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Fターム[2H001PP01]の内容

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Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】 光ファイバテープ心線をシースから確実に分離して取り出せることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40に、各光ファイバ心線30が上下に並ぶようにしてシース17を施してケーブル部11を形成し、上記支持線部12と上記ケーブル部11とを首部13で連結し、かつ上記ケーブル部17の両側面21にシース17を破断して光ファイバテープ心線40を露出させるためのノッチ18を形成した光ファイバケーブルにおいて、上記光ファイバテープ心線40に、離形用シート20を縦添えした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから分離して取り出せることができると共に、蝉による断線の確率を低くすることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、光ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40にシース17を施して断面縦長のケーブル部11を形成し、支持線部12とケーブル部11とを首部13で連結し、ケーブル部11のシース17における長辺側側面21のそれぞれに、2本以上のノッチ19,19と、切断面同士が接着された1本以上の切り込み部18とが形成され、ノッチ19を、短辺側側面22と平行に引いた直線24上に光ファイバテープ心線40が存在しない位置に形成し、切り込み部18を、短辺側側面22と平行に引いた直線23上に光ファイバテープ心線40が存在する位置に形成した。 (もっと読む)


【課題】 高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブルを提供する。
【解決手段】 融点が150℃よりも高いプラスチック層12を外周に設けたので、例えばエンジン等の高温体の近傍等にも敷設することができる。また、少なくともコア15部分には石英系ガラスを用いるので、伝送損失を小さくして伝送容量を大きくすることができ、大容量かつ長距離の伝送が可能になる。これにより、高速伝送が可能でシステムの自由度が大きく、かつ高温でも伝送特性が安定した車載用ケーブル10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバテープ心線をシースから確実に分離して取り出せることができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 支持線14にシース15を施して支持線部12を形成し、ファイバ心線30を複数本並列に連結してなる光ファイバテープ心線40に、各光ファイバ心線30が上下に並ぶようにしてシース17を施してケーブル部11を形成し、上記支持線部12と上記ケーブル部11とを首部13で連結した光ファイバケーブルにおいて、光ファイバテープ心線40の左右両側に、その光ファイバテープ心線幅より幅の広い離形用シート20を縦添えし、その離形用シート20の上下方向両端部21で光ファイバテープ心線40の両側を覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の活線分岐が可能で、横方向からの力が負荷されても損失増加の少ない光ファイバテープ心線。
【解決手段】光ファイバを並列して周囲を外被で一体化され、隣合う光ファイバの間の窪みに応じて外被に凹部が形成された光ファイバテープ心線であって、光ファイバテープ心線の厚さの最大値をT(μm)として光ファイバの外径をd(μm)としたときにT≦d+40(μm)であり、両端の光ファイバそれぞれの側面を垂直に通過する直線で横切る外被部分の厚さをtsideとしたときにtside≧d×2/3であり、外被の凹部における光ファイバテープ心線の厚さをg(μm)としたときにg≦1.0d(μm)であり、光ファイバテープ心線を挟む分岐工具に立設された可撓性線材でこすって光ファイバを活線分岐するときの損失増加が1.0(dB)以下で分岐可能である光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の活線分岐が可能で、且つ、ドロップ光ファイバケーブル・インドア光ファイバケーブルの外周シースから光ファイバテープ心線をそのままの形状で取り出すことができる光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバをn(n≧2)本並列配置し、前記n本の光ファイバの周囲を外被により一体化している光ファイバテープ心線であって、 前記外被が前記光ファイバテープ心線の全長にわたって設けられるとともに、隣合う前記光ファイバの間の窪みに対応して前記外被に凹部が形成され、前記光ファイバテープ心線の厚さの最大値をT(μm)とし、前記光ファイバの外径をd(μm)とするとき、T≦d+40(μm)である。 また前記光ファイバテープ心線を挟む分岐工具に立設された可撓性線材でこすって前記光ファイバを活線分岐するときの損失増加が1.0(dB)以下で分岐可能である分岐性を備えた光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】光ファイバテープ心線の活線分岐が可能で、且つ、スロットに収容され、ケーブル化された場合などに上下方向からの力が負荷されても損失増加の少ない光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバをn(n≧2)本並列し、前記n本の光ファイバの周囲を外被により覆って一体化している光ファイバテープ心線であって、 前記外被が前記光ファイバテープ心線の全長にわたって設けられるとともに、隣り合う前記光ファイバの間の窪みに対応して前記外被に凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 各種の要因によって光ファイバ心線に生じるPMDが確実に抑えられた光ケーブルを提供する。
【解決手段】
本発明の光ケーブル20は、SZ撚りのスペーサ22の溝部24内に、光ファイバテープ心線29を積層させたテープスタック32が、長手方向に捻回方向を周期的に変えて捻回された状態で収納されている。また、溝部24が短周期及び長周期のサイン曲線からなるSZ軌跡を合わせた関数に従った軌跡で形成され、溝部24の長周期ピッチPに合わせて光ファイバ心線が捻回されている。 (もっと読む)


【課題】外層シースの引抜き力を長手方向に小さいバラツキで精度よく調整して除去容易性を確保すると共に、内層シースの突き出しを抑制することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線を少なくとも内層シース3と外層シース4の2層からなる外被で被覆した光ファイバケーブルであって、外層シース4と接する内層シース3の外面に長手方向に連続する1本以上の突条3aを有するようにしたものである。また、内層シース3と外層シース4との間に巻テープ5を配することができる。外層シース4は、内面に蛇腹状に加工された金属保護層が密着して配されたもので形成することができ、この場合、内層シース3の突条3aに前記の蛇腹状の金属保護層が嵌合する断続する凹部を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 許容張力を低下させることなく可撓性を向上させることができるスロットロッドおよびスロット型光ケーブルを得る。
【解決手段】 光ファイバ心線12が収容されるスロット溝13が捻回して設けられているスロットロッド10の中心に、中空状の抗張力体14を配置し、この抗張力体14の外側に抗張力体14の変形を許容する低弾性率層15を設けたので、スロットロッド10が曲げられると中空状の抗張力体14が偏平に変形する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバーケーブルリサイクル時の分別の妨げとなる被覆、スロット、テープ心線等に付着しているジェリーを除去することが可能な、洗浄除去剤および方法を提供すること。
【解決手段】 廃光ファイバーケーブル解体後の光ファイバーケーブル構成材料に付着している光ファイバーケーブル用ジェリーを、一般式(I)で表される化合物により洗浄除去する。
1 −X−(AO)n−R2 ・・・・・(I)
(式中、R1 は炭素原子数1〜4のアルキル基であり、R2 は水素原子または炭素原子数1〜4のアルキル基であり、XはOまたはCOである。また、Aは炭素原子数2〜3のアルキレン基を、nはオキシアルキレン基(AO)の平均付加モル数を表す0〜10の整数である。なお、−(AO)−においては、同一のオキシアルキレン基が単独で付加していても、2種類以上のオキシアルキレン基が付加していても良い。) (もっと読む)


【課題】 被覆層に十分な遮光性を持ち、耐熱性に優れたポリイミド被覆イメージファイバの提供。
【解決手段】 画像伝送用のイメージファイバ上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆内層が設けられ、該被覆内層上に、カーボン粒子を含むポリイミドからなるカーボン入り被覆層が設けられたことを特徴とするポリイミド被覆イメージファイバ。画像伝送用のイメージファイバ上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆内層が設けられ、該被覆内層上に、カーボン粒子を含むポリイミドからなるカーボン入り被覆層が設けられ、該カーボン入り被覆層上に、カーボン粒子を含まないポリイミドからなる被覆外層が設けられたことを特徴とするポリイミド被覆イメージファイバ。 (もっと読む)


ルーズチューブ型光ファイバケーブルは少なくとも1つのケーブルユニットを備えている。各ケーブルユニットは、複数のルーズな非バッファー付き光ファイバと、該非バッファー付き光ファイバを少なくとも部分的に囲む強化ヤーンと、該強化ヤーン及び前記非バッファー付き光ファイバを囲むジャケットとを備えている (もっと読む)


【課題】 熱線膨張係数をPOFの熱線膨張係数に近似させること。
【解決手段】 プラスチック光ファイバケーブル用スペーサは、中央に配置された抗張力体と、抗張力体の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成され、長手方向に沿って延びる複数の光ファイバ収納溝を備えている。また、スペーサは、抗張力体の断面積から算出される引張弾性率に変曲点があり、この変曲点は、ケーブル化した状態でのプラスチック光ファイバの許容伸度である0.02〜0.5%内に存在している。スペーサは、熱線膨張係数が1×10−5〜7×10−5 (1/℃)であり、引張弾性率は、変曲点に達するまでの間を、当該変曲点を超える部分よりも小さくしている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバリボンをサブユニットに分離するための優先引裂部分を有する光ファイバリボンを提供する。
【解決手段】 第1のサブユニットと第2のサブユニットとを有する光ファイバリボン。第1及び第2のサブユニットは、それぞれの1次マトリックスによって結合された複数のそれぞれの光ファイバを含む。第1及び第2のサブユニットは、平面に沿ってほぼ整列し、2次マトリックスが、第1及び第2のサブユニットの一部分に接触している。2次マトリックスは、少なくとも1つの端部分と少なくとも1つの中間部分を有する。2次マトリックスのこの少なくとも1つの中間部分とこの少なくとも1つの端部分は、長手方向軸線の少なくとも一部分に沿ってギャップにより分離され、それによって優先引裂部分を形成する。他の実施形態では、この少なくとも1つの中間部分は、この少なくとも1つの端部分に対して窪んでいる。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバにマイクロベンディングに対する高度の保護を提供できる光ファイバ被覆系、およびそれにより被覆された光ファイバに関する。本発明のある実施の形態によれば、光ファイバ被覆系は一次被覆(24)および二次被覆(26)を含み、被覆系で被覆された実効断面積の大きい光ファイバを12本有するリボン(100)に1550nmの波長でリボンの光学性能試験を行った場合、減衰における平均変化が約0.020dB/km以下である。
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【課題】 本発明は、心線コアと介在間、及び介在とシース間の各摩擦係数を最適に調整することにより、心線コア側での不要な応力の発生を抑制するようにした光ケーブルを提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、心線コア110の外周に介在120を介してシース130を被覆させた光ケーブル100Aにおいて、心線コア110と介在120間の摩擦係数μ1が、介在120とシース130間の摩擦係数μ2より小さくしてある光ケーブルにあり、これにより、介在120とシース130間が滑り易く、外力の荷重や温度変動による膨張、収縮が介在120とシース130間で効果的に吸収される一方、心線コア110と介在120間の摩擦係数μ1が小さいことにより、心線コアの光ファイバ心線や光ファイ
バテープ心線側への影響が良好に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの口出し性を良くすると共に昆虫が産卵管を突き刺すことを防ぐようにする。
【解決手段】 光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆したシース7と、からなる長尺の光エレメント部9を構成すると共に、この光エレメント部9に支持線17をシース19で被覆した長尺のケーブル支持線部21が互いに平行に一体化されている光ファイバドロップケーブル1であって、前記光ファイバ3の中心より対応した前記シース7の厚さ方向の両側のシース7表面から、シース7の長手方向の全長に亘って、前記光ファイバ3の中心に向かって前記光ファイバ3の表面に到達せずシース7の厚さの途中まで、回転刃23により先端を除いた溝がストレート形状の切り込み溝25が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ドロップケーブルへの着氷を抑制し、着氷による伝送特性の低下、あるいは断線に至ることがない光ドロップケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11の両側に間隔をあけて、アラミド繊維強化プラスチック紐からなるテンションメンバ12を配置し、両者の上に低摩擦難燃ポリエチレン、または低摩擦難燃ポリウレタン組成物により断面円形、または楕円形の保護被覆15を施し、上記光ファイバ心線11とテンションメンバ12とを結ぶ延長線上で、かつ、上記保護被覆15の外側に支持線13を配置し、この支持線13の上に外被16を、ブリッジ17を介して上記保護被覆15とともに設けてなる。上記保護被覆15の長軸/短軸の比を1〜2とし、保護被覆表面に、谷底が円弧状で、谷面と外周面とが交わる部分に微小アールを形成したV字状凹溝14を設けたもので、上記V字状凹溝の深さをと、谷底の円弧の半径を特定の寸法にしている。 (もっと読む)


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