説明

Fターム[2H026DD43]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 添加剤 (3,894) | 添加材料 (1,603) | その他の有機材料 (1,107) | 非環式化合物 (148)

Fターム[2H026DD43]に分類される特許

1 - 20 / 148



【課題】本発明は、耐光性に優れる可逆性感熱記録媒体及び該可逆性感熱記録媒体を有する可逆性感熱記録部材を提供することを目的とする。
【解決手段】可逆性感熱記録媒体10は、支持体11上に、可逆性感熱記録層12、ガスバリア層13及び保護層14が順次積層されており、可逆性感熱記録層12は、電子供与性呈色性化合物及び電子受容性化合物を含み、ガスバリア層13は、樹脂、有機金属化合物及び無機層状化合物を含む、第一層13a、第二層13b及び第三層13cが順次積層されており、樹脂は、ポリビニルアルコール系樹脂及び/又はエチレン−ビニルアルコール共重合体系樹脂であり、有機金属化合物は、有機チタン化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物である。 (もっと読む)


【課題】発色感度に優れる感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に中間層と、該中間層上に感熱記録層を設けた感熱記録材料において、該中間層が中空粒子を含有し、該感熱記録層が糖類、アミノ酸類、及び一般式[X2+1−A3+(OH)][Zn−A/n・mHO]で表わされる層状複水酸化物を含有する。 (もっと読む)


【課題】中間調領域の記録画質及び熱応答性に優れ、且つ塗層強度に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に中間層、及び熱により発色する感熱記録層をこの順に有する感熱記録材料において、該中間層が中空樹脂及び、非還元性の二糖類または三糖類と炭素数2〜4のアルキレンオキシドとの反応生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】電子情報記録モジュールを組み込んだ基体上に可逆性感熱記録層を有し、該可逆性感熱記録層とは反対側の基体表面上にレーザ刻印が形成された可逆性感熱記録媒体において、レーザ刻印を形成した後に前記可逆性感熱記録層に画像を形成する際、前記画像に白抜けによる印字不良が生じることがなく印字品質に優れ、発色及び消色の繰り返しを安定に行うことができる可逆性感熱記録媒体の提供。
【解決手段】基体上に可逆性感熱記録層を有してなり、前記基体が、第1の支持体と、電子情報記録モジュールと、接着剤と、表面にレーザ刻印の凹部が形成された第2の支持体と、を有してなり、前記第2の支持体表面から前記レーザ刻印の凹部の底部までの可逆性感熱記録媒体の厚み方向における長さを最大深度Aとするとき、前記可逆性感熱記録媒体の総厚みに対する前記最大深度Aの割合が20%以下である可逆性感熱記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】記録感度および記録画質に優れた感熱記録体を、生産効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 機械的に発泡させた下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置し乾燥させることよりなる、発泡下塗り層を有する感熱記録体の製造方法。該下塗り層用形成用の塗液と、ロイコ染料及び顕色剤を含有する感熱層形成用塗液とを液膜状態で支持体上に積層配置する手段としては、両液の同時多層カーテン塗布方式が採用できる。 (もっと読む)


【課題】十分な一般印刷適性を有し、かつ印刷裏抜けなどの問題を生じることがなく、また、下塗り層を設けない場合においても十分な画質や一般印刷適性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体が飽和脂肪酸アミドを含有し、該支持体の密度が0.95g/cm3以下であって、感熱記録層をカーテン法によって設ける。 (もっと読む)


【課題】記録部の耐可塑剤性が改善され、しかも高温高湿保存下でも地肌かぶりが問題とならない、耐アルコール性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくともロイコ染料及び呈色剤を含有する塗液を塗布・乾燥して感熱記録層を形成する感熱記録体の製造方法において、該塗液は、ロイコ染料1質量部に対して、呈色剤として、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを0.5〜5質量部と4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンを0.1〜3質量部を含有してなり、且つ、前記4,4’−ビス〔(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド〕ジフェニルスルホンは、予め塩基性無機顔料と同一液体中において、50〜90℃の条件で加熱処理して得られた分散液として塗液に配合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、帯電防止性及び耐カール性が良好で、シート走行性に優れた感熱記録体を提供することを主な目的とする。
【解決手段】支持体の一方の面にロイコ染料と顕色剤を含有する感熱記録層、支持体の他方の面に裏面層を備えた感熱記録体において、裏面層が少なくとも第1裏面層及び第1裏面層上に形成された第2裏面層からなる多層構造を有しており、第1裏面層が電子伝導性帯電防止剤を含有し、第2裏面層が接着剤として30〜250℃のガラス転移温度を有するアクリル系樹脂及びアクリルアミド系樹脂から選ばれる少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れる紙支持体を用い、白色度、印画品位、及びそれらの安定性に優れた感熱記録材料を提供する。
【解決手段】紙支持体上に中間層、熱により発色する感熱記録層、保護層を順次積層した感熱記録材料において、該中間層に中空樹脂を含有し、該感熱記録材料のPPS透気度に基づく透気係数(K)を5.0E−06μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】発色性、消去性に優れ、長時間の光暴露後でも良好な消去性を維持することが可能な可逆性感熱記録材料を提供する。
【解決手段】支持体上に、染料前駆体と、加熱により前記染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録層上に、カテコール化合物、没食子酸化合物から選ばれる少なくとも1つ以上を含む脱酸素剤を含有する脱酸素層、および酸素バリア層と、前記脱酸素層および酸素バリア層を保護する保護層とを積層する。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を少なくとも備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1層に、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有することを特徴とする。
【化1】


一般式(1) (もっと読む)


【課題】耐水性及び耐ヘッド磨耗性に優れ、未記録部の変色性が少なく、且つ安定生産が可能な感熱記録材料を提供する。
【解決手段】アセトアセチル変性ポリビニルアルコールと、最大粒子径が500μm未満であり平均粒子径が125μm以下のグリオキシル酸カルシウム塩を混合して得られた保護層用塗液を塗工することで得られた保護層を有する感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性が良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】感熱記録体の感熱記録層にアルキルケテンダイマー及びアクリル樹脂(ポリアクリル酸塩を除く。)を含有させる。この感熱記録体は保護層を設けなくとも、十分な発色感度を有し、印刷適性(表面強度)、耐ヘッドカス性、耐水性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡塗工液の調製方法を提供する。
【解決手段】 塗膜形成用樹脂を含有する水性原料液と非水溶性気体とを機械的に攪拌混合して発泡させた水性発泡液を、管体内部に直列に固定配置されている複数のエレメントにより管体内を通過する流体を分割し、方向を転換し及び方向を反転させて流体を攪拌混合する機能を備えた静止型混合器と該静止型混合器の管壁を介して管体内通過流体を管体外から冷却する冷却機構とを備えた冷却器内を通過させて攪拌・冷却処理することを特徴とする、発泡樹脂塗膜形成用の水性発泡液の調製方法。 (もっと読む)


【課題】高温環境下でも経時的に安定な画像を保持し、発色性および消色性に優れた可逆性感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱温度および/または加熱後の冷却速度の違いにより相対的に発色した状態と消色した状態を形成させる可逆性顕色剤とを含有する可逆性感熱記録層を設けた可逆性感熱記録材料において、該可逆性感熱記録層が、一般式(1)で表される可逆性顕色剤を含有すると共に、一般式(2)で表される直鎖状アミン化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、発色感度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPI No.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として下記一般式(1)で表されるジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有する。


(1)(式中、R1はn−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】感熱記録体の裏面(感熱記録層の反対面)に印刷した場合においても、感熱記録面に印字した画像品質、特にバーコード読取り性に優れ、かつ印字濃度、発色感度、再印字性が良好である感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、無色ないし淡色の電子供与性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該支持体が機械パルプを5重量%以上含有するパルプから成り、該支持体の感熱記録層を設ける面の点滴吸水度(滴下水の量を0.001mlとする以外は、紙パルプ技術協会J.TAPPI No.32−2:2000に規定される点滴吸水度に準じる。)が50秒以上であり、該感熱記録層が電子受容性顕色剤として特定のジヒドロキシジフェニルスルホン化合物を少なくとも1種類含有する。 (もっと読む)


【課題】装飾性や意匠性を高めた感熱記録シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、少なくとも感熱層7とトップコート層5とを備える感熱記録シート20であって、トップコート層5の材料が乾燥する前に、ホログラム加工が施されたフィルムを張り合わせ、トップコート層5の材料を乾燥させた後に、前記フィルムを剥離することによって、トップコート層5の表面に、ホログラム像が転写形成された感熱記録シート20を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方が他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱或いは冷却することにより、像が回転したり、転回するといった動的視覚を伴って視認される可逆熱変色性印刷物を提供する。
【解決手段】 支持体2上に、消色状態からの加熱により発色し、発色状態からの降温により消色する加熱発色型可逆熱変色性顔料を含む加熱発色像3と、発色状態からの加熱により消色し、消色状態からの冷却により発色する加熱消色型可逆熱変色性顔料を含む加熱消色像を設けた印刷物であって、前記加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方は他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱消色像が発色状態では加熱発色像が消色状態を示し、且つ、加熱消色像が消色状態では加熱発色像が発色状態を示す可逆熱変色性印刷物1。 (もっと読む)


1 - 20 / 148