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Fターム[2H026FF05]の内容

感熱発色記録 (11,683) | 層構成 (2,380) | 感熱層 (975) | カプセル (125)

Fターム[2H026FF05]に分類される特許

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【課題】本発明は、形成される画像を加熱すると、十分に消色させることが可能な着色粒子分散液及びインクジェットインク並びに該着色粒子分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】着色粒子分散液は、コア・シェル構造を有する着色粒子が水中に分散しており、着色粒子は、平均粒径が30nm以上400nm以下であり、平均粒径に対するシェルの平均膜厚の比が3%以上8%以下であり、コアは、発色状態のロイコ染料及び顕色剤を含み、顕色剤は、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有するホスホン酸、炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基を有する脂肪族カルボン酸又は炭素数が12以上の脂肪族炭化水素基により置換されているフェノールであり、シェルは、親水基を有するビニル系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上にロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を少なくとも備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1層に、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有することを特徴とする。
【化1】


一般式(1) (もっと読む)


【課題】 熱又は冷熱の適用を取り去った後にあっても、常温域で色を互変的に記憶保持できると共に、近赤外領域の吸収度も同様に常温域で記憶保持させることができる感温変色性色彩記憶性近赤外吸収マイクロカプセル顔料を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性近赤外吸収性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応の生起温度を決める反応媒体とをマイクロカプセルに内包し、色濃度−温度曲線に関してヒステリシス特性を示して有色と無色の互変性を呈し、有色状態から温度が上昇する過程で温度tに達すると消色し始め、温度t以上の温度域で完全に無色となり、無色から温度が下降する過程で温度tに達すると着色し始め、温度t以下の温度域で完全に着色するヒステリシス特性を示し、温度tが50℃以上であり、且つ、温度tが0℃以下である感温変色性色彩記憶性近赤外吸収マイクロカプセル顔料。 (もっと読む)


【課題】 加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方が他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱或いは冷却することにより、像が回転したり、転回するといった動的視覚を伴って視認される可逆熱変色性印刷物を提供する。
【解決手段】 支持体2上に、消色状態からの加熱により発色し、発色状態からの降温により消色する加熱発色型可逆熱変色性顔料を含む加熱発色像3と、発色状態からの加熱により消色し、消色状態からの冷却により発色する加熱消色型可逆熱変色性顔料を含む加熱消色像を設けた印刷物であって、前記加熱発色像と加熱消色像のいずれか一方は他方の像の視認角度を変えた状態の像であり、加熱消色像が発色状態では加熱発色像が消色状態を示し、且つ、加熱消色像が消色状態では加熱発色像が発色状態を示す可逆熱変色性印刷物1。 (もっと読む)


【課題】発色後の経時安定性が改良された感熱記録材料の提供。
【解決手段】ジアゾ化合物、カプラー、およびバインダーを含んでなる記録層を支持体上に具備してなり、前記ジアゾ化合物と前記カプラーとのいずれか一方がマイクロカプセルに内包されている感熱記録材料。前記バインダーはポリビニルアルコールまたはポリビニルアルコールのアセタール化物を含む。 (もっと読む)


【課題】ピリジン系化合物を用いる熱可逆変色性組成物及び可逆熱変色性マイクロカプセル顔料を提供。
【解決手段】(イ)下記一般式(1)で示されるピリジン誘導体と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)反応媒体からなる可逆熱変色性組成物。


(式中、R〜R2はアルキル基等nは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】透明性及び記録画質に優れたシャウカステン用の透明感熱記録体の製造方法および透明感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】透明支持体の片面上に、ロイコ染料と疎水性樹脂とを含む複合粒子および呈色剤を含有する感熱記録層、さらに保護層を有する透明感熱記録体の製造方法において、
前記複合粒子分散液と呈色剤分散液を含む被処理液を特定の処理装置で処理し、さらにこの処理液を使用して調製された感熱記録層用塗液を塗布、乾燥して感熱記録層を形成することを特徴とする透明感熱記録体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被転写材を劣化させることなく迅速に消え残りのない画像消去を行う。
【解決手段】消去方法は、少なくともバインダー樹脂、電子供与性呈色剤、電子受容性顕色剤を含むトナー用いて形成した画像を10秒以内の加熱により消去する。消去した画像領域と紙との色差ΔEが5以下である。 (もっと読む)


【課題】光源の違いによる記録部の色調差、及び印加エネルギーの違いによる記録部の色調差が少なく、しかも記録濃度が高い感熱記録体を提供する。
【解決手段】支持体上に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、少なくともロイコ染料が、3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等の第一ロイコ染料、3−ジエチルアミノ−7−(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン等の第二ロイコ染料、3,3−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリド等の第三ロイコ染料、3−〔2,2−ビス(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)ビニル〕−3−(4−ジエチルアミノフェニル)フタリド等の第四ロイコ染料、及び3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオラン等の第五ロイコ染料を含有する。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像の濃度ムラを抑制できる医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に少なくとも、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を備えた感熱記録体において、感熱記録体を構成する層の少なくとも1つに、下記一般式(1)で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする。
【化1】


一般式(1)
(式中、nは3〜50の整数を表し、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 温度変化により可逆的に変色すると共に、ジアリールエテン系フォトクロミック化合物による通常の使用状態では消色又は変色しない色彩記憶性を有し、前記ジアリールエテン系フォトクロミック化合物は色彩変換手段を適用することにより消色させることができる特異な変色機能を有する変色性積層体を提供する。
【解決手段】ジアリールエテン系フォトクロミック化合物を含む光変色層と、(イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体の均質相溶体からなる可逆熱変色性組成物を含む熱変色層を積層してなる変色性積層体。 (もっと読む)


【課題】高温環境下に曝されても十分な耐熱性を有し、地肌カブリの発生が極めて少なく、記録感度の極めて高い感熱記録体を提供すること。
【解決手段】支持体上に、染料前駆体含有複合微粒子と顕色剤を含有する感熱記録層を有する感熱記録体において、染料前駆体含有複合微粒子が、多価イソシアネート化合物含有重合成分を溶媒とし、染料前駆体を溶質とする溶液を、水性媒体中に乳化分散した後、ポリエチレンイミンの存在下で多価イソシアネート化合物含有重合成分の高分子化反応により得られた複合微粒子であり、多価イソシアネート化合物含有重合成分が、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、m−テトラメチルキシリレンジイソシアネート及びヘキサメチレンジイソシアネートのイソシアヌレート体を含むことを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


本発明は、支持材料が、少なくとも二種の発色性反応物質AおよびBを含む少なくとも一つのコーティング層を支持しており、前記層が、発色性反応物質Aとして水に溶けないもしくは水に溶けにくい鉄化合物を、および反応物質Bとして水に溶けないもしくは水に溶けにくい少なくとも二つの隣接するOH基を有するフェノール化合物を互いに分離させて含んでおり、両方の反応物質を物理的に分離させる生物学的に分解可能なポリマーを結合剤または安定剤として含んでおり、その際、反応物質AまたはBの少なくとも一方が100℃未満で溶融し、前記溶融体がもう一方の発色性反応物質と1秒未満の接触時間で顕色反応し、かつ両方の発色性反応物質の少なくとも一方が20μm未満のサイズの粒子として存在することを特徴とする感熱記録材料に関する。 (もっと読む)


【課題】十分な発色濃度と色分離性、更に長時間の耐光、耐熱湿試験後の印字部及び地肌部の保存安定性に優れた多色感熱記録材料を提供することである。
【解決手段】支持体上に、黒発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第1感熱発色層を設け、更に該第1感熱発色層上に、黒発色とは異なる色調に発色する染料前駆体と顕色剤を含有する第2感熱発色層を設けた多色感熱記録材料において、前記第1感熱発色層中に無機層状化合物を含有することを特徴とする多色感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】感熱記録体を医療診断用の記録媒体として用いた場合、正確な診断が不可欠条件であり、同一印加エネルギーで形成された画像には印画欠陥が少なく、画像の細部に至るまで明瞭な画像が形成でき、ヘッド粕抑制にも優れる等、医療診断用に適した感熱記録体を提供することである。
【解決手段】支持体の片面上に、少なくともロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層と保護層を有する感熱記録体において、前記感熱記録層に特定の化学式で表されるフッ素系化合物を含有し、前記保護層中に特定の化学式で表されるフッ素系化合物と特定の化学式で表される化合物とを含有することを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 着色状態で長期間放置した後、消色状態にした際の褐変(着色)を防止することができ、発色時には鮮明な色調を呈し、消色時には無色になる感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料及びそれを用いた感温変色性色彩記憶性液状組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物として下記式(1)で示される化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基、トリフルオロメチル基を示し、R1は水素原子、炭素数1乃至6のアルキル基を示し、R2は炭素数0乃至3のアルキレン鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性を顕著に向上させており、可逆熱変色層の変色機能を永続させることができ、発消色を繰り返し行う可逆熱変色性表示体の熱変色機能を長期間持続させることができる封入式可逆熱変色性表示体の使用方法を提供する。
【解決手段】 支持体21上に、少なくとも(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物とからなる可逆熱変色性材料を含む可逆熱変色層22を設けた可逆熱変色性表示体2に、加熱又は冷熱装置を適用して像を形成し、少なくとも表示面が透明性を有する酸素低透過性封入体4に酸素吸収材3と共に封入して表示し、ついで、酸素低透過性封入体を開封して可逆熱変色性表示体を取り出し、冷熱及び/又は加熱装置を適用して異なる像を形成し、酸素低透過性封入体に酸素吸収材と共に封入して使用する封入式可逆熱変色性表示体1の使用方法。 (もっと読む)


【課題】 耐光堅牢性を顕著に向上させており、可逆熱変色層の変色機能を永続させることができ、発消色を繰り返し行う可逆熱変色性表示体の熱変色機能を長期間持続させることができる封入式可逆熱変色性表示体を提供する。
【解決手段】 支持体21上に、少なくとも(イ)電子供与性呈色性有機化合物と、(ロ)電子受容性化合物と、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体とからなる可逆熱変色性材料を含む可逆熱変色層22を設けた可逆熱変色性表示体2と、酸素吸収材3を、少なくとも表示面が透明性を有する酸素低透過性封入体4に封入してなる封入式可逆熱変色性表示体1。 (もっと読む)


【課題】細部に至るまで明瞭な画像を形成することができ、しかも同一印加エネルギーで形成された記録画像に濃度ムラがない、医療画像診断用に適した感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、少なくとも、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層と、保護層を有する感熱記録体において、感熱記録層中に特定の化学式で表されるフッ素系化合物を含有せしめたことを特徴とする感熱記録体。前記フッ素系化合物は、感熱記録層の全固形分に対して0.01〜1.0質量%含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】伝達情報の機密保持性に優れ、且つ、記入した伝達情報の隠蔽化に特別な操作を必要とせず、しかも必要な時には手間をかけずに簡便に伝達情報を可視化でき、その上、廃棄物を生ずることのない、情報の機密化と可視化ができる、潜像形成及び顕色像形成が可能なインキ、並びに、その目的に使用する記録シートを提供することにある。
【解決手段】電子供与性染料前駆体と疎水性有機溶媒を内包するマイクロカプセルを加圧破壊し、マイクロカプセルから電子供与性染料前駆体を放出して電子供与性染料前駆体の潜像を形成し、加熱することで前記電子受容性有機顕色剤と反応させて潜像が顕像化されるインキであって、前記インキが電子受容性有機顕色剤を含有するインキ、または前記マイクロカプセルと前記電子受容性有機顕色剤の両者を含有することを特徴とするインキを特徴とする。 (もっと読む)


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