説明

Fターム[2G088LL21]の内容

放射線の測定 (34,480) | 補正、補償、校正 (2,903) | 温度 (195)

Fターム[2G088LL21]に分類される特許

161 - 180 / 195


【課題】防護管21の製作性を向上でき、安価にできる原子炉出力測定装置13を提供する。
【解決手段】一重のステンレス製の防護管21内にコア部材22を配置する。防護管21とコア部材22との間に断熱部25を設ける。コア部材22の断熱部25に面する位置とこの断熱部25から外れた非断熱部26に面する位置との温度差を熱電対28で測定する。温度差から放射線量つまり原子炉の出力を測定する。ステンレス製の防護管21により原子炉内で発生する水素の影響も十分に排除できるため、防護管21を一重管構造とし、防護管21の製作性を向上させ、安価にする。 (もっと読む)


【課題】撮像用検出器の内部の偏極を低減する経費対効果が高く信頼性の高い手段を提供する。
【解決手段】撮像装置の内部の偏極を低減する方法(250)及び装置が提供され、この方法及び装置は、画像検出装置(100)を制御する方法を含んでいる。この方法は、少なくとも1個のオーム接点(200)を有する画像検出装置に熱を加えるステップ(252)と、画像検出装置の温度レベルを調節するために、加えられる熱を制御するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 透視撮影などの動画撮影中に演算増幅器などの読み出し回路での発熱を抑え、アーティファクトのない動画撮影が可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】 読み出し回路(103)が二次元に複数配列された画素(S1−1、T1−1)を有する放射線検出部(101)に連続して複数回入射する放射線に応じた複数の放射線画像信号の取得を行う動画撮影可能な放射線撮像装置であって、n回目(nは自然数)の放射線の入射とn+1回目の放射線の入射との間の期間において、前記読み出し回路(103)から読み出された電気信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換器(106)の消費電力が低減するよう前記アナログデジタル変換器(106)の動作状態を切り替える制御部(108)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部からの輻射熱や磁場による出力信号波高値の変動を、サンプル測定しながら補正できる超伝導放射線分析装置を提供する。
【解決手段】放射線のエネルギーを温度変化として検出するマイクロカロリーメータ1と、マイクロカロリーメータより抵抗値が小さいシャント抵抗2と、マイクロカロリーメータに定電圧を印加するバイアス電源5と、マイクロカロリーメータに一定の熱量を付加させるための熱付加装置8と、マイクロカロリーメータに流れる電流を検出する信号検出機構11と、熱付加装置からの熱量付加に同期して、信号検出機構からの出力信号のうち付加した熱量に対応する波高値を測定する波高値モニター9と、波高値モニターからの出力に基づいて熱付加装置からの熱量に対応するように波高値を補正するエネルギー補正装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射線を放出する測定対象物の放射線量を測定する放射線測定装置において、正確に精度よく、効率的に配管等の測定対象物の放射線量の測定を行なうこと。
【解決手段】放射線を放出する測定対象物Pを気体と共に収容する測定対象物収容部11と、その測定対象物収容部11から流出した気体中のイオンを収集する第1イオン収集部15と、その第1イオン収集部15の電極に電圧を印加する第1高電圧電源装置17と、測定対象物収容部11内の気体を第1イオン収集部15に送ると共に、その第1イオン収集部15に送られた気体を測定対象物収容部11に戻して気体を循環させるファン20a,20bと、第1イオン収集部15で収集したイオンを電流として計測する第1電流計測部21と、測定対象物Pの形状と感度の補正係数との対応表を基に、測定対象物Pの形状に対応する補正係数を取得する形状/補正係数取得部38と、電流値を、形状/補正係数取得部38から出力した補正係数で補正して測定対象物Pの放射線量を測定する電流補正部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】固体検出器からの信号電荷に応じた信号電圧をデジタル値に変換する積分増幅器とAD変換器の温度変動による前記デジタル値の変化を補正する。
【解決手段】入射する放射線に応じた電荷を蓄積する固体検出器46から読出信号により読み出された電荷に応じて積分増幅器102で発生された信号電圧VsがAD変換器106により変換されたデジタル値Qを、補正部108により、読出信号毎に基準値と比較して補正する。積分増幅器102とAD変換器106のオフセットとゲインを両方とも温度変動を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を排除し、高精度、高再現性があり、大規模加速器における複数のビーム位置計測手段を設置する場合に、それぞれのビーム位置計測信号の同期を確保することができる加速器のビーム位置計測装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号処理回路21は、恒温槽401を信号処理回路と温度センサー403を収納した信号処理部恒温槽407と発熱体402を収納した温度調整恒温槽408とに分割し、温度調整恒温槽408を信号処理部恒温槽407と距離を置いて配置し、この両者の恒温槽を管路409Aと409Bで接続し、管路上に送風装置410を配置し、そして電源404と発熱体スイッチ405と温度制御回路406とを恒温槽401の外部に配置した構成となっている。また、温度センサー403からの温度モニタ信号は温度制御回路406に入力し、温度制御回路406から発熱体スイッチ405へ開閉指令を出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】集積回路を有する半導体材料を略一定の温度に保持できる集積回路および保持方法を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体材料に集積された温度調節付き集積回路(11)と、集積回路(11)を有する半導体材料の温度調節のための方法に関する。集積回路(11)は能動構成要素(18〜21)、温度センサ(16)および半導体材料の温度調節のための回路(17)を有する。温度調節のための回路(17)は、半導体材料の温度が狙いどおりに変化するように、能動構成要素(18〜21)の動作に作用を及ぼす。 (もっと読む)


【課題】複数の基板ユニットを高密度に積層すると共に良好な放熱能力を有する電子基板ブロック、およびこれを備える放射線検査装置を提供する。
【解決手段】電子基板ブロック18は、枠体30と、枠体30内に積層された複数の基板ユニット31等からなる。基板ユニット31には、配線基板32と、配線基板32上に実装された半導体チップ33と、半導体チップ33の表面に接触すると共に配線基板32の一部を覆う高熱伝導キャップ体34と、放射線検出ブロックおよび同時計数部の各々と接続するためのコネクタ35,36と、配線基板32の下面には絶縁フィルム38とが設けられている。高熱伝導キャップ体34は配線基板32の両側端よりも外側に突出しており、一方の側面34aが側板30aの側面30−1に接触し、他方の側面34bが高熱伝導弾性材40を介して側板30bの側面30−2に接触している。 (もっと読む)


【課題】光源からの光量低下を招くことがなく、振動や温度変化等に対してもノイズの発生がなく、しかも、十分な機械強度を確保することが可能な放射線検出装置及びそれを用いた放射線撮像システムを提供する。
【解決手段】LED201等光源や導光手段231等を含む電磁波発生手段を、放射線検出パネル600に固定するための装置シャーシ301等の固定手段を具備する。そして、固定手段301等と放射線検出パネル600とで電磁波発生手段を挟み込み、更に、放射線検出パネル600と固定手段301との間を真空とする。固定手段等には内部を真空引きするための排気導入部302等を形成する。この構造により、電磁波発生手段を大気で押し付けることによって電磁波発生手段を放射線検出パネルに固定する。 (もっと読む)


【課題】筐体内部に放射線固体検出器や読取光光源等を収容した放射線検出用カセッテにおいて、放射線固体検出器に接続されたフレキシブル基板の振動対策を可能にするとともに、読取光の光学精度をも確保する。
【解決手段】筐体20内部に放射線固体検出器30や線状光源31を収容した放射線検出用カセッテ2において、放射線固体検出器30を保持する基台25の構造を、環状部を有し、環状部の上面において放射線固体検出器30を保持し、環状部の内側に線状光源31を収容し、環状部の外側面において放射線固体検出器30に接続されたフレキシブル基板50を保持する構造とし、光源駆動手段を基台25に固着保持させる。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を効率的に冷却しながら、放射線検出器の防湿及び防塵効果を高めることにより、時間分解能及びエネルギー分解能を向上させて、診断精度を向上できる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】収納部材5内には、断熱部材7を介して放射線検出器21が収容される第1の領域Aと、信号処理装置が収容される第2の領域Bが設けられている。また、収納部材5には、第1の領域Aに連通するようにして、防塵フィルタ9を備えた通気口8が設けられ、第2の領域Bに連通するようにして、冷却空気の入口となる通気孔34と出口となるユニットファン33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出器を所定温度以下に維持し、個々の放射線検出器間の温度ばらつきを抑え、時間分解能およびエネルギー分解能を向上させ、診断精度を向上させる。
【解決手段】 核医学診断装置は、被検体Hが挿入される計測空間部Kが形成された撮像装置を有し、撮像装置が、複数の放射線検出器21および信号処理装置を有して計測空間部Kの周りに配置される検出器ユニット20と、隔壁50によって仕切られた導入部30および排出部40と、を備え、導入部30に導入された冷却用媒体が信号処理装置を冷却した後に、隔壁50によって仕切られた排出部40へ排出される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を効率的に冷却しながら、放射線検出器の防湿及び防塵効果を高めることにより、時間分解能及びエネルギー分解能を向上させて、診断精度を向上できる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】収納部材5内には、断熱部材7を介して放射線検出器21が収容される第1の領域Aと、信号処理装置が収容される第2の領域Bが設けられている。また、収納部材5には、第1の領域Aに連通するようにして、防塵フィルタ9を備えた通気口8が設けられ、第2の領域Bに連通するようにして、冷却空気の入口となる通気孔34と出口となるユニットファン33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低温初段増幅器で発生する熱の影響による超電導放射線検出器やそれらを接続する超電導配線の温度上昇を抑え、超電導放射線検出器や低温初段増幅器に対して液体ヘリウムシールド層など外部からの輻射熱の影響を低減しつつ磁気ノイズの影響を減少させることなど、外部からの熱や磁場環境の影響によるノイズを低減して高精度の放射線検出測定が可能な超電導放射線検出装置とそれを用いた放射線分析装置を提供するものである。
【解決手段】 放射線を検出する超電導放射線検出器1と、超電導放射線検出器1で検出した信号を増幅する低温初段増幅器2とを、冷却ヘッド104に固定し、超電導放射線検出器1及び低温初段増幅器2の上方に熱シールド板6が配し、少なくとも低温初段増幅器2と熱シールド板6の間に熱シールド板6の温度による冷却効果により超電導状態となる材料からなる超電導シールド膜7を備えた。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を担持した放射線の照射を受けて電荷を発生し、その電荷を蓄積することにより放射線画像を記録するとともに、読取光の照射を受けて上記電荷の量に応じた画像信号を出力する放射線画像検出器と、放射線画像検出器に向けて読取光を発する面状光源と、放射線画像検出器と面状光源との間に設けられた結像光学系とを備えた放射線画像記録読取装置において、上記読取光の広がりによって発生する再生画像におけるボケを抑制する。
【解決手段】面状光源20から発せられた読取光Lを放射線画像検出器10に正立等倍に結像する結像光学系30を利用し、面状光源20から発せられた読取光Lを放射線画像検出器10における所望の画素の範囲に照射するようにする。 (もっと読む)


【課題】 放射線検出信号を処理する電子部品からなる回路中の湿度の影響により電流の漏洩が生じ、微小電流を正確に測定することが難しくなるという問題があった。
【解決手段】 検出信号を処理する電子部品が装着された信号処理手段と、前記電離箱から導出され前記信号処理手段に接続される信号線と、前記信号処理手段を収納するケースと、前記電離箱を絶縁材を介して支持すると共に前記信号線を内部に収納する支持体と、前記ケース内に設けられ前記電子部品の温度を所定範囲内に維持する冷却手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 装置毎に特性のバラツキを補償するための調整をする必要がなく、温度特性のバラツキも自動補償することができ、信頼性の高い放射線測定装置を提供する。
【解決手段】 放射線検出器1に結合コンデンサ2を介してベースラインレストアラ回路3とパルス計数回路4とを接続し、上記放射線検出器1から出力される信号パルスを上記パルス計数回路4で計数して放射線のレベルを測定する放射線測定装置において、上記ベースラインレストアラ回路3は、上記結合コンデンサ2に中和電流を分流させ、上記結合コンデンサ2の電荷を中和する中和電流発生回路15、16と、上記中和電流の上記結合コンデンサ2への分流量を制御する制御増幅器17、18と、上記パルス計数回路4の入力電圧を監視して上記制御増幅器の動作基準点を設定し、上記分流量を調整し得るようにされた演算増幅器22とで構成される。 (もっと読む)


本発明は、シンチレータおよび光検出器を有する、イオン化放射、好ましくはγ線とX線の測定のための検出器であって、該光検出器が、予め規定された光源、好ましくは発光ダイオード(LED)を使うことによって安定させられ、その状況で、光源の光パルスの長さおよび/または形状が、シンチレータによって発散された光パルスの長さおよび/または形状と異なっていることを特徴とする検出器に関わる。光源誘起パルスと放射誘起パルスは、それらのパルス幅に基づいてすべての他のパルスから分離される。検出器は、集積されたγパルスの平均のパルス幅に依存する検出器温度シフト(偏移)によって、検出器の、出力信号のパルス波高であるところの、測定された光出力を修正することによってさらに安定させられる。
(もっと読む)


【課題】暗電流の減少と電荷移動度及び寿命の増大とを可能にするように撮像用検出器内部の分極を低減する。
【解決手段】画像検出装置(10)内部の分極を低減する方法が、画像検出装置に少なくとも1個の遮断接点を結合するステップと、画像検出装置内部の分極を低減するのを容易にするために画像検出装置を加熱するステップとを含んでいる。他の観点では、画像検出装置を提供する。この画像検出装置は、基材と、基材に結合されている遮断接点と、画像検出装置内部の分極を低減するのを容易にするために上述の基材の温度を高めるように構成されている熱源とを含んでいる。 (もっと読む)


161 - 180 / 195