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Fターム[2H001PP01]の内容

光ファイバケーブル (8,409) | その他 (436) | 設計的事項(数値限定等) (431)

Fターム[2H001PP01]に分類される特許

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【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】強靭性や難燃性に優れ、かつ施工時の煩雑さが低減された多芯POFケーブルを製造する。
【解決手段】プラスチック光ファイバ素線(POF)12の外周に被覆層15aを設けた2本の単芯POFコード14と抗張力線17とを所定の位置に配した後、その外周に難燃性物質を含む外殻被覆層形成材料42を被覆して外殻被覆層43を形成し、POFケーブル10とする。抗張力線17は、引張弾性率が10GPa以上150GPa以下であり、破断時の伸度が3.0%以上のポリエステルまたはポリエチレンの熱可塑性樹脂からなる。この抗張力線17は、熱や炎が伝播しても容易に溶け切る。多芯構造のPOFケーブル10は、高抗張力でありながら、抗張力線17が炎の伝播媒体として作用することがないので、強靭性、難燃性に優れ、かつ施工時での煩雑さが低減された光伝送体となる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を使用することなく、管路などへの挿通が容易で、布設作業の作業効率向上に資する光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】少なくとも光ファイバ10とテンションメンバー20をシース50により一括被覆した光ファイバケーブル70であって、前記シース50外表面の動摩擦係数が0.09以上0.12以下の光ファイバケーブル70。前記シース50が高圧重合成ポリエチレン樹脂に、脂肪酸アミド系滑材を0.18重量%以上0.32重量%以下の割合で含む光ファイバケーブル70。前記脂肪酸アミド系滑材は、エルカ酸アミドあるいはオレイン酸アミドから選ばれる少なくとも1種である光ファイバケーブル70。 (もっと読む)


【課題】ニッパ等の簡単な工具を用いて、確実かつ容易にノッチ溝に切り込みを入れることができる通信用ケーブルを提供する。
【解決手段】通信用ケーブル10には、外被103上に長手方向に沿って形成された少なくとも1対のノッチ溝106a―106bが設けられており、ノッチ溝106a−bの両側のケーブル部11と12は、異なる厚みとなるように形成されている。好ましくは、ケーブル部11と12の厚みの差を0.3mm以上とする。これにより、ノッチ溝に切り込みを入れるために工具を移動してノッチ溝106a,bの上に位置決めする際に、工具の刃107a,bが厚い方のケーブル部12の壁12a,bにぶつかり、目視に頼ることなく位置決めが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高温下に長時間暴露されても形状の変形を生じ難いテープ心線の提供。
【解決手段】プラスチック光ファイバと抗張力体とを平行に並べ、これらを一括被覆層で一括に被覆してなるプラスチック光ファイバテープ心線において、抗張力体の本数をN、抗張力体の半径をR、プラスチック光ファイバの本数をn、プラスチック光ファイバの半径をrとしたとき、(N×R)/(n×r)≧0.25の関係を満たし、且つ抗張力体の直径の総和をT、プラスチック光ファイバの直径の総和をtとしたとき、T/t≧0.25の関係を満たす構造を有していることを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】樹脂層をちぎることなく抗張力体からはがすことができ、作業時間の低減が図れる、ケーブル架空添架用支持線及び架空添架用ケーブルを提供する。
【解決手段】単線からなる抗張力体1に接着性の樹脂層2を被覆して、さらに樹脂層2の外側に非接着性の樹脂層3を被覆したケーブル架空添架用支持線10であり、抗張力体1と接着性の樹脂層2の剥離強度または接着性の樹脂層2と非接着性の樹脂層3の剥離強度を非接着性の樹脂層3の破断強度よりも低くなるようにした。これにより、非接着性樹脂層3を破壊することなく、樹脂層を剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本体部と支持線部とがケーブル布設時には分離することはないが、手による引裂き力で容易に分離でき、しかも引裂き時に光ファイバに断心が生じない光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】本体部1と支持線部2を首部3により連結一体化した自己支持型の光ファイバケーブルであって、本体部1は、4本以上の光ファイバ心線4を2列に配列し、配列方向の両側にテンションメンバ5を配して首部とともに直鎖低密度ポリエチレンで一括被覆してなり、首部3の厚さを0.33mm〜0.40mmとする。また、首部3の厚さを0.40mmとし、角度60°以上のノッチを設けた形状とすることもできる。なお、光ファイバ心線4は、被覆外径0.50mmの保護被覆が施されている場合にも好適である。 (もっと読む)


光ファイバリボンが、マトリックス材料内に封入された複数の光ファイバを含み、光ファイバコーティングおよびマトリックス材料、ならびに任意にそれらの上のいかなるインク層も、適合する化学特性および/または物理特性によって特徴づけられ、ファイバコーティングおよびマトリックスおよびそれらの間のいかなるインク層も、光ファイバから確実に剥離して、適切な剥離の清浄度をもたらすことができる。そのような光ファイバリボンの製造に使用することができる新規なインク配合物、そのようなリボンを製造する方法、およびそれらの使用についても記載する。
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【課題】高滑性、耐摩耗性及び難燃性に優れたオレフィン系樹脂の押出成形体である光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂に結晶径3〜10μmのタルク11を添加し、当該タルク11を添加したオレフィン系樹脂混合物を押出成形により形成することにより、押出成形の際にベース樹脂であるオレフィン系樹脂の表面側へタルク11が誘因されてケーブル外被1表面に鱗片状に配列されることとなり、表面を鱗片状に覆うタルク11により表面硬度を高くして高滑性(低摩擦性)及び耐摩耗性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高温下に長時間暴露されても形状の変形を生じ難いテープ心線の提供。
【解決手段】プラスチック光ファイバと抗張力体とを平行に並べ、これらを一括被覆層で一括に被覆してなるプラスチック光ファイバテープ心線において、抗張力体として石英系光ファイバ素線が用いられ、該石英系光ファイバ素線の最外被覆層と一括被覆層との間の密着力が5g/cm以上であり、且つ石英系光ファイバ素線の最外被覆層のヤング率が150MPa以上であることを特徴とするプラスチック光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】マゼミが産卵しようとしても、光ファイバ心線が損傷又は断線に至らない光ファイバケーブルを提供するものである。
【解決手段】本発明に係る光ファイバケーブル30は、1本以上の光ファイバテープ心線15と抗張力体16,16を、熱可塑性樹脂で一括成形被覆してなるものであって、一括被覆体18の内部の、光ファイバテープ心線15の外周に、硬度(ショアD)が65以上、厚さが0.15mm以上の熱可塑性樹脂からなる保護材17を配置し、且つ上記保護材にノッチ部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】紙やすりおよび複数の小突起が立設した凹凸部を使い分けることによって通信障害を起こすことなく、安全かつ容易に、所望の心数の心線へ分離することが可能である光ファイバテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバテープ内に並列された心線の共通接線から被覆外周面までの距離をt(mm)、被覆材のヤング率(単位MPa)をE、光ファイバテープの被覆外周面から前記二次光ファイバテープの被覆外周面までの距離をt、二次光ファイバテープの被覆材のヤング率をEとした時、1≦E≦20、0.3≦E2≦10、およびE>E2の関係が成り立ち、複数の所定の小突起が立設した凹凸部を、前記二次光ファイバテープの被覆外周面上を押圧通過させると、二次光ファイバテープを、複数の一次光ファイバテープに分離することが可能である光ファイバテープ心線。 (もっと読む)


【課題】被覆層を被覆する際にプラスチック光ファイバにダメージを与えずに伝送損失の増加を防ぐとともに、偏芯性の良好なケーブルを簡易に製造することができる多芯プラスチック光ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】クロスヘッド付き被覆押出機を用い、2本以上のプラスチック光ファイバ素線の外周を熱可塑性樹脂により被覆し一体化して形成する多芯プラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、前記クロスヘッド内のダイスのランド長をL1として、ニップルの先端と前記ダイスの吐出面との距離L2が、 1/3×L1<L2<4/5×L1の範囲にあることを特徴とする多芯プラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ケーブルまたはケーブル部の曲がり方向に方向性がなく配線作業性に優れるとともに、セミの産卵管の進入や配線時の取り扱いにより伝送損失が増加したり光ファイバが断線したりすることのない光ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル部10と、このケーブル部10を支持する支持線部20を備えた光ケーブルであって、ケーブル部10は、断面円形状の抗張力線に長さ方向に伸びる断面U字乃至V字状の溝12を設けてなるテンションメンバ14と、溝12に収納された光ファイバ心線16と、これらの外周に設けられた断面円形状の外被18とを具備する光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】各種の要因によって光ファイバ心線に生じるPMDが確実に抑えられた光ケーブルを提供する。
【解決手段】周囲に一方向撚り螺旋型の溝部24を施してなるスペーサ22の溝部24内に、2本の光ファイバ心線26を一体化した2心の光ファイバテープ心線25を収納し、光ファイバテープ心線25を、長手方向に捻回方向を周期的に変えて捻回させる。捻回方向が反転する位置で、かつ溝部24の螺旋のピッチ以上の間隔で、光ファイバテープ心線25をスペーサ22に固定する。 (もっと読む)


【課題】蝉の産卵管刺入を防止し、安全確実な光通信を保証する。
【解決手段】光ファイバ心線11を中心にして、その両側に間隔をあけてテンションメンバ12を配置し、上記テンションメンバ12の周りには直接保護被覆15を設けてなる光ドロップケーブル10において、上記保護被覆15の少なくとも表面に低摩擦・高強度樹脂組成物の層を形成したもので、詳しくは上記低摩擦・高強度樹脂組成物は、動摩擦係数が0.3以下で、硬度が85(HDA)以上とし、その素材としてポリウレタン、ポリアミド、ポリイミド、高密度ポリエチレンのなかから採用し、必要ならば上記光ファイバ心線と保護被覆間に0.2mm以上の空隙を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた咬害防止効果を備えつつ、その咬害防止のための加工に手間を要することなく、良好な取り扱い性を有するケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明のケーブル1は、光ファイバ心線を収容した内部コア2の外周を外被3により被覆してケーブル本体4が構成され、ケーブル本体4の外周側に、長手方向に沿う突起部11を周方向に複数形成する。突起部11の本数Nを、ケーブル本体4の直径をD、突起部11の直径をdとした場合に、3≦N≦π{D/(d+1)}を満たす本数とする。 (もっと読む)


【課題】POFケーブルの表面に記録される製品コードが、摩擦等により容易に消えないようにする。
【解決手段】 POFコード10,11を押出成形機23に通す。押出成形機23に抗張力繊維13,14を導入し、POFコード10,11の周面に抗張力繊維13,14を配置する。次に、第2被覆層を押出成形により形成する。各POFコード10,11に抗張力繊維13,14及び第2被覆層を形成してなるPOFケーブル12を第1及び第2冷却槽25,26の水に浸漬して徐々に冷却する。第1冷却槽25を出たPOFケーブル12に対して表面処理装置27によりプラズマ31を発生させる。プラズマ31によりPOFケーブル12の第2被覆層の表面に微細な凹凸を形成する。微細な凹凸が形成されたPOFケーブル12の表面に、インクジェットプリンタ28により製品コードをプリントする。 (もっと読む)


【課題】心線数の少ない光ファイバテープへの分割と光ファイバ単心線への分離を容易に行うことができる分割型の光ファイバテープ、このような光ファイバテープを用いた光ケーブル、および、そのような光ファイバテープを中間部において容易に単心分離することができる方法を提供する。
【解決手段】並列する複数の光ファイバ単心線11の外周に一次テープ層12を被覆した光ファイバテープユニット13を、光ファイバ単心線11の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列させるとともに、これらの光ファイバテープユニット13の外周に二次テープ層14を被覆してなる光ファイバテープ10において、一次テープ層12を厚さが10μm〜25μmで、23℃におけるヤング率が500MPa以上の樹脂で構成し、二次テープ層14は、厚さが5μm〜30μmで、23℃におけるヤング率が400MPa以下の樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】 素手で容易に引き裂くことができる低伝送損失の光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】 コア11とクラッド12とからなるプラスチック光ファイバ素線(POF)13に第1被覆層14を形成し、プラスチック光ファイバコード15を作製する。2本のコード15の間に抗張力線16を配した状態で、その外周に第2被覆層17を設けて、プラスチック光ファイバケーブル10とする。第2被覆層17は、コード被覆部17aと抗張力線被覆部17bと引き裂き用のくびれ部17cとから構成する。くびれ部17cの厚みをtとし、この厚み方向におけるコード被覆部17aの最大厚みをTとするとき、厚み比(t/T)を0.15≦(t/T)≦0.3とする。第2被覆層17の被覆による伝送損失の上昇を抑制しつつ、施工性に優れるケーブル10が得られる。 (もっと読む)


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