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Fターム[2G088LL21]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 温度 (195)

Fターム[2G088LL21]に分類される特許

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【課題】発熱部を収容する収容室内で温度分布が形成されるのを抑制する。
【解決手段】ファン142からの空気は、電源回路基板128・コントロールユニット129、A/D変換器124、信号処理基板122へ送られる。電源回路基板128・コントロールユニット129、A/D変換器124、信号処理基板122を通った空気は、内壁112Aまで到達すると、内壁112Aに当ってから、両側にある内壁112B、112Dへ向けて分かれ、内壁112B、112Dに沿って内壁112Cへ戻ってくる。このように、平面視にて、2経路で空気が環状に第2室112内を循環する。このように、空気を循環させることにより、第2室112内の温度が均一化され、第2室112内で温度分布が形成されるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】、筐体内の発熱部を効率よく冷却する。
【解決手段】取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番多く、取込口152Bから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が次に多く、取込口152Aから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部の発熱量が一番低い。これに対して、取込口152A、152B、152Cの取込可能面積は、この順で大きくなるため、発熱量の多い部分に外気を多く取り込める。これにより、取込口152Cから排出口154までの送風経路上に配置された発熱部を最も冷やすことができる。このように、発熱部の発熱量に応じて、外気の取り込み量を替えることにより、効率よく発熱部を冷却することができる。 (もっと読む)


撮像検出器は、検出器の光センサアレイ(204)及びシンチレータアレイ(202)の熱係数の和の負にほぼ等しい熱係数を備えた処理電子機器208を含む。他の例では、撮像検出器は、交互に、衝突する放射線に対応する第1の電荷を第1の信号に変換し、減衰する電荷に対応する第2の電荷を第2の信号に変換するA/D変換器(302)と、第2の信号に基づいて第1の信号を訂正する論理演算ユニット(308)とを含む。他の例では、撮像検出器は、A/D変換器(302)と、積分器オフセット電圧信号判定器(318)と、論理演算ユニット(308)とを含み、判定器(318)はオフセット電圧を介して電流を引き起こし、A/D変換器(302)は電流を測定し、論理演算ユニット(308)は基準電圧と測定された電圧とに基づいて光センサアレイ(204)の抵抗を計算する。
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【課題】電気基板における局所的な発熱を抑えて撮像素子の発熱による故障等を防止し、放射線画像を適正に検出すること。
【解決手段】可搬性のカセッテ型検出器1において、ハウジング3の少なくとも一部が樹脂部材により構成されている。基台22に対する検出器ユニット21の設置方向と逆方向に制御基板23Bが設置されており、制御基板23Bで発生する熱は放熱部27により第2の蓋部材33を介して放出される。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対する信頼性が高いX線検出器を提供する。
【解決手段】保護体15の周辺部をアレイ基板に接着封止し、保護体15でアレイ基板上のシンチレータ層を覆う。保護体15には、アレイ基板との熱膨張差を吸収する熱膨張差吸収部37としてエンボス38を設ける。保護体15の熱膨張係数とアレイ基板の熱膨張係数及び接着層の熱膨張係数との違いによって生じる応力をエンボス38で吸収し、アレイ基板や接着層へのストレスを低減し、アレイ基板の反りや接着層の破壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】発熱源を重点的に冷却しつつ、全体を効率的に冷却することができる二次元画像検出装置を提供する。
【解決手段】FPD15は、光導電膜18と、バイアス電極層19と、TFT基板20と、TFT基板20の下に位置する制御基板21と、ヒートシンク22と、筐体25と、排気ファン26とからなる。ヒートシンク22は、制御基板21に設けられた電源27、電気素子28に接する第1の接触部31と、筐体25の底板25bに接する第2の接触部32と、第1および第2の接触部31、32を滑らかに繋ぎ、排気ファン26による送風方向Aに沿って凸となる曲成部33からなる。曲成部33は、排気ファン26によって送風される空気を巻き込んで第1の接触部31に吹き付ける。各ヒートシンク22の連結部分には、空気の通路となる開口部が形成されている。 (もっと読む)


PETスキャナ(10)は、イメージング範囲(18)を取り囲む検出器モジュール(16)のリングを有する。各検出器モジュールは、ガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられる1又はそれ以上のセンサ・アバランシェ・フォトダイオード(APD)(34)を有する。センサAPD(34)は、入射光子に対応するシンチレーターからの光に応答してパルスを出力する。同じくガイガーモードでブレイクダウン領域においてバイアスをかけられている基準APD(36)は、任意に、光を遮られ、アナログ−デジタル・コンバータ(44)によって測定される電圧を出力する。測定に基づき、バイアス制御フィードバックループ(42)は、ブレイクダウンパルス(68)の電圧と予め選択された論理電圧レベル(70)との間の差が最小とされるように、可変電圧発生器(48)にAPD(34,36)へ印加されるバイアス電圧を調整するよう指示する。
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【課題】 高密度化した検出器内部の冷却を効率良く行うことが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 DASチップ21は、基板13の表裏にそれぞれ設けられる。基板13の表側には、DASチップ21aおよびDASチップ21bが配置される。DASチップ21aは、基板13の正面から見た右上に配置されている。DASチップ21bは基板13の正面から見た左下に配置されている。すなわち、DASチップ21aと21bとは、基板13上において、左右方向および上下方向に互いにずれた位置に配置される。したがって、DASチップ21aと21bとが重なりあうことがなく互いに離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】X線検出器を冷却するペルチエ素子の放熱面からの放熱の異常を、大きなコスト増加をもたらすことなく検知する。
【解決手段】温度制御が開始されてから時間t1が経過した時点において、ペルチエ素子への印加電圧とペルチエ素子の駆動電流との関係からペルチエ素子の異常を検知する(S1〜S8)。その後、時間t2が経過した時点で、t1→t2までの期間中の温度低下量(温度差)ΔTを求め、ΔTから冷却速度Θを計算する(S9〜S12)。そして、冷却速度Θが最高使用温度条件の下で予め求めておいた閾値Θ1未満であれば(S13でNo)、放熱の異常であると判断して異常報知を行う(S15)。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー分散型X線分光器に用いられるシリコンドリフト型検出器においてバックグランドを低減する。
【解決手段】 X線検出素子1と電気接続するための電極端子板2とペルチェ素子3との間にペルチェ素子3を構成する材料の平均原子番号よりも原子番号の小さな元素を主成分とする第1遮蔽体5と、ペルチェ素子3を構成する材料よりも原子番号の大きな元素を主成分とする第2遮蔽体6を備えることにより、X線検出素子1を透過したX線によってペルチェ素子3から発生する二次X線がX線検出素子1に入射する量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を持たせつつ、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体12の側面11に、衝撃を緩衝する複数の緩衝部材14を側面11に固定した固定状態又は緩衝部材14を所定範囲で離間可能な解除状態に切り替え可能に設け、放射線画像の撮影時に緩衝部材14を固定状態とし、放射線画像の非撮影時に緩衝部材14を解除状態とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの消耗およびバイアス線等の断線を防止し、かつ、放射線検出素子から余分な電荷を十分に除去可能な可搬型放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、走査線5と信号線6で区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7と、各バイアス線9を介して各放射線検出素子7にバイアス電圧を印加するバイアス電源14と、放射線検出素子7ごとに配置されたスイッチ手段8と、スイッチ手段8に印加する電圧を制御してスイッチ手段8のオン/オフを制御する走査駆動手段15と、バッテリ41とを備え、走査駆動手段15は、放射線検出素子7から余分な電荷を放出させるリセット処理の際に、各走査線5を介してスイッチ手段8に印加する電圧Von、Von1〜Von3、Voffを制御して、各放射線検出素子7からバイアス線9に流出する電流Iを制限する。 (もっと読む)


【課題】X線検出に影響が発生することなく、X線検出パネル12を着脱可能に固定できるX線検出装置11を提供する。
【解決手段】外囲器18内に支持部材13を固定し、支持部材13上に中間部材16およびX線検出パネル12を配置し、X線検出パネル12の有効領域外bの周辺部に形成された挟持部材17を配置する。中間部材16および挟持部材17は、熱可塑性ゲル材料で形成する。外囲器18の組立により、支持部材13と挟持部材17との間でX線検出パネル12を挟持する。外囲器18を解体すれば、X線検出パネル12の挟持を解除し、X線検出パネル12を支持部材13から取り外す。 (もっと読む)


【課題】検出能力が向上したX線検出器を提供すること。
【解決手段】試料室内に環状に配置された複数の検出器が大きな捕集立体角を提供する。これらの検出器は、検出器の表面での氷の形成を低減させるシャッタおよびコールド・シールドを含むことが好ましい。サンプルを取り囲む検出器を提供することによって、検出を向上させる大きな立体角が提供され、サンプルの傾斜方向にかかわらずX線が検出される。 (もっと読む)


【課題】多結晶化合物半導体層を備えるX線平面検出器において、多結晶化合物半導体層に入射する放射線の減衰を低減する。
【解決手段】
多結晶化合物半導体層の支持基板を全て研磨することで多結晶化合物半導体層単体を製作して、これに新たに金薄膜の電極を形成することで多結晶化合物半導体層に入射されるX線の減衰を低減することができる。また、支持基板を全て研磨するのではなく、厚みを薄くすることでも、X線の減衰量を低減することができる。 (もっと読む)


検出器の外部のβ放射体により放射されるβ線を検出するためのガスフロー比例検出器(60)と、検出器に充填ガスを供給するように構成された充填ガス供給源(51)であって、充填ガスは窒素を含む、供給源と、温度を測定するための温度センサ(72)と、測定温度に従い、モニタの動作パラメータを調節するために、温度センサと連絡された制御装置(64)と、を備えるβ線モニタ(70、90)。動作パラメータは、サーミスタ制御され得る、充填ガスを横切って印加される電圧、または検出器のβ線検出しきい値を含んでもよい。充填ガスは窒素発生器により供給される。ガスフロー比例検出器は大面積検出器としてもよい。 (もっと読む)


【課題】内部の空気の流れを阻害することなく、衝撃による放射線画像撮影装置内部の破壊を防止することができる可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】筐体12の側面11に緩衝部材14を設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光電変換膜のハイライトキズの発生を効果的に抑制し、安定して撮像を行うことができる撮像装置及び撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像面に入射した光Lを電荷に変換するとともに、該電荷をアバランシェ増倍作用により増加させる光電変換膜23を有し、該光電変換膜に蓄積された電荷を読み取ることにより撮像を行う撮像装置100、100a〜100cであって、
前記撮像を行う前に、前記光電変換膜の前記撮像面に紫外線を照射する紫外線照射手段50を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度測定手段を設けず、撮影可能領域を狭めることなく、放射線検出素子の温度に対応したオフセット補正値やゲイン補正値で画像データを適切に補正可能な可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、複数の放射線検出素子(x,y)と、放射線検出素子の温度Tとオフセット補正値O(x,y)またはゲイン補正値G(x,y)を対応付ける第1、第2特性テーブルLUT1、LUT2を備え、放射線画像撮影の前または後に1回以上行われるダーク読取処理の結果から算出したオフセット補正値O(x,y)に対応する上記温度Tを第1特性テーブルLUT1に基づいて推定し、オフセット補正値O(x,y)と、第2特性テーブルLUT2から割り出した推定した温度Tに対応するゲイン補正値G(x,y)とを用いて実写画像データF(x,y)を補正して最終的な画像データF(x,y)を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影時の撮影条件に即した適切なオフセット補正値を取得することが可能な可搬型放射線画像撮影装置および放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、放射線検出素子7が二次元状に配列された検出部Pと、放射線検出素子7から読み出した電荷を電気信号に変換する読み出し回路17と、オフセット補正値Oを算出する演算手段22と、放射線検出素子7に対する電力供給状態を撮影可能モードとスリープモードとの間で切り替える制御手段22と、レディライト40とを備え、制御手段22は、電力供給状態をスリープモードから撮影可能モードに切り替えると、放射線検出素子7のリセット処理と、少なくとも1回の所定回数のダーク読取処理と、放射線画像撮影用のリセット処理とを行い、同時にレディライト40を点灯させて、操作者に放射線を照射可能な状態であることを告知する。 (もっと読む)


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