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Fターム[2H001KK02]の内容

Fターム[2H001KK02]に分類される特許

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【課題】セミの産卵行為による光ファイバの損傷を防止でき、しかも、光ファイバの口出し作業が容易で、且つ、コネクタ等の外被把持部で所望の引留力を得ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に平行に配置された抗張力体4と、光ファイバ心線3の外周を覆うように配置された第1外被5と、第1外被5の外側に配置された第2外被6とを備えた光ファイバケーブル1Aであって、第1外被5は、デュロメータ硬度55〜64の範囲の硬度で、且つ、光ファイバ心線3から第2外被6までの厚みが0.3mm以上に形成され、第2外被6は、デュロメータ硬度42〜53の範囲の硬度で、且つ、表面までの厚みが0.2mm以上に形成された。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光ファイバを細径化することにより、心線対照時に光ファイバコードを湾曲する際に、光ファイバが破断したり、心線対照用漏光のパワー不足となることを回避することにある。
【解決手段】本発明は、複数のホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24が内蔵された光ファイバコードであって、少なくとも1本以上のホーリファイバ素線もしくは心線22及び充実型ファイバ素線もしくは心線24内の光ファイバのクラッド径が100μm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられ、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配されてなり、外被7は難燃性の樹脂で成形され、ノッチ8の底部は外被7より硬質の樹脂層で成形される。硬質の樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面に外被切裂き用のノッチ8が設けられてなり、支持線部3は、テンションメンバ6と光ファイバ心線5の中心を結ぶ延長線上に配される。光ファイバケーブルの本体部2の両側面7aは、ノッチ8からテンションメンバ6が配された側に向けて本体部2の横幅が漸増する傾斜面で形成する。外被7は、ポリオレフィン系樹脂をベース樹脂とし、ショアD硬度が50以上、且つ破断強度が14MPa以上の硬質の樹脂で形成するとセミ対策の点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】防護体等を用いることなく外被自体で蝉の突刺しを抑制すると共に、難燃性を備え外被の引裂きも容易に行える光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部2と支持線部3とが切断容易な首部4を介して連結され、本体部2は、光ファイバ心線5,5’の両側にテンションメンバ6が配されて外被7で一括被覆され、両側面7aに外被切裂き用のノッチ8が設けられた光ファイバケーブルである。
外被7は、ポリプロピレン樹脂または高密度ポリエチレン樹脂と、エチレン−エチルアクリレート共重合樹脂と、結晶性オレフィン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−スチレンブロック共重合樹脂またはスチレン−エチレンブテン−結晶性オレフィン共重合樹脂のいずれかとを、配合したベース樹脂からなる。ベース樹脂には、金属水酸化物とリン系難燃剤とが配合される。 (もっと読む)


【課題】細径光ファイバ裸線を用いても伝送損失の増加を抑制できると共に、VCSELなどのアレイ状光素子との接続作業が容易なテープ状光ファイバを提供する。
【解決手段】コア2の周囲にクラッド3を有して外径が125μmよりも小さい細径光ファイバ裸線4と、細径光ファイバ裸線4の外周に形成された被覆層とからなる複数の光ファイバ10と、複数の光ファイバ10の外周に設けられた一括被覆層11とを備え、複数の光ファイバ10は、コア2の間隔が一定であるとともに、被覆層が相互に接するように並列されており、被覆層は、その被覆層の外径がコア2の間隔と等しくなる被覆厚さを有するものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線がスペーサの溝から脱落するのを防止する粗巻き紐が、ケーブル解体時に押え巻きテープと共に容易に切断除去することが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスペーサ2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スペーサ2の外周に粗巻き紐8、押え巻きテープ6、及びケーブル外被7を順に施してなる光ケーブルであって、粗巻き紐8は繊維束からなり、押え巻きテープ6と接着されていることを特徴とする。また、前記の繊維束は、融点が80℃以上180℃以下の繊維糸からなり、繊維糸としては、ポリアミド樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】光伝送信号に影響を及ぼすことなく活線状態で心線対照ができ、また、光配線盤の多数の光ファイバケーブル等が輻輳した状態においても、光コネクタを外すことなく目視により容易に心線対照が行えるコネクタ付光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】両端に通信用の光コネクタ10が装着された光ファイバケーブルで、通信用光ファイバ心線の他に心線対照用光ファイバ心線7が外被9内に収納され、心線対照用光ファイバ心線7の両端部分7aは、ケーブル端部付近で外被9の外に引き出され状態で保持されている。心線対照用光ファイバ心線7の剛性は、通信用光ファイバ心線の剛性の3/10以下1/50以上であり、心線対照用光ファイバ心線7の外径は、通信用光ファイバ心線の外径の2/3以下1/5以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スロット型光ファイバケーブルの製造時残留歪特性及び捻回特性を損なうことなく製造ラインの設備長を縮小できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】スロットロッドの外周面に軸方向に沿って螺旋状に形成された溝に、複数枚の光ファイバテープ心線が積層状態で収容されたスロット型光ファイバケーブルにおいて、テープ積層の高さ:δs、溝高さ:h、溝の撚りピッチ:p、最外層に位置する光ファイバテープ心線の中心点の層心半径:R、最も上及び最も下に積層される光ファイバテープ心線に用いられる光ファイバをφ30mmのマンドレルに100ターン巻きつけたときの損失:A、溝の深さ方向クリアランス:C=h−δ、損失係数:Dt=C・p/A・R2としたとき、0<C≦0.6、Dt≧2.0、A≦1dB、400≦p≦700を満足するように設計する。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁の色に調和するように布設され、室内の色調にも合わせることが可能で、且つ耐候性を有し、光エレメントの取り出しが容易な集合光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を外被で覆った光エレメント13の複数本を束ねて、全体を保護被覆体17で覆った集合光ケーブル11で、光エレメント13の外被を非黒色系の被覆で形成し、保護被覆体17は、内層が黒色の被覆層で外層が非黒色系の被覆層の2層で形成され、前記の外層の被覆層には長手方向に沿ってスパイラル状の切れ目18を入れてある。また、内層の被覆層にも、長手方向に沿ってスパイラル状の切れ目を入れ、内層の被覆層のスパイラル状の切れ目は、外層の被覆層のスパイラル状の切れ目と重ならないようにするようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープ等の画像伝送体を作製する際の作業を簡便にし、加工性を向上させる。
【解決手段】対象物の画像を多数の画素に分割された光信号として伝送するイメージファイバ3、対象物を照らすための照明光を透過させるライトガイドファイバ4、及びこれらイメージファイバ3とライトガイドファイバ4が含まれるケーブルの外装体5からなるイメージファイバケーブル10であって、イメージファイバ3が透明な芯樹脂からなる50〜30,000本の芯と該芯の周囲を囲み芯樹脂より屈折率の低い鞘樹脂からなる鞘とを含む多芯プラスチック光ファイバであり、ライトガイドファイバ4が単芯ファイバであり、外装体5がその外側に螺旋状に巻かれたテープである。 (もっと読む)


【課題】セミの産卵行動等に伴って発生するような光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1の片側または両側に光ファイバ心線1と並行に配置されたテンションメンバ2と、光ファイバ心線1とテンションメンバ2とを一体的に被覆するシース3とを有する。その光ファイバケーブル10において、シース3の少なくとも一部が降伏点時の応力が12MPa以上の高分子材料からなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを傷つけることなく、容易に分岐接続作業を行うことができるスロット型光ケーブルを提供する。
【解決手段】外周部に複数の収納溝12が形成されたスロットロッド10と、収納溝12内に収容された光ファイバ20と、スロッドロッド10の外周部を被覆する被覆テープ40と、被覆テープ40の外周部に設けられたシース60と、を備え、シース60には、少なくとも1つの収納溝12を仕切るリブ13と対応する位置の外周部に突条61が設けられ、突条61に対応するリブ13の外周に設けられた前記被覆テープが突条61内に配置されるスロット型光ケーブル1である。 (もっと読む)


【課題】複数本の細径光ファイバ素線間に所定の隙間を空けて一括被覆し、素線間隔が精度良くコントロールされた光ファイバテープ心線を製造可能な方法の提供。
【解決手段】光ファイバ裸線外径が125μm未満であり、かつ素線被覆層外径が250μm未満である細径光ファイバ素線を複数本、所定の間隔を空けた状態で並べて一括被覆層で被覆してなる光ファイバテープ心線の製造方法であって、光ファイバ素線に、一括被覆層を構成する樹脂と同じ樹脂からなり、その樹脂の硬化度が同樹脂の最大硬化度の80%以上であり、かつ肉厚dがテープ心線における素線の間隔pに対してd=p/2であるリコート層を形成する工程と、次いで、リコート層を形成した細径光ファイバ素線を複数本隙間なく並べて一括被覆層で被覆して光ファイバテープ心線を得る工程とを有することを特徴とする光ファイバテープ心線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、新たな被覆システムを用いた小径光ファイバに関する。曲げ感度の低いガラスファイバと組み合わせたとき、本発明に係る新たな被覆システムは、非常に低い損失を有する。この被覆システムは、(1)いかなる環境および厳しい物理的条件においてもマイクロベンディングから保護するために非常に低い温度特性を備える柔らかい一次被覆と、(2)改良されたカラー強度および鮮明さを有する着色された二次被覆とを特徴とする。二次被覆は、ロバストな構成であるが、容易に入れられる改善されたリボン特性をもたらす(すなわち、分離および剥離)。選択的な二重被覆は、特にファイバリボンにおける優れた熱ストリップ用(ガラス状に実質的に何も残らない)にバランスが取られている。これは、迅速なスプライシングと終端を促進する。改良された被覆システムは、全てではないかもしれないが多くのファイバー・トゥ・ザ・プレマイズ(FTTx)システムの展開に大きな利点を与える光ファイバを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複数の光ファイバをテープ状に保持するテープ樹脂の配置を改良することにより、光ファイバテープのテープ形状の保持と分離の容易さとを両立できる光ファイバテープ及びその単心分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の光ファイバ21をテープ樹脂22によってテープ形状に保持した光ファイバテープであって、テープ樹脂22がテープ形状の表面及び両側面に配設されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


通信ケーブルとその製法であって、従来のファイバーが汎用であっても、或いはプレナム/ライザー定格で定格化されていても、或は例えミル(MIL)スペックタイプケーブルであっても、該従来のファイバーより著しく高い温度に通信ケーブルが耐えることが出来る様な該通信ケーブルとその製法。少なくとも摂氏426.7度(華氏800度)の動作能力を有するコアファイバーガラス材料は該通信ケーブルが高熱及び高応力条件で生き残ることを可能にする。該ファイバーの外側のポリイミドコーティングは、高温向け材料であり、この高動作温度能力へ導く。直径1mmのシリコーンゴムバッファーチューブ内への1対のこれらの光ファイバー又は4本までのガラスファイバーの収納及び保護により、内部の高温向けガラスの熱的保護が向上する。機器内の光ファイバーが求めるミニ解決策として、我々が個別に又はグループとしてこれらのバッファーチューブを機械的に保護する単一バッファーチューブ型製品及び市場。相対するよう織られるアラミド/ケブラー(商標)ファイバーの2層を付ける選択と決定は、抗張力能力向上に今や応用し始め、現在利用可能な光ファイバーケーブルの著しい増加となっている。一旦この機械的保護層が付けられると、第2の、しかしより厚いシリコーンゴム層が、1対のデュプレックスケーブル上に、又は24対以上のもっと大きいケーブル設計に、外側保護被覆として付けられる。
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【課題】光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合強度を高めることができる光ケーブルコネクタおよび光ファイバケーブルと光ケーブルコネクタの結合体を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線11と光ファイバ素線を補強するテンションメンバ12a,12b,12cを有しシース材13により光ファイバ素線とテンションメンバとが一体化される光ファイバケーブル1a,1bと、略環状に形成される第一の支持部材と、略環状に形成される第二の支持部材とを備え、光ファイバケーブルの先端部はテンションメンバの先端がシース材の先端から突出するとともにテンションメンバの先端が光ファイバケーブルの後端側に折り返され、第一の支持部材が折り返されたテンションメンバの内側に配設されるとともに、第二の支持部材が折り返されたテンションメンバの外側に配設されて、折り返されたテンションメンバが第一の支持部材と第二の支持部材との間に挟持される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルは信号伝送ができるが、電源供給ができないため、この両方を同時におこなうには光・メタル複合ケーブルが必要となる。この光・メタル複合ケーブルを細径、柔軟でかつ高強度で端末加工性の良いケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線の外周に複数本からなるメタル素線を同一円周上に隙間なく配置すると共に、前記メタル素線を回転させながら加圧して圧着(圧縮変形)することにより、パイプ状メタル外部導体を成形する細径かつ柔軟性を有する光・メタル複合ケーブル。 (もっと読む)


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