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Fターム[2H001DD32]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | 保護、補強 (2,367) | 耐熱 (134) | 難燃性のもの (125)

Fターム[2H001DD32]に分類される特許

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【課題】機械特性、耐寒性および難燃性に優れるとともに光ファイバ心線の損傷を防止する光ファイバコード及び光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン樹脂10〜80質量%、(c−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂および/または(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%、(d)スチレン系エラストマー0〜15質量%からなる熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、(B)金属水和物80〜120質量部、(C)赤燐5〜9質量部および(D)シリコーン化合物0.1〜3質量部を含有させた難燃性樹脂組成物を光ファイバ2の外側に被覆した光ファイバコードもしくは光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容された集合コア12の外周に、シース14を被覆した光ケーブルであって、シース14の外表面の長手方向に沿ってノッチ19が設けられ、シースの内面側に前記のノッチと一致する位置に帯状の防護壁18が配されている。なお、防護壁18はシース14より硬い樹脂で形成される。また、上記の集合コア12は、複数の光ファイバ17を収容するスロットロッド15とその外周を覆う押え巻きテープ13を有し、防護壁18は、シース14の内面から露出して押え巻きテープ13に接している形態が望ましい。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを損傷することなく、また、作業者のスキルや引き裂き紐を要することなく、安全にシースを切り裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバが収容されたスロットロッド15からなり、押え巻きテープ13が巻き付けられた集合コア12の外周にシースを被覆した光ケーブルであって、シース14と集合コア12の間に緩衝層18を有している。なお、前記の緩衝層18には、合成樹脂製の繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを大径化させず、光ファイバに外力が付与されることを抑え、光ファイバの良好な伝送特性を維持しつつ狭いスペース等へ円滑に配線することが可能な光電気複合ケーブルを提供する。
【解決手段】外被20の内側に光ファイバ心線12と電線15a,15bとを有する光電気複合ケーブル11であって、光ファイバ心線12は保護チューブ13の内側に収容され、電線15a,15bは複数本を並列にまとめた4つ以上の電線ユニット31,32とされ、電線ユニット31,32は、それぞれの中心線Oが周方向へ略等間隔に配置されるように、保護チューブ13の周囲に収容されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐摩耗性、摩擦特性及び耐寒性のいずれもが優れた光ファイバケーブルの提供。
【解決手段】(a)高密度ポリエチレンに、エチレン酢酸ビニル共重合体、およびエチレンエチルアクリレート共重合体から選ばれる少なくとも1つを加えたベース樹脂、(b)前記ベース樹脂100質量部に対しリン酸塩25〜90質量部、(c)前記ベース樹脂100質量部に対しシリコーン分散ポリエチレン、もしくはシリコーングラフトポリエチレン0.75〜15質量部、を含有する樹脂組成物が被覆樹脂6に用いられた光ファイバケーブル10。高密度ポリエチレンとエチレン酢酸ビニル共重合体との質量比が30:70〜90:10、光ファイバ4と抗張力体5とを被覆樹脂6で一括被覆したケーブル本体部2を有する。光ファイバ4は、ケーブル本体部2に埋設されている。被覆樹脂6は、ノッチ7で分割することで、光ファイバ4を露出させることができる。 (もっと読む)


【課題】小径化を図りつつ曲げても良好なシールド効果を維持することが可能なケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線または電線からなる複数本のコアを有する光電気複合ケーブル11であって、コアの周囲にシールド層19及び外被20が順に設けられ、シールド層19は、樹脂テープに金属箔が貼られた厚さ0.01mm以上0.05mm以下の金属樹脂テープ21からなり、金属樹脂テープ21には、複数のスリット22がケーブル長手方向に間隔をあけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能で、防湿機能を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ7が収納された集合コア2,2’の外周を防湿層で3覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の押出し成型による極性基を持たない高分子化合物の樹脂層で形成され、シース4がハロゲンフリー難燃樹脂層で形成されていることを特徴とする。
なお、防湿層3は、ポリエチレン、ポリプロピレン、またはシクロオレフィンポリマーのいずれかで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、外被の側面に視認性の良好なマーキングを形成することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10a,10bは、光ファイバ心線3,3’の両側にテンションメンバ4を配し、外被5で一括被覆した構成を有する。そして外被5の両側面の少なくとも一方に、外被5を切り裂くための切り込み11がケーブル長手方向に沿って形成され、切り込み11が形成された面にマーキング12が形成されている。切り込み11を形成することにより、光ファイバ心線の取り出し性を維持しつつ、マーキング12の形成面に凹凸が生じないようにすることで、視認性のよいマーキング12の形成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】外被の内層と外層とを非相似形に成形することができる自己支持型光ケーブルの被覆成形装置及び被膜成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ心線とテンションメンバを平行に配した本体部が内層用の樹脂と外層用の樹脂で2層に被覆成形され、吊り支持用の支持線部が外層用の樹脂により細幅の首部を介して本体部と一体に被覆成形された自己支持型光ケーブルの被覆成形装置1で、内層用の樹脂が供給されるニップル7と第1のダイス8からなる第1の樹脂溜め15と、外層用の樹脂が供給される第1のダイス8と第1のダイス10からなる第2の樹脂溜め18とを備え、第1のダイス8は、第2のダイス10側に延び内層用の樹脂による成形層をガイドする筒状のガイド部8cを有している。 (もっと読む)


【課題】 複数の光ドロップケーブルが並設された現場での引落し作業を確実かつ迅速に行えるようにし、かつ布設後の光ドロップケーブルを管理できるようにした光ドロップケーブル及びその布設方法を提供する。
【解決手段】 光ドロップケーブル2は、支持線部10と、支持線部10に連結されたケーブル部20とから成る。ケーブル部20は、接続部51を介して支持線部10の下部に一体化された第1の光ファイバユニット30と連結部28を介して連結された第2の光ファイバユニット40とを備え、外被の四隅のうちの対向する2つの角部から断面中心に向けて斜めに形成される分離用ノッチ26A,26Bによって第1の光ファイバユニット30と第2の光ファイバユニット40とに分離可能にして一体化される。被覆部材12の外表面には、製造年、端部からの長さ、シリアル番号を含む固有の識別標識13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】曲げに対する方向性が無く曲げが容易な可撓性を有し、所定長さのケーブル両端に光ケーブル単位で予め多心の光コネクタが取付けられ、狭いスペース内での布設や配線の作業性がよく、保守管理が容易なコネクタ付き集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバを束ねてなる光ユニット13の少なくとも2組が対にされユニット外被14で覆われて多心光ケーブル12とされ、該多心光ケーブル12が複数本集合されてケーブル外被16で覆われて集合光ケーブル10とされる。そして、集合光ケーブル10の両端部のケーブル外被が除去されて、多心光ケーブル12が所定長さ露出され、それぞれの多心光ケーブル12に光コネクタ21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、耐寒性および難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブル。外被7は、ベース樹脂が2成分以上の樹脂を混合してなる樹脂組成物から構成され、それらが海島の相構造を形成しており、海成分の樹脂が60〜90重量%であり、海成分の樹脂がショアD硬度60以上であり、島成分が押出方向に延伸された形状をしていて、樹脂組成物全体がショアD硬度55以上である。また、前記樹脂組成物には、ベース樹脂100重量部に対して金属水酸化物が20〜120重量部添加されている。 (もっと読む)


【課題】優れた防蝉効果を有するとともに、機械的強度などの特性も良好な光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、この光ファイバ心線に間隔をおいて並行配置された抗張力体12a,12bと、これらを一括被覆する外被13とを備えた光ドロップケーブル101であって、外被が、(A)直鎖状低密度ポリエチレン40〜60質量%、(B)超高分子量ポリエチレン20〜40質量%、(C)接着性ポリマー10〜20質量%、および(D)エチレン・酢酸ビニル共重合体2〜8質量%からなるベース樹脂100質量部に対し、(E)水酸化マグネシウム40〜50質量部、および(F)赤燐系難燃剤5〜15質量部を含有する組成物により形成される。 (もっと読む)


【課題】製造を煩雑化することなく、外被を切り裂く作業が容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外被3の横断面における長径方向をX軸方向、短径方向をY軸方向としたとき、X軸方向に2心以上、Y軸方向に2心以上が配置された光ファイバ心線1を用いて、外被3の横断面において光ファイバ心線1のX軸方向の両側に抗張力体5,5を配置し、外被3には、Y軸方向の両側面部に互いに対峙して2対のノッチA,A′、B,B′を形成し、外被3の横断面において互いに対峙するノッチA,B、A′,B′間を結ぶ2本の直線がY軸に略々平行であって光ファイバ心線1のX軸方向の両端部分を通るようにし、外被3を片側の各ノッチA,A′、B,B′において同時に引き裂くときの引き裂きカFna、Fnbが、外被片の破断強度Fja、Fjb以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】外被に分割用ノッチを形成したユニット型光ファイバケーブルであって、ユニット全体として剛性を保持し、既設配管への通線性を向上することのできるようにする。
【解決手段】光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線状に並ぶように樹脂外被によって被覆され、光ファイバ心線に近接する樹脂外被外面に、対向してノッチが形成された光ファイバケーブルを一ユニットとして、複数のユニットが横方向に、それぞれ光ファイバ心線と抗張力体とがケーブル断面内で略一直線に並べられてそれぞれの樹脂外被が一括被覆一体化され、一括被覆一体化された樹脂外被の外面に、各ユニットに分離するための分割用ノッチが形成され各ユニットのノッチおよび分割用ノッチを被うようにして対向して保護樹脂層が形成され該保護樹脂層の外面に、全ユニットを被うシースが形成され、該シースの横方向外面に、分割用ノッチに対向してシース分割ノッチが形成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵行動に起因する光ファイバの損傷を低減することができ、難燃性を損なうことなく、管路内への通線性や端末の外被除去作業性を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周に被覆が形成された光ファイバ心線と、該光ファイバ心線の長手方向に並行に配置されたテンションメンバとを備え、(a)エチレン−α−オレフィン共重合体85〜15質量%、(b)ポリプロピレン系樹脂10〜80質量%、並びに(c−1)不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性されたポリオレフィン系樹脂及び/又は(c−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体0〜20質量%からなる熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対し、(B)金属水和物10〜60質量部及び(C)赤燐1〜8質量部を含有する難燃性樹脂組成物(P)を用いて、該光ファイバ心線及び該テンションメンバが、被覆されている難燃性光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管が刺さり難く光ファイバ心線を十分に保護することができる外被を有しながら、垂直トレイ燃焼試験に合格することができる十分な難燃特性を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線1を内層コア部3aにより被覆し、この内層コア部3aを外層部3bにより被覆する。内層コア部3aの材料は、ベース材に高密度ポリエチレンを含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を15重量%以上、40重量%未満含有し、外層部3bの材料は、ベース材にEVA、EEA及び低密度ポリエチレンの少なくとも1種類以上を含み、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム及び赤燐のうちの少なくとも1種類以上の難燃剤を50重量%以上含有する。外被3全体に対する外層部3bが占める割合が、50体積%以上である。 (もっと読む)


【課題】 耐火性、耐熱性が格段と向上し、しかもシートの軽量化を図ることを可能とする新規な通信ケーブル用保護シートを提供する。
【解決手段】 本発明の通信ケーブル用保護シートは、断熱層と、断熱層の両面にそれぞれ積層体を備えてなるシート本体を有し、積層体は、断熱層の上に配置され、金属層を含む通気遮断層と、この通気遮断層の上に配置される綿布層と、この綿布層の上に配置される難燃層を有し、綿布層には、その層内全域に亘って難燃材料が含浸されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】クマゼミ対策として有効であり、引裂き性が良好であると共に耐候性に優れた光ドロップケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1を保護被覆層3により被覆してなる光ドロップケーブルにおいて、保護被覆層3に、シフルトリン、ビフェントリン、フェンプロパトリン、フェノキシベンジルエーテルの何れかのピレスロイド系化合物もしくはピレスロイド様化合物からなる昆虫忌避剤を塗布もしくは含有させてなる、光ドロップケーブル。 (もっと読む)


【課題】電気ケーブルとの併設ができ、ノンハロゲン化が可能な防湿層を備えた難燃光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側を難燃性ポリエチレンのシース4で被覆した難燃光ケーブルであって、防湿層3の内側の集合コアを引き抜いて、防湿層3とシース4とからなるチューブ状態とした後、40℃の水槽に入れて測定した時のチューブ状態で透湿度が0.15g/m2・day以下であり、防湿層3が非導電性かつ非ハロゲンの材料で形成されている。前記の防湿層3は、プラスチックフィルムの巻き付け、または、防湿性物質をコーティングしたプラスチックフィルムの巻き付けにより形成することができる。 (もっと読む)


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