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Fターム[2H001KK22]の内容

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FRP (3)

Fターム[2H001KK22]に分類される特許

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【課題】複数本の光ファイバケーブルを敷設するという現在の敷設形態に対応しながら、簡易な構成で構造物との接着性を高め、構造物に適正に支持された光ファイバケーブルにて構造物の歪みなどを正確に測定できるようにする。
【解決手段】光ファイバ芯線2を長さ方向に直交する方向に複数並設し、光ファイバ芯線2それぞれの周囲に配された外皮被覆4を隣り合う同士で連続させ、その隣り合う外皮被覆4同士の連続部5に、長さ方向に沿って溝6を設けた。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いに優れる2心プラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ(POF)14,15を、被覆して得るプラスチック光ファイバコード17が、所望の曲げ剛性を有する第1保護層64及び第2保護層65を有し、さらに第1保護層64はPOF14,15との適度な密着性を有する。さらに、プラスチック光ファイバコード17が保護層64,65によって連結した2心プラスチック光ファイバコード17においては、被覆による連結部は引裂強度が所望の値に調整されている。これらの保護層64,65を設けることにより、通線、コネクタ取り付け加工等の取り扱い性を良好にし、プラスチック光ファイバコード17の敷設配線を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバリボン内の光ファイバを分離させる1または2以上の優先的引裂き部分を備えた光ファイバリボンを提供することにある。
【解決手段】本発明の或る特徴によれば、全体として平らな形態に配置された複数の光ファイバと、該複数の光ファイバの全周に配置されたマトリックスとを有する光ファイバリボンが開示される。マトリックスは、細長構造を形成すべく光ファイバが長手方向に移動することを全体的に防止し、かつほぼ連続した外面を有しかつ前記外面から間隔をおいた内部不連続部を形成している。内部不連続部は、該内部不連続部でマトリックスを弱化させ、優先引裂き領域を形成している。本明細書では、上記構造の種々のオプションおよび変更、および光ファイバリボンの成形方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 引込み線路用途のために特に構成された光ファイバを提供すること。
【解決手段】 2つの並んだサブユニットを有する平形構成の光ファイバ引込みケーブルについて述べる。一方のサブユニットは、ケーブル耐力部材例えば鋼線または撚り線を含む。他方のサブユニットは、光ファイバ・サブユニットであり、光ファイバを含みさらに1つまたは複数の追加耐力部材も含む。好ましい実施形態では、ケーブルは乾いたものであり、光ファイバをケーブル外装に結合する共形ケースを有する。 (もっと読む)


【課題】接続が容易で、破断しにくい光ファイバ素線及びこれを用いた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】クラッド層(12)の外周に、該クラッド層(12)に対して非剥離性の予備被覆層(13)を設け、該予備被覆層(13)の外周に軟質被覆層(14)を、さらにその外側に硬質被覆層(15)を設けた光ファイバ素線(1)であって、該予備被覆層(13)は、厚さが2μm以上でかつ予備被覆層(13)を含む光ファイバの外径が125μmであり、該予備被覆層(13)のガラス転移温度が前記硬質被覆層(15)のガラス転移温度よりも高い光ファイバ素線(1)。 (もっと読む)


光学的なケーブル(1)は1つのケーブルシース(11)と、ケーブルシース(11)内に配置されている複数の光学的な伝送エレメント(101,102)とを有している。各伝送エレメントは複数の光導波路(10101,10102)と、光導波路(10101,10102)を包囲する1つのストランドジャケット(1011)とを有している。ストランドジャケット(1011)はマトリックス材料と、マトリックス材料内に埋設される充填材とを有している。マトリックス材料の融点は85℃を超えており、ストランドジャケットにおける充填材の質量割合は少なくとも30%である。
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【課題】
従来の光ファイバケーブルは、抗張力体と外周表面の樹脂が強固に接合され、抗張力体と樹脂の線膨張係数の差によるケーブル内の光ファイバの伝送損失増加を有効に抑制しうるが、リサイクルという思想は皆無であり、抗張力体と樹脂の分離はその強固な接合故に相当困難であった。
【解決手段】
抗張力体と、前記抗張力体の外周に形成された樹脂層を備え、前記抗張力体と前記樹脂層との間に−30℃以上+70℃以下の範囲でタック性を有する介在層を具備したことを特徴とする。これにより、ケーブルの解体、リサイクル作業において、抗張力体とプラスチック部材との分離作業(被覆除去作業)性を向上させることができる。
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本発明は、曲げモジュラス、ノッチ入りアイゾット値、耐グリース性、および低収縮特性のバランスに優れた、高結晶性ポリプロピレンおよび衝撃改質ポリマーの押出ブレンドから成形される、光ケーブル構成部品に関する。ポリプロピレンの結晶化度は重量パーセントより大きく、230℃におけるメルトフローは1から20グラム/10分である。組成物は、23℃における1パーセントセカントモジュラスが最低でも1600Mpaであり、ノッチ入りアイゾットが最低でも35J/mである押出物を生成する。組成物は、100℃で24時間後の収縮が2.0パーセントより小さい押出チューブを生成する。
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【課題】 支持線の外周に接着される接着剤から余分の接着剤カスを容易に除去するようにする。
【解決手段】 光ファイバ用ボビン25と、抗張力体用ボビン27と、支持線用ボビン29と、各ボビンからそれぞれ引き出された光ファイバ、抗張力体および支持線が送り込まれると共に熱可塑性樹脂が供給されて、光ファイバドロップケーブル1を製造するための押出し機31と、押出し機31で製造された光ファイバドロップケーブル1を巻き取る巻き取りボビン35とから構成される光ファイバドロップケーブルの製造装置23において、支持線用ボビンと押出し機との間に支持線用ボビンから送り出された支持線の外周に接着剤を塗布する接着剤塗布工程装置37が備えられ、接着剤塗布工程装置の一部を構成する接着剤塗布装置43の押出し機側に支持線の外周に付着した余分な接着剤カスKを除去せしめる接着剤カス用除去手段45が備えられている。 (もっと読む)


光チューブ組立体であって、少なくとも1本の光導波路と、少なくとも1本のドライインサート(14)と、チューブとを有する光チューブ組立体。一実施形態では、ドライインサートは、接着剤によって互いに取り付けられた第1の層と第2の層を有する。ドライインサートは、約600ミクロン以下の平均粒径を有し、マイクロベンディングを阻止する複数個の粒子を更に有する。第1の層は、気泡の平均的大きさが約1000ミクロン以下のポリウレタンフォームであるのがよく、第2の層は、吸水膨張性層であるのがよい。ドライインサートは、チューブ内に納められ、このドライインサートは、少なくとも1本の光導波路を全体的に包囲し、チューブ組立体は、光ファイバケーブルの一部であるのがよい。
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光ファイバ配線組立体(20)が、少なくとも1つの所定の中間分岐点(22)を備えた配線ケーブル(30)と、あらかじめ加工された光ファイバ通信ネットワークにおいて中間分岐点のところのケーブル長誤差を軽減するテザー(26)とを有する。中間分岐点で配線ケーブルの中の少なくとも1本の光ファイバ(28)にアクセスしてこれをテザー(26)内に納められた光ファイバ(24)に光接続する。好ましくは、中間分岐点に可撓性包囲材(52)を複合成形することによってテザー(26)の第1の端部を配線ケーブル(30)に取り付ける。テザーの光ファイバの端部をテザーの第2の端部でいつでもスプライス接続でき又はコネクタ接続できるように耐圧潰性チューブ内で保護するのがよい。変形例として、テザーの第2の端部は、少なくとも1本の光接続ノードを構成する光接続端子内で終端し又は関節連結された光接続ノードの直線チェーン内で終端するのがよい。
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【解決手段】ガス配管用途のための、漏れ検出装置が組み込まれた通信ファイバー光ケーブル(11)が開示され、該ケーブルは、多数の通信光ファイバー(12)を有する光コア(16)と、
光コア(16)を覆う外側ジャケット(13)と、1つ以上のガス漏れ検出器光ファイバー(15)と、を備え、該1つ以上のガス漏れ検出器光ファイバーは、外側ジャケット内に閉じ込められる。好ましくは、ケーブルは、ケーブルを優先曲げ平面内で曲げさせる強化ロッドを備える、直線的に延在するロッド補強システム(14)を備える。有利には、ケーブルは、優先曲げ平面に実質的に直交し、ケーブルニュートラル軸を通過する平面に配置又は該平面に近接する。 (もっと読む)


長尺部品を絶縁又は保護するスリーブを形成するため管状形に付勢可能な複合シートが開示されている。金属被覆面を有する柔軟性のある重合体層上には金属箔層が設けられ、前記シートは、この金属箔層により形成される反射面を有している。付勢可能な重合体の網層は、金属被覆面と反対側にある軟質性の層上に配置されている。網層は、隙間を形成する長尺部材からなる。不織布素材からなる制振層は、網層と隣接して配置されている。接着層は、軟質性の層と網層との間に配置され、網層及び制振層を軟質性の層に結合する。付勢は、径方向の剛性を付与するようにスリーブ周りの円周方向に剛性を有する網層の長尺部材によって作用する。
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【課題】マイクロダクトに布設するために設計された光ファイバ・ケーブルを提供すること。
【解決手段】本明細書は、マイクロダクトに布設するために設計された光ファイバ・ケーブルを説明する。マイクロダクト・ケーブルは、空気に対するケーブルの外表面の抵抗を変更するために追加した粒子を有するシースで被覆され、それによってエア・ブローン布設を容易にする。粒子は、5ミクロンより小さい、ナノクレイ、シリカ、アルミナ、または他の適切な固体粒子である。被覆は、充填剤を含有するプリポリマーを含み、さらにUV硬化される。 (もっと読む)


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