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Fターム[2G088JJ35]の内容

放射線の測定 (34,480) | 測定装置の形状、細部構造等 (10,145) | 保護、安全装置 (439)

Fターム[2G088JJ35]に分類される特許

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【課題】、筐体内の発熱部を効率よく冷却する。
【解決手段】取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番多く、取込口152Bから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が次に多く、取込口152Aから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番低い。これに対して、取込口152A、152B、152Cの取込可能面積は、この順で大きくなるため、発熱量の多い部分に外気を多く取り込める。これにより、取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部を最も冷やすことができる。このように、発熱部の発熱量に応じて、外気の取り込み量を替えることにより、効率よく発熱部を冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体検出器にバイアス電圧を印加する電源への悪影響を防止しながらもその半導体検出器におけるポーラリゼーションを解消できる放射線検出装置を提供すること。
【解決手段】PET装置100は、電源HV1と、半導体検出器3に電圧を印加するコンデンサC1と、電源HV1とコンデンサC1との間に接続されるリレーSW3と、コンデンサC1とリレーSW3とを接続する配線に一端が接続され、他端が接地されるリレーSW1と、抵抗を介してその配線を接地させるリレーSW2とを備え、リレーSW1及びリレーSW2を開(遮断)状態とした上でリレーSW3を閉(通電)状態としてコンデンサC1を充電させ、また、リレーSW3を閉(通電)状態とした上でリレーSW2を開(遮断)状態とし更にコンデンサC1の電圧が所定圧を下回ったときにリレーSW1を開(遮断)状態としてコンデンサC1を放電させる。 (もっと読む)


【課題】 X線検出におけるノイズ光の検出の影響を抑制することが可能なX線撮像装置を提供する。
【解決手段】 入射したX線を検出する複数の検出画素が配列されたX線検出部が一方の面11側に設けられ、他方の面12がX線入射面となっている裏面入射型の固体撮像素子10と、撮像素子10の入射面12上に設けられ、検出対象となるX線よりも長波長の光の遮蔽に用いられる遮蔽層20とによってX線撮像装置1を構成する。遮蔽層20は、入射面12上に直接に設けられる第1アルミニウム層21と、第1アルミニウム層21上に設けられる第2アルミニウム層22と、第1、第2アルミニウム層21、22の間に設けられ、紫外光の遮蔽に用いられる紫外光遮蔽層25とを有する。 (もっと読む)


【課題】電気基板における局所的な発熱を抑えて撮像素子の発熱による故障等を防止し、放射線画像を適正に検出すること。
【解決手段】可搬性のカセッテ型検出器1において、ハウジング3の少なくとも一部が樹脂部材により構成されている。基台22に対する検出器ユニット21の設置方向と逆方向に制御基板23Bが設置されており、制御基板23Bで発生する熱は放熱部27により第2の蓋部材33を介して放出される。 (もっと読む)


【課題】サイズを抑えつつ、放射線画像の画質の低下を抑制した放射線検出器を提供する。
【解決手段】絶縁性基板102の他方の面102Bの少なくともバイアス電極140の端部140Aの裏側周辺に対応して導電性部材によりなる導電層160が設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する信頼性が高いX線検出器を提供する。
【解決手段】保護体15の周辺部をアレイ基板に接着封止し、保護体15でアレイ基板上のシンチレータ層を覆う。保護体15には、アレイ基板との熱膨張差を吸収する熱膨張差吸収部37としてエンボス38を設ける。保護体15の熱膨張係数とアレイ基板の熱膨張係数及び接着層の熱膨張係数との違いによって生じる応力をエンボス38で吸収し、アレイ基板や接着層へのストレスを低減し、アレイ基板の反りや接着層の破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】発熱源を重点的に冷却しつつ、全体を効率的に冷却することができる二次元画像検出装置を提供する。
【解決手段】FPD15は、光導電膜18と、バイアス電極層19と、TFT基板20と、TFT基板20の下に位置する制御基板21と、ヒートシンク22と、筐体25と、排気ファン26とからなる。ヒートシンク22は、制御基板21に設けられた電源27、電気素子28に接する第1の接触部31と、筐体25の底板25bに接する第2の接触部32と、第1および第2の接触部31、32を滑らかに繋ぎ、排気ファン26による送風方向Aに沿って凸となる曲成部33からなる。曲成部33は、排気ファン26によって送風される空気を巻き込んで第1の接触部31に吹き付ける。各ヒートシンク22の連結部分には、空気の通路となる開口部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重が加わった際の基板の破損を抑制し、放射線の適正な検出を常時実行出来ること。
【解決手段】センサアレイ基板212と対向基板213は、レーザーの照射により所望のサイズに切断されたものであり、切断用のレーザーの照射面が、センサアレイ基板212では信号検出部151の設置面と反対側の面であり、対向基板213では放射線が照射される側の面と反対側の面である。これにより放射線画像の撮影時に検出器ユニット21に荷重が加わったとしても、センサアレイ基板212等の破損を抑制し、放射線の適正な検出を常時実行出来る。 (もっと読む)


【課題】 後方散乱による画質劣化を低減しながらも、放射線の漏洩を防止することが可能なフラットパネル型放射線検出器を提供すること。
【解決手段】 フラットパネル型放射線検出器は、放射線変換膜11と、TFT12と、原子番号が12以上30以下の金属または実効原子番号12以上30以下の合金からなり、そこに直接入射した放射線は通過させるが散乱した放射線は通過させない第1金属板13と、原子番号が73以上の金属または実効原子番号73以上の合金からなり、放射線を通過させない第2金属板14と、電気回路基板15とが、この順に積層された構成を有する。 (もっと読む)


【課題】カセッテにおける良好な無線通信を可能にするとともにカセッテの電力消費を抑えること。
【解決手段】カセッテ6が放射線撮影装置3A、3Bのいずれかの検出箇所にセットされたことをカセッテ6内の加速度センサ68により検出する。そして加速度センサ68によりセットされたことを検出した後、コントローラ5は複数のアンテナ4A、4Bのうち通信状態が良いアンテナを選択し、選択したアンテナを用いてカセッテ6から無線で送信された放射線画像データを受信する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを使って光センサー出力信号をMRIボアの外部に伝送することで、横軸及び縦軸視野が拡張され、機能的画像と解剖学的画像が統合された画像を得ることができるPET−MRI統合装置を提供する。
【解決手段】撮影口内に引き込まれる患者のMR画像を撮影するMRIボア;前記MRIボアの前記撮影口の内部に設置され、縦軸視野が拡張できるように多数のシンチレーション結晶が環状に配列されたシンチレーション結晶アレイが長手方向に多数配列されてなるPET検出器;前記MRIボアで発生する磁場の影響を受けないように前記MRIボアの外部に設置され、内部に信号増幅回路及び信号処理回路が備えられたPET回路部;及び前記PET検出器と前記PET回路部を連結するケーブルを含むもので、横軸視野が拡張され、多数配列されたシンチレーション結晶アレイによって縦軸視野が拡張され、全身撮影が可能であり、MRIによって解剖学的画像が撮影されると同時に、あるいは順次前記PET検出器によって機能的画像が撮影されて統合される。 (もっと読む)


【課題】 高密度化した検出器内部の冷却を効率良く行うことが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 DASチップ21は、基板13の表裏にそれぞれ設けられる。基板13の表側には、DASチップ21aおよびDASチップ21bが配置される。DASチップ21aは、基板13の正面から見た右上に配置されている。DASチップ21bは基板13の正面から見た左下に配置されている。すなわち、DASチップ21aと21bとは、基板13上において、左右方向および上下方向に互いにずれた位置に配置される。したがって、DASチップ21aと21bとが重なりあうことがなく互いに離れた位置に配置される。 (もっと読む)


核検出器モジュール24は、複合型MR及び核撮像ユニットに使用される導電性の中空な共振器要素18内に収容される。この共振器ユニットは、検査領域14に面し、放射線透過である内面26、及びRFスクリーン22に面すると共に、このスクリーンから離間される複数の他の面28を有する。
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【課題】 デポラリゼーション中における誤認等を防止することのできる断層撮影装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被検体から放出される放射線を検出して得る測定データに基づき被検体の断層画像を再生成する断層撮影装置において、放射線検出器における放射線の検出度合に応じて、放射能の有無を表す放射能有無信号を出力する放射能有無信号出力部と、放射線検出器のデポラリゼーションを実行するための実行指令を出力するデポラリゼーション実行指令部と、デポラリゼーション実行指令部から実行指令が出力されると、デポラリゼーション開始直前の放射能有無信号の信号レベルを保持信号として出力する保持出力部と、放射能有無信号出力部から出力される検出信号と、保持出力部から出力される保持信号の論理和を出力する論理和出力部と、放射線の測定中であることを報知する報知信号として、論理和出力部の出力を報知する報知部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 X線、α線、β線、γ線、或いは中性子線等の放射線を高感度で検出することができる新規な放射線検出装置、及び放射線の検出方法を提供する。
【解決手段】 入射した放射線を波長が220nm以下の紫外線に変換する、NdをドープしてなるLaF結晶、或いはコアバレンス発光するフッ化バリウムの如き金属フッ化物結晶からなるシンチレーターと、シンチレーターが発する紫外線を導いて紫外線を電気信号に変換するダイヤモンド薄膜センサーとを具備し、そして放射線を電気信号として取り出すことを特徴とする放射線検出装置である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルによる患者の汚染を防ぐと共に安定して放射線画像の撮影を行なうことができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】ケーブル43が着脱可能とされた接続端子32Aにケーブル43が接続されているか否かを検出し、接続端子32Aにケーブル43が接続されていることが検出された場合に放射線画像の撮影が禁止する。 (もっと読む)


【課題】X線検出器を冷却するペルチエ素子の放熱面からの放熱の異常を、大きなコスト増加をもたらすことなく検知する。
【解決手段】温度制御が開始されてから時間t1が経過した時点において、ペルチエ素子への印加電圧とペルチエ素子の駆動電流との関係からペルチエ素子の異常を検知する(S1〜S8)。その後、時間t2が経過した時点で、t1→t2までの期間中の温度低下量(温度差)ΔTを求め、ΔTから冷却速度Θを計算する(S9〜S12)。そして、冷却速度Θが最高使用温度条件の下で予め求めておいた閾値Θ1未満であれば(S13でNo)、放熱の異常であると判断して異常報知を行う(S15)。 (もっと読む)


【課題】内蔵する部材を衝撃等に起因する破壊から保護し、且つCRカセッテ用の放射線撮影装置(ブッキー)及びFPDシステムに互換して使用可能な放射線画像撮影用のカセッテの提供。
【解決手段】側面から外側に突き出した複数の突起を有し放射線検出パネルを支持する基台と、
前記突起に対向する位置に配置される緩衝材と、
前記放射線検出パネルと前記基台と前記緩衝材とを内部に配置するフレームと、
前記フレームの開口部を閉じる蓋と、を有し、
前記突起は前記緩衝材と前記蓋とを介して、前記基台を前記フレームの内部の所定位置に支持することを特徴とする放射線画像撮影用カセッテ。 (もっと読む)


【課題】モノコックボディ方式のハウジングの内側に緩衝材を備える可搬型放射線画像撮影装置において、ハウジング内へのセンサパネルの挿入作業性を向上させることが可能な可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、放射線入射面Rを有する角筒状のハウジング本体部21を備えるハウジング2と、ハウジング2内に収納され、複数の放射線検出素子7が二次元状に配列されたセンサパネルSPと、センサパネルSPの端部に予め固定され、ハウジング本体部21の側面内壁21aとハウジング本体部21に収納されたセンサパネルSPの端部との間に配置される緩衝材30とを備え、緩衝材30は、センサパネルSPの端部とハウジング本体部21の側面内壁21aとの間で押圧された状態とされており、緩衝材30とハウジング本体部21の側面内壁21aとの間に、板状の滑り部材31が介装されている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する撮影ユニットと、当該撮影ユニットを撮影条件に従って制御する処理装置との対応関係を正確且つ容易に設定し、常に適切な放射線画像を取得する。
【解決手段】撮影室18に設置された第1撮影装置34を選択し、第1撮影装置34に使用する放射線変換器38の電源スイッチ70をON状態にしたとき、制御部66は、撮影装置識別信号を生成し、IDメモリ74に記憶されている当該撮影装置のID情報とともに、送受信部68を介して無線通信により撮影室18のコンソール24に撮影装置を特定する情報を送信する。コンソール24は、特定された撮影装置に係る撮影条件を撮影条件記憶部88から読み出し、放射線変換器38に対して放射線画像を記録するための放射線発生装置44に供給する。 (もっと読む)


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