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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】扁平した抗張力体を使用した場合でもシースから光ファイバ心線を取り出す際の取り出し作業性を改善することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】抗張力体12,13の断面形状は、光ファイバ心線11と抗張力体12、13の中心を結ぶ第1直線P1に対して垂直な方向に短辺がくるように扁平している。そして、シース20は、第1直線P1を挟んで一方の表面部に形成された光ファイバ心線11の取り出し用の第1ノッチ31と、他方の表面部に形成された光ファイバ心線の取り出し用の第2ノッチ32とを有し、第1直線P1と、シースの第1ノッチの先端部と第2ノッチの先端部を結ぶ第2直線P2とが成す角度θは、70度以下である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってシース端末部からの光ファイバ心線の突出量を少なくでき、コネクタ内やコネクタ収納箱内で曲げ半径の小さな局部的な曲げを起こす可能性も低減でき、もって曲げ損失の増加や断線の恐れの少ない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ心線4と光ファイバ心線4の中心とその中心がほぼ同一平面上にあってかつ光ファイバ心線4の両側に位置決めされたテンションメンバ6、6とに一括でシース8を施した光ファイバケーブルであって、テンションメンバ6、6はその圧縮弾性率と引張弾性率が異なり、かつシース8の引張弾性率が550MPa以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


低い発煙性、毒性及び可燃性を損なうことなく、連続的な継ぎ目のない高分子材料の下方にある低密度材料からなる二層のバッファを組み込み、低いバッファ挿入力、十分な捩れ抵抗及び改善した熱性能を有する光ファイバケーブル。
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【課題】優れたハンドリング性を有するとともに、側圧による光ファイバ心線の伝送損失やねじれによる光ファイバ心線の伝送損失等を抑制することが可能な複合ケーブルを提供する。
【解決手段】複合ケーブル1は、長手方向に対して垂直な断面の中心また概ね中心位置に中心抗張力体2を配置し、中心抗張力体2の外周に沿って、2本の光ファイバユニット3と2本のメタル線4とが、撚り返し率100%で撚り合わされている。光ファイバユニット3は、平行に2本の光ファイバ心線を配置して一括被覆したテープ心線35と2本の抗張力体33とを実装している。 (もっと読む)


【課題】優れたハンドリング性と機械特性を有するとともに、小さな径に曲げた場合の抗張力体の折れや端末における光ファイバ心線の突き出しを防止することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部7のケーブル中心が光ファイバ心線5の中心となるように光ファイバ心線5が配置さている。また、ケーブル中心線上に、光ファイバ心線5を間に置く形で2本の抗張力体3a、3bが配置されている。2本の抗張力体3a、3bの長手方向に垂直な断面形状はともに、概ね矩形の形状であり、短辺の長さAは、光ファイバ心線5の外径以上である。また、2本の抗張力体3a、3bの材料はアラミド繊維FRPであり、前記抗張力体の断面形状の前記短辺は、0.245〜0.35mmである。 (もっと読む)


【課題】機械強度を保ちつつ、十分なダクト布設性能を有する細径軽量化されたケーブル構造とする。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、中心抗張力体3の外周に、少なくとも1本以上の光ファイバ5を収納したルースチューブ7の複数本を撚り合せ集合したケーブルコア9を有し、このケーブルコア9の外周にシース11を施している。しかも、前記ケーブルコア9の長手方向に直交する断面形状は、前記シース11が各ルースチューブ7の間に入り込んでいる充実押出シース部13と、前記シース11が前記ケーブルコア9の複数本のルースチューブ7に外接してパイプ状に施されているパイプ押出シース部23とが、前記ケーブルコア9の全長に亘って交互に繰り返される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セミの産卵行動に伴って発生する光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバドロップケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバドロップケーブル10は、光ファイバ心線4にシース8を施したケーブル本体部と支持線7にシース8を施した支持線部とが連結部9により一体化された光ファイバドロップケーブル10であって、光ファイバ心線4はガラス光ファイバに一次被覆層及び該一次被覆層上に二次被覆層が施された光ファイバ素線1と光ファイバ素線1の外方に施されたセミの産卵防御用の補強層2とを有し、補強層2はJIS K7215(プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法)に準じて測定したショアD硬度が50以上、かつその厚みが0.3mm以上であることを特徴とする。
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【課題】巻き取り性を向上し、連結部の折れや亀裂の発生を抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブルは、光ファイバ心線22を被覆して断面略長方形状に形成された第1被覆部21を有する本体部20と、抗張力体32を被覆している第2被覆部31を有する支持線部30と、本体部20の第1被覆部21と支持線部30の第2被覆部31とを連結する連結部40を備え、本体部20の第1被覆部21の連結部40側の表面中央部にはフラット面50が形成されており、フラット面50の幅Aが、フラット面50と平行な方向における本体部20の第1被覆部21の幅の60%以上であり、本体部20の第1被覆部21の連結部40とは反対側の2箇所の角部61,62の曲率半径Rが、本体部40の第1被覆部21の幅Sの25%以上である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの製造時には、1本以上の光ファイバがスロットロッドの溝内から飛び出すことを防止し、製造後には、光ファイバの溝内移動を確実に抑制する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1本以上の光ファイバ3を内部に収納した1つの溝を有する1溝スロットロッド7と、このスロットロッド7の溝5の開口部11を覆うよう縦添えした縦添えテープ13と、この縦添えテープ13と前記スロットロッド7の周囲を被覆するシース15と、からなる。また、前記スロットロッド7の溝5内の1本以上の光ファイバ3を間欠的に固定すべく、前記縦添えテープ13の長手方向において予め間欠的に固着した紫外線硬化性樹脂17を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ユニットを取り出す際に、光ファイバ束がすぐにばらけることなく、かつ、識別用糸またはテープを容易に除去することができ、ユニットの識別性に優れ、かつ作業効率に優れた多心光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、単心被覆光ファイバ11を複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に、ユニット識別用糸12またはテープを巻いて光ファイバユニット13を構成し、前記光ファイバユニット13を複数本ストレートまたは撚り合わせて集合した外周に、外被14を施した構造の多心光ファイバケーブルであって、前記ユニット識別用糸12またはテープの巻きピッチが10mm以上かつ50mm以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】クラック等の局所歪発生時の経時的変化を改善したモルタル・コンクリート剥離検出センサーの提供。
【解決手段】歪検出用光ファイバと、温度補償用光ファイバと、抗張力体とを撚り合わせ、これらをケーブルシースで覆ってなり、歪検出用光ファイバとケーブルシースとが密着し、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとが密着していない構造を有するか、或いは、歪検出用光ファイバとケーブルシースとの密着力が200gf以上であり、且つ、温度補償用光ファイバとケーブルシースとの密着力が50gf未満であることを特徴とするモルタル・コンクリート剥離検出センサー。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを並列に並べて一体化した光ファイバテープ心線を複数本集合し、これらにそれぞれ一方向の撚りを加えて実装した光ファイバケーブルにおいて、各光ファイバのPMDのばらつきを小さく、かつその最大値を小さくすること。
【解決手段】複数本の光ファイバテープ心線を構成する全ての光ファイバの複屈折の最大値がB1、最小値がB2(単位はrad/m、いずれも正の実数)であるとき、一方向の撚りの撚りピッチPを


に設定した。 (もっと読む)


【課題】テープ状光ファイバ心線に外傷などのダメージが与えられる機会を減少させ、光損失を発生させないようにする。
【解決手段】浅いスロットは、断面がh´の深さの底部から外面に向けて広がりを有するスロットとして形成され、深いスロットは、断面がh´より深いHの深さを有して、底面からH−hの深さ領域は矩形状スロット部に形成され、H−h深さ領域の外面側のhの深さ領域は実質的にh´とされて外面に向けて広がりを有するスロット部に形成され、両スロットはh´とhの深さ領域において同一又は略同一の形体とされる。 (もっと読む)


【課題】既設のケーブルや電線等に巻付け挿通させてケーブルハンガとしての機能を持たせると共に、光ケーブルとしても使用することができ、光ファイバの引き落としが容易な光ファイバケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と金属線条とが外被によって被覆された光ファイバケーブルであって、外形が螺旋状に形成され、スパイラルケーブルハンガとしての機能を備えていることを特徴とする。なお、前記の螺旋状の巻回方向が反転した反転部を有するようにしてもよい。また、光ファイバ心線が中空の金属線条内にルースに収納された形態、光ファイバ心線が金属線条に撚りつけられた形態、光ファイバ心線の両側に平行に金属線条を配した形態、等の各種の形態で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】メッセンジャワイヤを複数本の光エレメントから容易に分離して引き留め固定でき、また、引き落とす光エレメントを他の光エレメントに影響を与えることなく識別、切断して取り出すことが可能な光エレメント集合ケーブルを提供する。
【解決手段】ファイバ心線とテンションメンバを外被で覆った光エレメント22の複数本を、メッセンジャワイヤ23に支持させ、任意の位置で取り出した所定の光エレメント22にドロップ光ケーブルを接続する光エレメント集合ケーブル20である。複数本の光エレメント22からなる集合体21は、メッセンジャワイヤ23に添わせて結束部材26により連結される。複数本の光エレメント22は集合体21において、1回/ピッチの撚り返しを入れた状態で同一方向に撚り合わせされ、あるいは、それぞれが分離した状態で束にされている。 (もっと読む)


【課題】難燃特性を維持しつつ、耐摩耗性に優れた細径の光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝内に光ファイバ心線を収納した溝付スペーサーの外周に押え巻が巻かれ、前記押え巻の外周に外被が設けられた光ケーブルであって、その外被が、(a−1)エチレン−酢酸ビニル共重合体および/または(a−2)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体90〜65質量%、(b−1)不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/または(b−2)エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体10〜35質量%、(c)エチレン・α−オレフィン共重合体0〜15質量%からなる熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、(B)平均粒径が3〜9μmの赤燐10質量部以下、(C)金属水和物80〜140質量部を含有する難燃性組成物(P)で形成されている、難燃性光ケーブル。 (もっと読む)


【課題】スロットロッドの細径化を図りながら、その強度を強くし曲げ弾性率を向上させると共に、溝内面の表面粗さを低減させ、溝の内面と心線との間の摩擦力を適切なものとし、良好な伝送特性を有する光ファイバケーブル用スロットロッドおよびそれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ポリエチレンを含む熱可塑性樹脂100質量部に対し、金属水和物30〜80質量部を含有させた難燃性樹脂組成物を用いる、光ファイバケーブル用スロットロッドおよびそれに光ファイバ心線が収容された光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】光伝送特性を維持しつつスロット溝寸法を縮小することでスロットの細径化を図ることができるテープスロット型ケーブルを提供する。
【解決手段】テープスロット型ケーブル10は、複数のテープ心線20を実装するスロット溝30が、螺旋状に設けられたテープスロット型ケーブルである。テープ心線20の厚さが0.28mm以下であり、スロット溝30内でテープ心線20のテープ積層が17度以上傾斜し、そしてスロット溝30内のテープ心線20のテープ占積比率が64%以上である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを曲げて取り回しをする際に光ファイバの破断を確実に防止することができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも1本の光ファイバ素線11を収納した光ケーブル10であって、光ファイバ素線11の周囲に厚さ方向の空隙部15を設け、空隙部15の両側に少なくとも一対の抗張力体12,13を配置し、これらの全体を外被14で覆ってなる光ケーブル10。 (もっと読む)


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