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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】特にルースチューブ型光ファイバケーブルの完全ドライ化を実現し、ルースチューブあるいは光ファイバケーブルの防水性を向上せしめ、光ファイバケーブルの細径・低収縮・高強度を満足するための吸水光ファイバを提供する。
【解決手段】吸水光ファイバ1は、単心光ファイバ3と、この単心光ファイバ3の外周に略均一に設けた水溶性UV樹脂5と、この水溶性UV樹脂5をバインダとして最外層に略均一に固着した粉末状の吸水剤7とで構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光エレメントの引き抜きが容易で光ファイバ網の円滑な構築が可能な光ケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線5の外周に被覆層7が設けられた複数本の光エレメント2が、撚られずに並列されて束ねられている光ケーブル1を幹線布設して、光ケーブル1から任意の光エレメント2を引き抜いて各住居14へ分配布設する。このため、各光エレメント2を光ケーブル1から引き抜く際に、撚りを解かずに済み、光ファイバ網の構築を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、高さHが一定で、幅W、Wが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】コンクリート、モルタル構造物、土壌等の埋設対象物との間の密着性に優れ、かつ製造が容易な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】断面外形が略矩形状のシース15と、シース15内に充実押出しされた歪検知用光ファイバ11と、シース15内に形成された空隙16内に抗張力繊維13とともにルースに収納された温度補償用光ファイバ12と、シース15内に設けられたテンションメンバ14とからなり、シース15は、長辺側15aに、幅Wが一定で、高さHが長手方向にわたって変化する少なくとも一つの突出部17Aを有する光ファイバセンサケーブル10A。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってシース端末部からの光ファイバ心線の突出量を少なくでき、コネクタ内やコネクタ収納箱内で曲げ半径の小さな局部的な曲げを起こす可能性も低減でき、もって曲げ損失の増加や断線の恐れの少ない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線4と光ファイバ心線4の中心とその中心がほぼ同一平面上にあってかつ光ファイバ心線4の両側に位置決めされたテンションメンバ6、6とに一括でシース8を施した光ファイバケーブルであって、テンションメンバ6、6はその圧縮弾性率と引張弾性率が異なり、かつシース8の引張弾性率が550MPa以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】建築物に埋設して正確に変形を検出でき、耐久性に優れ、コンクリート中でもケーブルが移動せずに長時間の歪モニタリングが可能な光ファイバセンサケーブルの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバがルースに収納された保護管と、抗張力体とをケーブル外被により一括被覆してなり、該ケーブル外被は、前記歪検出用光ファイバと前記保護管とが埋設された測定部と、前記抗張力体が埋設された抗張力体収納部とが、首部を介して連結された断面形状をなし、且つ前記首部には長手方向に沿って多数の窓部が形成されていることを特徴とする光ファイバセンサケーブル。 (もっと読む)


本発明は航空機用光ファイバ組み込み複合繊維部品1の損傷の修復に特に適した方法に関し、a)少なくとも所定領域において材料を機械的に除去して損傷領域2を前処理する工程とb)特には化学エッチングによって損傷領域2のエッジ領域6に光ファイバ3を露出させる工程とc)光学的な接続を修復する為にブリッジ用光ファイバ18を継ぎ合わせる工程とd)修復パッチ20を接着によって挿入及び/又は載置させる工程とを含む。さらに本発明はバルブ10を介して接続された2つのコンテナ8,9と可撓パイプ12を介して第2コンテナに接続された当接体11とを有し、特には修復スティック7の形態をなす装置に関する。コンテナ9はエッチングの為の酸性溶液を、第2コンテナ8はエッチング処理後に酸性溶液を中和させるアルカリ溶液を収容する。前記方法及び装置は、いわゆる「現地」での修復及び/又は光ファイバ付きの複合繊維部品の製造に特に適する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ユニットを取り出す際に、光ファイバ束がすぐにばらけることなく、かつ、識別用糸またはテープを容易に除去することができ、ユニットの識別性に優れ、かつ作業効率に優れた多心光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、単心被覆光ファイバ11を複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に、ユニット識別用糸12またはテープを巻いて光ファイバユニット13を構成し、前記光ファイバユニット13を複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に、外被14を施した構造の多心光ファイバケーブルであって、前記ユニット識別用糸12またはテープの巻きピッチが10mm以上かつ50mm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】防水機能が必要とされるケーブルの細径化を可能とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1個以上のU溝7を有するスロットコア3の前記U溝7内に1枚以上の光ファイバテープ心線9を収容している。しかも、前記U溝7内に収容された最下層の前記光ファイバテープ心線9と前記U溝7の溝底が形成する断面円孤状のスペース29に、吸水材25を収容していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】心線取り出し性を考慮しつつ、任意の要求光ファイバ心数を実現した光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット部と、この光ファイバユニット部に並行に配置されたテンションメンバと、これらの外周に一括して押出被覆された外被と、少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと多心光ファイバテープと、を備えた光ファイバケーブルにおいて、ケーブルシース外表面にノッチを備え、前記少心光ファイバテープあるいは単心光ファイバと前記ノッチの底部の最短距離は、前記多心光ファイバテープと前記ノッチの底部の最短距離よりも近いことを特徴とする (もっと読む)


中空のケーブル内部空間(3)を包囲する円柱状のケーブル壁(2)を備え、
ここでケーブル(1)には、例えばガラスファイバーおよび/またはガラスファイバー束の、少なくとも1つの信号導線(5)が設けられ、ここで第1の位置において、信号導線(5)はケーブル内部空間(3)で実質的に伸び、そしてケーブル壁(2)に沿って特定の距離に渡り、少なくとも部分的に曲線の経路に沿って伸び、これにより信号導線(5)の長さは前記ケーブル壁(2)より大きくなるようになっている。
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【課題】1次被覆樹脂のヤング率を規定することにより、テープ心線の厚さを薄くした場合にもテープ心線の耐側圧性を維持し、かつテープ心線の挫屈を防止して、伝送損失の増加を防ぐことができる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線20は、複数本の光ファイバ40を並べて1次被覆樹脂41で被覆することで構成された1次テープユニット50を複数並べて2次被覆樹脂42で連結されており、光ファイバテープ心線の厚さは280μm以下であり、この1次被覆樹脂41のヤング率は、1100MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを曲げて取り回しをする際に光ファイバの破断を確実に防止することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ素線11を収納した光ケーブル10であって、光ファイバ素線11の周囲に厚さ方向の空隙部15を設け、空隙部15の両側に少なくとも一対の抗張力体12,13を配置し、これらの全体を外被14で覆ってなる光ケーブル10。 (もっと読む)


【課題】内的要因のみならず、外的要因からも光ファイバーを適切に保護できるようにした光ファイバーケーブル入り水底送水管を提供する。
【解決手段】樹脂製の通水導管2の外周側に順に、樹脂層2aと、テープ状布を螺旋状に巻回して形成した緩衝層3と、テープ状鉛を螺旋状に巻回して形成した重量付加層4と、テープ状ステンレス鋼を螺旋状に巻回して形成した補強層5とを積層し、防錆紙6を外周面に積層した補強層5の外周側に波付き鋼管からなる可撓性金属管7を配置するとともに最外周に樹脂製の防食層8を設け、通水導管2に螺旋状に巻回するように光ファイバーケーブル9を樹脂層2aに埋設した。 (もっと読む)


【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂100重量部に対して、タルク11を10〜20重量部、球状の粒子である赤リン12をリン濃度で5wt%〜9wt%、それぞれ添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、分岐性に優れ、かつPMD値をより小さくできるユニット型光ファイバテープ心線を提供することにある。
【解決手段】 本発明のユニット型光ファイバテープ心線6は、隣接する光ファイバ素線1間の窪みに凹部4が形成されるように一括被覆2を施した光ファイバテープ心線3を平面状に並行に並べ、これを連結用樹脂5で連結せしめたユニット型光ファイバテープ心線6において、光ファイバテープ心線3間には連結凹部7が形成されていて、光ファイバ素線1の外径をd、連結凹部7での光ファイバテープ心線3の厚さをg、テープ心線3の上下面における一括被覆3の厚さをa、側面部における厚さをbとしたとき、d−g≧40μmであって、かつa、bが共に25μm以下であることを特徴としている。
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【課題】一般配信ネットワークに接続するための光ケーブルが提供される。
【解決手段】1つ以上のメイン・光ファイバモジュール(11、12、13、14)であって、それぞれは、光ファイバ(111)と外部シース(110)とを含み、前記光ファイバは、前記外部シースによって取り囲まれた、1つ以上のメイン・光ファイバモジュールと、前記メイン・光ファイバモジュールを取り囲む保護カバー(2)とを含む、光ケーブル(100、101)であって、さらに、前記保護カバーの内部に内部光ケーブル(5)を含み、前記内部光ケーブルは、光ファイバ(53)の1つ以上の内部モジュール(52)を含み、内部光ケーブル(5)の1つ以上の内部モジュール(52)は、光ケーブルのメイン・光ファイバモジュールの少なくとも1つに接続されている、光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】 低損失と低コストで接続可能で、小径屈曲のもとで使用可能で、多モード雑音が小さい光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアと、内側クラッド、外側クラッドを含み、コアは200 nmと1700 nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質であり、内側クラッドは、光ファイバの少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域を含み、外側クラッドは、波長λで屈折率が内側クラッドの平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質である光ファイバにおいて、基底モードの曲損失を波長λ、曲げ直径15 mmで0.1 dB/m未満であり、第1高次モードの曲損失を波長λ、曲げ直径30 mmで1 dB/mより大きく、端部の基底モードのモードフィールド直径を波長λで8.0 μmと50λの間とする。 (もっと読む)


光ファイバーを収容したケーブルを電気通信エンクロージャの中に挿入するための入線装置について説明する。入線装置は、強化部材固定区分を有するハウジングを有し、強化部材固定区分は、少なくとも1本の強化部材をハウジングに締結するように構成されている。入線装置は、ファイバーガイド装置を更に有する。入線装置は、シングルファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されても、マルチファイバー光ケーブルアセンブリにおいて使用されてもよい。また、ケーブルアセンブリを準備する方法についても説明する。また、入線装置を有する電気通信エンクロージャについても説明する。
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