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Fターム[2H001DD11]の内容

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Fターム[2H001DD11]に分類される特許

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【課題】複数の光ファイバをユニット化して集積性を向上させるに際し、良好な分離性、識別性、及び一括融着接続性を確保しつつ、光ケーブルへの収納も行い易くした光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ(4本の光ファイバ11a〜11dで例示)を備えたユニットであって、光ファイバ11a〜11dを2行多列(この例では4本であるため、2行2列)に配置し、光ファイバ11a〜11dを長手方向に間欠的に連結してなる。そして、その連結部分21は、光ファイバ11a〜11dを一纏めに固定してなる。連結部分21は、長手方向に一定長さをもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数本の結束部材を用いて複数本のファイバを束ねて光ファイバユニットとする場合において、隣接する光ファイバユニットの結束部材同士の接着を防止することができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ11aと、コア部、及びコア部を覆って設けられコア部よりも融点が低い被覆部をそれぞれ有し、複数本の光ファイバ11aを互いに交差部を有するように束ね、互いの交差部が熱融着された複数本の結束部材12a,12bとを備え、複数の結束部材12a,12bのそれぞれの被覆部の表面にタルクが塗布されている。 (もっと読む)


【課題】壁面に沿って配線した際に角部の曲げよりも光ファイバ心線の曲げを大きくしつつ余分に浮き上がることなく配線可能で且つ伝送損失増加を抑制することのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の両側に抗張力体6を配置して外被7で被覆されたエレメント部2と、その両側に配置した2本のエレメント支持部3とを、首部4で連結した光ファイバケーブル1。この光ファイバケーブル1では、エレメント部2をエレメント支持部3のケーブル配線面3aから上方に空中状態で支持させる。また、首部4を、ケーブル長さ方向に連続又は不連続とする。 (もっと読む)


【課題】壁面に配線したままの状態で中間分岐することができ、且つ、中間分岐時に各光ファイバケーブルを容易に識別可能として取り出すことのできる偏平光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2をシース3で被覆してなる矩形状の光ファイバケーブル4の複数個を一列に配列し、その両脇に抗張力体5を外被6で被覆してなる抗張力体部7を配置して、それら複数個の光ファイバケーブル4及び両脇の抗張力体部7を外層外被8で一括して被覆して形成された偏平光ファイバケーブル1。この偏平光ファイバケーブル1では、少なくとも壁面13に配線される側とは反対側の外層外被8に、両脇の抗張力体部7と対応する位置にノッチ14をそれぞれケーブル長手方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニットをスロットコアから損失変動を生じさせずに取り出すことを可能にすると共に、ケーブル製造時の光ファイバユニットのスロットコアからの脱落を防止することのできる光ファイバケーブルを提供する
【解決手段】C字断面形状をなすスロットコア4に形成されたスロット溝3に光ファイバユニット2を収納してシース6で被覆してなる光ファイバケーブル。この光ファイバケーブルでは、光ファイバユニット2を、スロット溝3からその一部をはみ出させ、該スロット溝3からはみ出た部分を含めて該スロット溝3の開口部を押え巻きテープ5で覆った構造としている。そして、スロット溝の開口部幅をW、光ファイバユニットの直径をUd、スロット溝の直径をD、スロット溝の開口部先端からスロット溝底までの距離をS1とした場合に、0.66Ud≦W≦D、かつ、0.49Ud≦S1≦1.0Udなる関係とする。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレン内層被覆と低密度ポリエチレン外層被覆とで外被(シース)を形成したときに、高密度ポリエチレン内層被覆を引き裂き構成として、引き裂き作業性のよい光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン内部シース31が、低密度ポリエチレン外部シース32内に長手方向にほぼ全体が埋設され、外方外側の一部が低密度ポリエチレン外部シース内に達した一組の紐状のセパレータ5を備え、一組の紐状のセパレータが、高密度ポリエチレン内部シースを短かい内部外被部31Aと長い内部外被部31Bとに区割し、短かい内部外被部を前記低密度ポリエチレン外部シースに一体化する一体化手段を備える。この一体化手段は、例えば外方外側に向けた、前記低密度ポリエチレン外部シースに埋没することで低密度ポリエチレン外部シースに一体化された突起7である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに外部荷重が作用した場合に、抗張力体に対するルースチューブの衝撃荷重を緩和して、ルースチューブの潰れや割れを抑制すると共にチューブ内の光ファイバを保護することのできるルースチューブ型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体2を中心としてその周囲を取り囲むようにして、光ファイバ3をジェリー4と共にチューブ5内に収容したルースチューブ6を複数配置し、それら抗張力体2及びルースチューブ6をシース7で被覆したルースチューブ型光ファイバケーブル1。抗張力体2は、ケーブル長手方向に設けられた抗張力体本体8と、この抗張力体本体8の表面8aに前記ルースチューブ6から受ける衝撃を緩和する衝撃緩和層9とからなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの任意の中間部で光ファイバを取り出す中間後分岐と、中間後分岐により死回線となった光ファイバの再接続とを容易にできるようにする。
【解決手段】中間後分岐は、本体部側外層被覆材13表面のノッチ25aに切り込みを入れて4つの分断片13a〜13dに分断し、光ファイバ束3から1本の光ファイバ素線17を切断して取り出し、光ファイバドロップケーブル27を介してユーザ側に接続する。加入者側の契約解除が発生したときには、クロージャ39近傍の本体部側外層被覆材13を上記中間後分岐と同様にして分断した後、光ファイバ素線17の他方の端部17bに接続した再接続用光ファイバ素線43を、クロージャ39と光ファイバ露出部41との間の本体部側外層被覆材13内のパイプ状介在物21に挿入してクロージャ39内に引き出し、光ファイバ素線17の一方の端部17aに接続する。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバが1本の構成にあって光ファイバ心線の取り出しが確実に行え、且つマーキングを容易に視認することが可能な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ドロップケーブル1は、吊線10、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12が同一平面上に平行配置され、これらが難燃ポリエチレンによる共通シース13によって被覆されている。共通シース13は、吊線10を主体にした吊線部16と、テンションメンバ11及び光ファイバ心線12を主体にした本体部17と、この本体部17に連結させて光ファイバ心線12の近傍の両側に一対のノッチ15,15を斜めに形成するシース部20との3ブロックを形成している。シース部20の両側の平坦面はマーキング領域として利用される。 (もっと読む)


【課題】ケーブル断面中心でない位置に複数のテンションメンバが配置された光ケーブルの端末構造を小型化すること。
【解決手段】ケーブル断面中心よりも外側に2本のテンションメンバ15を備えた光ケーブル10の端末にプーリングアイ20を固着する場合、2本のテンションメンバ15をケーブル断面中心に相当する位置で束ねた一本の牽引束15aを、プーリングアイ20の軸心に沿って形成されているテンションメンバ挿入孔21に挿入した後、プーリングアイ20に加圧を施してかしめ22を形成し、テンションメンバ15とプーリングアイ20を固着させることで、小型化を図った光ケーブルの端末構造1を形成した。 (もっと読む)


【課題】 長径間に布設されても良好な布設作業性を確保し、布設後の引留め具からの滑り抜けを抑え、布設時に曲げ癖の発生を抑えた光ドロップケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル1は、主に、支持線部15および心線部17が連結部11で連結されて構成される。心線部17と連結部17で連結される支持線部15は、支持線7がシース9によって被覆されて構成される。すなわち、連結部11を介して、光ファイバ心線3、テンションメンバ5、支持線7とは、シース9で一括して被覆される。シースの樹脂はJIS K 7125による静摩擦係数が0.20以上の範囲に規定される。支持線7の抗張力は、布設時または布設後に支持線7(光ドロップケーブル1)に付与される張力に応じて、破断しないように適宜設定される。また、本発明では、支持線7の降伏点強度が725〜1880MPa、さらに望ましくは905〜1430MPaの範囲に規定される。 (もっと読む)


【課題】外径を小さくすると共に、中間分岐作業の作業性を向上させることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両側に2本のテンションメンバ3を配置して、ケーブル外被4で一括被覆して構成される。光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ6と、介在テープ6の近傍に配置された少なくとも1本の引き裂き紐5とを備え、ケーブル外被4には、引き裂き紐5の位置を示す目印(突起7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル中間部において、専用工具を用いることなく、光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2と、複数本の光ファイバ心線2の両側に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を挟んで長手方向に配置された2つの介在テープ5とを備え、2つの介在テープ5の周囲をケーブル外被4で一括被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバをユニット化することで識別性を確保しつつ集積性を向上させ、かつ良好な一括融着接続性を有する光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット10は、複数の光ファイバ1が連結されたなるもので、隣接する2本の光ファイバ1を連結する連結部2を有し、各光ファイバ1について、連結部2が光ファイバ1の長手方向に間欠的に設けられ、連結部2によって、複数の光ファイバ1が円環状に連結されてなっている。光ファイバ1が円環状に連結されているため、スロットの溝内における集積性がよく、また、光ファイバユニット10同士が絡み合わないため光ファイバの識別性、取り出し性が良い。また、所定位置の連結部2を切り離すことのより、光ファイバ1が一列に並んだテープ状の形状にすることができ、一括融着接続の作用性が良い。 (もっと読む)


【課題】FRPからなるテンションメンバを用い、外被の表面に凹凸がない光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11,21とテンションメンバ12,22を平行に配し、外被15,25により被覆した光ファイバケーブルであって、テンションメンバは、有機系の高張力繊維束13,23を紫外線硬化樹脂14,24で被覆して形成され、紫外線硬化樹脂のゲル分率が85%以上とされている。なお、高張力繊維束13,23の断面形状が長円形または十字形とするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 被覆除去が容易であり、分岐作業性に優れる光ファイバケーブル等を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1の断面略中央位置には、複数のファイバ心線7が配置される。ファイバ心線7の外周には必要に応じて、緩衝層8が設けられる。緩衝層8の外周には、被覆部3が設けられる。被覆部3の内部にはテンションメンバ9および引き裂き紐11が設けられる。被覆部3の外周面には複数のノッチ5が設けられる。ノッチ5は少なくとも一対形成される。一対のノッチ5は、V字状のノッチ部であり、互いに対向する方向に向けて形成される。すなわち、ノッチ5は光ファイバケーブル1の中心方向に向けて形成されるものではない。一対のノッチ5の先端同士を結ぶ線を切断線13とする。切断線13が後述する被覆部3の除去の際に、刃物で切断される部位となる。引き裂き紐11は、切断線13上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、外被の引き裂き及び光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料として、降伏点強度がσyMPa、外被3の表面と光ファイバ心線1の表面との間の最短距離をymmとしたとき、y≧156.2σy−2.06、かつ10≦σy≦26であり、外被引裂き用ノッチを有する場合はその角度が54°以下のとき、yを光ファイバ心線の被覆厚とした。 (もっと読む)


【課題】シースの引き裂き力を極力小さくして光ファイバ心線の取り出し性を向上させることのできる光ファイバーケーブルを提供する。
【解決手段】接近して配置された2本の光ファイバ心線2、3と、これら光ファイバ心線を挟んでその両側に離間してそれぞれ配置された2本の抗張力体4、5を同一直線L上に配置してシース6、7で一体的に被覆してなる矩形断面とされた光ファイバーケーブル1において、矩形断面をなすシースの長辺のうち一方の面6a、7aと他方の面6b、7bに、前記シースを引き裂いて光ファイバ心線を取り出すためのノッチ8、9がそれぞれケーブル長手方向に沿って連続して形成されており、前記ノッチは、各光ファイバ心線の中心C1、C2に向かって前記シースの長辺である両面からそれぞれ垂直に下ろされた垂直線部8a、9aと、この垂直線部に対して40°〜60°のなす角度θとした傾斜線部8b、9bを持つ溝形状からなる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル端末部で糸が光ファイバユニットから解れ難くし、また、中間分岐作業時に特定の光ファイバ心線を光ファイバユニットから容易に取り出すことができる光ファイバユニットを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバユニット1は、複数本の光ファイバ心線2を2本の粗巻き糸3A、3Bで束ねた構造としている。粗巻き糸3A、3Bは、複数本纏めた光ファイバ心線2の心線束2Aの周面に、互いに巻き付け方向を逆向として螺旋状にその長手方向に沿って巻き付けている。そして更に、本発明では、縦添え糸3Cを、心線束2Aの長手方向に沿って縦添えすると共に、2本の粗巻き糸3A、3Bとの交点で接着させる。 (もっと読む)


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