説明

Fターム[2H001PP01]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | その他 (436) | 設計的事項(数値限定等) (431)

Fターム[2H001PP01]に分類される特許

401 - 420 / 431


【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを確実に回避することができ、光ファイバ心線の取出しが可能な手段を有し、クロージャ内に密封状態で導入することが可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。テンションメンバ12が配されていない両側に、光ファイバ心線11を挟むようにして閉塞された空洞路15を形成する。また、ケーブルの外被13の断面形状を矩形状とする場合、テンションメンバ12間を結ぶラインYと平行な側面の幅寸法L2を3.5mm以下とし、ラインと直交する端面の幅寸法L1を2.5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】着色光ファイバ心線において必要な側方出射特性を確保し、IDテスタによる心線識別容易な着色光ファイバ心線および着色光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】 本発明の着色光ファイバ心線16は、紫外線硬化型着色材からなる着色層15を有する着色光ファイバ心線16において、前記紫外線硬化型着色材には光散乱効果をもつ物質が含有されていることを特徴とし、本発明の着色光ファイバテープ心線18は、着色光ファイバ心線16を複数本平面状に並列させ一括被覆17を施して一体化したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ安全に光ファイバ単心線への中間分離作業を行うことができ、光ファイバテープの利用効率および作業効率を十分に向上させることができる光ファイバテープ、およびこれを用いた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】並列配置された複数の光ファイバ単心線11と、これらを一括被覆する外被12とを備えた光ファイバテープ10であって、外被12は、23℃におけるヤング率が150MPa〜300MPaの樹脂からなり、かつ、厚さが25μm以下である光ファイバテープ、および、このような光ファイバテープを備えた光ファイバケーブルである。 (もっと読む)


【課題】平型光ファイバコードの可撓性が阻害されることなく、重量、製造コストが格別増大することなしに、鳥獣害、虫害に対して高い保護作用を奏する構造の平型光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバテープ心線11を縦添えした複数本の抗張力繊維13で取り囲み、更にその外周を樹脂から成るシース14で覆った平型光ファイバコード10であって、前記光ファイバテープ心線11の上下に保護テープ12,12を積層してあり、当該保護テープ12,12が剛性の高い硬質テープで構成した平型光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】配線作業が容易で、しかも、ケーブルを曲げた際に、内蔵するケーブル心線に断線が生じることのない、ビルや一般住宅の屋内配線用として有用な光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の外周に抗張力繊維層12を介して外被13を備えた光ケーブル101であって、外被13の内周面に、光ファイバ心線11が許容曲げ半径以下に曲げられることを規制する溝14を設けた光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いに優れる2心プラスチック光ファイバコードを得る。
【解決手段】 プラスチック光ファイバ(POF)14,15を、被覆して得るプラスチック光ファイバコード17が、所望の曲げ剛性を有する第1保護層64及び第2保護層65を有し、さらに第1保護層64はPOF14,15との適度な密着性を有する。さらに、プラスチック光ファイバコード17が保護層64,65によって連結した2心プラスチック光ファイバコード17においては、被覆による連結部は引裂強度が所望の値に調整されている。これらの保護層64,65を設けることにより、通線、コネクタ取り付け加工等の取り扱い性を良好にし、プラスチック光ファイバコード17の敷設配線を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】昆虫の産卵管刺入を防止し、引き込み作業において、光ファイバ心線に負荷が掛かるのを抑えて伝送特性の低下を防止したドロップケーブルを提供する。
【解決手段】中心に光ファイバ心線11を、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配し、両者の上に長軸/短軸の比を1〜2とする保護被覆15を施し、保護被覆15と光ファイバ心線11との間に微小ギャップGを設け、保護被覆15の表面長さ方向に、谷底が円弧状で、谷面と外周面とが交わる部分に微小アールRを設けたV字状凹溝を形成し、上記保護被覆の外側に外被を施した支持線を配したものであり、上記V字状凹溝の深さを、保護被覆の短軸の1/12〜1/7とし、円弧の半径を、保護被覆の短軸の1/18〜1/8としたものである。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバケーブルをキンクしにくくすることができ、また、難燃特性を向上せしめるようにする。
【解決手段】 光ファイバコード17の外周に金属線からなる編組層19を設け、この編組層19の外周に熱可塑性樹脂である難燃ポリオレフィン樹脂21を被覆してなり、前記編組層19の編組密度が72〜93%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被覆用の樹脂材に硬い樹脂を用いることができ、また光ファイバの許容曲げ半径の範囲内で容易に曲げることができ、さらに光ファイバの許容曲げ半径より小さい曲げ半径に曲がることを阻止できる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル10は、1対の光ファイバ心線11が隣接した状態で平行に配置され、1対の光ファイバ心線11の両側にそれぞれ抗張力繊維12が配置されている。光ファイバ心線11と抗張力繊維12とは、全長にわたって樹脂製のシース13で一括被覆し、シース上面13Aおよびシース下面13Bに、溝15が、長手方向にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮が抑制されているプラスチック光ファイバケーブルを得る。
【解決手段】 GI型屈折率分布を有するコア部を中空円筒状のクラッドパイプ内に形成してプリフォームを得る。プリフォームを加熱溶融延伸することでGI型POFが得られる。GI型POFの外周面にポリエチレンを被覆して保護層123を形成して、GI型心線16を得る。GI型心線16の外周に多数のアラミド繊維を配設して、ポリ塩化ビニルを被覆して最外層125を形成してプラスチック光ファイバケーブル20を得る。アラミド繊維は、ルース型被覆の緩衝層124となり、光ファイバケーブル20の半径方向にかかる応力を緩和する。光ファイバケーブル20を60℃,17時間アニール処理を行う。最外層124のポリマーが再配向するため、光ファイバケーブル20に熱が付与されてもその長手方向における収縮が抑制される。 (もっと読む)


【課題】接続が容易で、破断しにくい光ファイバ素線及びこれを用いた光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】クラッド層(12)の外周に、該クラッド層(12)に対して非剥離性の予備被覆層(13)を設け、該予備被覆層(13)の外周に軟質被覆層(14)を、さらにその外側に硬質被覆層(15)を設けた光ファイバ素線(1)であって、該予備被覆層(13)は、厚さが2μm以上でかつ予備被覆層(13)を含む光ファイバの外径が125μmであり、該予備被覆層(13)のガラス転移温度が前記硬質被覆層(15)のガラス転移温度よりも高い光ファイバ素線(1)。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線を傷つけることなく取り出すことが可能な光ファイバケーブル及びテープ心線取り出し方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバケーブル1は、複数枚の光ファイバテープ心線2、一対の抗張力体3、及び外皮4を備えている。抗張力体3は、光ファイバ2aの配列方向における光ファイバテープ心線2の両側に光ファイバテープ心線2を挟むように配置されている。外皮4は光ファイバテープ心線2及び抗張力体3を一括被覆している。外皮4の外周面における各抗張力体3と対応する部位には、各抗張力体3の配置位置を表す目印筋5がそれぞれ設けられている。目印筋5に沿って切り込みを入れ、この切り込みを始点として光ファイバテープ心線2の積層方向に外皮4を引き裂けば、光ファイバテープ心線2を無理なく簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 自己支持型ケーブルの低風圧化を実現すると共に、作業性を改善することができる自己支持型低風圧ケーブルを提供する。
【解決手段】 ケーブル本体外径D1が16[mm]ないし35[mm]であり、吊り線外径D2が(0.107×D1+4.8)≦D2≦(0.107×D1+6.8)、ケーブル本体と吊り線の連結部の高さBが1.4≦B≦4.7なる範囲であり、ケーブル本体表面に長さ方向と平行に溝を所定間隔において複数本設け、当該溝の断面の縁線形状は円弧状であり、溝の本数N(Nは自然数とする)、溝の曲率半径R、溝の深さHが、18≦N≦24、0.012≦H/D1≦0.034、及び、0.038≦R/D1≦0.047の範囲において、5.8≦[7.57×106/(N1.7×H×R)]0.29−11.2≦12.2の条件を満たすものであるので、自己支持型低風圧ケーブルを架設状態でねじることなく低風圧化を実現し、作業性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管突き刺しにより光ファイバ心線が損傷を受けるのを回避することができるとともに、スキルを要することなく確実に光ファイバ心線を露出させて取出すことができる楔状ノッチを有する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側にテンションメンバ12を配して外被13により一体に被覆した光ファイバケーブルである。光ファイバ心線11とテンションメンバ12を結ぶ中心を通るラインYに対し15°〜45°の角度θを有するテンションメンバ12を通る傾斜ラインX上で、ノッチ先端15aの延長上にテンションメンバ12が位置するようにケーブル中心に関し点対称な楔状ノッチ15を形成する。また、楔状ノッチ15の開口角度βは、30°以下で形成し、外被13の断面形状が矩形状である場合、楔状ノッチ15を矩形角部からの切り込みにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 光ケーブルの信頼性を向上させることができる光ケーブル用スペーサ、及びそのような光ケーブル用スペーサを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】 光ケーブル用スペーサ3では、隣り合う反転部A,B間の移行部Cがスペーサ3の外周面の展開平面上において周期的に変化する軌跡を描くようなSZスロット11が形成されている。また、移行部Cが描く軌跡の反転角度は60°〜210°に設定されている。この範囲では、SZスロット11内に収納される光ファイバ心線5内の光ファイバの残留歪みを効果的に低減することができる上に、スペーサ3を製造する際に、スペーサ3や光ファイバ心線5に外傷を生じさせることは殆ど無い。したがって、この光ケーブル用スペーサ3を採用することで、光ケーブル1の信頼性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の光ファイバ単心線を収納した光ファイバケーブルから光ファイバ単心線を取出す場合は、光ファイバケーブルのシースを二つに切り裂きことが必要であるが、この際、光ファイバ単心線の間にあるシースの一部が突出部として残り、光ファイバ単心線を容易に取り出すことができなかった。
【解決手段】
複数の光ファイバ単心線を集合させた集合体の中心線とシースの中心線との成す角をゼロにならない(平行でない)ように、前記集合体をシース内に配置させる。これにより、シースを二つに切り裂く際にシース表面から心線集合体へと伸展する2カ所の亀裂がそれぞれ、別の光ファイバ単心線の方向に走るため、2心の間にあるシースの一部が突出する際に、突出部が二つに裂けたシースの両側に一カ所づつにしか残らず、光ファイバ単心線の取出しを容易にすることができる。
(もっと読む)


光学的なケーブル(1)は1つのケーブルシース(11)と、ケーブルシース(11)内に配置されている複数の光学的な伝送エレメント(101,102)とを有している。各伝送エレメントは複数の光導波路(10101,10102)と、光導波路(10101,10102)を包囲する1つのストランドジャケット(1011)とを有している。ストランドジャケット(1011)はマトリックス材料と、マトリックス材料内に埋設される充填材とを有している。マトリックス材料の融点は85℃を超えており、ストランドジャケットにおける充填材の質量割合は少なくとも30%である。
(もっと読む)


【課題】 複雑な長さ調節を必要とする光ケーブルの製造に適した光ファイバ製品等を提供する。
【解決手段】 この発明に係る光ファイバ製品(1)は、光ケーブルとして使用される有効使用部分(100)と、該有効使用部分(100)の両端に接続された余長部分(110a、120a)と、これら有効使用部分(100)と余長部分(110a、120a)の境界を明示する識別構造(121)を備える。この構成により、光ケーブルの製造工程等において最終的に不要な余長部分(110a,120a)が確実に切断され、有効使用部分(100)のみを正確に光ケーブルとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバケーブルやLANケーブル等、信号を伝送するための伝送ケーブルのの屈曲性を改善して、信号伝送媒体線に作用するストレスやテンションを低減し、配線工事を容易に行うことの出来る配線方法ならびに配線構造を提供する。
【解決手段】 例えば信号伝送媒体である光ファイバ11の一次被覆12の周囲に二次被覆13を設け、光ファイバ11の中心Cfを、二次被覆13の幅方向の中心CcからLf離れた位置に配置する。光ファイバケーブル10を屈曲させる際には、二次被覆13の光ファイバ11が配置されていない一端から幅方向に切込部を設け、切込部付近で屈曲させて屈曲部Aを形成する。また二次被覆に段差等のマーキングを施せばケーブルの位置を容易に知ることが出来、壁などに固定する際プッシュピン20の貫通によりケーブルを損傷させることもなく施工上のミスを低減させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】
従来の光ファイバケーブルは、抗張力体と外周表面の樹脂が強固に接合され、抗張力体と樹脂の線膨張係数の差によるケーブル内の光ファイバの伝送損失増加を有効に抑制しうるが、リサイクルという思想は皆無であり、抗張力体と樹脂の分離はその強固な接合故に相当困難であった。
【解決手段】
抗張力体と、前記抗張力体の外周に形成された樹脂層を備え、前記抗張力体と前記樹脂層との間に−30℃以上+70℃以下の範囲でタック性を有する介在層を具備したことを特徴とする。これにより、ケーブルの解体、リサイクル作業において、抗張力体とプラスチック部材との分離作業(被覆除去作業)性を向上させることができる。
(もっと読む)


401 - 420 / 431