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Fターム[2H001DD32]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐熱 (134) | 難燃性のもの (125)

Fターム[2H001DD32]に分類される特許

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【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減された、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバおよび光ファイバテープ、ならびにこれを用いた光インターコネクションシステムを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるモードフィールド径を5.5μm以上に拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径2mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。さらに、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、55μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1本の光導波路、少なくとも1本のドライインサート及びケーブルジャケットを有する光ファイバケーブル及びその製造方法。少なくとも1本の光導波路及び少なくとも1本のドライインサートは、少なくとも部分的に、ケーブルジャケットのキャビティ内に収納されている。一実施形態では、ケーブルは、キャビティ内に収納された第1のドライインサート及び第2のドライインサートを有し、少なくとも1本の光導波路が第1のドライインサートと第2のドライインサートとの間に配置されるようになっている。
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【課題】強靭性や難燃性に優れ、かつ施工時の煩雑さが低減された多芯POFケーブルを製造する。
【解決手段】プラスチック光ファイバ素線(POF)12の外周に被覆層15aを設けた2本の単芯POFコード14と抗張力線17とを所定の位置に配した後、その外周に難燃性物質を含む外殻被覆層形成材料42を被覆して外殻被覆層43を形成し、POFケーブル10とする。抗張力線17は、引張弾性率が10GPa以上150GPa以下であり、破断時の伸度が3.0%以上のポリエステルまたはポリエチレンの熱可塑性樹脂からなる。この抗張力線17は、熱や炎が伝播しても容易に溶け切る。多芯構造のPOFケーブル10は、高抗張力でありながら、抗張力線17が炎の伝播媒体として作用することがないので、強靭性、難燃性に優れ、かつ施工時での煩雑さが低減された光伝送体となる。 (もっと読む)


【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体である光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂に結晶径3〜10μmのタルク11を添加し、当該タルク11を添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成することにより、押出成形の際にベース樹脂であるオレフィン系樹脂の表面側へタルク11が誘因されてケーブル外被1表面に鱗片状に配列されることとなり、表面を鱗片状に覆うタルク11により表面硬度を高くして高滑性(低摩擦性)及び耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法を用いて、所望の横断面の形状を持つ光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】押出装置を用いて、コア部形成用材料26、クラッド部形成用材料27、保護層形成用材料28の溶融体を共押出ダイス14へ押し出す。共押出ダイス14へ押し出されたコア部形成用材料26は、コア部形成部43にてロッド状のコア部46に形成される。クラッド部形成部49では、コア部46の外周にクラッド部が形成され、保護層形成部53では、クラッド部の外周に保護層が形成される。共押しダイス14は、コア部46の外周にクラッド部及び保護層が順次形成された光伝送部材前駆体18を押し出す。この光伝送部材前駆体18の横断面を形成する、コア部、クラッド部及び保護層の横断面形状は、拡散部45、クラッド部形成部49及び保護層形成部53の横断面形状に略相似に形成される。 (もっと読む)


【課題】POFケーブルの表面に記録される製品コードが、摩擦等により容易に消えないようにする。
【解決手段】 POFコード10,11を押出成形機23に通す。押出成形機23に抗張力繊維13,14を導入し、POFコード10,11の周面に抗張力繊維13,14を配置する。次に、第2被覆層を押出成形により形成する。各POFコード10,11に抗張力繊維13,14及び第2被覆層を形成してなるPOFケーブル12を第1及び第2冷却槽25,26の水に浸漬して徐々に冷却する。第1冷却槽25を出たPOFケーブル12に対して表面処理装置27によりプラズマ31を発生させる。プラズマ31によりPOFケーブル12の第2被覆層の表面に微細な凹凸を形成する。微細な凹凸が形成されたPOFケーブル12の表面に、インクジェットプリンタ28により製品コードをプリントする。 (もっと読む)


【課題】 耐燃性を高めた耐燃性被覆光ファイバ、耐燃性光ファイバテープ、及び耐燃性光ファイバユニット並びにそれを用いた光コード、光ケーブルを提供する。
【解決手段】 石英ガラスファイバ1の外周に有機材料からなるコーティング層2,3,4を設けた被覆光ファイバにおいて、前記有機材料コーティング層2,3,4の外周に微粒子酸化チタンからなる緻密コーティング層8を設けた。 (もっと読む)


光ファイバケーブルが、少なくとも1本の光ファイバ、大きいほうの抗張力体寸法を備えた少なくとも1本の抗張力体、及びケーブルジャケットを有する。ケーブルジャケットは、全体として平坦な2つの主要な表面を有すると共に全体として光ファイバケーブルの小さいほうの寸法方向と整列して差し向けられた小さいほうのキャビティ寸法を備えたキャビティを有し、少なくとも1本の光ファイバは、キャビティ内に設けられている。一実施形態では、光ファイバケーブルの小さいほうのキャビティ寸法は、全体としてケーブルの小さいほうの寸法方向と整列した抗張力体の寸法とほぼ同一の大きさであり又はこれよりも大きく、それにより光ファイバケーブル中に入る際、少なくとも1本の光ファイバの損傷を阻止しながらキャビティに接近できる。本発明の光ファイバケーブルは、ケーブル組立体の一部分として好適である。
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【課題】任意の心数に対して多心一括接続技術が確立されている訳ではなく、採用しうる心数には所定の制約がある。そして、一括接続技術が確立された心数の組合わせのみで、ケーブルに要求される心数が構成できるとは限らない。既存の確立された一括接続技術を利用しつつ、ケーブル曲げ、心線取り出し性も考慮して任意の要求心数を実現する。
【解決手段】光ファイバユニット部と、この光ファイバ心線部に並行に配置されたテンションメンバと、これらの外周に一括して押出被覆された外被とを備えた光ファイバケーブルにおいて、少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと多心光ファイバテープを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを保護し、かつ横風に対して少しでも表面積を少なくし、風圧の影響(振動)を下げる。
【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、長尺の光エレメント部9が、この光エレメント部9の中心からほぼ対称の位置に平行に配設された少なくとも一対の抗張力体5と、この一対の抗張力体5の中間部に配設された単数あるいは複数の光ファイバ3と、この光ファイバ3と前記一対の抗張力体5との外周上を被覆した光エレメント用外被7と、で構成している。また、支持線13を支持線用外被15で被覆した長尺のケーブル支持線部17を有している。さらに、前記光エレメント部9の一対の抗張力体5と光ファイバ3とを通る第1平面11と、前記一対の抗張力体5の中間の位置と前記支持線13とを通る第2平面とが互いに垂直であり、かつ前記ケーブル支持線部17と光エレメント部9が間欠固定部21又は23で間欠的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】機械特性と難燃性とに優れ、環境に悪影響を与えないプラスチック光ケーブル。
【解決手段】プラスチック光ケーブル11は、素線12、第1被覆材13、第2被覆材18、第1被覆材13と第2被覆材18との間の抗張力繊維17を備える。第2被覆材18の60〜90重量%は金属水酸化物である。第1被覆材13の外径L1(mm)、第2被覆材18の内径L2(mm)及び外径L3(mm)、抗張力繊維の各断面積の総和SA(mm2 )は、1.6≦(L3−L2)≦4.0、(L2−L1)/2≦3.0、L3≦5.0、0.15π{(L2)2 −(L1)2 }/4≦SA≦0.5π{(L2)2 −(L1)2 }/4の全条件を満たす。プラスチック光ケーブル11は、繰り返し曲げ、過酷条件の燃焼試験で良好性質を発現し、環境にやさしい。さらにプラスチック光ケーブル11は、第2被覆材18による側圧が過度に大きくなく、素線12の伝送損失を維持する。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失の両損失の低減を実現し、高速光伝送を行える光ファイバを得ることを目的とする。
【解決手段】コアとクラッドを有する石英系ガラスからなる光ファイバであって、波長1310nmにおけるモードフィールド径が5.4μm以上であり、波長1250nmの光をシングルモード伝搬し、曲率半径1mmで曲げたときの波長1310nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下である。この光ファイバは、光インターコネクションシステムに好適なものである。 (もっと読む)


【課題】支持線部から切り離された後の光ファイバ心線を収納した本体部が、所定の曲げ半径以下には曲がりにくくされた自己支持型の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部11と支持線部12からなる自己支持型の光ファイバケーブルであって、本体部11は中心部に1本以上の光ファイバ心線14を配し、その両側にテンションメンバ15、15’を配して本体部外被16により一体に被覆してなり、テンションメンバの少なくとも一方は、支持線部12と本体部11の中心を通る中心軸Yから所定の距離離れた位置に1対の抗張力線材15aを対称に配し形成する。また、光ファイバケーブルの許容曲げ半径をR、1対の抗張力線材15aと中心軸Yとの距離をD、テンションメンバ15の遊びをFとしたとき、D/R≧Fの関係を満足させるように設定する。なお、テンションメンバ15の遊びFは、0.013〜0.053%とする。 (もっと読む)


光ファイバーケーブル10は、1つ以上の光ファイバー12と、光ファイバー12を取り囲む内管14と、強度部材16と、内管14および強度部材16を取り囲む内部ジャケット18と、内部ジャケット18から容易に剥離可能となるように、内部ジャケット18には接着されずに内部ジャケット18を取り囲む外部ジャケット20と、を有する。内部ジャケット18は、編組ガラス繊維などの可撓性耐燃性材料で構成され、外部ジャケット20は、ポリ塩化ビニルなどのより剛性の難燃性材料で構成されることができる。
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伝送損失を増加させることなく、より高温での外被チューブの成形が可能である光ファイバケーブルの製造方法を提供する。プラスチック光ファイバの外周に、空隙または他の材料を介して、押出し成形装置にて外被チューブを押出し成形する光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバを押出し成形装置に導入する直前で、冷却装置によって冷却する。
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小さなスペースを占めかつ曲げ方向とは無関係に極めて柔軟な光ケーブル(1)は、ケーブルシース(11)と、ケーブルシース(11)によって包囲された単一のコア(10)とを有している。単一のコア(10)は複数の光導波路(100)を含んでいる。光ケーブル(1)とコア(10)とはそれぞれ円形の断面を有している。光ケーブルは、別の光導波路の間に光接続を生じるように設計されている。さらに、多数の光導波路を接続するための装置は、接続部の配列を有している。光ケーブル(1)の端部はそれぞれ接続部の2つに接続されることができ、これにより、多数の別の光導波路の間に接続が形成可能である。光ケーブル(1)を製造するための方法は、ジャンパパネルにおいて使用するためのマルチファイバケーブルを予備製造することを含む。
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環境温度等の変化によって生じるマイクロベンドの発生を抑制し、かつ、細径のプラスチック光ファイバケーブルを提供する。このプラスチック光ファイバケーブルは、複数のPOFと、抗張力体とで構成され、POFおよび抗張力体とが、断面方向で互いに2ヶ所以上で接触するように集束された状態で一体化されて集合体を形成している。抗張力体は集合体の中央に配置されていることが好ましい。
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【課題】 本発明は、ノッチを形成しなくても、シースで被覆された光ファイバ心線や光ファイバユニットが取り出しやすい光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】 1以上の光ファイバ心線又は光ファイバユニットと前記光ファイバを被覆するシースを有する光ファイバケーブルであって、前記シースには長手方向に沿って介在が設けられており、前記介在はシース外表面及び前記シースと前記光ファイバ心線又は光ファイバユニットとの内側界面に到達していないことを特徴とする光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルをキンクしにくくし、また、難燃特性を向上させる。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ11を収納し、且つ前記光ファイバ11の長手方向にほぼ垂直な断面が円形でない非円形形状をなす多心光ファイバコード3と、この多心光ファイバコード3の外周に設けた金属線からなる編組5と、からなっている。 (もっと読む)


【課題】太い支持線の使用を可能とし、且つ支持線部とケーブル本体部は手による分離が可能で、ドラムへの巻き取り時の首もげや損失増加が生じない自己支持型光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体14と30心以下の光ファイバ15とを樹脂被覆16で一体に被覆したケーブル本体部17に、首部18を介して支持線部13を一体的に設けた光ファイバケーブルである。ケーブル本体部17の横幅Wは支持線部13の外径又は横幅Dより小さく、首部18はケーブル本体部17と支持線部13を間欠的に連結する窓明き形状で、ケーブル本体部17は長手方向に弛みを有する。また、ケーブル本体部17の横幅Wは、支持線部13の外径又は横幅Dより0.3mm以上小さく形成し、首部13の連結片18aの最小厚さは0.4mm〜1.2mmとし、ケーブル本体部17に引裂き用のノッチ16aを設ける。 (もっと読む)


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