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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】光ファイバ心線を熱可塑性合成樹脂材料からなる外被によって被覆した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線と外被との間の摩擦力を適度に調整し、端末部における外被に対する光ファイバ心線の突き出し及び引き込みを抑制し、外被の除去を容易とするとともに、外被把持型のコネクタの内部での伝送損失の増加を防止する。
【解決手段】光ファイバ心線1の最外層をなす被覆材、及び、光ファイバ心線1を被覆する外被3をなす材料の少なくとも一方に、シリコーン成分が配合されており、外被3の光ファイバ心線1からの引き抜き力が、2N/40mm乃至8N/40mmである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ複合架空地線(OPGW)の気密性の監視を常時行えるようにした光ファイバ複合架空地線の気密性監視システムを提供する。
【解決手段】 光ファイバ複合架空地線を構成する気密性を有する金属パイプ23,25と、内部が気密状態とされた光接続箱4A〜4Dと、いずれかの光接続箱4A〜4Dを介して一定の圧力の気体15を注入する気体注入手段7と、注入した気体15の圧力を計測する圧力検出手段とを備え、圧力検出手段5A,5B,12が減圧を検出することをもって金属パイプ23,25が破損してOPGW2の気密性に対する障害が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線1の両面から光ファイバ心線の隣り合う2心間のみに接着樹脂を付与することができ、光ファイバ心線間の接着連結が確実な光ファイバテープ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】3心以上の光ファイバ心線11a〜11dを並列させ、隣り合う2心の光ファイバ心線間のみが間欠的に接着連結され、該接着連結される部分は光ファイバ心線の並列方向で隣り合わないように、光ファイバ心線の長手方向で離間されてなる光ファイバテープ心線の製造方法である。この製造方法において、3心以上の光ファイバ心線は上下方向の縦一列で密接して並ぶように繰り出されと共に、長手方向に離間されて配された複数の接着手段により、互いに隣り合う下方側に並ぶ2心の光ファイバ心線間の両側面を所定距離だけ間欠的に接着連結させて、3心以上の光ファイバ心線をテープ状に一体化する。 (もっと読む)


【課題】非導電性で取り扱い性がよく経時安定性があり、曲げに対しても防湿機能が低下しない防湿層を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納された集合コア2の外周を防湿層3で覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、防湿層3は、JISK7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が5.0g/m・day・atm以下の非導電性の防湿用フィルムの巻付けで形成され、防湿用フィルムは重なり幅が2mm以上で巻付けられ、重なり部分が粘着層により密着されている。また、防湿用フィルムは、コーティング層を介して2層の防湿コート層を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な製造設備により、高線速で間欠連結型テープ心線を製造できる技術を提供する。
【解決手段】複数心の光ファイバが平行に配列され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線において、少なくとも2心の隣接する光ファイバに跨って連結樹脂を連続塗布することにより連結帯が形成されている。そして、この連結帯が長手方向に離れている2箇所以上の部位で、隣接する光ファイバを連結している。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2を樹脂で一体的に被覆して形成される。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一の光ファイバ心線及び少なくとも一の抗張力体を内蔵した内層コアとこの内層コアを被覆する外層とを有する光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を容易に取り出すことができるようにする。
【解決手段】複数本の内層コア3を、光ファイバ心線1及び抗張力体2の配列方向に並列させて外層5により被覆する。外層5をなす合成樹脂材料は、内層ノッチ4内に侵入させ、内層コア3同士の間には侵入しないようにする。また、外層ノッチ6の底部を、内層コア3同士の境界面の略々延長上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】SZスロットの溝から光ファイバ心線が外れていることを検出し易くしたSZスロット型光ファイバケーブルの製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置は、複数枚の光ファイバテープ心線2をSZスロット4の溝に挿入する挿入治具13と、挿入治具13により複数枚の光ファイバテープ心線2が挿入されたSZスロット4に粗巻き紐を巻き付ける粗巻き紐巻付け装置14と、粗巻き紐巻付け装置14により粗巻き紐が巻き付けられたSZスロット4aに外力を付与する外力付与手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮化が図れるとともに作業者が作業対象の心線を確実に認識することができる光ファイバ心線番号識別ツールを提供する。
【解決手段】右回り用光ファイバ心線番号識別ツール10Rは富士山型のリング状の形状を有し、第1乃至第12の凸部111〜1112が周方向に沿って等間隔に外周面に形成され、第1乃至第12の溝121〜1212が第1乃至第12の凸部111〜1112の隣り合う凸部の間に形成され、識別爪13が第1の溝121の部分の内周面に形成され、切れ目14が第12の凸部1112と第1の溝121との境界部分に形成され、SZ撚りスロットロッド1bを貫通させるための貫通孔15が左側端面から右側端面まで形成され、各心線の心線番号を識別するための第1乃至第12の表示211〜2112が第1乃至第12の凸部111〜1112の上面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ヤング率が低く、しかも外部応力に対する耐性と表面滑り性に優れ、薄型の光ファイバテープ層形成用として好適な液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A)数平均分子量が1000以下のポリプロピレングリコールに由来する構造単位を平均1.1〜3個有するウレタン(メタ)アクリレートを40〜80質量%、
(B)エチレン性不飽和基を1個有する化合物を15〜45質量%、及び
(C)平均分子量1,500〜30,000のシリコーン化合物を0.1〜5質量%
含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】折り曲げても断線やキンクを生じることなく、高い信頼性が得られる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコード1は、ガラスファイバ上に被覆層が被覆された光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2の周囲に設けられた抗張力繊維3と、抗張力繊維3の周囲に設けられた外被4とを備える。そして、光ファイバコード1は、外被4の弾性限界点の伸びが250%以上であって、外被4の厚さをT、光ファイバ心線2の被覆層の被覆厚をt、ガラスファイバの外径をgとするとき(T+t)/g≧5.7を満たし、外径を3mm以下としたものである。 (もっと読む)


【課題】クロージャ内で全ての抗張力体を均一に把持固定することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ2をスロット溝3に収納して保持するスロットコア4と、該スロット溝3の開口部5を含めてスロットコア全体を被覆する偏肉シース構造のシース6とを備えた光ファイバケーブル。この光ファイバケーブル1では、同一寸法且つ同一断面形状の2本以上の抗張力体7A、7Bをスロットコア4に設けた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバユニット及び光ファイバ心線の分離が容易且つ確実に行え、更に、蝉の産卵の影響を受けないようにした光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバユニット20,21相互間の境界に沿って外被16の両側面に形成されると共に、分離後の各光ファイバユニット20,21に配置された光ファイバ心線14,15が剥き出しにならないように外被16で被覆された状態で各光ファイバユニット20,21を互いに分離可能に形成された分離用ノッチ17A,17Bと、光ドロップケーブル1の略矩形の断面形状における外被16の四隅の角部のそれぞれから断面中心に向けて形成することによってその延長線上には光ファイバ心線14,15が位置することなく且つ光ファイバ心線14,15の近傍に達するようにして外被16に形成された心線引き出し用ノッチ18A,18B,19A,19Bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル重量の削減とノンハロゲン化が可能で、取り扱い性がよい防湿機能を備えた安価に製造することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバが収納されたコア部2の外周に押え巻きテープ3を巻き付けて覆い、その外側をシース4で被覆した光ケーブルであって、押え巻きテープ3は、防湿用物質の蒸着薄膜からなる防湿層を有し、JIS K7129Aに基づく感湿センサー法(40℃、90%RH)による透湿度が1.0g/m2・day・atm以下としたものが用いられる。なお、押え巻きテープ3は、不織布層を有し、さらには、吸水層を有するものであってもよい。また、押え巻きテープの防湿層は、プラスチックフィルム上に蒸着したアルミニウム金属薄膜のような金属薄膜で形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの製造で、上巻テープがスロットの外面に巻き付けられるまで光ファイバ心線がスロットの溝から外に飛び出さないようにし、粗巻き紐無しの光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル11は、溝付のスロット12と、スロット12の溝12aに収納した光ファイバ心線14と、スロット12の外周に巻きつけた上巻きテープ16と、上巻きテープ16の外周に形成したシースとを有する。スロット12は、溝12aの側壁を構成するリブ12bを有している。リブ12bは、スロット12の径方向の外側端部において側壁が溝12aの幅方向内側に向けて突出した突出部12cを有する。また、突出部12dによって側壁が溝の幅方向内側に曲折する部分近傍のリブ12aに、スロット12の径方向に深さを有するノッチ12dが形成される。 (もっと読む)


【課題】SZ型のスロットに巻回させる上巻きテープの巻き付けピッチを一定とすることにより、光ケーブルとして品質の変動や劣化を防いで高品質の光ケーブルを製造する。
【解決手段】光ケーブルの製造装置は、SZ状に周期的に反転する溝が形成されたスロット2の溝の位置が周方向で常に一定になるように位置固定した状態で、溝の内部に光ファイバ心線4を収納する集合ダイス12と、光ファイバ心線4を収納したスロット2に対して上巻きテープを巻回する上巻きテーピング装置18とを備える。そして、集合ダイス12と上巻きテーピング装置18との間のライン上に、集合ダイスにより生じるスロット2の周方向の捻れをラインの下流に伝達させないようにした捻れ防止装置を有する。捻れ防止装置は、一例として引き取りキャプスタン15である。また、捻れ防止装置としては、トーションキャッチャーやターンホイールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げが加わる場所などへ敷設される場合であっても、光ファイバの曲げによる伝送損失の発生を防ぎ、デジタル信号などの大容量の信号を高速度で伝送させるのに好適な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】本発明に係る複合ケーブルは、導体上に絶縁被覆を有する絶縁心線を複数本撚り合わせてなる撚線と、複数本の光ファイバを並列に配置させたテープ状光ファイバと、が一括被覆部材によって一括被覆されている略矩形状の断面を有する複合ケーブルにおいて、前記一括被覆部材の厚さD(mm)と、前記光ファイバのクラッドの外径d(mm)との関係が下記式を満たすことを特徴とする。
D/d≧30 (もっと読む)


本開示は、弁と弁を作動させるためのケーブル組立体とを含む燃料噴射器組立体に向けられる。ケーブルは、複数のストランドを含むことができ、各ストランドは、光ファイバ、導電体、又は弁アクチュエータが弁を作動させるときに生じる引張力に耐えることが可能な引張部材、若しくはこれらの任意の組合せとすることができる。ケーブルはまた、ケーブルがチャネルの中で動く際にケーブルをチャネル内の少なくとも概して中央に維持するためにケーブルから延びるブリッスルを備えたブラシベアリングを含むことができる。ブリッスルは導電性とすることができ、且つ弁を通して噴射器から燃料を付勢するために燃料の少なくとも一部をイオン化するのに弁の近くの電極対に電圧を伝えることができる。
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