説明

Fターム[2G086CC02]の内容

Fターム[2G086CC02]に分類される特許

1 - 20 / 91


【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光ファイバカプリング技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた通信用光ファイバ4Aに入射用光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4Aの側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、入射用光ファイバ14から出射した信号光が通信用光ファイバ4Aのコア21と結合する箇所で入射用光ファイバ14から出射した信号光のビーム径拡大を抑制するために光硬化性樹脂13を用いて光導波路を自己形成する機構を備える。これによって、通信用光線ファイバ4Aの側面からその光ファイバ4Aのコア21に、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな損失の後のデッドゾーンを短くすることを目的とする。
【解決手段】本願発明の光パルス試験装置は、パルス光を発生する光源としてのLD13と、パルス光の後方散乱光を受光するAPD14と、APD14の受光信号を増幅する増幅器15と、増幅器15の増幅した信号強度を蓄積して後方散乱光の時間波形を生成する加算部17と、APD14に任意のバイアス電圧を印加するAPDバイアス回路21と、任意の時間帯に、APD14へのバイアス電圧をAPDバイアス回路21に低下させるか又はAPD14へのバイアス電圧の印加をAPDバイアス回路21に停止させるマスク位置設定部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ中の複屈折の増加位置を、簡素な構成で短時間に検出するための解析装置および解析方法を提供する。
【解決手段】光源2および偏波コントローラ3によって、ピーク波長が同じであり、偏波状態が互いに異なる複数の偏光パルスが発生される。偏波解析器5は、複数の偏光パルスの各々が光ファイバ1を伝播することによって生じる後方散乱光を受けて、偏光度を算出する。信号処理部6は、偏波解析器5によって算出された偏光度を用いて、偏波状態ごとに、偏光度の、光ファイバ1の長手方向の分布を算出する。信号処理部6は、その分布から、偏光度の最大値および最小値の差分のピークを検出する、あるいは、偏光度のピークを検出することによって、光ファイバ1における複屈折の増加位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】ファイバの故障診断の測定を長距離且つ高分解能に対応して行うことを目的とする。
【解決手段】本発明のファイバ測定装置1は、ファイバ2に出力したレーザ光の戻り光を検出するフォトディテクタ6と、フォトディテクタ6が検出した戻り光の信号のうちレーザ光の周波数成分を抽出する帯域制限回路12と、帯域制限回路12により帯域制限がされた信号の波形を微分して、微分した信号を微分する前の信号に加算する第1微分回路31および加算回路32を有する波形等化回路15と、を備えている。これにより、長距離且つ高分解能にファイバの故障診断の測定を行うことができるようになる。且つ、アナログ回路で構成しているため、単純な回路構成および簡単な処理でリアルタイムに故障診断の測定を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】軸ズレ現象を確実に検出することができる光ファイバの測定方法及び光ファイバ測定装置を提供する。
【解決手段】光ファイバの測定方法は、V溝ブロック14の複数のV溝30に複数の被測定用ファイバF1を1心ずつ挿入し、一端側がOTDR測定器11に接続されたダミーファイバF0の他端をV溝30に順次挿入し、被測定用ファイバF1と突き合わせて伝送特定を測定する。この測定方法では、N心目の測定結果がN−1心目の測定結果と同等と認められる場合は、N心目とN−1心目を再測定要と判定して再測定する。これにより、N心目の測定結果がN−1心目の測定結果と同等と認められる場合は、N心目とN−1心目を再測定要と判定して再測定するので、テープ両端心の内側のV溝位置に、ダミーファイバF0が誤挿入される軸ズレ現象を確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】個々の光ファイバ心線を特別な細工を施すことなく正確に識別できるようにし、これにより識別作業に要する手間と費用を軽減しかつ伝送損失を高く維持する。
【解決手段】設備ビル1内に試験装置10を設け、この試験装置10から試験光を識別対象の光線路に光カプラ7を介して入射し、この試験光のONUによる反射光(戻り試験光)を上記光カプラ7を介して試験装置10で受光する。そして、この試験装置10による上記戻り試験光の受光波形データを情報処理装置14に転送し、情報処理装置14において当該受光波形データと波形データベース12に予め記憶してあるデフォルト波形データとの時間軸上における相関を求め、相関値がしきい値以下となるデフォルト波形データに対応する心線番号を上記試験装置10に返送して表示デバイス10−10に表示するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、OTDR測定と心線対照を同時に行うことができる光ファイバ測定装置、光ファイバ測定方法、及び合波光生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ測定装置、光ファイバ測定方法、及び合波光生成方法は、一つの光源から発生させたパルス光を一定周期で変調させることにより、心線対照光とOTDR試験光の両方の成分を具備する合波光を発生させることとした。合波光は、パルス光を光スイッチのON/OFFにより一定周期で変調させることで得られる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの光損失の波長特性を容易かつ短時間で評価可能な技術を提供する。
【解決手段】光源21〜2nは、遅延器41,42,・・・により互いに異なる波長を有する複数の光パルスを、異なるタイミングで発生させる。それら複数の光パルスは波長多重器5により波長多重されて光ファイバ1に入射される。信号処理部8は、戻り光パルスBn〜B1を受信した受信器6からの信号をタイムスロットで分離して、光ファイバの対象区間における波長ごとの光損失を算出する。さらに信号処理部8は、その波長特性を、基準曲線(光損失の基準スペクトル)を用いて補間することによって光損失の波長スペクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】
PONシステムの個々の加入者側光回線終端装置(ONU)に接続する分岐光ファイバ上の多重反射をもたらす反射点を特定する。
【解決手段】
OTDR計測装置(44)を局側光回線終端装置(OLT)の変わりに幹線光ファイバ(50)に接続し、光伝送路上の反射点の位置をOTDRにより計測する。多重反射計測装置(10)を幹線光ファイバ(50)に接続し、多重反射計測装置(10)は、各ONU(56−1〜56−n)を順に指定して上り光信号を送出させ、受信光中に上り光信号に続く多重反射光信号がある場合の、上り光信号に対する多重反射光信号の遅延時間を計測する。CPU(20)の反射点特定機能(42)が、OTDR計測装置(44)の計測結果と多重反射計測装置(10)の計測結果とから多重反射をもたらす反射点の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デッドゾーン以下にイベントが生じている場合でも、イベントがあることを検出することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本願発明は、光パルス試験器10の特性である装置波形を用いて、OTDR波形予測部12が被測定対象100でイベントが測定された場合に光パルス試験器10で測定されるべき予測波形を算出し、差分算出部13が予測波形と実際の測定波形とを比較することで、イベントを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基準ファイバならびに測定対象である光ファイバが無くともAPDの増倍率の補正が容易に出来る光パルス試験器およびその調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光パルスではなくタイミング制御不要な連続光を試験対象の光ファイバを接続するための外部接続部に向けて射出し、当該連続光の後方散乱光よりレベル大きい反射光をアバランシェフォトダイオード(APD)で受光し、APDの増倍率を決定するAPDバイアス電圧を変化させ、APDの増倍率とAPDバイアス電圧の組み合わせを複数検出することによってAPDの増倍率の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の試験器(OTDR)を用いることなく、光ファイバ内の故障個所等を特定可能とする距離測定装置,光多重化装置,光ネットワーク及び距離測定方法を提供する。
【解決手段】入力された光を用いて、測定光ファイバに所定時間だけ出力を切り替えることにより、前記測定光ファイバにパルス状の光信号を発信可能なアド用波長光選択スイッチ50と、前記測定光ファイバ内の検査対象位置において、アド用波長光選択スイッチ50から発信された光信号が反射または散乱することによって戻ってくる戻り光を、前記測定光ファイバから分岐させる方向性結合器60と、方向性結合器60によって分岐された戻り光を受信する光受信器70と、を備え、アド用波長光選択スイッチ50から光信号が発信されてから光受信器70によって前記戻り光を受信するまでの時間によって、光受信器70等から検査対象位置までの距離を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタ次数が低いローパスフィルタを用いた場合であっても所望の周波数および波形を有する信号を高精度に生成することができるダイレクトデジタルシンセサイザ(DDS)を提供する。
【解決手段】DDS100は、累積加算部110,位相加算部120および位相振幅変換部130等を備える。累積加算部110は、基準クロックclockが一定周期で指示する各タイミングで周波数指令値pを累積加算して、当該累積加算値を出力する。位相加算部120は、この累積加算値に位相オフセット値qを加算して、当該加算値Rを出力する。位相振幅変換部130は、この加算値Rを位相値とし、波形標本数M個のデジタル振幅値のうち、位相値Rを値Mで除算したときの剰余の値rに対応するデジタル振幅値を出力する。周波数指令値pと波形標本数Mとの最大公約数は周波数指令値pより小さい。 (もっと読む)


【課題】双方向OTDR測定法によって、光ファイバ長手方向の曲げ損失の分布を測定できるようにすることにある。
【解決手段】光ファイバの双方向OTDR測定により得られた2つの後方散乱光の位置xでの2つの後方散乱光強度から相加平均値I(x)を算出し、この相加平均値から算出される位置xにおけるモードフィールド径2W(x)と比屈折率差Δ(x)から、位置xにおける曲げ損失値を得る光ファイバの曲げ損失の長手方向分布の測定方法である。曲げ損失値を得るときに、対象となる光ファイバを、その光ファイバの屈折率分布がこれと等価なステップ型屈折率分布を有する光ファイバとみなし、このステップ型屈折率分を有する光ファイバの規格化周波数Vとコア半径aとモードフィールド径2Wの関係式から位置xにおける曲げ損失値を算出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 心線の増加を伴うことなく、障害点の確実な判定を可能にする光ファイバケーブルの接続構造および光ファイバケーブルの接続位置判定方法を提供する。
【解決手段】 光回線の提供事業者に使用される幹線の光ファイバケーブル13の心線と、光ファイバケーブル13に接続されていると共に光回線の利用者に使用されるドロップケーブル14の心線との接続点に挿入され、第1波長の光を透過すると共に第2波長の光の透過を阻止する光フィルタ30をクロージャ20の内部に備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短いダミーファイバを用いて長距離の被測定光ファイバのOTDR測定を精度よく行うことのできる光パルス試験方法及び光パルス試験装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、パルス幅の狭い第1のパルス光PF1がダミーファイバ13で散乱された第1の戻り光PB1の光レベルを測定する第1の測定手順S101と、パルス幅の広い第2のパルス光PF2がダミーファイバ13及び被測定光ファイバ100で散乱された第2の戻り光PB2の光レベルを測定する第2の測定手順S102と、第1のパルス幅、第2のパルス幅及び第1の戻り光の光レベルPB1を用いて、第2のパルス光PF2がダミーファイバ13で散乱された被測定光ファイバが接続される側のダミーファイバ13の端である入出力端の戻り光の光レベルを算出する入出力端戻り光レベル算出手順S103と、を順に有する。 (もっと読む)


【課題】故障箇所の位置を精度良く検知することができる光反射測定方法および光反射測定装置を提供する。
【解決手段】光反射測定装置10Aは、光ファイバ及び該光ファイバを伝搬する光を反射する反射部を有する校正モジュール18と、OCDR測定器12と、OTDR測定器14と、OCDR測定器12及びOTDR測定器14を制御するとともに測定結果を校正する演算制御部16とを備える。演算制御部16は、OCDR測定器12及びOTDR測定器14によって校正モジュール18に関する校正用の第1及び第2の光反射位置Z,Zを取得し、校正比r=Z/Zを求めたのち、OTDR測定器14によって被測定光ファイバ線路に関する光反射位置Zを取得し、該光反射位置Zに校正比rを乗算することにより光反射位置Zを校正する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーでファイバーヒューズが発生した場合に、光ファイバーの損傷を抑制するために、容易にその発生を検知し、できるだけ早く措置を取れる様にする。
【解決手段】光パルス発生器と、その出力を光ファイバーに入射する光結合手段と、発生したファイバーヒューズによる戻り光を分岐する分岐手段と、戻り光から光パルスの戻り光を選択する盧波手段と、その出力光を光電変換する変換手段と、その出力を時間の関数として測定する測定手段と、その測定手段の出力で一方向に移動する特徴点を見出す信号処理手段と、このような特徴点を見出した場合に警報信号を発する警報手段と、を備える。この警報信号で、例えば、光伝送を中断して、損傷を抑制する。特徴点を見出すには、パルスの往復時間の変化を検出するか、シングルパルスやダブルパルスまたはマルチパルスの短縮を検知する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、光パルスのパルス幅を変更することなくフレネル反射及びレイリー散乱の両方を測定することができる光線路監視装置及び光線路監視方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光線路監視装置101は、幅の狭いパルス及び幅の広いパルスを有する光パルスPを発生して被測定光ファイバ100に出力する光パルス発生部11と、光パルス発生部11からの光パルスが被測定光ファイバ100で反射された戻り光Pを、幅の狭いパルスのパルス幅に応じた第1の周波数帯域及び幅の広いパルスのパルス幅に応じた第2の周波数帯域で受光する受光部13と、を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 91