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Fターム[2H027EC09]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質制御の手段・方法 (17,235) | 初期値の設定/検出値の変化に基づく制御 (1,038)

Fターム[2H027EC09]に分類される特許

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【課題】黒色現像装置における回収トナーの混合比率を高めても、グレーのハーフトーン画像に回収トナー色相の偏りに起因する色味があまり目立たないで済む画像形成装置を提供する。
【解決手段】測定画像形成モードを指令すると、所定濃度に対応させた露光条件で露光装置3Kにより露光されて黒色現像装置4Kにより現像されて定着装置により定着された黒色の測定用の定着画像が出力される。カラーセンサ60を用いて黒色の測定用の定着画像の色相を測定し、測定の結果、不足していると判断された色相のトナー像を形成して黒色トナー像に重ねて黒色画像を黒色化するように各色での露光を制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体の電位特性の面内ムラ、すなわち画像の濃度ムラを効率的に短時間で補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】使用者によって画像濃度ムラが良くないと判断され、調整スタートキー104aが押下された場合、CPU1011は、第1のテストパターンを印字する(S2)。第1のテストパターンは、あらかじめ感光体電位特性ムラデータメモリ105に記憶された感光体電位ムラデータの電位の最大と最小の値を含むように設定されたパターンである。使用者が、印字された第1のテストパターンの画像濃度を見て、操作部104から補正値を入力すると、CPU1011は、この入力された補正値の情報に基づき、感光体電位特性ムラデータメモリ105の電位データを計算して更新する(S4)。そして、CPU1011は、全面ハーフトーン画像の確認画像を印字する(S5)。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる色のトナー像の主走査方向の相対的な色ずれ量を精度良く検出することを低コストで実現できる色ずれ量検出装置、及び、色ずれ量検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1パターン、及び、第1パターンとの間で相対的に主走査方向に重なり合う第1パターンとは異なる色の第2パターンを記録媒体に形成する画像形成手段30と、第1及び第2のパターンを表す第1及び第2のパターン画像データを生成する画像読取手段7と、第1及び第2のパターン画像データにおいて、主走査方向の濃度分布を判別する濃度分布判別手段90と、主走査方向の濃度分布において、第1閾値以上であり、且つ、第1閾値よりも大きな第2閾値未満である濃度が存在する割合を判別する濃度割合判別手段91と、判別された割合と予め設定された基準割合との差の絶対値から、第1及び第2のパターンの主走査方向の相対的な色ずれ量を検出する色ずれ量検出手段92と、を備える。 (もっと読む)


【課題】転写における電流−電圧特性が非線形な挙動を示す場合であっても、転写不良の発生を抑制する。
【解決手段】非画像領域D1が一次転写位置を通過する間に、電流を供給しないときの基準検出電圧値Vtr0、第1電流値I1を供給したときの第1検出電圧値Vtr1、第2電流値I2を供給したときの第2検出電圧値Vtr2、第3電流値I3を供給したときの第3検出電圧値Vtr3を取得する。第1電流値I1〜第3電流値I3と、第1検出電圧値Vtr1〜第3検出電圧値Vtr3から基準検出電圧値Vtr0を引いて得られた第1電圧値〜第3電圧値とを用いてSN比、傾き量を求め、環境条件に基づいて求まる基本転写電流値と、環境条件、SN比、傾き量に基づいて求まる補正値とを乗算し、画像領域D2が一次転写位置を通過する際に供給する転写電流値Itrを決定する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の現像ローラに現像バイアスを印加する高圧電源において、高圧電源自身の内部で結露が生じたことを検出可能にすること。
【解決手段】 制御電圧DEV_CNTを調整することにより、現像バイアスが目標値に制御される。現像バイアスの印加に関わる回路の出力インピーダンスが小さくなるほど、制御電圧DEV_CNTは高い値に制御され、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、制御電圧DEV_CNTは範囲Aに含まれる異常値となる。また、高圧電源に結露が生じて上記出力インピーダンスが異常に低下すると、一定時間における制御電圧DEV_CNTの変化量(上昇幅)が異常に大きくなり、所定値B以上となる。そこで、これらの場合に、高圧電源自身の内部で結露が生じたと判断する。 (もっと読む)


【課題】像担持体周辺の画像形成プロセスが単純なカラー画像形成装置を提供することが可能であり、装置構成及び画像形成プロセスが複雑でなく、安価で小型な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの特性に応じて露光手段51による画像形成速度、定着手段61による転写材の搬送速度、並びに、中間転写体52又は転写材搬送手段の移動速度を変更する場合においても、像担持体50の回転速度は一定である。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に形成された色合わせ用パターン画像を光センサで検出して色ずれ補正を行う際に、拡散反射光の影響を考慮した、より高精度な色ずれ補正を可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置は、各色の画像の色合わせを行うためのパターン画像が形成された中間転写体からの反射光を光センサで受光し、光センサの出力信号の最大ピークに基づいて、パターン画像の形成位置を読み取る。また、カラー画像形成装置は、出力信号の最大ピークを基準とした前後の波形の偏りを解析し、解析された波形の偏りに基づいて、偏りを解消するように、読み取られたパターン画像の形成位置を補正し、補正されたパターン画像の形成位置に基づいて各色の画像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの搬送速度を検出する複数の検出手段の間隔が変化した場合でも、中間転写ベルトの搬送速度を目標値に制御できる速度制御手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔で配置され、中間転写ベルト14のスケール14aを検出するセンサ22、42を備え、これらのセンサから出力されたパルス信号の周期であるパルス間隔時間T、および位相差時間Tp3をそれぞれ所定の時間間隔で繰り返し測定する手段を設け、最新のパルス間隔時間と予め定めた基準のパルス間隔時間との差、及び最新の位相差時間と予め定めた基準の位相差時間との差に基づいて、中間転写ベルトの伸縮及び前記所定の間隔の伸縮の有無を判定する伸縮判定手段と、この伸縮判定手段の判定結果に基づいて、中間転写ベルトの搬送速度制御の目標値を決定する搬送速度目標値決定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】「かぶり」を悪化させることなく、「かすれ」や「汚れ」の発生を好適に抑制できる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感光体ドラム10に現像剤を付着させる現像ローラ41と、感光体ドラム10と現像ローラ41の線速比を設定するとともに、設定した線速比で感光体ドラム10と現像ローラ41を回転駆動するように制御する制御ユニット102と、湿度センサ14と、温度センサ15を備える画像形成装置100とする。
そして、制御ユニット102は、湿度センサ14、温度センサ15が計測する大気の湿度と大気温度に基づいて線速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件に関する設定値を、トナー濃度センサを用いることなく容易に設定することができるようにする。
【解決手段】感光体に画像光を投射して形成した静電潜像を現像器によってトナー像に現像し、トナー像を直接的または中間転写体を介して間接的に用紙に転写する電子写真プロセスによる画像形成を行なう、着脱可能な画像形成手段を用いて画像データに基づく画像形成を行う場合に、画像形成手段がトナー像を現像するための現像バイアスに対して、現像バイアスを段階的に変化させて画像形成手段が用紙に転写出力した濃度テスト印刷パターンを画像データに変換し、画像データと画像形成手段に現在設定されている現像バイアスとに基づき求めた適正現像バイアスを、新たな現像バイアスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ユニットが着脱可能なの画像形成装置において、表層の潤滑性を向上した感光ドラムを用いた場合に、プロセスカートリッジが新品状態のときに感光ドラムの一部が転写手段等と接触或いは摺擦すると、摺擦部は部分的に摩擦抵抗μが上昇してしまう。摺擦部がクリーニングブレードに到達すると、クリーニングブレードが引っかかり感光ドラム周期でクリーニング不良(雨降り画像)が発生してしまうことがある。
【解決手段】 画像形成装置本体に装着された感光体ユニットが新品であるか否かを判断し、感光体ユニットが新品である場合、通常の初期回転シーケンスに加えて感光ドラム表面の滑性成分を除去する滑性除去シーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行うことが可能なモータ制御装置、画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】転写ベルトが駆動を開始した際に、転写ベルトが所定回数周回するまでの間は、転写ベルトの駆動開始前にサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分と、転写ベルトが駆動開始してからサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分とを用いて算出した目標関数に基づき転写ベルトを駆動させる駆動ローラの回転を制御することで、リアルタイムに駆動開始後も転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、キャリアを選択的に排出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナーおよびキャリアを含む現像剤を収容し、トナーを像担持体2に供給して画像を形成でき、且つ、収容した現像剤の一部を外部に排出可能な第1現像手段5と、第1現像手段5に新しい現像剤を供給可能な現像剤供給手段17と、像担持体2に形成された画像を媒体Pに転写する転写手段6と、第1現像手段5から排出された現像剤を受け入れ、転写手段6の下流側において像担持体2に第1現像手段5から排出された現像剤中のトナーを供給する第2現像手段8と、第2現像手段8のさらに下流側において像担持体2上のトナーを回収する清掃手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】大きい色ずれにより転写ベルト上のトナーパターンが重なった場合においても、確実に色ずれ補正を行うこと。
【解決手段】複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが形成した複数色の画像を、中間転写ベルト7を介して転写紙に転写して画像形成を行う画像形成装置であって、複数の作像ユニット1K,1C,1M,1Yのそれぞれが中間転写ベルト7上に形成した複数色の色ずれ補正用のトナーパターンを検出する反射型センサ16と、反射型センサ16が単位時間内で検出したトナーパターンの数を集計するカウンタ23と、集計した値が所定の値より少ない場合、トナーパターンが異なる色同士で重なったことを検出する重なり検出部25と、重なったトナーパターンの色の種類を検出する色種類検出部26と、検出した色の種類に対応する画像作像部の画像を形成するタイミングを変化させる色ずれ補正を行う色ずれ補正部27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】何れかの1次色についての階調補正テーブルを不適切に更新してしまうことに起因する1次色の階調再現性の悪化や、その1次色を用いた多次色の色再現性の悪化を回避することができる複写機を提供する。
【解決手段】階調補正テーブルを更新する第1キャリブレーション処理を実施した後には(S1〜S3)、多次元カラープロファイルを更新する第2キャリブレーション処理を実施するのに先立って、作像装置によって階調パターンを記録紙にプリントした後(S4)、その階調パターン画像の各パッチをスキャナ読み取りで測色した結果に基づいて(S5)、直前に実施した第1キャリブレーション処理による階調補正テーブルの更新の適否を各1次色についてそれぞれ判定する(S6)判定処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】種々の用紙について、所望の定着品質を満たし、かつ、消費電力を低減可能な、適切な定着条件を容易に求めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、所定のサンプルパターンのトナー像を、複数の異なる定着条件(sample A〜E)で定着させて出力する定着サンプル出力機能を有している。定着サンプル出力機能が実行されると、画像形成装置は、定着装置の定着温度を変更して画像形成を実行し、複数の定着温度での定着サンプルを出力する。ユーザは、出力された定着サンプルを検査し、使用する用紙についての実際の定着品質を定着条件毎に判断する。また、ユーザは、所望の定着品質を満たし、かつ、最も低い定着温度で定着が行われた定着サンプルを選択する。選択した定着サンプルに対応する定着条件でプリントを実行することにより、定着品質を損なうことなく、確実に消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
供給部材の溝部の転写による現像剤パターン、現像剤の状態変化に伴って発生する現像剤スジの発生を抑え、形成する画質の品質向上を図る。
【解決手段】
現像部30で現像された像を担持する像担持体10と、像担持体10に現像された像に光を発光する発光部210、像で反射された光を受光する第1受光部211、及び第1受光部211と異なる位置に配設された第2受光部212を有する光学センサー21と、第1受光部211の出力信号により第2供給部材35の移動速度を調整するとともに、第2受光部212の出力信号により帯電部材11に印加するバイアスを調整する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルの不適切な接続を検出してユーザに報知する。
【解決手段】画像形成装置100は、CPU201、定着器202、その他の負荷205、電圧センサ204,208、電源ケーブル203,207、及び操作部206を備える。CPU201は、画像形成装置100の動作開始のタイミングで定着器202に定着器制御信号を送出し、定着器202への電力供給を開始する。このとき、その他の負荷205に接続された電圧センサ208により電圧値Vを検知する。電圧値Vが閾値VTH_1より小さいときは、CPU201は、電源ケーブル203,207が同一の商用電源に接続されていると判断し、電源ケーブルの不適切な接続の可能性があることを操作部206でユーザ又はサービスマンに報知する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトにトナー像を適切に転写できて、作像時の画像不良を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部80は、光学センサ65の検出値に基づいて、一次転写ローラ30の転写電流を制御する。つまり、制御部80は、中間転写ベルト12の面粗さ(厚み)に起因する中間転写ベルト12の抵抗値の変化に応じて、一次転写ローラ30の適正な一次転写電流Iを決定する。 (もっと読む)


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