンチレータプレート20の画素間の境界Qに沿ってレーザ光を照射し、境界上のシンチレータプレートを除去する又は変質させる。シンチレータプレート20が画素毎に物理的に分離される前にレーザ光の照射を停止する。 (もっと読む)


【課題】大サイズの結像面上でも、放射線による発光光の取り出し効率に優れ、且つ、使用及び製造時に優れた平面性が安定して保持されるようにしたシンチレータパネル及びそのシンチレータパネルを装着した放射線検出装置とを提供する。
【解決手段】少なくとも、放射線透過性を有する平板状の基板と、該基板上に設けた放射線透過性を有し格子状の複数の画素の単位の区画を有する隔壁構造部と、前記各画素の区画に蛍光体を充填したシンチレータ層とを備えたシンチレータパネルであって、
前記隔壁構造部が顔料又はセラミック粉と低融点ガラスとの混合物であるガラスペーストからなり、前記隔壁構造部の熱膨張係数がそれを保持する前記第2の基板の熱膨張係数より10から45%低くしたシンチレータパネル及びそれを装着した放射線検出装置。 (もっと読む)


【課題】本発明のシンチレータパネルを用いることにより、シンチレータパネルとセンサパネルを均一に密着させることが可能となり、画像ムラのない良好な画像を得ることができる。
【解決手段】一方の面に複数の光電変換素子が二次元状に配列されて形成された光電変換基板と、X線により可視領域で発光するシンチレータパネルの発光面を対向させた構成の放射線検出パネルに用いるシンチレータパネルであって、該シンチレータパネルにおける中央部膜厚が周辺部膜厚より厚い層であることを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器用のシンチレータにおいて、発光強度が高く、また、X線照射停止後1〜300ms経過後の残光が小さな蛍光材料を提供する。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、Ga、OおよびSiを含み、MがMg、Ti、Niのうち少なくとも1種類以上であり、下記一般式で表されることを特徴とする蛍光材料。
(Gd1−x−zLuCe3+a(Al1−u−sGauScs5−a12
ここで、0≦a≦0.15、0≦x≦0.5、0.0003≦z≦0.0167、0.2≦u≦0.6、0≦s≦0.1であり、Si、Mの濃度は、Si:0.5〜10massppm、M:0〜50massppmである。 (もっと読む)


【課題】散乱X線を除去できるシンチレータ構造を提供する。
【解決手段】シンチレータ23を、非X線入射側のシンチレータ層24とX線入射側のシンチレータ層25とで構成する。X線入射側のシンチレータ層25を、非X線入射側のシンチレータ層24に比べてX線14を可視光に変換する変換効率を低くする。X線入射側のシンチレータ層25が散乱X線を吸収する吸収層として機能し、シンチレータ23自体によって散乱X線を除去する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ用無機結晶成形体の線膨張係数と同等の線膨張係数を有し、且つ、軽量で優れた機械的特性を備える複合繊維強化プラスチックを提供することを課題とする。
【解決手段】線膨張係数の異なる、少なくとも二種類の無機繊維プリプレグを積層して成る複合繊維強化プラスチックであって、線膨張係数が異方性を有し、特定方向の線膨張係数が3ppm/K以上40ppm/K以下であり、前記特定方向と直交する方向の線膨張係数よりも大きく、引張強度が70MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、且つ高い位置分解能を実現できるシンチレータ、放射線検出器、およびシンチレータの製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータ2Aは、放射線の入射によりシンチレーション光を発生する結晶塊20を備える。結晶塊20の内部には、複数の改質領域21が形成されている。複数の改質領域21は、結晶塊20の内部にレーザ光を照射することにより形成され、結晶塊20の内部において周囲と異なる屈折率を有する。複数の改質領域21は、所定の第1の方向を長手方向とする細長形状を各々呈しており、結晶塊20における第1の方向と交差する二次元方向に互いに間隔をあけて配置されている。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、且つ高い位置分解能を実現できるシンチレータ、放射線検出器、およびシンチレータの製造方法を提供する。
【解決手段】シンチレータ2は、結晶性を有し放射線の入射によりシンチレーション光を発生する結晶塊20を備え、該結晶塊20の表面と光学的に結合される光検出器3,4にシンチレーション光を提供するために用いられる。シンチレータ2は、複数の散乱領域21を有する。各散乱領域21は、結晶塊20の内部にレーザ光を照射することにより形成され、結晶塊20の内部において或る軸線と平行な2以上の面方向に沿って各々延在し互いに交差する2つ以上のクラック21aからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鮮鋭度、輝度がともに高く、耐衝撃性、耐湿性に優れたシンチレータパネル及び放射線検出装置を提供することにある。
【解決手段】基板上に、柱状結晶からなる蛍光体を含むシンチレータ層を有するシンチレータパネルにおいて、該シンチレータ層表面の中心を通り、シンチレータ層表面に対して垂直な断面から求めた柱状結晶の柱径プロファイル曲線における極大値の個数が2個以上であることを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】波長変換層により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する放射線画像検出器において光変換効率の向上を図る。
【解決手段】被写体を透過した放射線が照射される側から、検出器31および波長変換層32をこの順に配置した放射線画像検出器において、波長変換層32を、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを積層されたものとし、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを、第2の蛍光体層32bに含まれる蛍光体の全平均粒子径が第1の蛍光体層32aに含まれる蛍光体の全平均粒子径よりも大きくなるように形成するとともに、被写体を透過した放射線が照射される側から、第2の蛍光体層32bおよび第1の蛍光体層32aをこの順に配置する。 (もっと読む)


【課題】支持体と、波長変換層と、波長変換層により変換された可視光を検出する検出器とがこの順に積層された放射線画像検出器において、放射線を吸収することなく、かつ波長変換層により変換された可視光の検出器への照射量を増加させる。
【解決手段】支持体33を多数の気泡33aを含有する有機物から形成するとともに、無機物を含有しないものとし、波長変換層32により変換された可視光を検出器31に向けて反射するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基板の損傷が少なく、撮像素子との密着性が良好で、画像特性に優れ、作製効率に優れる放射線変換パネルよびその作製方法を提供することにある。
【解決手段】基板上に、気相堆積法により形成された蛍光体層を有する放射線変換パネルにおいて、該基板が厚さ20μm〜500μmである高分子フィルムであり、該気相堆積法が、基板上へ蛍光体層の堆積を行う蛍光体層堆積工程および該蛍光体層の堆積の終了から蛍光体層が80℃になるまでの冷却工程を有し、該冷却工程における平均冷却速度が0.5℃〜10℃/分の範囲内であることを特徴とする放射線変換パネル。 (もっと読む)


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