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Fターム[2G088JJ35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 保護、安全装置 (439)

Fターム[2G088JJ35]に分類される特許

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【課題】電子カセッテの外部から着脱自在な緩衝材により、不具合が生じることを防止する。
【解決手段】照射されたX線を光に変換するシンチレータ41と、シンチレータ41から放射された光を電気信号に変換する光電変換手段であり、光電変換を行うフォトダイオード及び読み出しを行うためのTFTが設けられた光検出面をシンチレータ41に向けて配置されるTFT基板42と、シンチレータ41及びTFT基板42を収容する筐体31と、X線を透過する材料からなり、X線が照射される筐体31の表面に設けられた開口に配置されるとともに、筐体31の内面を構成するカーボン板33bと、X線を透過する材料からなり、筐体31の表面に露呈するようにカーボン板33bの前面側に設けられ、カーボン板33bに加わる衝撃を吸収する緩衝材33aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のX線センサーの課題は、X線センサーの感度が低いことであった。
すなわち、従来のX線センサーのX線入射面となる蓋体は、ガラスやアルミを材料としており、このガラスやアルミにおいては、X線透過率を向上できないという課題があった。
そこで、本発明は、X線センサーの感度を向上することを目的とする。
【解決手段】容器10aと、この容器10aを真空密封し、外面をX線入射面とする蓋体1と、この蓋体1の内面と対向して順次設けられたターゲット部3、電子源5と、を備え、蓋体1は、CFRPから構成した。 (もっと読む)


【課題】解像度を低下することなくシンチレータ層のセンサパネルに対する密着力を向上する技術を提供する。
【解決手段】放射線検出装置の製造方法であって、放射線を可視光に変換可能な柱状結晶131の集合体を基台200の上に形成する工程と、柱状結晶131の集合体を支持する支持層150を形成する工程と、支持層150によって支持された柱状結晶の集合体を基台200から剥離する工程と、光電変換部を有するセンサパネル110を準備する工程と、柱状結晶131の集合体が光電変換部を覆うように、柱状結晶131の集合体のうち基台200に接していた面をセンサパネル110に接着剤を用いて接着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データのデジタル化を達成することのできるFPDであって、CR用のカセッテとの互換性を有するような薄型であっても、充分な強度を有し、外部からの応力に対しハウジングの変形を抑制することが可能で、外部からの衝撃に対応でき、全荷重撮影可能なカセッテ型放射線画像固体検出器を提供する。
【解決手段】検出器ユニットと、両端部に開口部311,312を有しカーボン繊維を用いて角筒状に形成されたハウジング本体部31と、ハウジング本体部31における開口部311,312を覆う第1の蓋部材32及び第2の蓋部材33とを有し、検出器ユニットを内蔵するハウジング3とを備えるカセッテ型検出器において、放射線入射方向に直交する方向におけるハウジング本体部31の厚さが、放射線入射方向におけるハウジング本体部31の厚さより大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を筐体から剥離する。
【解決手段】照射された放射線により表わされる放射線画像を撮影し、撮影された放射線画像を示す電気信号を出力する放射線検出器20を、両面テープ68を介して内壁に固定して収容すると共に、分解可能な筐体16と、筐体16の内壁と放射線検出器20との間で両面テープ68のない箇所に配置され、両面テープ68方向に移動可能な剥離部材70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影によって得られる放射線画像の品質の劣化を招くことなく、容易かつ低コストでシンチレータと光検出基板との剥離を防止することのできる放射線検出器および放射線画像撮影装置を得る。
【解決手段】照射された放射線を光に変換する板状のシンチレータ71と、シンチレータ71に貼り合わされた状態で当該シンチレータ71により変換された光を検出する板状のTFT基板60とを、複数積層された粘着層(第1粘着層52aおよび第2粘着層52b)により貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテ本体からケーシングを着脱する際に、あるいはケーシングを装着した状態で電子カセッテ本体を運搬する際に、放射線検出器の表面に擦り傷が発生するのを防止することができ、耐久性や画像診断性に対する信頼性が高く、且つ使い勝手や収納等の利便性にも優れた電子カセッテ及び電子カセッテに組み込まれる電子カセッテ本体を提供する。
【解決手段】患者14を透過した放射線Xを検出して放射線画像情報に変換する放射線検出器44を囲繞する電子カセッテ本体30と、前記電子カセッテ本体30を挿入するケーシング32と、を有する電子カセッテ24であって、電子カセッテ本体30はその上面部と下面部にそれぞれ複数の穴部68、66を有し、前記ケーシング32はその底面部に前記穴部66に係合する突起部58を有するとともに支持部57に前記穴部68に係合する可動爪60を有する。 (もっと読む)


【課題】電子カセッテを小型化・薄型化する。
【解決手段】照射されたX線を光に変換するシンチレータ41と、シンチレータ41から放射された光を電気信号に変換する手段であり、X線の入射方向においてシンチレータ41の前方に配置されるとともに、フォトダイオードとTFTからなり光電変換を行う検出素子アレイ44が設けられた光検出面61をシンチレータ41に向けて配置されるTFT基板42と、TFT基板42が出力する電気信号を処理する回路基板36〜39と、TFT基板42と回路基板36〜39を接続するフレキシブルな接続手段であり、TFT基板42と回路基板36〜39を接続した状態で、TFT基板42の背後に隠れるようにTFT基板42と回路基板36〜39を接続するフレキシブル基板46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換層表面の突起部とその周辺にある空隔部の間で生じる放電による破壊を抑制する放射線検出器及び放射線検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】光電変換層18の表面に生じた空隔部42を有する突起部40に、絶縁物質50をインクジェット法により塗布した後、減圧状態にし、常圧状態に戻す工程を繰り返すことにより、空隔部42の全体に絶縁物質50を充填することができる。これにより、バイアス電極にバイアス電圧を印加した際に電界が空隔部42に集中することがなくなる。従って、放電破壊や、画像欠陥の拡大を引き起こすことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】被検体に対する放射線源・検出手段の位置関係を調整することで縮小・拡大撮影が可能な放射線断層撮影装置において、実験者の被曝を抑制する放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、被検体に対してX線管3およびFPD4を接近・離反させることによりFPD4に写り込む被検体の像の大きさを調整するシフト手段を備えている。また、本発明に係る放射線断層撮影装置は、長穴を有するリング状部材9とこのリング状部材9に対して長穴の伸びる方向に配列された2つの各遮蔽体19a,19bとを備えている。本発明の最も特徴的なのは、X線管3およびFPD4のシフト動作とは逆方向に各遮蔽体19a,19bが移動されることにある。これにより縮小撮影・拡大撮影のいずれを行っても実験者の被曝は抑制される。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ層に対する防湿性を維持する。
【解決手段】支持体60と、支持体60の外縁より内側に積層され、入射する放射線Xを光に変換するシンチレータ層36と、シンチレータ層36から放出された光を電荷に変換すると共に、支持体60と線膨張係数が異なり、シンチレータ層36へ貼着されて支持体60との間に隙間72を形成する光検出基板30と、隙間72に充填されてシンチレータ層36の側面を覆う膜であり、この膜の中央部78Aの膜厚が支持体60側の端部78B及び光検出基板30側の端部78Cの膜厚より薄い弾性体の封止膜78と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可搬性を有し、搬送時や使用時の際、通信ケーブル加わる加重負荷に耐えることが可能な電子カセッテを提供する。
【解決手段】カセッテ1を収容するカセッテキャリア4は、放射線照射面を露出した状態でカセッテ1を収容するよう矩形形状の凹部41を有し、その一辺側壁に把手61が形成された第1フレームと、凹部41の他辺側壁の第2フレームとにより形成される。第1フレーム側壁には、カセッテ1が凹部41に装着された状態で該カセッテ1のコネクタ部3と対向する位置に開口が設けられ、この開口と連通した空間を有している。当該カセッテ1が装着された状態でこの空間を介してコネクタ部3への外部ケーブル20の挿抜が可能で、カセッテが凹部に装着された状態でコネクタ部に外部ケーブル20が接続された場合に、この空間は外部ケーブル20のコネクタハウジングを収容可能な大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ及び光検出基板の少なくとも一方の修理又は交換が可能となるように、シンチレータ及び光検出基板を封止する。
【解決手段】放射線検出パネル(28)において、封止保護膜(48)には、該封止保護膜(48)を開封して前記封止保護膜(48)から前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を取り出すための切込部(74)が設けられ、前記封止保護膜(48)は、前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を避けるように、少なくとも前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を熱溶着により密封する。 (もっと読む)


【課題】高いアスペクト比を有し、かつ湾曲等の変形をさせたときに破損しにくいグリッドを提供する。
【解決手段】第2のグリッド14は、y方向に延伸されx方向に沿って交互に配置した複数のX線吸収部19及びX線透過部20を有しており、y軸を中心に湾曲することにより、X線吸収部19及びX線透過部20がX線源のX線焦点に向かって収束するように傾けられている。X線透過部20は、グリッド製造時のベースとなるX線透過性シート20aと、X線透過性シートとX線吸収部19とを結合する緩衝層20bとからなり、緩衝層20bは、グリッドを湾曲させたときに生じる応力を吸収して破損を防止するとともに、X線吸収部19の熱による拡散を防止してグリッドの劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】シンチレータ及び光検出基板の少なくとも一方の修理又は交換が可能となるように、シンチレータ及び光検出基板を封止する。
【解決手段】放射線検出パネル(28)は、放射線(12)を可視光に変換するシンチレータ(46)と、前記可視光を電気信号に変換する光検出基板(44)と、前記放射線(12)を透過させる材料からなり且つ少なくとも前記シンチレータ(46)及び前記光検出基板(44)を封止する封止保護膜(48)と、前記光検出基板(44)と電気的に接続され且つ外部のケーブル(60)に対して着脱可能に構成された接続部(59)とを有する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンキャパシタのガスの放出を防止する。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ60を電源として備える電子機器2と、電子機器のリチウムイオンキャパシタに充電を行う充電装置4とを備える充電システム1であって、充電装置は、リチウムイオンキャパシタに対して充電制御を行う充電制御回路281を備え、電子機器は、リチウムイオンキャパシタの密閉容器62の内部圧力の上昇を検出する圧力上昇検出部63を備え、圧力上昇検出部がリチウムイオンキャパシタの密閉容器の内部圧力の上昇を検出した場合に、充電制御回路はリチウムイオンキャパシタの充電を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業員の個人線量計の不携帯を確実に防止することができる個人線量計を提供する。
【解決手段】放射性物質を取扱う施設の作業員に携帯させ、被曝線量を測定する個人線量計1において、筐体10の動きを検知するモーションセンサ26と、警報を発生する不携帯警告ランプ14及びスピーカ28と、CPU20とを備え、CPU20に、モーションセンサ26の検知結果を監視し、当該検知結果が所定値以上に変化した否かを判定する動作判定手段、当該動作判定手段が所定値以上に変化していないと判定している状態の時間を計測するタイマ手段、及びタイマ手段の計時値が所定時間を越えた場合に、不携帯警告ランプ14及びスピーカ28に警報を発生させる制御を行う発報制御手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】撮影によって得られる放射線画像の品質の劣化を招くことなく、容易かつ低コストでシンチレータと光検出基板との剥離を防止することのできる放射線検出器および放射線画像撮影装置を得る。
【解決手段】第1保護膜71Cにより覆われており、照射された放射線を光に変換する板状のシンチレータ71と、シンチレータ71に貼り合わされた状態で当該シンチレータ71により変換された光を検出する板状のTFT基板60とを、シンチレータ71のTFT基板60と貼り合わされる面より広い面積とされた粘着層52によって貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】 監視カメラの向きが変わった時にも、好適に監視カメラによる画像上に前記医用画像診断装置による撮影位置が表示可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】 撮影条件を入力する入力手段と、被検体を載置する寝台天板を、被検体の体軸方向、体軸と垂直な水平方向、鉛直方向に移動可能な医用寝台装置を有し、被検体を監視するために前記寝台の上方に設定され、向きが変更可能なビデオカメラと、前記ビデオカメラが寝台天板の移動に同期してビデオカメラを向ける方向を変える制御手段とを備えた医用画像表示装置において、医用画像表示装置による撮影領域を被検体の位置に合わせて監視画像上に表示する表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影装置が備える充電回路部が発熱しても、適切な画質の放射線画像を取得することが可能な放射線画像撮影装置及び充電システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影に関する所定の機能を実行する各機能部と、各機能部に電力を供給する蓄電体28とを筐体21内部に備え、蓄電体28からの電力供給による駆動が可能な放射線画像撮影装置2において、蓄電体28に充電電力を供給する充電回路部6と、充電回路部6及び/又はその周辺の温度を検出する第1温度検出部81と、第1温度検出部81により温度が検出される場所から所定の距離以上離れた場所の温度を検出する第2温度検出部82と、を備え、第1温度検出部81により検出された温度と第2温度検出部82により検出された温度との差が第1閾値S1以上であるか否かを判定し、当該差が第1閾値S1以上である場合に蓄電体28に供給する充電電力を低下させることを特徴とする。 (もっと読む)


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