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Fターム[2H005AB02]の内容

電子写真における現像剤 (54,148) | トナーの製造 (5,053) | トナー粉の製造 (4,832) | 原料の製造 (605)

Fターム[2H005AB02]に分類される特許

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【課題】効率的に小粒径で均一な離型剤粒子を含有する離型剤分散液を製造する方法、及び該製造方法で得られた離型剤分散液を用いて長期にわたり良好な画像を得ることが可能な画像形成用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも離型剤を超臨界流体又は亜臨界流体に溶解又は分散させ、組成物を得る工程;及び
次いで、前記組成物を液体媒体中に噴射し、急速膨張、析出させた離型剤粒子を分散させた離型剤分散液を得る工程;
を有することを特徴とする離型剤分散液の製造方法、及び前記離型剤分散液の製造方法により得られた離型剤分散液を用いて作製されたトナー。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂として用いた生分解性樹脂の分散性が良好であり、そのため定着性及び耐久性の良好な電子写真トナー用結着樹脂組成物及び電子写真トナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂に、水と、ポリカルボジイミド化合物からなる加水分解抑制剤と、を加えて溶融混練し、ポリ乳酸樹脂に加水分解反応を生じさせる工程と、該工程によりポリ乳酸樹脂のゲルパーミエーションクロマトグラフィーにて測定される数平均分子量が5,000〜50,000に低減した段階の溶融混練物を冷却し粉砕する粉砕工程とから電子写真トナー用結着樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】粉砕性の変動が小さい結晶性ポリエステル、該結晶性ポリエステルを、安定して製造する方法、及び該結晶性ポリエステルを用いたトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】工程1:炭素数2〜8のα,ω-直鎖脂肪族ジオールを含有するアルコール成分と、不飽和脂肪族ジカルボン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させる工程、及び工程2:工程1の縮重合反応中又は縮重合反応後に、カテコール骨格を有する化合物及びハイドロキノン骨格を有する化合物から選ばれる1種以上及びラジカル重合開始剤を添加して、結晶性ポリエステルを得る工程を含む、結晶性ポリエステルの製造方法、該方法により得られた結晶性ポリエステル、並びに該結晶性ポリエステルと非晶質ポリエステルとを含有するトナー原料を溶融混練し、得られた溶融混練物を粉砕する工程を含む、トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 顔料および離型剤のトナー中での分散性が良好で、低温定着性に優れるトナーおよびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】 トナーは、結着樹脂、顔料および離型剤を含み、結着樹脂は、多官能エポキシ樹脂にアビエチン酸類と脂肪酸とがグラフトされたグラフト重合体を含む。このようなトナーを用いて、画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】低温度、短時間、高熱効率でポリエステル樹脂粒子の水分散液を製造する製造方法、該ポリエステル樹脂粒子を用いて得られる樹脂組成物、及び該樹脂組成物を用いて得られる電子写真用トナーの提供。
【解決手段】界面活性剤型触媒を含有する水相中に、少なくとも脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸が乳化分散した乳化分散液を作製する工程、
前記乳化分散液にマイクロ波を照射して重縮合反応を行い、ポリエステル樹脂粒子を作製する工程を有することを特徴とするポリエステル樹脂粒子の水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐高温オフセット性に優れるため広い定着温度幅を有し、光沢性、保存性に優れるトナーに使用されるポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリα−ヒドロキシカルボン酸の存在下で、ジカルボン酸またはそのエステル化物、ジオール化合物および3価以上のカルボン酸を重合するトナー用ポリエステル樹脂の製造方法、および該製造方法により得られたトナー用ポリエステル樹脂および該トナー用ポリエステル樹脂を含むトナー。 (もっと読む)


【課題】石臼型の連続混練装置で混練対象物を効率よく冷却し、混練対象物に対して十分なせん断力を作用させることが出来る連続混練装置を提供する。
【解決手段】回転円盤部材14及びスクリュ部材15が固定された駆動軸部材125を回転することで、筒状の固定部110の内部空間内の混練対象物を回転軸方向に搬送しながら、固定部110の内壁と回転円盤部材14の表面とが対向する領域でせん断力を付与することよって通過する混練対象物を連続的に混練する連続混練装置で、回転円盤部材14よりも混練対象物の搬送方向上流側に配置されたスクリュ部材15に混練対象物よりも低温の冷媒が通過するスクリュ用冷媒通路15aを設ける。 (もっと読む)


【課題】帯電の立ち上がりが速く、鮮明で高解像度の画像を形成でき、経時的に安定して、環境安定性に優れた荷電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】静電荷像現像用トナーは、下記化学式(1)


で表されるアゾ系鉄錯塩を含んでいる荷電制御剤を含有。 (もっと読む)


【課題】定着性と耐熱性を両立し、さらに帯電均一性や環境安定性に優れたコア−シェル構造を有するトナーの提供
【解決手段】
少なくとも樹脂、離型剤、着色剤を含む主部分と、樹脂微粒子により主部分表面に形成される凸部とからなるトナーであって、該トナーは主部分を海、凸部を島とする海島構造を有し、該樹脂が少なくとも第1の樹脂と第2の樹脂を含み、該樹脂微粒子が第3の樹脂からなり、該第1の樹脂は結晶性樹脂であり、該第2の樹脂および該第3の樹脂は非結晶性樹脂であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】彩度が高く、色相に優れ、高温高湿下での地汚れもないトナー、並びに、前記トナーを含む現像剤及び前記トナーを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】トナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤、及び離型剤を含む油相を水系媒体中で分散させることにより造粒され、前記着色剤が、ピグメントレッド31及びピグメントレッド269を含み、前記ピグメントレッド31と前記ピグメントレッド269との混合比率が、質量比で1:99〜50:50であり、前記着色剤の含有量が、前記結着樹脂に対して3質量%〜12質量%である (もっと読む)


【課題】トナーの流動性、帯電安定性、現像性、転写性、画像濃度安定性を両立させ、長期にわたり安定した高精細かつ高画質な画像を得ることができるトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子と、少なくともシリカチタニア複合粒子を有するトナーであり、前記シリカチタニア複合粒子は、シリカの含有量が55.0質量%以上85.00質量%以下であり、ゼータポテンシャルが−45.0mV以上−20.0mV以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶剤溶液と高圧二酸化炭素を用いて、容易な脱溶剤方法、且つ高い生産性で安定的に粒度分布がシャープな樹脂粒子を得る。
【解決手段】 樹脂(b)の溶剤(S)溶液(L)、微粒子(A)または(A)が(S)中に分散された微粒子分散液(P)、および圧力が1.5MPa以上の二酸化炭素(X)を混合して、(b)と(S)を含有する樹脂粒子(B1)の表面に(A)が付着された樹脂粒子(C1)が(X)および(S)を含有する分散媒体(X0)中に分散された分散体(Y)を製造し、ついで(C1)と(X0)から(X)および(S)を除去する工程を含む、(b)を含有する樹脂粒子(B)の表面に(A)が付着され、または皮膜化されてなる樹脂粒子(C)の製造方法において、(X)および(S)を除去する際、(Y)の温度をTa〔(L)のDSC測定降温時における発熱ピーク温度〕[℃]以下に冷却する工程を含む(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境上問題のあるスズ化合物を使用することなく、トナーの保存安定性、および低温定着性と耐ホットオフセット性の両立(定着温度幅)に優れ、かつ着色の少ないトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】
不飽和ポリカルボン酸を含有するポリカルボン酸成分とポリオール成分とが重縮合されてなり、0.01〜1重量%の下記の一般式(I)で表されるヒンダードフェノール(a)、および20〜1000ppmのチタン元素を含有するトナー用ポリエステル樹脂。
【化1】


[式中R1は炭素数1〜3の炭化水素基、R2は炭素数4〜50の炭化水素基である。Xはエーテル結合、エステル結合および水酸基のうち少なくとも1種を有していてもよい炭素数3〜100の炭化水素基である。] (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂合成を改善し、低光沢であって低温加圧定着に使用できるトナーを製造するプロセスを提供する。
【解決手段】ラクトン、ラクチド、環状無水物、環状炭酸エステル、及びそれらの組合せから成る群から選択された少なくとも一つの成分を、リパーゼ、クチナーゼ、及びそれらの組合せから成る群から選択された酵素と接触させ、少なくとも一つの成分を重合させて結晶性ポリエステル樹脂を形成し、結晶性ポリエステル樹脂を回収し、結晶性ポリエステル樹脂を、随意の非晶質樹脂、随意の着色剤、随意のワックス、及び随意の界面活性剤と接触させてトナー粒子を形成し、トナー粒子を回収するステップを含み、トナー粒子は低温加圧定着に適する、結晶性ポリエステルの調製プロセス。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを水系分散液にした際の粒径を小さくすること、並びに表面処理時に融着量が少なく、帯電度の環境安定性が高く、加重保存安定性に優れた電子写真用トナーを得ること。
【解決手段】下記工程1〜工程4を有する、トナー用結着樹脂の製造方法。
工程1:少なくとも、炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含むアルコール成分と、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸化合物を含むカルボン酸成分とを縮重合反応に付した後、40℃以下になるまで冷却後、40℃を超える温度であって、「吸熱の最大ピーク温度(℃)−40℃」〜「吸熱の最大ピーク温度(℃)−5℃」で加熱処理し、結晶性ポリエステルを得る工程。
工程2:工程1で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を得る工程。
工程3:工程2で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を、非晶質樹脂を含む水系分散液と混合し、次いで凝集工程に付すことにより凝集粒子の水系分散液を得る工程。
工程4:工程3で得られた凝集粒子の水系分散液を合一工程に付すことにより合一粒子の水系分散液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下での多数枚プリントを行っても、画像形成装置内にトナーが飛散せず、プリント画像にかぶりが発生せず、低温定着性が可能で、耐オフセット性に優れ、且つ、耐熱凝集性に優れた静電荷現像用黒用トナー及び該静電荷現像用黒用トナーの製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂とカーボンブラックを含有する静電荷現像用黒用トナーにおいて、前記樹脂がスルホン酸基を有する2価以上のカルボン酸を共重合成分として有してなる結晶性スルホン化ポリエステル樹脂を含み、該結晶性スルホン化ポリエステル樹脂の酸価が5mgKOH/g以上、30mgKOH/g以下で、前記カーボンブラックのpHが7.0〜10.0であることを特徴とする静電荷現像用黒用トナー。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステルを水系分散液にした際の中和度の変動に対する粒径のバラツキを低減し、かつ結晶性ポリエステル粒子の粒度分布の変動係数(CV値)を小さくすること、及び低温定着性、光沢性及び常温高湿での耐久性に優れた電子写真用トナーを得ること。
【解決手段】下記工程1〜工程4を有する、トナー用結着樹脂の製造方法。
工程1:炭素数2〜10の脂肪族ジオールを含むアルコール成分と、芳香族ジカルボン酸化合物及び炭素数2〜6の脂肪族ジカルボン酸化合物から選ばれる1種以上を含むカルボン酸成分とを縮重合反応に付した後、50℃以下になるまで冷却後、50℃を超える温度であって、「吸熱の最大ピーク温度(℃)−60℃」〜「吸熱の最大ピーク温度(℃)−5℃」で加熱処理し、結晶性ポリエステルを得る工程。
工程2:工程1で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を得る工程。
工程3:工程2で得られた結晶性ポリエステルを含む水系分散液を、非晶質樹脂を含む水系分散液と混合し、次いで凝集工程に付すことにより凝集粒子の水系分散液を得る工程。
工程4:工程3で得られた凝集粒子の水系分散液を合一工程に付すことにより合一粒子の水系分散液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と保存性を維持しつつ、高温高湿下での帯電安定性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、及び該結着樹脂を含有したトナーを提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂として、式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子又は水酸基を示し、Xは−COOR3(R3は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である)又は−CH2OHを示す。但し、R1及びR2がともに水素原子であるものを除く。)で表される芳香族化合物を、前記カルボン酸成分及び/又は前記アルコール成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率良く、ポリエステル樹脂とラジカル重合性単量体とのハイブリッド化が進み、高温で十分な弾性率が確保され、オフセットや光沢過多の問題を解消し、折り目部分のトナー剥離すなわち定着強度不足のないトナーを得ることができるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】多価アルコール及び不飽和多価カルボン酸が縮合してなるポリエステル樹脂を水系媒体中に分散し、ポリエステル樹脂粒子分散液を調整する工程と、ビニル重合性単量体及びラジカル重合開始剤を前記ポリエステル樹脂粒子分散液に添加した後、ラジカル重合反応させ、ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子の分散液を調整する工程と、少なくとも前記ポリエステル樹脂にビニル重合性単量体が反応した樹脂からなる樹脂粒子と、着色剤粒子の分散液とを混合し、前記樹脂粒子及び着色剤粒子を凝集してトナー粒子を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐ホットオフセット性に加えて、耐久性に優れる、電子写真用トナー、該トナーに用いられるトナー用ポリエステル及びトナー用結着樹脂を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシ基数とカルボキシル基数との総和が4以上である脂肪族ヒドロキシカルボン酸化合物と、第二級炭素原子に結合した水酸基を有する脂肪族ジオールを50モル%以上含有するアルコール成分と、カルボン酸成分(ただし、前記脂肪族ヒドロキシカルボン酸化合物を含まない)とを縮重合反応させて得られる、トナー用ポリエステルであって、前記脂肪族ヒドロキシカルボン酸化合物と第二級炭素原子に結合した水酸基を有する脂肪族ジオールとのモル比(脂肪族ヒドロキシカルボン酸化合物/第二級炭素原子に結合した水酸基を有する脂肪族ジオール)が0.05〜0.8である、トナー用ポリエステル、該トナー用ポリエステルを含有してなるトナー用結着樹脂。 (もっと読む)


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