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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線はケーブル外被に接着や埋設されることなく容易に取り出すことができ、蝉による光ファイバの損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも2列の光ファイバ心線列11aの両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aの列間に配され、ノッチの切込み軸線Xと交差するように光ファイバ心線列の両端側から突き出る張出し領域Sを有する幅の中央剥離テープ16と、ノッチの切込み軸線Xと交差しないが光ファイバ心線列の最外表面を完全に覆う幅で、光ファイバ心線列の最外表面に接する外側剥離テープ17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆する内層(補強層3)と、内層を覆うシース6と、を有する光ファイバケーブル10において、内層はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上であり、かつその被覆厚が0.3mm以上である補強層を有している。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂くことができ、光ファイバ心線(テープ心線を含む)はケーブル外被に接着や埋設されることなく、容易に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線列の両端側にテンションメンバ12を平行に配し、ケーブル外被13で一括被覆し、光ファイバ心線列11aとテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。光ファイバ心線列11aは、テープ状の介在物16により包囲され、該介在物16は光ファイバ心線列11aの両端側から突き出る張出し領域16aを有し、張出し領域内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。なお、光ファイバ心線列は、テープ状の介在物16を2つに折りして包囲されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバテープの単心分離作業を容易に実施すると共に、単心分離作業の信頼性向上を実現する光ファイバテープを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の光ファイバ22をテープ樹脂23によってテープ形状に保持した光ファイバテープ21において、前記テープ樹脂23内にガイド24を前記光ファイバ22と並行させて配置することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】テンションメンバの細径化が可能で、且つ余剰スペースがない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能になり、さらに配線作業の作業性を向上することが可能となる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に光ファイバケーブルは、ケーブル内に円柱状のテンションメンバ7が収容される。このテンションメンバ7は、長手方向の周面に沿って、例えば複数の溝をスパイラル状に形成することでプロペラ型の形状となっている。溝を形成するフィン7A間の空間は、ホーリーファイバ構造の光ファイバ素線6を収容するテンションメンバスペース12として機能する。上記テンションメンバ7を収容する光ファイバケーブルは、多数の光ファイバ素線6がそれぞれテンションメンバスペース12による溝に沿ってスパイラル状に配置され、その周囲には動摩擦係数の低い材質よりなるケーブル外被8が被覆される。 (もっと読む)


【課題】 アース機能を有しながら光ファイバを施工効率よく、省スペースで配線することを可能にした光ファイバ集合体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1本の光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線に隣接して配列された少なくとも1本のアース線と、前記光ファイバ心線と前記アース線とを一体的に保持する保持部とを有することを特徴とする光ファイバ集合体。並列した複数の光ファイバ心線と、前記複数の光ファイバ心線に隣接して配列された少なくとも1本のアース線と、前記複数の光ファイバ心線と前記アース線とを一体的に保持する保持部とを有することを特徴とする光ファイバ集合体。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減できるとともに、曲げによる伝送損失の増加も抑制できる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】外周に長手方向に沿って螺旋方向が180°以上の反転角で周期的に反転するSZ螺旋状の収納溝が形成されたスロットと、前記スロットの収納溝内に積層して収納された光ファイバテープ心線と、を備え、前記スロットにおいて前記収納溝の螺旋方向が反転する部分を反転部とし、隣接する前記反転部間の中点を中間部とすると、前記積層した光ファイバテープ心線は、前記各反転部において積層方向が前記スロットの周方向の一方を向き、隣接する前記中間部において前記積層方向が前記スロットの径方向の互いに反対を向くように収納されている。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂き、ケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル外被13のテンションメンバ12が配されていない両側面に、光ファイバ心線列11と両側のテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。そして、光ファイバ心線列11に接触して両側面側から挟むように一対の剥離テープ16a,16bが配され、一対の剥離テープの一方(16a)は、他方の剥離テープ16bおよび光ファイバ心線列11の幅方向両側から張り出る張出し領域Sを有し、この張出し領域S内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。 (もっと読む)


【課題】耐久性能を向上させるための構造を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、基本構造として、光ファイバ心線11と、光ファイバ心線の外周を覆うケーブル外被16を備える。光ファイバ心線11は、ガラスファイバ12と、紫外線硬化樹脂の被覆層13から構成されている。また、耐久性能として優れた耐衝撃性を実現するため、光ファイバ心線の被覆層13は、ヤング率200Mpa以上の第1被覆13bを含む。一方、ケーブル外被16は、ハロゲンを含まない熱可塑性樹脂からなる。ケーブル外被16は、0.7mm以上の厚みを有するとともに、UL規格でV2以上の難燃性と、第1被覆13bと同じかそれ以上のヤング率とを有する。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、内側層15を構成する材料は、内側層15のベース樹脂100重量部に対し、シランカップリング剤が0.1重量部以上5重量部以下、シリコーン系添加剤が0.1重量部以上10重量部以下配合され、外側層16を構成する材料は、外側層16のベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、本体部9の中心を通り本体部9の長手方向を二分する中心線L1と首部側の中心線L1から最も離れた位置の本体部外面9aとの中間位置L2、または中間位置L2よりも中心線L1側に、首部側の抗張力線2aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐を行った場合であっても損失変動を抑制することができ、また、マイクロベンドロスの増加やケーブル内部のシース割れが発生しない光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線21とノッチ24の底部の間の厚さtを0.32mm以上であるので、ケーブル1の内部に配設される光ファイバ心線21を確実に保持し、マイクロベンドロスの増加を抑制するとともに、曲げられた状態でシース23の温度が高温となった場合にも、ケーブル1が裂けて光ファイバ心線21が外に飛び出すことを防止することができる。また、テンションメンバ22の曲げ剛性Bが0.0035〜0.025N・mであるので、ケーブル1の長手方向と垂直方向にシース23が広がる力に反発する力が大きく、ケーブル1の内部での光ファイバ心線21の曲がりの割合が相対的に小さくなり、損失変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】定数kと占積率αが所定の条件を満足するように光ファイバケーブルの寸法を調整した、耐側圧特性を満足するとともに中間後分岐性に優れた光ファイバケーブル及び寸法選定方法を提供する。
【解決手段】耐側圧特性が、1960N/100mmの荷重を1分間、ケーブルの側面に加えたときに、光損失増加が0.1dB以下であるという条件である場合、定数kと占積率αが、k≧0.53で、かつ、α≧7.0%であることを満たすとき、側圧特性を満足させる適切な寸法を有する光ファイバケーブル10を選定する。 (もっと読む)


【課題】これまで困難だったドアや引き戸、窓を通す光配線が可能で美観も損なわない光ファイバコードを実現する。
【解決手段】厚さが1.5mm以下のテープ状の光ファイバコードであって、単心または2心のホールアシスタント型ファイバの心線と、この両側に並行に配置され、外径または厚さが当該光ファイバ心線と同等以上でかつ塑性変形のしやすい金属線と、その外側を一括被覆する熱可塑性樹脂によって構成され、光ファイバ心線と金属線の中間位置の熱可塑性樹脂表面には、両者を分離しやすくするためのノッチが、少なくとも片面に形成される。 (もっと読む)


【課題】 側圧特性を向上させつつ光ファイバ心線の保持が可能な光ファイバケーブルを得、心線移動を防止し、側圧による伝送損失悪化を防止する。
【解決手段】 スロット溝17付きスペーサ15のスロット溝17内に光ファイバ心線23を収納し、スペーサ15の周囲に押え巻きテープ29を設け、押え巻きテープ29の外側をシース31で被覆する光ファイバケーブル11であって、押え巻きテープ29を、隙間を開けて巻く開き巻きによって巻き、隙間においてシース31を、スロット溝17の両側壁17a,17bの先端を繋いだ仮想線37よりも内側に落ち込ませた。シース31の落ち込み高さhの最大値は、仮想線37から0.1〜1mmまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 中間層の除去を極めて簡単に行えることで作業性の飛躍的な向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数本の光ファイバ12と、この光ファイバ12を収容する光ファイバ収容溝17を有するスロット11と、光ファイバ収容溝17に光ファイバ12を収容したスロット11上に巻回される中間層14と、中間層14上に成形されるシース15とを備える。そして、光ファイバケーブル10の解体時に中間層14は、手指の力で切断可能な強度まで劣化している。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪応力を分散させ、かつセンシングを可能とする光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の歪検出用光ファイバ11と、少なくとも1本の温度補償用光ファイバ12を収納するルースチューブ14と、少なくとも1対の抗張力体15とが、タイトに一括被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10において、歪検出用光ファイバ11の周囲をショアA硬度90未満の低硬度層17で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 バンドル同士の判別性を向上させることで中間分岐作業を含めた作業性の向上を図ることができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 複数本の光ファイバを塊状に長手方向に一体化したバンドル心線11を収納した光ケーブル10であって、バンドル心線11の外周に紫外線硬化型樹脂材13が硬化されることで一体化される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバコードケーブル内で光ファイバコードを固定し、かつケーブル外被を引き裂いたときに光ファイバコードの取り出し性を良好にする。
【解決手段】光ファイバコードケーブル1は、離隔をおいて略平行に配置した2心以上の光ファイバコード3間をブリッジ5を介して連結した多心光ファイバコード3上に、ケーブル外被7を被覆している。また、前記ブリッジ5の引き裂き力が、前記ケーブル外被7の引き裂き力と、前記ケーブル外被7と光ファイバコード3の間の密着力との和の値より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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