説明

Fターム[2G086CC01]の内容

光学装置、光ファイバーの試験 (3,318) | 光ファイバの破断、欠陥、故障 (335) | 破断点、障害点検知 (275)

Fターム[2G086CC01]の下位に属するFターム

Fターム[2G086CC01]に分類される特許

21 - 40 / 42


【課題】伝送装置の故障か光ファイバの故障かを、短時間でかつ簡単に切り分けることが可能な光線路故障検出装置、および光線路故障検出方法、これに用いる光源装置及び受光装置を提供する。
【解決手段】光線路故障検出装置は、送信側の伝送装置10と受信側の伝送装置11との間で、光線路12に信号1,2を伝播させて情報の伝送を行う光通信システムに用いられる。この光線路故障検出装置は、光線路12に伝播させる光信号とは異なる波長のモニタ光3を発生する光源装置13と、モニタ光3を光線路12に結合させるカプラ14と、光線路12を伝播したモニタ光3を光線路12から取り出す光カプラ15と、光線路12から取り出されたモニタ光3を受光する受光装置16と、を備える。受光装置16は、モニタ光3の光強度に基づき光線路12の異常を検出すると、接点出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 OPGW心線の障害点が接続箱内であるか接続箱外のどの区間のOPGWであるかを確実に判定することができ、しかもOTDR手法を用いず,鉄塔上部という厳しい環境下でも簡単に構成可能なOPGWの障害点判定システムおよび障害点判定方法を提供する。
【解決手段】 一方のOPGW11の一端部と他方のOPGW12の一端部とを接続する上部接続箱5に、上部接続箱5側に入力される光信号である入力光信号S1と、上部接続箱5側から出力される光信号である出力光信号S1aとを検出する第1の上り光カプラ531と第2の上り光カプラ541と光センサ571および、その検出結果を監視センタCに送信する検出通信端末57を備える。一方、監視センタCに、上部接続箱5から受信した検出結果と、第1の変電所T1の通信状態と、第2の変電所T2の通信状態とに基づいて、障害点を判定する判定タスクC1を備える。 (もっと読む)


多重分解能コード系列を使用する時間領域反射率測定(OTDR)のためのシステムおよび方法。規定の相補コード系列の集合の1つ以上の部分集合が、多重分解能の性能を提供するようにOTDR信号として送信される。
(もっと読む)


【課題】 PMDに関する光ファイバ特性を精緻に測定することができる新規な測定方法、光ファイバ線引方法、光ファイバ伝送路構築方法を提供する。
【解決手段】 BOCDAにより、被測定光ファイバの長手方向に沿った複数位置でブリルアンゲインスペクトル(BGS)を発生させ、前記BGSの各測定位置でのブリルアンゲイン変動に基づきPMD特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゴーストを発生させずに高い光源安定度を有する双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の双方向光モジュール100は、光ファイバに光を出射し、前記光ファイバから戻り光が入射されるものであって、光ファイバに入射する光を発する複数の発光素子110、130と、光ファイバから出射された光を受光する受光素子190と、複数の発光素子110、130から発せされた光を合波して光ファイバに導く合分波素子150と、発光素子110、130と合分波素子150との間に設けられ、発光素子110、130側から合分波素子150側に向かう方向にのみ光を通過させる光アイソレータ125、145と、光ファイバから出射された光を受光素子190に導く合分岐素子160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズや誤作動による検出精度の低下を招くことなく、障害のレベル判定及び発生位置を高速且つ正確に自動検出することができる、光ファイバケーブルにおける障害レベル判定方式及び位置検出方式並びに障害レベル判定・位置検出システムを得る。
【解決手段】光ファイバケーブルにあっては通信用光ファイバとセンサ用光ファイバを同一の光ファイバケーブル内に併設して構成し、中継局にあっては当該中継局と隣接する中継局間で発生した障害のレベル判定及び位置検出を光学的リアルタイム処理にて自動検出するための障害レベル判定・位置検出装置を設けて構成し、該装置内のホログラフィックフィルタ内に形成する障害レベルに対応するホログラムの記録周期を、外部要因が作用する周期に比べて短い周期で逐次再書込みし、該ホログラムで回折した回折光の光強度とホログラムを透過した透過光の光強度における今回値と前回値とを逐次比較する。 (もっと読む)


【課題】受信部に要求される帯域を広げることなく、簡易かつ低コストで距離分解能を向上させる。
【解決手段】コヒーレント光源1から出力された信号光を、マッハツェンダ型SSB−SC変調器10に入力し、当該マッハツェンダ型SSB−SC変調器10にて(−1)M−1(2M−1)次または(−1)(2M−1)次の変調側帯波を生成し、この変調側帯波による信号光を2分岐して、一方を参照光4とし、他方を被測定信号光として被測定物7に入射し、その反射波または後方散乱された信号光5を参照光4と合波し、受信器8にて検波する。その検波出力に現れる参照光4と信号光5との干渉ビート信号を周波数解析装置9において周波数解析することで、被測定物7の内部の各位置からの反射光および後方散乱光強度分布を測定する。このようにAOMを用いることなく、測定に高次の変調側帯波を用いて、距離分解能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】C−OFDRによる測定を高い距離分解能で実施することの可能な光リフレクトメトリ測定方法および光リフレクトメトリ測定装置を提供すること。
【解決手段】コヒーレント光源1の周波数掃引の非直線性をモニタするモニタリング部12を設け、そのモニタの結果に基づいて測定部11における測定結果を補正するようにしている。すなわち、モニタリング部12において自己遅延ホモダイン検波により光源出力光のモニタリングビート信号を生じさせ、サンプリング部16によりその波形をサンプリングする。その波形を示す連続関数R(t)を解析し、ゼロクロス点を求める。また測定部11における干渉ビート信号をサンプリングして得た連続関数にR(t)のゼロクロス点を代入し、得られた数列にFFT処理を施して測定結果を得る。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバーを敷設するときなどに、それらの導通状態、損失などを効率よく自動的に測定できる測定方法を実現する。
【解決手段】光ケーブル測定器を敷設したケーブルの両端に設置してそれらの光コネクタ1101〜110nに各光ファイバーを接続する。一端の測定器から光信号を送信して他端の測定器に受信させその応答が帰ってくるかで接続の正常/不正常を調べ、正常なら次に一端の測定器から光信号を送って他端の測定器に受信させ、その受信レベルと送り側の送信レベルからファイバーの損失を求めさせ、その損失を返信させて記録し、もしこの返信がないときは測定エラーを記録する、という処理を各ファイバーを処理装置101にスイッチ106で順次接続しながら実行する。 (もっと読む)


【課題】光線路の障害情報を、光線路の途中に設置した複数の中継地点でそれぞれ取得でき、取得した障害情報に基づいて関連する制御を直ちに行なうことができる安価な光線路の障害検出方法と、これを用いた障害発生制御方法を提供する。
【解決手段】光学的に連続した往路と復路からなる光ファイバ線路2a,2bの信号光を複数の中継地点B〜Jで常時検出し、信号光のレベルが所定値以下になったことにより光ファイバ線路2a,2bに障害が生じたことを、複数の中継地点B〜Jでそれぞれ検出して障害情報として取得する。取得した障害情報により各中継地点における関連制御装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を有さず、簡便で安価に製造することができるデリバリファイバ破断検知システムを提供すること。
【解決手段】本発明のデリバリファイバ破断検知システムは、レーザ光源1と、レーザ光源1近傍に設けられ、レーザ光源1から照射されるレーザ光LBを伝送するデリバリファイバ2とを備えている。デリバリファイバ2には、導入部4を介して、デリバリファイバ2内にガイド光GLを照射するガイド光源3が連結されている。デリバリファイバ2の出射端2a近傍には、レーザ光LB及びガイド光GLが出射されるとともに、ガイド光GLの一部を反射ガイド光RGLとしてデリバリファイバ2内に反射する反射体5が設けられている。デリバリファイバ2には、取出部6を介してデリバリファイバ2内に反射された反射ガイド光RGLの強度を検出する検出部7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 試験装置に、スプリッタ、終端装置が光線路により多段接続されている場合であっても、障害が発生した光線路を特定することができる光線路監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】 各終端装置4a〜4fがどのスプリッタ3b〜3dに接続されているかについてのグループ情報を記録するグループ情報記録部と、光線路f1〜f10に障害が発生していない状態での複数の終端装置からの反射光の強度を記録する正常情報記録部を有する。光線路の障害監視時における複数の終端装置からの反射光強度を記録する監視情報記録部と、正常情報での反射光強度に対して、障害監視時の反射光強度が減衰している終端装置を判定する減衰量判定部を有する。同一のスプリッタに接続されている全終端装置の反射光の強度が同じ値だけ減衰している場合には、試験装置と全終端装置が接続されているスプリッタの間に障害が発生していると判定する制御部を有する。 (もっと読む)


本発明は、プロセス流体および機器内での変化、変化タイプ、および変化を引き起こす種を計測すると共に、変化を最低限に抑えることにより歩留まりおよび機器の寿命を最大化するためにプロセスフィードおよび条件を制御する方法およびシステムを含む。本発明は、光ファイバーと、光ファイバー内に書き込まれたファイバー回折格子と、光ファイバーおよび不変要素に固定されたひずみ調整要素と、不変要素に固定された変化要素とを有する光センサーを含む。 (もっと読む)


光インターロゲーションシステム(10)は、半導体光増幅器(SOA)の形態の光増幅およびゲート手段(14)、ならびに光源(12,14)を含む。駆動手段(22)(可変周波数発信器で駆動される電気パルス発生器)は、SOA(14)に適用される電気駆動パルス(挿入図(a)参照)を生成するために設けられ、SOA(14)にスイッチオン・オフさせる。光源は、スーパールミネッセントダイオード(SLD)(12)を含み、CW出力から光パルスへSOA(14)によってゲート制御される。SOA(14)は、モニタされる反射光学素子(グレーティングG)のアレイを含む導波路(16)に光結合する。インターロゲーションシステムは、さらに、SOA(14)によって透過された反射光パルスの波長を評価するように動作可能な、SOA(14)に光結合した光学検知手段(18)を含む。
(もっと読む)


【課題】宅内引込み線として利用される光ケーブルについて、光ケーブルに恒久的な変形を発生させることなく、その状態試験および障害位置の特定を簡単に行うための装置および方法を提供する。作業者の熟練度にかかわらず一様に測定を可能にする方法および装置を提供する。光ケーブルを操作を伴わずに、その光ケーブルを通過する光信号に一時的に曲げ損失を与えるための治具を提供する。
【解決手段】手のひらにのる程度の大きさで、作業工具の一つとして作業者が携帯し、光ケーブルおよび宅内引込み用光ケーブルの光ファイバ位置を適度に押圧するための治具を提供する。この作業工具はばねの戻り力を利用して光ケーブルを押圧し変形させる。したがって、光ケーブルに生じる曲げ損失の度合いを作業者の個性にかかわらず一様にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光ファイバ心線の漏れ光を検出して心線の障害の有無を検出する光ファイバ線路の障害心線検出方法を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、光ファイバ線路100における光ファイバ心線141に所定の曲げを与え、この曲げによる漏れ光をカメラ400で捉えることにより、光ファイバ心線の障害の有無を検出する光ファイバ線路の障害心線検出方法にあり、これにより、IDテスタや光パルス試験器(OTDR)などを用いることなく、簡単かつ迅速に光ファイバ線路の障害を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】接続替え作業を省略でき、異常発生位置(異常発生区間)を簡単な操作で効率的に把握でき、光線路の異常を検査するための全体の設備費を節減する。
【解決手段】1台の光線路異常診断装置13で、「光通信信号光強度測定」、「可視光出力」、「心線対照測定用光出力」、「光線路特性測定」の合計4つの検査項目を実施可能としている。
さらに、一つのレーザ光源(LD)24を「心線対照測定用光出力」と「光線路特性測定」とで共通に使用し、受光器29の受光感度(ゲイン)を変更することにより、この受光器29を、「光通信信号光強度測定」と「光線路特性測定」とで共通に使用している。 (もっと読む)


【課題】 熟練度に関係なく、常に適正な光ファイバの異常部の判定を行うことができる異常部判定方法を提供する。
【解決手段】 OTDRで得られた波形を用いて光ファイバの異常部を検出する際に、まず、有効範囲を決定する。この際、OTDR波形を所定幅の複数の区間aiに分割して、各区間ai内の区間標準偏差siが閾値を超え、その閾値を超える区間が連続するとき、この連続する直前区間の最後の区間aiの終点を有効範囲の終点PEとして以後の区間を有効範囲から除外する。また、連続する所定数の区間aiにおいて、各区間内の傾きkiが範囲K1A〜K1Bに実質的に一致するとき、その最初の区間aiの始点を有効範囲の始PSとする。そして、有効範囲全体の波形の傾きK2を算出する。この全体の傾きK2と、各区間内の傾きkiとを比較して、差が所定値以上となる部分を異常部として検出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型化、低コスト化が実現可能でありながら、同時に、光ファイバの破断点の位置を、容易且つ高精度に特定することができる光ファイバ破断位置検出装置及び光ファイバ破断位置検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ破断位置検出装置100を、投射光を所定周波数の変調光BM1に変調し、この変調光BM1を光ファイバ104内に照射可能な変調光照射部102と、この変調光照射部102の変調光BM1と反射光BM2とを分離可能な光ファイバカプラ106と、分離された変調光BM1及び反射光BM2の位相差に基づいて破断点BPまでの距離を計測可能な計測部108と、破断点BPまでの距離を表示可能な表示部110と、によって構成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ測定装置の測定波形の時系列データに基づいて誤報のない光ファイバケーブル心線監視を可能にする。
【解決手段】光ファイバセレクタ3は光ファイバ心線監視装置1の指令により一定周期毎に監視ルート毎に光ファイバケーブル4の監視用予備心線を選択し、光ファイバ測定装置2で光パルスによる光損失測定を行い、光ファイバ心線監視装置1でその結果を処理した後、処理結果を一定周期毎に測定波形ファイル32に格納する。測定波形データはファイル装置12からメインメモリ14に読み出され、時系列波形検出処理部45で時系列の波形変化を照合し、CPU10はこの照合結果に基づいて異常個所(劣化個所)を特定し、ディスプレイ18に地図情報とともに表示させる。その際、異常を生じた光ファイバケーブルと同じロットのケーブルも特定し、併せて表示するようにすることもできる。 (もっと読む)


21 - 40 / 42