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Fターム[2G088JJ35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 保護、安全装置 (439)

Fターム[2G088JJ35]に分類される特許

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【課題】バッテリが不用意に脱落しないよう安定して保持しつつ、適切なタイミングに比較的容易にロックを解除できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線を画像信号に変換するX線センサ12と、前記X線センサ12を駆動するための電力を供給するバッテリ100と、前記バッテリ100を着脱自在に保持するバッテリホルダ15と、前記バッテリ100を前記バッテリホルダ15に装着された状態でロックするロック機構と、前記ロック機構によるロックを解除するロック解除機構と、を備えるX線撮影装置201であって、前記ロック解除機構は、操作者による少なくとも2つの操作によって、前記ロック機構によるロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に放射線を検出する機能を設けた構成を、パネルサイズの大型化や厚みの大幅な増大、画像検出感度の低下や放射線検出精度の低下を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、光電変換部72、蓄積容量68及びTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設け、放射線検出器60と放射線検出部62の間に、反射面内に穿設された孔により入射光の一部を透過させ、孔の穿設密度が反射面内で部分的に相違された部分反射層170を設ける。 (もっと読む)


【課題】ギャップを減らすことができる放射線検出器の製造方法および放射線検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の蒸着源(例えば4つのソース)を用いて蒸着を行う際に、蒸着面の形状を決定するマスクの開口部を移動、もしくは拡大あるいは縮小させて蒸着を行うことにより、各蒸着源で蒸着形成される層(膜)の重ね合わせで生じる端部が傾斜部となり、端部の角度が鈍るのでギャップを減らすことができる。バイアス電圧を印加する共通電極3を蒸着するのに適用する場合には、各蒸着源で蒸着形成される共通電極3の重ね合わせで生じる端部が傾斜部3Aとなり、端部の角度が鈍るのでバイアス電圧に対する耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】十分な鮮鋭性が得られ高い発光効率を確保可能な放射線画像検出装置のシンチレータパネルを得る。
【解決手段】放射線を可視光に変換する複数のシンチレータと複数の光検出素子とが基板上に一対一に対応して配置されて成る放射線画像検出装置に用いられるシンチレータパネルであって、前記光検出素子に対応する複数の区画に分割され、前記区画内にシンチレータが配置されているシンチレータ層を有し、前記区画内のシンチレータは、中心部の平均厚みが、周辺部の平均厚みよりも厚いことを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】 並設した複数の検出器モジュールの隙間から漏れる放射線から信号処理回路を保護することが可能な放射線検出システム及びX線CT装置を提供する。
【解決手段】 1つの信号処理基板130が、並設された2つの検出器モジュール100,100のチャンネル方向中央部に立設される構造の放射線検出システム6において、検出器モジュール100と信号処理基板130との間であって、検出器モジュール100を複数並設する際に生じる隙間を覆う位置に遮蔽体122を備える。遮蔽体122は、例えば2つの検出器モジュール100,100を連結する連結基板121に支持されるか、または連結基板121自体に埋設される。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置に組み込まれた柱状結晶のシンチレータと放射線変換パネルとを頻繁に接触又は離間させても、該柱状結晶の割れを発生させないようにする。
【解決手段】放射線撮影装置において、シンチレータ(150)における放射線変換パネル(64)側は、該放射線変換パネル(64)に向かって凸状に形成されると共に、柱状結晶(148)の先端部分が形成され、前記柱状結晶(148)の先端部分と放射線変換パネル(64)とが接触可能である。 (もっと読む)


【課題】X線散乱による故障を回避すること。
【解決手段】実施例の放射線診断装置は、CT用架台装置2と、PET用架台装置1と、制御部43とを備える。CT用架台装置2は、X線CT画像を再構成するためのX線管およびX線検出器を有する。また、PET用架台装置1は、核医学画像(PET画像)を再構成するための複数の光検出器および複数の光検出器の後段に接続されるFE回路を有する。そして、制御部43は、X線管からのX線照射時において、複数の光検出器からFE回路への出力を停止、または低減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく柱状結晶のシンチレータと放射線変換パネルとを接触させる。
【解決手段】放射線撮影装置において、シンチレータ(150)は、該シンチレータ(150)を支持し且つ可視光を透過可能な支持基板(144)の第1面に、該支持基板(144)と交差する方向に沿って、放射線を可視光に変換可能な柱状結晶(148)を蒸着形成することにより構成され、支持基板(144)の第1面とは反対側の第2面を放射線変換パネル(64)に押し当てるか、あるいは、放射線変換パネル(64)を前記第2面に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】光検出器が出力する雑音を低減する放射線検出装置を提供する。
【解決手段】放射線が入射する入射面を有し、入射した放射線から光を生成するシンチレータと、前記生成された光を検出する1次元状に配列された複数の光検出器と、所定の抵抗値部分を複数回延伸し、前記抵抗値部分ごとに分岐線を接続可能な線状抵抗部とを備え、前記光検出器は、光から電気信号を生成する光検出素子、及び、前記電気信号中で基準信号強度に達しない信号成分を抑圧し、前記基準信号強度に達する信号成分を抽出する信号抽出回路を有し、前記1次元状に配列された複数の光検出器に含まれるそれぞれの信号抽出回路の出力信号が前記分岐線を通じて前記線状抵抗部に入力され、前記1次元状に配列された光検出器の位置が、それぞれの光検出器の信号抽出回路の出力信号が入力される前記分岐線の接続位置における前記線状抵抗部の抵抗値に対応付けられる放射線検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性能を確保しつつ、実用画素領域に対して基板サイズや筐体の縦横寸法を最小限に抑えた放射線検出器を提供する。
【解決手段】光電変換素子が複数設けられた画素エリアと画素エリアから引出される内部配線層6とを備えるアレイ基板12と、アレイ基板12の画素エリア上に設けられるシンチレータ層13と、アレイ基板12の周囲で内部配線層6に接続されるとともに外部配線9と接続する接続部5と、シンチレータ層13を覆うべく鍔部15aを有するハット状に形成される防湿層15と、鍔部15a及びアレイ基板12を接着する接着層16とを備える放射線検出器において、接着層16は、接続部5の上方で鍔部15aの少なくとも一部とアレイ基板12とを接着している。 (もっと読む)


【課題】放射線を画像として検出する機能と別に、放射線を検出する機能を設けた放射線検出パネルを、パネルサイズの大型化や厚みの大幅な増大を招くことなく実現する。
【解決手段】放射線を吸収して発光するシンチレータ71と、シンチレータ71からから放出された光を電荷へ変換する光電変換部72、電荷を蓄積する蓄積容量68及び電荷読出時にオンされるTFT70を備えた画素部74が絶縁性基板64上にマトリクス状に配置されて成る放射線検出器60と、が設けられた放射線検出パネルにおいて、絶縁性基板64に光透過性をもたせると共に、放射線検出器60を挟んでシンチレータ71と反対側(放射線の到来方向上流側)に、有機光電変換材料から成り、シンチレータ71から放出された光を電気信号へ変換して出力する放射線検出部62を設ける。 (もっと読む)


【課題】時間の経過とともに進行する劣化を的確に診断する放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムであって、前記放射線撮像装置は、定期的に前記放射線撮像装置の第1の不具合診断を実行する不具合診断部と、外部圧力、又は、落下を検出する故障要因検出部とを備え、前記不具合診断部は、検出された外部圧力が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記第1の不具合診断を実行するとともに、前記第1の不具合診断の実行間隔を短くさせて前記第1の不具合診断を定期的に実行する。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を阻害することなく、通電状態又は通信状態を維持したままケーブルの延出方向を切り替える。
【解決手段】カセッテ13は、検出パネル19等を収容する筐体21と、筐体21に接続されたケーブル22と、ケーブル22の筐体21に接続された接続箇所を補強する補強部材23と、補強部材23を筐体21に固定する固定部材24とを備えている。補強部材23は、第一部材25と第二部材26とを備えている。第一部材25及び第二部材26は、対をなし、固定部材24とともにケーブル22を挟み込むことで、筐体21及びケーブル22に対して着脱可能に取り付けられ、ケーブル22の筐体21に接続された箇所を補強する。第一部材25及び第二部材26は、本体部25a、26aをそれぞれ備えている。本体部25a、26aは、相互の対面する箇所に、相互に対面させたときに同一の方向に湾曲した形状の溝をそれぞれ有している。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴う構成部材の反り等の変形を防止し、放射線の検出に適した状態か否かの判断も容易にする。
【解決手段】電子カセッテ10の筐体14を構成する収納体16と蓋体18とは、筐体14の厚み方向へ相対変位可能とされ、照射された放射線を吸収して光を放出するシンチレータ34は収納体16側に取付けられ、シンチレータ34から放出された光を画像として検出する放射線検出部(TFT基板)42は蓋体18側に取付けられている。筐体14は、接続部22に接続される空気圧発生装置28から内部に供給される空気圧により、最大厚み状態((A)参照)又は最小厚み状態((B)参照)に切り替わる。電子カセッテ10の非使用時はシンチレータ34と放射線検出部42とが離間する最大厚み状態とされ、放射線画像の撮影時にシンチレータ34と放射線検出部42とが全面に亘って密着する最小厚み状態とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板と放射線検出パネルとを剥離させる必要が生じたときは容易に剥離できる放射線撮影装置の提供。
【解決手段】放射線検出パネル12と、放射線検出パネル12を制御する制御基板13と、放射線検出パネル12および制御基板13が互いに重なるように内蔵され、放射線検出パネル12が接着、固定され、放射線検出パネル12の撮影領域19Aが天馬64に画成されている筐体18と、を備え、天板64と放射線検出パネル12とを剥離するためのピアノ線71を挿入する溝65が、天板64の放射線検出パネル12が接着、固定される側の面に天板64の一の辺から、前記一の辺に隣接するかまたは天板64の面を挟んで相対向する他の辺に向かって少なくとも1本形成されている放射線撮影装置。 (もっと読む)


【課題】放射線撮像装置のうち、損傷を受けていない部分を継続的に使用することができる放射線撮像システム、放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】放射線を照射する放射線装置と、照射された前記放射線を撮像する撮像パネルを備えた放射線撮像装置とを有する放射線撮像システムの前記放射線撮像装置は、自己の故障原因となる環境の外乱又は落下を検出する故障要因検出部と、検出された前記環境の外乱値が閾値以上の場合、又は、落下が検出された場合は、前記放射線撮像装置の不具合を診断する不具合診断部と、前記不具合診断部の診断結果に応じて継続的使用する前記放射線撮像装置の機能に制限をかける機能制限部とを備える。 (もっと読む)


【課題】繊維のささくれ発生を防止することができる。
【解決手段】入射する放射線Xにより表わされる放射線画像を撮影し、撮影された放射線画像を示す電気信号を出力する放射線検出器24と、放射線検出器24が内蔵されるケーシング20と、を備え、放射線Xの入射面22となるケーシング20の天板20Aは、内側から順に、繊維を含む基材100と、非繊維層102と、非繊維層102を保護する自己修復層104、が積層されている。 (もっと読む)


【課題】シンチレータの劣化に起因する無駄な撮影を回避することのできる放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、およびプログラムを得る。
【解決手段】CPU58Aにより、放射線が照射されることにより光を発生するシンチレータ、当該シンチレータで発生した光を受光することにより電荷が発生するセンサ部、および当該センサ部で発生された電荷を読み出すための薄膜トランジスタ10が形成されたTFT基板30を有する放射線検出器20の予め定められた位置に設けられた歪みゲージ46A,46Bにより当該位置の歪み量を検出し、検出結果に基づいて前記シンチレータの劣化の度合を導出する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性を損なうことなく、長時間動作した場合でも、FPDの温度上昇に加えて、被検者が接触する筐体の表面温度の上昇を抑制することが可能な可搬型放射線画像検出装置を提供する
【解決手段】電子カセッテ13の筐体26は、FPD30が収容されるメイン筐体28と、FPD30に電力を供給するバッテリユニット27が収容されるサブ筐体29の2つの筐体からなる。サブ筐体29は、メイン筐体28に一端部がヒンジ31を介して回動自在に連結されている。サブ筐体29は、収納位置においてヒンジ31と反対側の一端部がメイン筐体28に接近した状態で配置される。サブ筐体29は、ヒンジ31を支点として、ヒンジ31と反対側の一端部がメイン筐体28から離れる方向に回動する。これにより、サブ筐体29からメイン筐体28へ伝達される熱が減少する。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤を投与する際に使用する、医療従事者の放射線被曝をより低減可能で作業性に優れ使い易い放射線被曝防護装置を提供する。
【解決手段】移動可能な衝立式の放射線被曝防護装置1であって、上半面が透明な放射線遮蔽板13、下半面が不透明な放射線遮蔽板15からなり、上半面放射線遮蔽板13の下部に腕を挿入可能な開口部19が設けられた放射線を遮蔽する正面パネル3と、上方部が透明な放射線遮蔽板14、他部が不透明な放射線遮蔽板16からなり、上方部放射線遮蔽板14の下部に放射性薬剤投与装置200を操作可能な開口部20が設けられた放射線を遮蔽する側面パネル5とがL字に配置、連結され、さらに被験者の腕を置くためのテーブル7、9が、正面パネル3に設けられた開口部19の下端部の位置に合わせ正面パネル3の表裏に取付けられている。 (もっと読む)


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