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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ心線11の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体12とを同一材料で被覆してなる光ドロップケーブル10である。若い樹木T等の樹皮は弾力があり、その樹皮に産卵してもその産卵孔は塞がり、卵は孵らない。また、耐摩耗性があれば、産卵管を刺入し得ない。このため、前記被覆した外被15を、前記若い樹木の樹皮と同様な弾力性があり、かつ耐摩耗性のポリウレタン樹脂とする。この樹脂の外被15であると、その樹脂の弾力及び耐摩耗性により、産卵孔が塞がれ卵が孵らなくなったり、産卵管を刺入し得なくなったりするため、クマゼミは、その外被15には産卵しない。産卵行動がなければ、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れはない。 (もっと読む)


【課題】各光ファイバ心線の偏波モード分散が確実に低減され、しかも、ハンドリング性が良好な光ファイバテープ心線を提供すること、及びその光ファイバテープ心線を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ心線G3は、ガラスファイバG1が被覆H1で覆われた光ファイバ心線G2が複数本並列され、その全周が被覆H2により覆われて一体化されており、光ファイバ心線G2は、長手方向に周期的に捻り方向が反転する弾性的な捻り歪を有している。光ファイバ心線G2は、被覆H2による一体化を解除すると、ガラスファイバG1が偏心しており、その偏心位置が長手方向に螺旋状に変化する部分を有する。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝17を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って、テープ心線収容溝17の溝底面23に接触しないように、溝底面23内に、スロット11の周方向に移動可能な介在物15を備えている。 (もっと読む)


【課題】溝底面との側圧を軽減させて伝送特性を安定的に確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、複数のテープ心線13と、複数のテープ心線13を収納するテープ心線収容溝15を有するスロット11と、スロット11の外側に被覆される外被14とを備えている。そして、テープ心線収容溝15の溝底面21に、テープ心線13の両側若しくは片側が長手方向に渡って溝底面21に接触しないように、外周方向に突出した膨らみ部22が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】2芯POFコードをPOF素線の並列面内で、一定した曲率で簡単に折り曲げる。
【解決手段】2本のPOF素線11,12を並列に並べて第2被覆層21により被覆したPOFコード10に、分断線表示マーク25,26を設ける。分断線表示マーク25を基準にして、カッタにより第2被覆層21に分断線33を形成する。分断線33により、2芯POFコード10を部分的に単芯POFコード状の分断POFコード10a,10bにする。分断された部位で2芯POFコード10をPOF素線11,12の並列面内で折り曲げる。折り曲げ時に内側となる内側分断POFコード10aに対して、折り曲げ時に外側となる外側分断POFコード10bが前記並列面内に交差する方向で重ねられ、一定した曲率となる。内側のPOF素線12の折り曲げによる曲率半径が小さくなることがなく、折り曲げによる伝送損失を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光フアイバ心線に応力を与えることがなく、ケーブル内への水の浸入を防止することができる海底光ケーブルを容易に提供する。
【解決手段】縦添えされた金属製の扇形の分割個片によって構成されている円筒状の耐圧層20と、耐圧層20の外周に撚り合わせた抗張力線30と、抗張力線の外周を拘束する金属チューブ40と、金属チューブ40の外周を被覆している絶縁層50と、耐圧層内に挿通された単心または複数本の光ファイバ心線10、又はテープ心線10bの間隙に非弾性コンパウンド11を充填し、抗張力線の間隙に、弾性コンパウンド31を充填した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの曲げ等による伝送損失特性の劣化を防止し、中間後分岐作業性を向上する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備え、前記シース9が溝5の開口部11側のシース厚を開口部11側と反対側のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部13を有する。シース長さ方向に垂直な断面で、シース中心を通り開口部11の中央を結ぶ方向をY軸としたとき、Y軸がケーブル曲げ中立線となるようにスロットコア7の内部に少なくとも2本以上の線状体17をY軸に配設し、かつ、溝5内の光ファイバ3の位置がY軸にほぼ一致するように配設する。開口部11を覆い、かつ、スロットコア7の全周は覆わない幅を有する縦添えテープ19を縦添えし、縦添えテープ19で覆われていない部分のスロットコア7とシース9を部分的に固着した固着部21を有する。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸の小さい難燃性の光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を被覆する第1テープ被覆と、第1テープ被覆の外周をさらに被覆する第2テープ被覆からなり、第1テープ被覆及び第2テープ被覆が、照射硬化性モノマー及びオリゴマーに、リン酸エステル、ホスホン酸エステル、ホスフィンオキシド類、難燃性窒素含有へテロ環状エチレン性不飽和化合物、リン含有アクリレート、メタクリレート官能性オリゴマー、及びこれらの混合物の難燃性物質Aを加えた紫外線硬化樹脂からなる。ここで、第1テープ被覆のみが金属水酸化物、金属炭酸塩、金属酸化物、及びこれらの混合物の難燃性物質Bをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、市販されている通常の光ファイバを使用してその柔軟性を損なうことなく表面に安定した凹凸形状を設定することができる圧力検知用光ファイバケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】圧力検知用光ファイバケーブルは、光ファイバを有する芯部1と、複数の糸により編成されて芯部の表面に密着する組紐組織を有する被覆部2とを備え、被覆部2は、少なくとも糸径の最も大きい糸20が芯部1に巻き付くように螺旋状に配設されて外表面で突出している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの曲げ等による伝送損失特性の劣化を防止し、中間後分岐作業性を向上する。
【解決手段】光ファイバ3を内部に収納する1つの溝5を備えたスロットコア7と、このスロットコア7の周囲を被覆するシース9と、を備え、前記シース9が溝5の開口部11側のシース厚を開口部11側と反対側のシース厚よりも相対的に厚くした厚肉部13を有する。シース長さ方向に垂直な断面で、シース中心を通り開口部11の中央を結ぶ方向をY軸としたとき、Y軸がケーブル曲げ中立線となるようにスロットコア7の内部と厚肉部13にそれぞれ少なくとも1本の線状体17、19をY軸に配設し、溝5内の光ファイバ3の位置がY軸にほぼ一致するように配設する。開口部11を覆い、スロットコア7の全周は覆わない幅を有する縦添えテープ21を縦添えし、縦添えテープ21で覆われていない部分のスロットコア7とシース9を部分的に固着した固着部23を有する。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、押え巻テープを安全で簡単かつ容易に切断して剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ心線13を押え巻テープ15を巻付けて覆い、その外側をシース16で被覆する光ケーブルで、前記の押え巻テープ15に幅方向への切断が容易なテープ基材15aを用いることを特徴とする。また、押え巻テープ15は、シース16と接触する表面側に、シースと溶着する樹脂材をコーティングし、シースと溶着される構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】解体時の作業性を良好にすることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、光ファイバ2を収納するケーブルコア部11と、該ケーブルコア部11を被う被覆部13とを備えている。そして、被覆部13の外側に配置される外側引き裂き紐15と、被覆部13の内側に配置される内側引き裂き紐16と、外側引き裂き紐15と内側引き裂き紐16とを連結する連結材17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ニッパーのような一般的な工具でケーブル外被に切込みを入れて引裂き、ケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、蝉による光ファイバ心線の損傷を防止することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル外被13のテンションメンバ12が配されていない両側面に、光ファイバ心線列11と両側のテンションメンバ12との間に引裂き用のノッチ15が設けられる。そして、光ファイバ心線列11に接触して両側面側から挟むように一対の剥離テープ16が配され、前記の一対の剥離テープは、互いに幅方向にずらされて互いに他方の剥離テープおよび光ファイバ心線列と重ならない張出し領域Sを有し、この張出し領域S内にノッチ15の切込み軸線Xが位置する。 (もっと読む)


【課題】作業現場で刃物等の工具を用いることなく、上巻テープ切断のための切裂き始端となる切れ目を得ることができ、安全で簡単かつ容易に上巻テープの剥ぎ取りを行うことが可能な光ケーブルの製造方法と光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線13を収納した溝付きスペーサ12の外周に上巻テープ15を巻付けた後、シース16で被覆する光ケーブルの製造方法で、シース16を被覆した後に、光ケーブル11を径方向に押圧して、上巻テープ15の一部に切れ目を形成する。上巻テープ15の破断伸びは、シース16の破断伸びより小さく、例えば、30%以下のものが用いられる。なお、上巻テープ15の切れ目は、溝付きスペーサの溝14上に形成される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線を損傷することなく安全に取出すことができ、しかも、外被の厚さに影響されることなく容易に切裂くことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線を有する円形状のケーブルコア12と、その外周を外被15で覆った光ケーブル11であって、前記の外被15は、ケーブルコア12の外周の一部を長手方向に覆う介在部14と、ケーブルコア12と前記の介在部14を覆う外周部13からなる。介在部14は、外周部13よりも硬質の樹脂材からなる。また、この介在部14は、外周部13とは異なる樹脂材で形成し、外周部13から剥離可能とされる。なお、外周部13の表面に介在部14の位置を示し、外周部13に切込みを入れるための段差部16を有する形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】活線分岐の際に各心線に捻りや曲げが生じないように、多心の光ファイバテープ心線を少心の光ファイバテープ心線に分割し、さらに少心の光ファイバテープ心線を単心の光ファイバに容易に分割して伝送特性の劣化や断線を避ける。
【解決手段】光ファイバテープ心線1は、並列に配置した複数本の光ファイバ3の外周上に一括被覆5を設けている。また、隣接する前記光ファイバ3間の境目の位置に相当する一括被覆5の位置に、一括被覆5の長手方向にわたって窪み部5Aを設け、窪み部5Aに沿って一括被覆5の厚さ方向に貫通するスリット7を間欠的に設ける。スリット7の長さ及びスリット7間の間隔の寸法は、スリット7に縦裂き用部材を通して一括被覆5の長手方向に移動することで一括被覆5を縦裂く際に、縦裂き用部材13で広げられたスリット7に隣接する光ファイバ3の曲げ半径が活線分岐を可能とする構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】できるだけ小さな技術的努力及び財務コストでビーム品質を殆ど維持できると共に、ビームをできるだけ効率的に対称にできるファイバオプチック装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ファイバオプチック装置1は、それらの長手方向軸の方向に互いに隣り合って少なくとも一列に配置されている複数のエミッター4を備えた少なくとも1つのダイオードレーザーバー2と、該ダイオードレーザーバーと共同してその中にレーザービームが射出される少なくとも1つの光ファイバ束7とを有し、各エミッターは多数の光ファイバ8と共同する。複数の光ファイバは、入口面を有する少なくとも1つのファイバくさび形を形成するために入力側で調整することなく加圧下に互いに熱融着されており、ダイオードレーザーバーの複数のエミッターはダイオードレーザーバーから放射されたレーザー光を完全に受け取るために少なくとも1つの入口面と直接共同する。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、2本の抗張力線2の中心を通る直線Lが首部6を通らないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外被の引き裂き時に抗張力線の飛び出しを抑制して光ファイバを確実に取り出すことができる光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル1は、複数本の光ファイバ11をテープ樹脂12により一体化した光ファイバテープ心線10が、2本の抗張力線2の間に並行して配置され、抗張力線2とともに外被3により覆われた本体部9と、支持線7が外被3により覆われた支持線部8とを備え、本体部9と支持線部8とが並行に配置されてその間がそれぞれの外被3と連続した首部6により繋がっており、光ファイバ11の軸と直交する断面において、本体部9の中心を通り本体部9の長手方向を二分する中心線L1と首部側の中心線L1から最も離れた位置の本体部外面9aとの中間位置L2、または中間位置L2よりも中心線L1側に、首部側の抗張力線2aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】中間後分岐を行った場合であっても損失変動を抑制することができ、また、マイクロベンドロスの増加やケーブル内部のシース割れが発生しない光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバケーブル1は、光ファイバ心線21とノッチ24の底部の間の厚さtを0.32mm以上であるので、ケーブル1の内部に配設される光ファイバ心線21を確実に保持し、マイクロベンドロスの増加を抑制するとともに、曲げられた状態でシース23の温度が高温となった場合にも、ケーブル1が裂けて光ファイバ心線21が外に飛び出すことを防止することができる。また、テンションメンバ22の曲げ剛性Bが0.0035〜0.025N・mであるので、ケーブル1の長手方向と垂直方向にシース23が広がる力に反発する力が大きく、ケーブル1の内部での光ファイバ心線21の曲がりの割合が相対的に小さくなり、損失変動を抑えることができる。 (もっと読む)


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