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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】光ファイバ接続工法における接続工事時間の短縮および作業の簡易化を可能にした光ファイバドロップケーブル及び光ファイバインドアケーブルの提供。
【解決手段】線状をなす2本の抗張力体3と、これらの抗張力体3間に設けられた光ファイバ心線2と、これらを一括して包むケーブルシース4とを有する光ファイバドロップケーブル20において、光ファイバ心線2の最外被覆の外側に接着剤層22が設けられてなることを特徴とする光ファイバドロップケーブル20。ケーブルシース4除去の際、光ファイバ心線2が同時に除去されて光ファイバ素線が露出する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】錯綜して敷設された多くのケーブルの中から特定のケーブルを容易に探査し得る光ファイバを提供する。
【課題を解決するための手段】コア2の端部から入射した可視光は一部が漏洩する一方、前記可視光とは異なる波長の光通信用の信号光は漏洩することなく伝送されるように、前記可視光に対しては臨界角を超えるとともに、前記信号光に対しては臨界角以下となるような漏洩部3を軸方向に分散させて複数箇所に形成した。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに水分が浸透した場合においてもガラス光ファイバと軟質被覆層界面での剥離を抑制でき、これによる伝送損失の増加を起きにくくする。
【解決手段】ガラス光ファイバの外周に少なくともヤング率が3Mpa以下の軟質被覆層とヤング率が500Mpa以上の硬質被覆層を被覆した光ファイバにおいて、前記軟質被覆層の吸水率を内側からCp1、Cp2・・・Cpn、半径をrp1、rp2・・・rpn、前記硬質被覆層の吸水率を内側からCs1、Cs2・・・Csn、半径をrs1、rs2・・・rsnとしたとき前記軟質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cp1×rp1+Cp2×rp2+・・・+Cpn×rpnと前記硬質被覆層の吸水率と半径の積の和R=Cs1×rs1+Cs2×rs2+・・・+Csn×rsnがR>Rの関係を満たすことを特徴とする。
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【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に少なくとも2層の被覆層を有する光ファイバ素線の外周に、着色被覆層を有する光ファイバ心線であって、前記光ファイバ素線と、前記光ファイバ素線から前記ガラス光ファイバを除去した被覆層の、−100℃〜100℃の温度範囲における外径方向の各熱膨張量の差が1.8μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線をスロットの溝に収納し、その外周を押え巻テープとシースで被覆する構造を有する光ファイバケーブルについて、スロットに巻かれる縦添えの押え巻テープを容易に解体できるようにすること。
【解決手段】溝2を外周面に有するスロット3と、溝2内に収納される光ファイバ1と、スロット3を覆う縦添えの押え巻テープ4と、押え巻テープ4の上からスロット3及び光ファイバ1を被覆するシース7とを備え、縦添えの押え巻テープ4のうちの縦添えの合わせ目5の密着力が10N/20mm以上であって180°引き剥がし力が10N以下である。 (もっと読む)


【課題】リボンユニット中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、改良された光学ガラス繊維リボンユニットを提供すること。
【解決手段】人の手からの指圧の適用により、その中に含まれる個々の着色した被覆光学ガラス繊維へのミッドスパンアクセスを与える性能を有する、被覆光学ガラス繊維のリボンユニットであって、硬化した着色組成物により各々がさらに被覆された多数の被覆光学ガラス繊維と、当該多数の被覆光学ガラス繊維を一緒に結合するマトリックス材料と、からなること、硬化した着色組成物が少なくとも50℃のTgを有すること、等の所定の条件を満たすリボンユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、抗張力体を設けなくても、光ファイバケーブルに所定の張力を加えた場合に光ファイバ心線の破断を防止できると共に、抗張力体に要する作業を削減でき、作業の効率化が図れる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、光ファイバ心線1が外被3内に挿入された光ファイバケーブルであって、前記光ファイバ心線1が、前記光ファイバケーブルの長さと、前記光ファイバケーブルに所定の張力が加わった場合に前記外被3が伸びる長さとを加えた長さ以上の長さを有し、前記光ファイバ心線1が、前記外被3内に余長をもたせるように弛ませて収容されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから漏れた紫外光による不所望なガスの発生を抑制し、これにより、光学系の汚損を低減させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明による光ファイバケーブル10は、波長が155nm以上400nm以下の光を伝送可能に形成された複数の光ファイバ1の束と、複数の光ファイバ1の端が挿入されている挿入孔4、7を有するキャピラリ2、3とを具備する。キャピラリ2、3は金属で形成されている。キャピラリ2、3の挿入孔4、7には、その内側方向に突出する突出部6、9が形成されている。この突出部6、9は、複数の光ファイバ1の束の側面に沿った曲面形状を挿入孔4、7に与えるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】単心線またはユニット(少心光ファイバテープ)への中間分離性が良好で、かつ、ケーブル製造時やケーブルから取り出す際の負荷に耐える十分な機械的特性、熱的特性を有する光ファイバテープ、および、これを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ単心線12が複数本並列され、これらの外周にテープ層14が被覆されている光ファイバテープ10であって、テープ層14は、23℃におけるヤング率が150MPa以下の樹脂からなる一次テープ層14aと、この一次テープ層14a上に設けられた23℃におけるヤング率が400〜1300MPaの樹脂からなる二次テープ層14bとからなる光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散の悪化を抑え、波長多重通信における通信容量の大容量化に資する光ファイバリボン芯線及び光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ14と前記光ファイバのクラッド14の外周に設けられた被覆層15,16を有し、束状にされた複数の光ファイバ芯線12と、前記複数の光ファイバ芯線を一体化するように前記複数の光ファイバ芯線の周囲に形成された外被13を備えた光ファイバリボン芯線において、前記外被のガラス転移温度が80〜130℃の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】100%の蝉の産卵管刺入防止効果があり、抗張力体と外被とのズレがなく、良好な成形性、外観を有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13との上に一括外被15を設けてなる光ファイバケーブル10において、前記抗張力体13の表面に接着性付与剤Bを塗布し、その上に接着性を付与した樹脂組成物により外被15を設けてなるもので、上記樹脂組成物がポリウレタンをベースに接着性を付与したものであり、接着性付与剤が、ポリエステル系またはポリウレタン系であり、上記樹脂組成物は、耐熱性ポリウレタン100重量部に対し、難燃剤4〜13重量部、加工性付与剤13〜26重量部、接着性付与剤3〜13重量部を配合してなり、好ましくは上記接着性付与剤の配合量を5〜10重量部とする。 (もっと読む)


【課題】単心分離性に優れ、かつ光ファイバテープ心線の加工時にも剥離を生じることのない作業性に優れた光ファイバテープ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバテープ心線は、樹脂からなる被覆層を有する複数の光ファイバ心線を並列に配置し、当該複数の光ファイバ心線のまわりに紫外線硬化樹脂を一括被覆層として形成することにより構成されており、光ファイバテープ心線の一括被覆層と光ファイバ心線の最外層との密着力が10N/cm以上 20N/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの余長を有効に確保すると共にコンパクト化にも寄与できる複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は光ファイバケーブル3と電線2とを被覆部4で束ねている。互いに撚り合わされた複数本の電線2からなるツイスト電線部6が中央部に配置される。ツイスト電線部6の周りに複数本の光ファイバケーブル3が配置されると共に、光ファイバケーブル3がツイスト電線部6の周りで互いに撚り合わせ状態に配置されている。
ツイスト電線部6と各光ファイバケーブル3との相互間に位置して間隔保持部材7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、純水およびジヨードメタンに対する後退接触角βを測定し、そこから算出した表面自由エネルギーの極性力成分γspが、光ファイバ素線の上層に塗布する被覆層樹脂液の表面張力γl以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単心分離の際に、着色層の剥離を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの高密度化と細径化を図る。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、スロットコア3の外周に適宜な間隔で形成した各スロット溝7に複数枚の光ファイバテープ心線13を積層して収納するものである。前記スロット溝7内に、スリット19を設けたセパレータ9を前記スロットコア3の中心からみて放射状に配設して前記スロット溝7を複数に分割した分割スロット溝11と、前記各分割スロット溝11内に1列に積層して配設した複数の光ファイバテープ心線13と、から構成されていると共に、前記スリット19がセパレータ9の外周側に適宜間隔で設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ランタン含有又はランタン非含有のコア・ガラスと、その周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなるステップ・インデックス型光導波路に関する。本発明はさらに、コア・ガラスとその周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなる複数のステップ・インデックス型光導波路を取り囲む、個々の複数のファイバの少なくとも1つの束を含む、電磁線を導くための光ファイバケーブルに関する。本発明の目的は、充分に耐久性の伝送特性を維持しながらデータを伝送するための、大きな伝送能力を有するステップ・インデックス型光導波路を提供することにある。さらに、光ファイバケーブルは、物理的及び化学的な周囲の影響に対する耐性があるべきであり、また過激な周囲の化学物質に対して保護されるべきである。上記目的は、ステップ・インデックス型光導波路のクラッド・ガラスが、ファイバを引っ張る際にコア・ガラスとの化学的相互作用が殆どなく、プラスチック外被に対して化学的に不活性な材料組成を有することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】最も一般的で簡便な引取装置を用いて自己支持型光ファイバケーブルを効率よく製造する。
【解決手段】 自己支持型光ファイバケーブル1の製造方法は、光ファイバ素線、光ファイバ心線又は光ファイバテープ心線からなる光ファイバを収容しているケーブルコア3をケーブル本体部用外被5で被覆した長尺のケーブル本体部7と、支持線11を支持線用外被13で被覆した長尺のケーブル支持線部15と、を有し、前記ケーブル本体部7とケーブル支持線部15が首部9を介して互いに平行に一体化されている。前記ケーブル本体部7の中心とケーブル支持線部15の中心を結ぶ平面17に対して垂直の厚さ方向で前記ケーブル支持線部15の外形をケーブル本体部7の外形より大きくしてシース押出成形し、このシース押出成形した直後の光ファイバケーブル1をキャタピラ型引取機27で前記ケーブル支持線部15のみに引張張力を印加して引取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長手方向の中間部においても容易に光ファイバ心線を取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】 外側の層の光ファイバユニット13ほど、光ファイバユニット13を一体化している被覆樹脂12を大きな曲げ径で破断するようにしたので、外側から順番に光ファイバユニット13の被覆樹脂12を破断させて光ファイバ心線11を取り出すことができる。これにより、所望の光ファイバ心線11を取り出すのが容易になる。また、光ケーブル10を曲げることにより被覆樹脂12を破断させるようにしたので、光ケーブル10の長手方向の任意の中間位置において、光ファイバ心線11を取り出すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバケーブルの生産性の向上と製造設備等のコストダウンを図る。
【解決手段】 光ファイバケーブルの製造方法は、複数の光ファイバテープ心線3を撚らずに束ねてテープ心線ユニット7とする工程と、複数の前記テープ心線ユニット7をSZ撚りに集合してケーブルコア11とする工程と、前記ケーブルコア11の外周にシース15を施して光ファイバケーブル17とする工程と、を一連の工程で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、分配ケーブル及び長さ中央のブレイクアウト位置において分配ケーブルから分岐するテザーを含む通信ケーブルに関する。柔軟なクロージャ(closure)が長さ中央のブレイクアウト位置を覆う。クロージャ内で、ファイバが、分配ケーブルから引き離され、テザーのファイバに接合される。柔軟なクロージャ内で引き離されるファイバの長さは、十分な余分の長さを備えておりクロージャがファイバを損傷することなしに容易に任意の方向に曲げられ/動かされることを許容する。柔軟なクロージャは、保持ブロック(600)、分離ブロック(700)及び分離ブロック(700)から保持ブロック(600)まで延びるチューブ(800)を有する。
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