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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ケーブルを管路に押し込むことによって、ケーブルを挿通する工法でのケーブル布設に好適であり、しかも製造性および機械特性を悪化させることがない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブルは、少なくとも光ファイバ心線1と光ファイバ心線1を覆うシース3とを有する光ファイバケーブルにおいて、
シース3表面の光ファイバケーブル20同士の動摩擦係数が0.17以上0.34以下であり、ポリ塩化ビニル(PVC)からなるシートとの動摩擦係数が0.30以上0.40以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管から光ファイバを防護し、接続作業の低下を防止する。
【解決手段】中心部に配した1本以上の光ファイバ3と、光ファイバ3の長手方向に直交した2方向のうちの一方向に平行で、かつ光ファイバ3の中心をとおる直線上の光ファイバ3の両側に前記光ファイバ3の長手方向に延伸して配置した一対の抗張力体5と、からなる長尺の光エレメント部11を構成する光ファイバケーブルであって、前記外被7のショアD硬度が55以上の高硬度外被材からなると共に、前記外被7の表面に微小な突起21が前記光ファイバ3の長手方向に沿って形成されていることを特徴とする。
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【課題】スロットロッドの細径化を図りながら、その強度を強くし、耐リブ折れ性を向上させた細径化スロットロッドを用いることにより、光伝送特性を維持しつつ、一層の細径化を可能にした光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッド3と、光ファイバテープ心線5と、外被7とを有してなり、前記スロットロッドの引裂強さが200N/mm以上である光ファイバケーブル1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバケーブルの曲げ半径を小さくすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブルは、光ファイバの周囲が被覆された複数本の光ファイバ被覆線11と、複数本の光ファイバ被覆線11の周囲を束ねるバインダ12と、を備え、それぞれの光ファイバ被覆線11は、バインダ12内で移動可能であることを特徴とする。光ファイバ被覆線11を可動の状態で束ねることで、曲げの内側に位置する光ファイバ被覆線11と外側に位置する光ファイバ被覆線11とで生じる内部応力の差を解消する。 (もっと読む)


【課題】 LANケーブルの端部の位置を確認可能とするとともに、LANケーブルの形成を容易にする。
【解決手段】 一本又は二本以上の信号線12と、光を伝達する光透過線11と、信号線12と光透過線11との全体を被覆する被覆層13とを備え、少なくとも一本の光透過線11が、径方向断面のほぼ中央に配設された。 (もっと読む)


【課題】 表裏を容易に識別でき、一定の難燃性を有し、薄くて配線作業に適した光ファイバテープ心線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 並列した複数の光ファイバ素線Fの上下両面を、難燃性樹脂で被覆した光ファイバテープ心線であって、一方の表面は高難燃性樹脂(A)20で被覆され、他方の表面は低難燃性樹脂(B)30で被覆され、前記高難燃性樹脂(A)20と前記低難燃性樹脂(B)30は異なる色を有し、前記低難燃性樹脂(B)30は高難燃性樹脂(C)40を介して設けられており、前記高難燃性樹脂(C)40は、光ファイバ素線F間の間隙を埋めるようにすり切り状態に形成されていることを特徴とする光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】歪検知用光ファイバ心線に対して、局所歪を低減し、センサの信頼性の長期化を図ることが可能な光ファイバセンサケーブルを提供する。
【解決手段】歪検知用光ファイバ心線11と、温度補償用光ファイバコード12と、抗張力体13とが所定の撚りピッチで相互に撚り合わされ、これらがシース樹脂14で被覆されてなる光ファイバセンサケーブル10であって、スパン200mmの光ファイバセンサケーブルから歪検知用光ファイバ心線11を引き抜き速度100mm/minで引き抜くときの引き抜き力をF(単位N/200mm)、前記撚りピッチをP(単位mm)とするとき、2≦F≦25かつ30≦P≦700の条件、または25<F≦35かつ200≦P≦700の条件のいずれかを満足する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバの接続効率が良く、安定な光損失特性が得られ、かつ十分な長期信頼性を備えた細径・高密度な光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバ11は、曲げ半径13mmにおいて、光損失増加が0.2dB/10turn以下となる曲げ損失特性を有しており、光ファイバテープ心線は、隣接する2心の単心被覆光ファイバ11同士を接着する樹脂部18を二次元的に複数箇所配置し、樹脂部18同士は前記光ファイバテープ心線の長手方向に互いに離れて配置され、光ファイバケーブルは、前記光ファイバテープ心線を構成する単心被覆光ファイバ11を複数本集合したユニットを複数本撚り合わせたものを収容するケーブルコア部を具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を確実に取り出すことができる光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された2本のテンションメンバ3と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3とを一体的に被覆するシース2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ3の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5と、を有する光ファイバケーブル10において、防護テープ5の少なくとも光ファイバ心線1側の表面に突起5a,5bを設け、突起5a,5bを介して光ファイバ心線1に向かって亀裂を生じやすくしている。 (もっと読む)


【課題】全方向からの蝉の産卵管により突き刺し対して損傷を防止するとともに、製造が容易で断線のない耐蝉用の光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13とテンションメンバ14を平行に配置し、外被16により一体に被覆した光ファイバケーブルで、光ファイバ心線13は、外被16より硬い一対の断面L字状の防護体15により、4面が囲われている。一対の断面L字状の防護体15間の隙間Gが1.0mm未満とすることが望ましい。防護体15は、硬質のポリアミド樹脂で形成されていることが望ましく、また、抗張力材で形成することにより、テンションメンバを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 外被の横滑りを防止できる光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5,5と、光ファイバ心線3及び抗張力体5,5を被覆する断面矩形状の外被7とを具備した光ファイバケーブル1であって、外被7の表面にケーブル軸線方向aに沿う凸条9を形成した。凸条9は、連続形成されてもよく、間欠形成されてもよい。凸条9の高さhは、0.1mm未満であることが好ましい。外被7は、低摩擦性を有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ心線の偏波モード分散が確実に低減され、しかも、ハンドリング性が良好な光ファイバテープ心線を提供すること、及びその光ファイバテープ心線を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線G3は、ガラスファイバG1が被覆H1で覆われた光ファイバ心線G2が複数本並列され、その全周が被覆H2により覆われて一体化されており、光ファイバ心線G2は、長手方向に周期的に捻り方向が反転する弾性的な捻り歪を有している。光ファイバ心線G2は、被覆H2による一体化を解除すると、ガラスファイバG1が偏心しており、その偏心位置が長手方向に螺旋状に変化する部分を有する。 (もっと読む)


【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝15を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線収容溝15の溝底面21に、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って溝底面21に接触しないように、外周方向に突出した膨らみ部22が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】防護壁材を収納した光ファイバケーブルにおける光ファイバの取り出し性を容易にする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被11と、から長尺の光エレメント部13を構成する。さらに、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との中心を通るX軸の平面7とほぼ平行にして前記光ファイバ3を挟み込むようにした平板状の防護壁材9を前記外被11の内部に配設すると共に、前記防護壁材9に強度を低くして分割可能とした弱化部25を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸の小さい難燃性の光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を被覆する第1テープ被覆と、第1テープ被覆の外周をさらに被覆する第2テープ被覆からなり、第1テープ被覆及び第2テープ被覆が、照射硬化性モノマー及びオリゴマーに、リン酸エステル、ホスホン酸エステル、ホスフィンオキシド類、難燃性窒素含有へテロ環状エチレン性不飽和化合物、リン含有アクリレート、メタクリレート官能性オリゴマー、及びこれらの混合物の難燃性物質Aを加えた紫外線硬化樹脂からなる。ここで、第1テープ被覆のみが金属水酸化物、金属炭酸塩、金属酸化物、及びこれらの混合物の難燃性物質Bをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】断面形状が維持された難燃性光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線は、光ファイバ心線を被覆する第1テープ被覆と、第2テープ被覆からなる。第1テープ被覆と第2テープ被覆のうち一方が、照射硬化性モノマー及びオリゴマーに、リン酸エステル、ホスホン酸エステル、ホスフィンオキシド類、難燃性窒素含有へテロ環状エチレン性不飽和化合物、リン含有アクリレート、メタクリレート官能性オリゴマー、及びこれらの混合物のうち少なくとも一つの難燃性物質Aと、金属水酸化物、金属炭酸塩、金属酸化物、及びこれらの混合物のうちの少なくとも一つの難燃性物質Bを加えた紫外線硬化樹脂からなり、残るもう一方が紫外線硬化型のシリコーン樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販されている通常の光ファイバを使用してその柔軟性を損なうことなく表面に安定した凹凸形状を設定することができる圧力検知用光ファイバケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】圧力検知用光ファイバケーブルは、光ファイバを有する芯部1と、複数の糸により編成されて芯部の表面に密着する組紐組織を有する被覆部2とを備え、被覆部2は、少なくとも糸径の最も大きい糸20が芯部1に巻き付くように螺旋状に配設されて外表面で突出している。 (もっと読む)


【課題】支持線部と本体部の分離等の余分な作業がなく、ケーブル布設の作業が簡単で、また、ケーブルに曲げの方向性がなく、しかも内部の光ファイバ心線の取り出しを可能とする光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】中心に配された1本の光ファイバ心線12の外周が、光ファイバ心線に側圧がかからないように長手方向に2以上に分割された円筒状の抗圧縮体(13a〜13d)で囲われ、抗圧縮体の外周が円形の外被14で被覆されていることを特徴とする。前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、鋼線のような抗張力体としての機能も有する材料で形成されていてもよく、抗圧縮体と光ファイバ心線との間に、繊維性の抗張力体15を介在させてもよい。また、前記の抗圧縮体(13a〜13d)は、撚られていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】湿熱環境下においても伝送損失が増加しにくく、製造性のよい光ファイバケーブルおよびそれに用いる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、ガラス光ファイバの外周に一次被覆層を設けてなる光ファイバ素線の外周に2層以上の二次被覆層を設けてなる光ファイバ心線であって、前記一次被覆層と二次被覆層の層間または前記2層以上の二次被覆層の層間のうち、少なくとも1つの層間における引き抜き力が15N/20mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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