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Fターム[2H001DD08]の内容

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【課題】光ファイバ心線の外被内での蛇行を抑制でき、光ファイバ心線に被覆外径が0.25mmのものを用い、高密度で細径化された光ファイバコードを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線11を束状にして抗張力繊維14と共に外被13で覆った光ファイバコード10であって、複数本の光ファイバ心線11は、2束に分けられて互いに反対方向に撚り合わせられ、抗張力繊維14を縦添えして平行に並べられている。前記の光ファイバ心線の束12a,12bの撚りピッチが200mm〜400mmであり、抗張力繊維14は14200デニール以上充填されている。 (もっと読む)


【課題】車載等の低温から高温までの幅広い温度環境で使用された場合であっても伝送特性を低下させず、且つ光ケーブルコネクタに対する把持力も良好な光ケーブルを提供する。
【解決手段】ロッド型テンションメンバ31、32及び繊維型テンションメンバ4の2種類のテンションメンバと、光ファイバ21、22とをシース材5で覆い光ケーブル1を構成した (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線及び抗張力体を外被で被覆した光ファイバケーブルにおいて、製造を煩雑とすることなく、また、抗張力体を太くすることなく、屈曲されたときに光ファイバ心線に加えられる曲げ歪が低減されるようにする。
【解決手段】一対の抗張力体5,5は、繊維強化プラスチックからなり、それぞれが長尺の略平板状に形成され、互いの主平面部を対向させ、これら主平面部によって光ファイバ心線1を挟んでいる。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、垂直トレイ燃焼試験に合格することができる十分な難燃特性を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を内層コア部3aにより被覆し、この内層コア部3aを外層部3bにより被覆する。内層コア部3aの材料は、ベース材に高密度ポリエチレンを含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を15重量%以上、40重量%未満含有し、外層部3bの材料は、ベース材にEVA、EEA及び低密度ポリエチレンの少なくとも1種類以上を含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を50重量%以上含有する。外被3全体に対する外層部3bが占める割合が、50体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに側圧がかかり難い光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2の周囲が複数の被覆電線3で覆われ、複数の被覆電線3の周囲がシース4で覆われたことにより、被覆電線3の被覆が外力を吸収して光ファイバ2に側圧がかかり難い。被覆電線3は、導体心線5の周囲が被覆6で覆われたものである。被覆6は、導体心線5を電気的に絶縁して覆うだけでなく、光ファイバ2に側圧がかからないようにする目的があるので、柔軟なものが用いられる。被覆電線3の被覆6がシース4よりも柔軟であるのが好ましい。言い換えると、シース4は固く、被覆6は柔軟であるのが好ましい。具体的には、シース4が塩化ビニル等の固い樹脂からなるのに対して、被覆6はシース4よりも柔軟な樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】他の部材との接着性が高く引き抜き強度が優れ、十分な強力を備えると共に低コストで製造可能な通信ケーブル用テンションメンバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂モノフィラメントを構成素材とし、通信ケーブルの内部補強部材として使用されるテンションメンバ1であって、前記ポリエステル系モノフィラメントは、その長手方向に沿って変形断面部2と非変形断面部3とが交互に連続しており、かつ前記変形断面部2の長径aと短径bとの比a/bが1.2〜4.0の範囲にあると共に、前記非変形断面部3の外接円直径が0.2〜5.0mmの範囲にある凹凸状外形を呈していることを特徴とする通信ケーブル用テンションメンバ。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブル分岐構造体において、ケーブル分岐作業をより容易にすることである。
【解決手段】光ファイバケーブルのシースを除去し、スロット溝内から取り出した光ファイバ集合心線に含まれる複数の第1光ファイバ心線と、一端にコネクタを設けた複数の第2光ファイバ心線と、を融着して形成される融着部を保持して分岐した光ファイバケーブル分岐構造体は、ケーブルコアに取り付けられる分岐具本体32と、保護蓋34とを備え、分岐具本体は、ケーブルコアを係合して取り付けるケーブルコア係合部と、複数の第1光ファイバ心線を背面側から表面側へ誘導する誘導スリット38と、融着部を保持する融着部保持部を有し、複数の融着された第1光ファイバ心線と第2光ファイバ心線の余長を収納する余長収容室44と、第2光ファイバ心線のコネクタが一方に接続される複数のアダプタ46と、を有する分岐具30を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるシースの収縮量を相殺することで、光ファイバケーブルが直線状になるようにする。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバを内部に収納する1つの溝を有し、かつその溝の長さ方向に垂直な断面において前記溝の開口部の中央を通りほぼ左右対称とする方向をY軸としたとき、前記Y軸及び/又はその近傍に少なくとも2本以上の抗張力体17A,17Bを配設したスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシースを備えると共に、前記シースが前記溝の開口部側のシース厚を前記溝の開口部側と反対側の薄肉部のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部を有する。前記スロットコア7は、製造後のケーブルが直線状になるように前記溝の開口部側のシースの収縮を相殺すべく、前記少なくとも2本の抗張力体17A,17Bのうちで前記シースの薄肉部側の抗張力体17Bを収縮させるように他の抗張力体17Aとの線長差を設ける。 (もっと読む)


【課題】スロットレス型光ファイバケーブルにおいてテンションメンバの構造を改善することにより、細径化・軽量化できるとともに、外被除去時の作業性、ケーブルの取り回し性を向上できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルを、光ファイバ心線と、光ファイバ心線に螺旋状に巻回された巻き付け材と、光ファイバ心線及び巻き付け材の全体を囲繞するように配せられたテンションメンバと、テンションメンバの周囲に形成されたポリエチレン外被と、を備えた構成とする。
テンションメンバは、高強度ポリエチレン繊維で構成され、その一部がポリエチレン外被の押出成形時に溶融されることによって、ポリエチレン外被と融着している。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数でセミの産卵管による被害を防止することができ、かつ、配線時などにおいて光ファイバ心線が断線したり伝送特性が低下したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線11を挟んでその両側に対向配置された一対の延伸モノフィラメントからなるテンションメンバ12a、12bと、これらの外周に設けられた外被13とを具備し、各テンションメンバ12a、12bは、断面略L字状で、その屈曲部を外側に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】高難燃性を保持しつつ、さらなる低摩擦化が可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5と、光ファイバ心線3及び抗張力体5を被覆する外被7とを具備した光ファイバケーブル1であって、外被7の表面に複数のディンプル9を形成した。外被の表面には凸状湾曲面の突起を複数形成してもよい。外被7は、高密度ポリエチレン樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】引裂き紐を露出させるために外被を削り取るに際して、引裂き紐を切断したり、ケーブルコアに損傷を与えたりすることなく、外被の引裂きを確実・安全に行えるケーブルを提供する。
【解決手段】円形のケーブルコア16と押出し成形による外被17との間に引裂き紐18を配したケーブルで、引裂き紐18には、最外面となる頂部に接して耐切創帯19a,19bが設けられていることを特徴とする。また、引裂き紐18の太さが外被17の厚さ程度で、引裂き紐18の頂部18a側を覆う外被部分17aの厚さが、外被の他の部分と同じ厚さとされる。前記の耐切創帯19a,19bは、カッター刃と同程度以上の硬度を有し、また、引裂き紐18の外側面側を覆う円弧状断面で形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの細径化が可能で、且つ余剰スペースがない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能になり、さらに配線作業の作業性を向上することが可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に光ファイバケーブルは、ケーブル内に円柱状のテンションメンバ7が収容される。このテンションメンバ7は、長手方向の周面に沿って、例えば複数の溝をスパイラル状に形成することでプロペラ型の形状となっている。溝を形成するフィン7A間の空間は、ホーリーファイバ構造の光ファイバ素線6を収容するテンションメンバスペース12として機能する。上記テンションメンバ7を収容する光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ素線6がそれぞれテンションメンバスペース12による溝に沿ってスパイラル状に配置され、その周囲には動摩擦係数の低い材質よりなるケーブル外被8が被覆される。 (もっと読む)


【課題】扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体12,13の断面形状は、光ファイバ心線11と抗張力体12、13の中心を結ぶ第1直線P1に対して垂直な方向に短辺がくるように扁平している。そして、シース20は、第1直線P1を挟んで一方の表面部に形成された光ファイバ心線11の取り出し用の第1ノッチ31と、他方の表面部に形成された光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチ32とを有し、第1直線P1と、シースの第1ノッチの先端部と第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線P2とが成す角度θは、70度以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアルミ管を用いることなく、走水を防止することができるルース型光ファイバコードを得るにある。
【解決手段】 光ファイバ心線と、この光ファイバ心線の外周部を覆う抗張力繊維層と、この抗張力繊維層の外周部を覆う外被とからなる光ファイバコードにおいて、前記抗張力繊維層内に少なくとも1本以上の吸水ヤーンを設けてルース型光ファイバコードを構成している。 (もっと読む)


【課題】活線状態での口出し作業を容易に行い、光ファイバを傷つけることなく光ファイバケーブルから容易に取り出す。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数の光ファイバ心線9などを一列に並列して配置してなる列状の光ファイバ7と、この列状の光ファイバ7の厚さ方向に縦添えした帯状介在体5と、この帯状介在体5を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体11と、列状の光ファイバ7と帯状介在体5と一対の抗張力体11との外周上を被覆した外被13と、一対の抗張力体11の中心を通る平面3と垂直方向で帯状介在体5の両側における外被13の表面に形成されたノッチ部15であって、列状の光ファイバ7の幅より外側に広い間隔で対向する2対のノッチ部15と、から長尺の光エレメント部を構成していると共に、帯状介在体5の幅が2対のノッチ部15の間隔より外側に広い幅で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンをサブユニットに分離するための優先引裂部分を有する光ファイバリボンを提供する。
【解決手段】 第1のサブユニットと第2のサブユニットとを有する光ファイバリボン。第1及び第2のサブユニットは、それぞれの1次マトリックスによって結合された複数のそれぞれの光ファイバを含む。第1及び第2のサブユニットは、平面に沿ってほぼ整列し、2次マトリックスが、第1及び第2のサブユニットの一部分に接触している。2次マトリックスは、少なくとも1つの端部分と少なくとも1つの中間部分を有する。2次マトリックスのこの少なくとも1つの中間部分とこの少なくとも1つの端部分は、長手方向軸線の少なくとも一部分に沿ってギャップにより分離され、それによって優先引裂部分を形成する。他の実施形態では、この少なくとも1つの中間部分は、この少なくとも1つの端部分に対して窪んでいる。 (もっと読む)


【課題】中間単心分離性が良好で、かつ、ケーブル製造時やケーブルから取り出す際の負荷に耐える十分な機械的特性、熱的特性を有する光ファイバテープ、これを用いた光ケーブル、および、光ファイバテープの単心分離方法を提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線12と、これらを一括被覆するテープ層14とを備えた光ファイバテープ10であって、テープ層14は23℃におけるヤング率が300MPa以上の樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。また、光ファイバテープの表面を研磨材で擦って粗面化した後、該部に可撓性部材を押し当て、該部のテープ層を傷付けるかまたは除去して、光ファイバテープを光ファイバ単心線に分離する光ファイバテープの単心分離方法である。 (もっと読む)


伝送損失を増加させることなく、より高温での外被チューブの成形が可能である光ファイバケーブルの製造方法を提供する。プラスチック光ファイバの外周に、空隙または他の材料を介して、押出し成形装置にて外被チューブを押出し成形する光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバを押出し成形装置に導入する直前で、冷却装置によって冷却する。
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