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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】定数kと占積率αが所定の条件を満足するように光ファイバケーブルの寸法を調整した、耐側圧特性を満足するとともに中間後分岐性に優れた光ファイバケーブル及び寸法選定方法を提供する。
【解決手段】耐側圧特性が、1960N/100mmの荷重を1分間、ケーブルの側面に加えたときに、光損失増加が0.1dB以下であるという条件である場合、定数kと占積率αが、k≧0.53で、かつ、α≧7.0%であることを満たすとき、側圧特性を満足させる適切な寸法を有する光ファイバケーブル10を選定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、スロットロッドを用いてケーブルの多芯化を行い、且つ動摩擦係数の低いケーブル外被を用いることにより、高密度に光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に複数のスロット13が配置されるように設けられた樹脂よりなるスロットロッド12と、前記各スロット13に収容される光ファイバ心線14と、前記スロットロッド12の外周に設けられた動摩擦係数が低いケーブル外被15とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、余剰スペースのない場所での光ファイバケーブルの配線を容易に行うことが可能となる光ファイバケーブル及び情報配線システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、テンションメンバ11の周囲に設けられた柔軟な材料よりなる充填材12と、前記充填材12の周囲に配置された光ファイバ素線13及びダミー部材14と、前記光ファイバ素線13及びダミー部材14の周囲に被覆された動摩擦係数が低いケーブル外被16とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】これまで困難だったドアや引き戸、窓を通す光配線が可能で美観も損なわない光ファイバコードを実現する。
【解決手段】厚さが1.5mm以下のテープ状の光ファイバコードであって、単心または2心のホールアシスタント型ファイバの心線と、この両側に並行に配置され、外径または厚さが当該光ファイバ心線と同等以上でかつ塑性変形のしやすい金属線と、その外側を一括被覆する熱可塑性樹脂によって構成され、光ファイバ心線と金属線の中間位置の熱可塑性樹脂表面には、両者を分離しやすくするためのノッチが、少なくとも片面に形成される。 (もっと読む)


【課題】細径化された光ファイバケーブルを曲げた場合でも、伝送損失が増大するのを防止することにある。
【解決手段】かかる課題の解決のため、テープ心線を構成する光ファイバ素線のガラスファイバと被覆の間に0.3N/mmの引抜力を加えたときの応力の緩和開始時間を1.5分以内に短くされた光ファイバ素線が提供される。 (もっと読む)


【課題】 シースの被覆時に中間層下の粗巻き紐を溶かさないようにして品質の向上及び解体性の向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数の光ファイバ12と、光ファイバ12を収容するスロット11と、融点が170℃以下の熱可塑性樹脂により成形され、スロット12上に巻回される粗巻き紐14と、粗巻き紐14上に重ね巻きで巻回される中間層15と、粗巻き紐14及び中間層15上に成形されるシース16とを備えている。そして、中間層15は、雰囲気温度25℃中で、115℃の加熱手段上に載置した後、5秒後の温度上昇が32℃以下であり、粗巻き紐14は、シース16の成形時の熱で溶融されない遮熱性を有している。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを開き巻きで、解体性と分岐作業性を良好にすると共に、押え巻きテープの巻付けズレが生じないような光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4を収納した溝付きスロット2の外周に、粗巻き紐5と押え巻きテープ6とシース7とを順に施してなる光ケーブル1で、押え巻きテープ6は、隙間6bのある開き巻きと隙間のない重ね巻きとが交互になるように、螺旋状に巻付けられている。押え巻きテープ6の開き巻きと重ね巻きからなる1周期内で、開き巻きと重ね巻きのそれぞれが複数ターン連続して巻付けられ、また、開き巻きと重ね巻きが連続して巻付けられる範囲は、それぞれ500mm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 側圧特性を向上させつつ光ファイバ心線の保持が可能な光ファイバケーブルを得、心線移動を防止し、側圧による伝送損失悪化を防止する。
【解決手段】 スロット溝17付きスペーサ15のスロット溝17内に光ファイバ心線23を収納し、スペーサ15の周囲に押え巻きテープ29を設け、押え巻きテープ29の外側をシース31で被覆する光ファイバケーブル11であって、押え巻きテープ29を、隙間を開けて巻く開き巻きによって巻き、隙間においてシース31を、スロット溝17の両側壁17a,17bの先端を繋いだ仮想線37よりも内側に落ち込ませた。シース31の落ち込み高さhの最大値は、仮想線37から0.1〜1mmまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 中間層の除去を極めて簡単に行えることで作業性の飛躍的な向上を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、複数本の光ファイバ12と、この光ファイバ12を収容する光ファイバ収容溝17を有するスロット11と、光ファイバ収容溝17に光ファイバ12を収容したスロット11上に巻回される中間層14と、中間層14上に成形されるシース15とを備える。そして、光ファイバケーブル10の解体時に中間層14は、手指の力で切断可能な強度まで劣化している。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを開き巻きで形成するに際して、適正なテープ巻付けを行うことにより、光ケーブルの特性を損なうことなく作業性に優れた光ケーブルを提供する。
【解決手段】溝付きスロット2の溝2a内に光ファイバ心線4を収納し、スロット2の外周に粗巻き紐5、押え巻きテープ6、及びシース7を順に施してなる光ケーブルで、押え巻きテープ6を、粗巻き紐5の一部5aが露出するように隙間6aをもたせて螺旋状に巻付け、隙間6aから露出部分の粗巻き紐がシース6に融着されるようにし、隙間6aのケーブル軸方向に平行な方向の開き幅Gが、「1mm≦G≦20mm」とする。さらに好ましくは、開き幅Gが、「1mm≦G≦5mm」に設定される。 (もっと読む)


【課題】金属製のハウジングに装着した光ファイバの一端を投光部または受光部とした光ファイバユニットにおいて、光ファイバとハウジングとの間を確実にシールすることのできる光ファイバユニットのシール方法を提供する。
【解決手段】ハウジングにおける光ファイバの端面が位置付けられる部位を囲む領域に、光ファイバの周面と該ハウジングとの間に充填される第1の樹脂よりも弾性率の低い第2の樹脂を塗布し、この第2の樹脂が固化した後、前記ハウジングに前記光ファイバを位置付けて該光ファイバの周面と前記第2の樹脂により形成された樹脂層を含む前記ハウジングとの間に前記第1の樹脂剤を充填する。 (もっと読む)


【課題】連結部の耐変形応力が適度であり、支持部を外側、本体部を内側にして曲げるような方向に曲げられた場合であっても、本体部の光ファイバ心線の断線等もなく、実用上問題のない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、支持部3を外側、本体部2を内側にして曲げるような方向に曲げた場合であっても、連結部4の適度な変形により、本体部2におけるテンションメンバ22に対する坐屈応力や、光ファイバ心線21に対する圧縮歪みを好適に緩和することができる。よって、φ30mmの円筒に沿って、支持部3を外側、本体部2を内側として、U字型に曲げても、実用上に問題が生じないケーブル1となり、種々の布設環境、使用環境に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】押え巻きテープを隙間を開けて巻付けてなる光ケーブルのシース成形の溶融樹脂の温度を、精度よく制御し、被覆の除去性に優れた光ケーブルの製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線4を収納したスロット2の外周に、粗巻き紐5と押え巻きテープ6とシース7とを順に施してなる光ケーブルの製造で、押え巻きテープ6を粗巻き紐の一部が露出するように隙間6aを持たせて巻き付け、その外側に押出成形するシース用の溶融樹脂の温度を、樹脂押出機13のスクリュー回転を制御して設定値以下に維持すると共に、ライン線速を制御してケーブル外径を一定に維持しながらシース7を施す。また、前記の溶融樹脂の温度が設定値以下で一定時間継続された後、再度、計測値と設定値を比較し、スクリュー回転とライン線速を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切欠きを得ることができ、安全で簡単にかつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線をスペーサ12の溝14に収納して、スペーサの外周に所定の傾斜角度で上巻テープ15を巻付け、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の少なくとも一方の側縁に、切裂き応力集中個所Pを有する切欠き17〜17cが間欠的に入れられる。前記の切欠きの端部の開き幅dは、0.5mm以上あることが望ましく、また、上巻テープ15と、スペーサ12の色を異らせて、切欠き17〜17cの識別性を高めるようにする。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルとその光ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線を、所定の傾斜角度で巻付けられる上巻テープ15で覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、上巻テープ15の側縁に、上巻テープの幅方向での最短距離を越える長さの切れ目17が、上巻テープ15の長手方向に間欠的に入れられている。また、上巻テープ15が巻付けられた際に、切れ目が光ケーブルの軸方向と平行になるように入れられ、その切れ目17の切込み長さが2mm以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】活線分岐の際に各心線に捻りや曲げが生じないように容易に分割して伝送特性の劣化や断線を避ける。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、並列に配置した複数本の光ファイバ3の外周上に一括被覆5を設けている。また、隣接する前記光ファイバ3間の境目の位置に相当する前記一括被覆5の位置に、前記一括被覆5の厚さ方向に貫通するスリット7を前記一括被覆5の長手方向にわたって間欠的に設ける。前記スリット7の長さ及び前記スリット7間の間隔の寸法は、前記スリット7に縦裂き用部材を通して前記長手方向に移動することで前記一括被覆5を縦裂く際に、前記縦裂き用部材で広げられたスリット7に隣接する前記光ファイバ3の曲げ半径が活線分岐を可能とする構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂の2層光ファイババッファ容器を備える屋内設置のための新しいケーブルの設計を提供する。
【解決手段】バッファ容器は、ファイバを保護し、ファイバへの応力伝達を最小にするアクリレートの柔軟に形を変える内側層、および圧砕抵抗をもたらす硬い強靭なアクリレートの外側層を備える。2層光ファイババッファ容器は補強ヤーンに包まれ外側保護ジャケット内に収められている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2段に俵積みした光ファイバ心線集合体と心線集合体の両側に配された剥離性防護テープを有する光ファイバケーブルにおいて、耐セミ性に優れかつ高温に晒されても、経時的に伝送損失増加を起こし難い光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、2段に俵積みされた光ファイバ心線集合体と、心線集合体両側にこれに接触するように配され心線集合体の配列幅よりも幅広の剥離性防護テープ2と、剥離性防護テープ2が配されていない側の心線集合体両側に並行に配されたテンションメンバ3と、心線集合体、剥離性防護テープ2、テンションメンバ3に一括被覆されたシース5とを有し、剥離性防護テープ2とシース5とが非接着でかつ剥離性防護テープ2の光ファイバ心線1と接している部分の最大テープ間距離L、心線集合体の幅Dの比L/Dが1.01以上、1.10以下である。
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【課題】光ケーブルユニットの曲げによる漏洩光で判別を行っても、曲がり癖が残留しない光ケーブルユニットと、該光ケーブルユニットからなる集合光ケーブル、並びに所定の光ケーブルユニットを検出する検出方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線12の両側に抗張力線13を一列に並ぶように配してケーブル外被14で一括被覆した光ケーブルユニット11であって、光ファイバ心線12と両側の抗張力線13との間で、ケーブル外被14を貫通するスリット16が所定の間隔で形成されていることを特徴とする。また、前記のスリット16は、複数の切込部と連結部とをミシン目状に連続させて形成されるようにしてもよい。なお、上記の光ケーブルユニット11が、複数本束ねて集合合光ケーブルとされる。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管がノッチに挿入されてもこれを心線に到達させることなく、心線の損傷を抑えられると共に、外被を切裂きやすく心線取出し性にも優れる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブルの外被部分に入口ノッチ部と先端ノッチ部からなるノッチを設け、入口ノッチ部をその向きが光ファイバ心線に向わないような配置の略くさび状断面形状とする一方、先端ノッチ部を入口ノッチ部から拡大させた断面形状とすることから、心線側に向う切裂きを誘発する隅部が入口ノッチ部側から隔離され、ノッチへの産卵管挿入に際しても産卵管を入口ノッチ部から心線側に向わせない状態を維持でき、ノッチを通じた外被への産卵管刺し入れによる光ファイバ心線の損傷抑止が図れる上、先端ノッチ部を起点として外被を手で引裂くことができ、光ファイバ心線の外被からの取出し作業を簡易に行える。 (もっと読む)


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