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Fターム[2G088LL21]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 温度 (195)

Fターム[2G088LL21]に分類される特許

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【課題】CT装置について、冷却装置を簡易なものとしても、周囲温度変化にかかわらず高画質な断層像を長時間にわたって得ることを可能とする。
【解決手段】被検体を透過した放射線を検出する検出装置を備えるとともに、検出装置への入射放射線を制限するコリメータを備えたCT装置について、ポストコリメータ6の検出装置側の端面6fと検出装置7における検出器ホルダ22のコリメータ側の端面22fの間に、ポストコリメータと検出装置を熱伝導的に分離する分離空隙31を設け、かつその分離空隙を密閉状態にしている。 (もっと読む)


【課題】 温度変化が生じても遮蔽膜はそのままとしてブザー等の警報の出力量や音声の音量・音質の変化を生じさせないようにしつつ、防水も確保する防水機能付電子装置を提供する。
【解決手段】
箱形であって底面に窓13が形成されるケース11と、通気孔19が設けられたケースカバー12と、ケース11の開口部端面に配置されるシール14と、を備え、ケース11、遮蔽膜17および圧力リリース膜18により外界から封止される装置側空間1を防水するとともに、空気膨張による装置側空間1の拡幅を内圧調整用空間2が収縮して吸収し、装置側空間1の内圧を一定に保つような防水機能付電子装置とした。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でもゲインが劣化せず、ゲインの補正の容易化も可能にする。
【解決手段】放射線を照射する線源2と、検出器3と、信号処理部10と、該信号処理部出力に基づいて所定の処理動作を制御する制御部4と、検出器3に所定電圧を供給する電圧供給部5とを少なくとも備える。信号処理部10は、可変ゲイン増幅手段12と、波高値判定手段20と、測定波高値が基準波高値以下であって計算電圧値が基準電圧値よりも低いと判定したときに検出器3への供給電圧値を高くする電圧判定手段23と、電圧判定手段が計算電圧値を前記基準電圧値以上と判定したときに増幅出力のゲインを計算してゲイン計算値がゲイン基準値以上であると判定したときに検出器3への供給電圧を高くするゲイン判定手段26と、ゲイン計算値が前記ゲイン基準値より小さいと判定したときに可変ゲイン増幅手段12にゲインの変更を指示するゲイン変更指示手段29とを備える。 (もっと読む)


【課題】可搬型X線システムのようなイメージング・システムを試験する効率的で安全で且つ迅速な方法を提供する。
【解決手段】可搬型X線装置(12)を試験する方法が、可搬型X線装置(12)によって経験される環境刺激を感知するステップと、処理ユニット(20)に対し、環境刺激に関連する信号を送信するステップ(32)と、信号が警報閾値に合致するか否かを判定するステップ(34)と、信号が警報閾値に合致していたならば、可搬型X線装置(12)の検出器(14)を作動させるステップ(42)と、作動させるステップを通じて濃淡画像を形成するステップ(42)と、作動させるステップを通じて形成された濃淡画像を適正に動作している検出器(14)に対応する対照用濃淡画像と比較するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 検出器を低温に維持することができ、時間分解能およびエネルギー分解能を向上させ、高精度の診断を行なうことができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】 核医学診断装置は、ベッド14に支持された被検体Hを撮像する撮像装置11が、被検体Hから放出される放射線を検出する放射線検出器21を配置した検出器基板20Aと、放射線検出器21の検出信号を処理する信号処理装置が配置された信号処理基板20Bとを中間基板20Cを介してコネクタC1,C2で連結し、放射線検出器21が含まれる検出器空間Aと信号処理装置が含まれる信号処理装置空間Bとを分離した。 (もっと読む)


【課題】検出器の小型化、軽量化を実現しつつ、検出器内部の温度を一定の保ち精度の高い放射線画像検出を行うことのできる放射線画像検出器及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】照射された放射線を検出して放射線画像情報を得る放射線画像検出器5において、走査駆動回路16、信号読出し回路17等の複数の駆動部と、各駆動部に電圧を印加する電圧供給源21と、温度を検知する温度センサ20と、温度センサ20の検知結果に応じて、走査駆動回路16、信号読出し回路17等の駆動部の稼動状態を制御する制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出用カセッテにおいて、断熱性を向上させる。
【解決手段】 筐体10内に、撮像デバイスである放射線固体検出器5と、該放射線固体検出器5を保持する基台12と、放射線固体検出器5から流れ出す電流を検出して画像信号を得る電気回路基板14と、該電気回路基板14を基台12に固定するための支柱13と、放射線固体検出器5と電気回路基板14とを接続するフレキシブル回路基板15と、電源部16とを備えた放射線検出用カセッテ1において、筐体10内部の空間に断熱性を有する充填材11を充填する。 (もっと読む)


【課題】非常に多くの画素情報を高速に処理するために不可欠なバイポーラトランジスタ主体のIC等からの発熱を、熱伝導率の高いPbやAlの金属に放熱させることを可能にする。
【解決手段】2次元に配された複数の画素を有する光電変換装置100、光電変換装置100からの電気信号を処理する集積回路(処理IC)403が配されたフレキシブルケーブル404、光電変換装置100と集積回路403を内部に有する筐体(外部シャーシ)101を具備し、フレキシブルケーブル404を筐体101に固定する。また、筐体101は光電変換装置100を保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体あるいは光電変換素子の応答特性に起因するアーチファクトすなわち残像による画質の劣化を防ぎ、透視やアンギオグラフィのように、高速の動画撮影に好適な放射線画像撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の放射線画像撮影装置は、動作状態検出手段と残像補正手段を有することを特徴とする。さらに撮影条件検出手段は耐久時間、環境温度、X線エネルギー、センサバイアスなどの動作状態を検出し、検出された動作状態に応じて、予め定められたLUTなどから最適な残像補正パラメータを決定し、画像出力を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信号処理装置で発生する熱が放射線検出器に伝わることを抑制することができる核医学診断装置および核医学診断装置の冷却方法を提供する。
【解決手段】 核医学診断装置は、被検体Hを支持するベッドと、撮像装置11とを備え、撮像装置11は、放射線検出器21を含む第1の基板20A、および放射線検出器21の検出信号を入力する信号処理装置を含み、第1の基板20AとコネクタC1を介して結合される第2の基板20Bを有するユニット基板20を有し、撮像装置11内に形成される、放射線検出器21が配置される第1の領域Aおよび信号処理装置が配置される第2の領域Bをお互いに分離する断熱部材35を設けた。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器の内部温度の変動が小さく、年間を通して安定した測定を行うことができる空間線量率モニタを得る。
【解決手段】環境中の放射線を検出する放射線検出器5と、放射線検出器5の温度を測定する温度センサー6と、放射線検出器5の温度を恒温化するためのヒータ17,ペルチェ素子18と、放射線検出器5を内部に収容するとともに直射日光を反射する検出器外套7とを備えている。また、検出器外套7の内面全体に断熱材19が装着されており、放射線検出器5を熱絶縁している。さらに、放射線検出器5を支持しているスタンドパイプ8に直射日光が当たらないようにするための日除けカバー21も装着されている。 (もっと読む)


【課題】 入力電流を高精度に高い周波数まで変換することができ、その測定範囲をより広範囲とすること。
【解決手段】 積分用のコンデンサ12が接続された演算増幅回路10と、この出力電圧Voに比例した周波数で且つデューティ比=50%のパルス信号P1を出力する電圧周波数変換回路30と、電圧周波数変換回路30の出力パルス信号P1に応じて各々が同一幅のパルス幅Pd,Pdのパルス信号P2を出力する単安定マルチバイブレータ回路18と、この回路18から出力されるパルス信号P2に応じて動作することによって演算増幅回路10への入力電流Iiを、放電電流Idとして放電するポンピング回路32とを備え、コンデンサ12の静電容量Cfを従来よりも格段に大きくできるようにした。また、デューティ比=50%のパルス信号P2の「L」のパルス幅Pdの間に、ポンピングコンデンサ38が完全に近い充放電を行うようにした。 (もっと読む)


核カメラシステムは、ガントリに取り付けられた検出器ヘッドを有する検査領域の周りに配置されるガントリを含む。検出器ヘッドは、体積を画成するエンクロージャを含む。複数の固体検出器は、エンクロージャ体積内に配列に配置される。第1の冷却板は、複数の固体検出器と熱伝導接触する。第1のペルティエ冷却装置は、第1の冷却板と熱伝導接触し、第1のペルティエ冷却装置は配列中の複数の検出器を冷却する。第2の冷却板は、エンクロージャ内に配置され、第1の冷却板から断熱されている。第2のペルティエ冷却装置は、第2の冷却板と熱伝導接触し、第2のペルティエ冷却装置は体積から水分を除去する。ヒートシンクは、第1及び第2のペルティエ冷却装置と熱伝導接触する。
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本発明は、放射線好ましくはイオン化放射線の測定用のシンチレーション検出器によって生成された信号であって、検出器の作動温度に依存する信号を、少なくとも一部が検出器内で吸収される放射線を用いて安定化する方法に関するものである。この方法では、温度依存較正因子Kは、測定される放射線によって生成された信号の形状によって決定される。
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【課題】 発光効率が高く、減衰時間が短い蛍光成分を持ち、かつその発光波長が可視光域、もしくはそれにより近いところにあるシンチレーター結晶、並びにそれを用いた高い時間分解能を持つ放射線検出装置を提供する。
【解決手段】 シンチレーター結晶として、塩化バリウム(BaCl2)を用いる。シンチレータとして塩化バリウム結晶を用い、シンチレータからの受光に光電子増倍管を用いた放射線検出装置であって、該シンチレータからの発光として波長が250〜350nmの光を用い、該シンチレータを低湿度雰囲気に置くことを特徴とする放射線検出装置である。
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