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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】 許容曲げ半径を確保すると共に光ファイバコード部分を容易に取り出すことが可能になり、光ファイバコードの端末加工性を良くする。
【解決手段】 光ファイバコード17外周上に、長手方向へスリット19を入れたコルゲート管21を配置し、このコルゲート管21の外周上に熱可塑性樹脂の外被23を被覆することを特徴とする光ファイバである。 (もっと読む)


中心引張部材と長手方向に接しながらねじれ、ルースチューブ光繊維ユニットまたは介在物を含む4個以下のケーブル集合ユニットと、上記中心引張部材及び上記ケーブル集合ユニットを含むケーブルコア集合体を長手方向に包むケーブル外皮と、上記ケーブル外皮に形成される上記ケーブルコア集合体を包む繊維状引張補強部材、ワイヤ型引張補強部材及び環状引張補強部材からなるグループより選ばれた何れか一つを含むルースチューブ型光ケーブルが開示される。上記ルースチューブ型光ケーブルは、不要な介在物を排除させることによって光ケーブルの構造をコンパクトに構成しその外径と重さとを減少させることができる。また、中心引張部材と引張補強部材をケーブル集合ユニットと共にねじらないため、光ケーブルの引張ストレスを最小化することができる。
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【課題】 従来の光ファイバケーブルと比べて損失特性はほぼ同等であり、耐衝撃特性としての衝撃試験を行っても、抗張力体近傍でシース厚の薄い部分からの亀裂の発生を防ぎ、損失増加はないようにする。
【解決手段】 ほぼ中心部に光ファイバ3を備え、この光ファイバ3の外周に介在体5を充填し、この介在体5の外周にシース7を被覆してなる光ファイバケーブル1であって、この光ファイバケーブル1の中心点Oから前記シース7内部の点対称の位置にそれぞれ少なくとも1個のノッチを設け、この各抗張力体を結んだ線に対して、前記光ファイバケーブルの中心点と前記ノッチとのなす角度が5〜85度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常、ニッパと呼ばれているような一般的な電線用の工具を用い、しかも、ケーブル外形や寸法の違いに関係なく、容易にケーブル外被を引裂いて内部の光ファイバ心線を取出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に一本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12a,12bを配してケーブル外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線11を跨がないように一対の楔状ノッチ15を設け、楔状ノッチ15の先端15aと光ファイバ心線11が収納される外被内壁面13aとの最短距離Lが、一対の楔状ノッチ15の先端15a間距離Mより小さくなるようにする。また、一対の楔状ノッチ15は、テンションメンバ12aを挟むように設ける。 (もっと読む)


伝送速度が数Gb/sから数10Gb/Sの高密度波長多重(DWDM)伝送システムに適用される低偏波モード分散特性の光ファイバテープ心線を提供する。光ファイバテープ心線の偏波モード分散が、その動的粘弾性の測定において求められる損失正接値(tanδ)と関係していることが判明した。特に分散シフトファイバを用いた場合の損失正接値を0.080以上、シングルモード光ファイバを用いた場合の損失正接値を0.042以上とすることで、偏波モード分散係数(PMD係数)がDWDM伝送システムを実現するに好適な0.3ps/√km以下に抑えている。
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【課題】光ファイバケーブルのスロットの樹脂をリサイクルするためにスロットの樹脂と鋼線を分離する。
【解決手段】一対のローラU,Lで構成する圧延ローラ装置15,17,19の複数を直列に配置し、支持線11が中心部に挿入されたスロット3を前記複数の圧延ローラ装置15,17,19の一対のローラ21U,21L(23U,23Lと、25U,25L)間の距離d1,d2,d3を段階的に狭くして徐々に細径に潰すことにより、スロット3と支持線11とを容易に且つ確実に分離する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】低PMDの光ファイバを製造する装置は、光プリフォーム3の下側部分を溶融させる加熱炉6と、光ファイバ4を光プリフォームの上記下側部分から引き出す牽引装置8と、光ファイバが引き出される間、光ファイバ4に対し実質的に一定で且つ、単一方向の紡糸を施し、光ファイバに弾性的捩れを生じさせる紡糸装置20と、光ファイバをリール10に巻き取る巻き取り装置9と、光ファイバの残留撚りを制御し得るように紡糸した光ファイバに対し前記弾性的捩れと反対方向に単一方向の撚りを加える撚糸装置40とを備えている。ファイバ、光ファイバ及び光ファイバを備えるケーブルを製造する方法も請求の範囲に記載されている。
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光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
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少なくとも1本の光学導波路と、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)と、チューブとを有する光ファイバ・チューブ組立体において、少なくとも1本の光学導波路(12)は、チューブ(18)内に配置され、少なくとも1本の光学導波路(12)を包囲する。本発明の一実施形態においては、少なくとも1つの乾燥性挿入層(14)は、少なくとも一種類の不連続フィラメントを有するフェルトを含む第1層を有する。この乾燥性挿入層(14)は、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。別の実施形態においては、乾燥性挿入層(14)は、第1層(172)、第2層(176)、複数の膨潤性フィラメント(24a)を有する。この第1層および第2層(172、176)は、その長手方向エッジに少なくとも沿って固着され、これにより第1と第2層の間に少なくとも1個の隔離室(174a)が形成され、複数の膨潤性フィラメント(174)は、前記少なくとも1個の隔離室内に配置される。本発明の乾燥性挿入層(14)は、チューブレスのケーブル設計において効果のあるものである。
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