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Fターム[2H027EE04]の内容

Fターム[2H027EE04]に分類される特許

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【課題】 現像像の濃度を安定させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御部21で露光器13の露光量を予め決められた値に制御するとともに、濃度センサ18で検出されたトナーパッチの濃度が高いほど、現像器14が潜像のために搬送する現像剤の量が少量になるように、断面が楕円の形状を有する棒状部材143を回転駆動して回転角度を調整することで現像剤の搬送量を調整する。 (もっと読む)


【課題】多色画像の色ずれを低減させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、単色の画像の形成時及び多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Kと、感光体ドラム54Kを駆動する第1のモータ152と、多色の画像の形成時に回転する感光体ドラム54Y、54M、54Cと、感光体ドラム54Y、54M、54Cを駆動する第2のモータ162とを有し、第1のモータ152と第2のモータ162とは、それぞれの回転位相が一致するように組みつけられる。また、画像形成装置10は、前記第1のモータ152の回転を減速して感光体ドラム54Kに伝達する第1の駆動伝達機構154と、第2のモータ162の回転を減速して感光体ドラム54Y、52M、52Cに伝達する第2の駆動伝達機構164と有し、これら2つの駆動伝達系は、それぞれの回転位相が一致するように保たれる。 (もっと読む)


【課題】像担持体表面に付着した放電生成物の除去動作を、除去部材等追加せずに実施可能とし、除去動作時間の最適化を図ることができる構成とする画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置1は、制御手段40が、温湿度及び立ち上がり時の動作時間を決定・変更し、ウォームアップ時の動作中に、前記転写手段7を前記像担持体2から離間させた状態で、前記帯電手段3及び前記現像手段4のバイアス印加を行わず、前記像担持体2、前記現像手段4、前記クリーニング手段5を動作させ、前記温湿度計測手段49、及び前記計測手段50から算出した動作必要時間分、前記制御手段40により動作させるようにした放電生成物の除去モード機能を搭載している。 (もっと読む)


【課題】装置個々の部品の固有振動のバラツキに影響を受けることなく、画像の濃度ムラを効果的に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、像担持体である回転体101に駆動力を伝達するモータ103と、モータ103に対して回転体101の回転数に応じた駆動パルスをモータドライバ回路104を介して出力するとともに、画像の濃度ムラを発生させる要因となる周波数として設定される前記駆動パルスの対象周波数に対して、所定の変調周期及び所定の変調範囲で周波数拡散制御を行う制御手段105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体周辺の画像形成プロセスが単純なカラー画像形成装置を提供することが可能であり、装置構成及び画像形成プロセスが複雑でなく、安価で小型な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの特性に応じて露光手段51による画像形成速度、定着手段61による転写材の搬送速度、並びに、中間転写体52又は転写材搬送手段の移動速度を変更する場合においても、像担持体50の回転速度は一定である。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの両端周面に摩擦当接する部位の変化により端部周面シール部材の同じ部位だけが摩擦で磨り減って溝状に変形してしまうことを回避する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に繊維を摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55のリフレッシュ運転のタイミングを判定し現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して傾斜角を有する傾斜溝52bが端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に一定時間回転させて端部周面シール部材55の繊維を起毛する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行うことが可能なモータ制御装置、画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】転写ベルトが駆動を開始した際に、転写ベルトが所定回数周回するまでの間は、転写ベルトの駆動開始前にサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分と、転写ベルトが駆動開始してからサンプリングした転写ベルトの表面速度の変動成分とを用いて算出した目標関数に基づき転写ベルトを駆動させる駆動ローラの回転を制御することで、リアルタイムに駆動開始後も転写ベルトの表面速度の変動を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像形成からカラー画像形成に移り変わるときに、中間転写ベルトモータの負荷トルクの急激な増加を回避し、画像劣化を防止する。
【解決手段】カラー画像形成モードと、単一の感光体を用いて画像形成を行うモノクロ画像形成モードと、が設定され、前記カラー画像形成モードと前記モノクロ画像形成モードで前記感光体の回転速度が異なる画像形成装置において、前記モノクロ画像形成モードから前記カラー画像形成モードへ画像形成モードを変更するときに(S101−Y)、前記感光体と接して画像が転写される画像形成媒体を駆動するモータのモータ電流が、前記モノクロ画像形成モード時の前記モータ電流と同等になるように前記感光体の回転速度を変更する(S102)。そして接触後は、感光体の回転速度を元の速に戻す(S103,S104) (もっと読む)


【課題】画像形成休止時の静音化と感光体の吸湿むらの防止とを高いレベルで両立可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、非画像形成時において、設定されている微少回転間隔設定値に基づいて感光体を微少回転させ、OPC吸湿むらの発生を防止する。微少回転間隔設定値は、CPUの変更動作により適宜変更される。CPUは、温湿度センサにより、画像形成装置の筐体の内部の湿度を測定させて測定値を取得する(S201)。CPUは、今回取得した測定値と、前回の測定値とから、湿度の変化量を算出し、画像形成装置の筐体内部の湿度の変化率を取得する(S203〜S207)。CPUは、算出した湿度の変化量すなわち取得した湿度の変化率に基づいて、微少回転間隔設定値を設定する(S209)。CPUは、湿度の減少率が高いほど、微少回転間隔設定値を短く設定し、感光体の微少回転を頻繁に実行させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成及び処理で異常負荷が含まれる箇所を判定する。
【解決手段】画像形成プロセスに応じた駆動パルスを生成して各モータドライバへ入力し、この駆動パルスに基づいて各モータドライバがそれぞれ対応するモータを駆動する。この際の駆動電流の総和を抵抗17で検出する。また、複数の駆動パルスを合成してS/H信号を生成し、サンプルホールド信号がオンの期間の駆動電流の電流値をS/H回路18にホールドし、ホールドされた電流値に基づいて消費電力量を算出する。駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJより小さいときには、駆動パルスのタイミングと駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上となったタイミングを比較して異常負荷を含む箇所を特定して給電を停止し、駆動電流の総和が電流閾値ThrI以上で、かつ、消費電力量が電力閾値ThrJ以上のときには、駆動電流値を下げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】現像器における端部周面シール部材の繊維が倒れて現像剤のシール性能が低下するのを防ぎ、シール性能の低下を回復する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55が摺接するシール部から現像剤や異物を回収する回収手段59と、現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して現像剤が内側に移動する方向の傾斜溝が現像剤担持体52の端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させて回収手段59でシール部から現像剤や異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの蛇行を補正する際の精密なアライメント調整能と、ベルト交換時などの大幅なアライメント調整能とを簡単且つコンパクトな構成で両立させたベルト搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】アライメント調整機構48に用いられるカム53は、単位角度当たりの変位量が0.5mm/45°である45°〜225°の範囲(第1の領域)と、単位角度当たりの変位量が2mm/45°である0°〜45°と225°〜270°の範囲(第2の領域)を有している。 (もっと読む)


【課題】装置本体の高さを抑えたまま、ジャム処理性の良い画像形成装置を提供する。
【解決手段】カートリッジを支持して、装置本体の内側に位置する内側位置と、装置本体の外側に位置する外側位置と、の間を移動するカートリッジトレイ26と、画像形成される記録媒体を搬送するための搬送ベルト18aを有するベルトユニット18と、搬送ベルトと、前記カートリッジを当接させた状態でロックするロック手段と、を有し、ベルトユニット18とカートリッジトレイ26とは前記ロック手段をロックさせた状態で内側位置から外側位置に移動可能に構成され、外側位置においてロック手段のロックを解除することで搬送ベルトとカートリッジが離間可能である。 (もっと読む)


【課題】画像の転写の際に生じる衝撃力を良好に低減することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー画像を担持する中間転写ベルト21と、転写部50と、当該転写部50を移動する駆動部とを備える。また、転写部50は、中間転写ベルト21に対向する転写ローラ51と、転写ローラ51に対して略平行に設けられるローラ部材52と、転写ローラ51とローラ部材52とに巻き掛けられるベルト部材53とを有する。転写部50が位置PG2に存在する状態では、2次転写ローラ51が中間転写ベルト21の対向位置から外れ且つベルト部材53の張架部分が中間転写ベルト21に対向する。用紙PAの後端部は、転写部50が位置PG2に移動された状態で、中間転写ベルト21とベルト部材53の張架部分との対向部分から離脱する。 (もっと読む)


【課題】「かぶり」を悪化させることなく、「かすれ」や「汚れ」の発生を好適に抑制できる画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】静電潜像が形成される感光体ドラム10と、感光体ドラム10に現像剤を付着させる現像ローラ41と、感光体ドラム10と現像ローラ41の線速比を設定するとともに、設定した線速比で感光体ドラム10と現像ローラ41を回転駆動するように制御する制御ユニット102と、湿度センサ14と、温度センサ15を備える画像形成装置100とする。
そして、制御ユニット102は、湿度センサ14、温度センサ15が計測する大気の湿度と大気温度に基づいて線速比を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成が長時間行われずにトナーが使用されない状態が継続した場合など、トナーが固着するような可能性がある場合に、開ループで制御されることに対応したステッピングモータにおいて大きなトルクを生じさせて、低コストで消費電力を抑制することができるトナー攪拌用ステッピングモータ制御装置、画像形成装置、及び、ステッピングモータ制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】励磁電流出力部117と、ステッピングモータ94の駆動停止時間レベルを判断する駆動停止時間レベル判断部111と、複数の起動トルク値の各々と、複数の駆動停止時間レベルの各々とを対応づけて記憶した記憶部115と、現実に判断された駆動停止時間レベルから得られる起動トルク値が得られる励磁電流値を演算し、当該励磁電流値が得られる励磁電流を、励磁電流出力部117に対して出力させる制御部110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成する移動媒体の速度を高精度に検出し、さらに形成された画像の各色の位置ずれ、画像濃度を検出して補正する。
【解決手段】第1光源51からコリメートレンズ52を経てレーザ光を移動媒体53に斜め照射し、反射光のスペックルパターンを第1エリアセンサ56で撮像する。このスペックルパターンで速度変化を検出する。また、第2光源61から移動媒体53への照明による反射光5から、第2結像レンズ64を介し第2エリアセンサ66に画像パターンを結像する。第2エリアセンサ66に結像された移動媒体53上の矩形状の各色画像パターンが光学像として光電変換され、画像パターンの長辺両側のエッジ位置を、しきい値を設定して検出し、その中央を形成位置とする。先頭色の形成位置を基準に、各色トナーの形成位置までの時間を計測して位置ずれを求める。また、同時に画像パターンの反射率を、しきい値を設定して検出し、画像濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】K用の感光体1Kを駆動するモータを中間転写ベルト8の駆動モータと共用する共用駆動モータ162として低コスト化を図りつつ、駆動ローラ12の経時的な径変化に起因する色ズレの発生を抑え、且つ、2次転写ニップに対するシート進入時のベルト速度のオーバーシュートに起因する画像の乱れも抑える。
【解決手段】共用駆動モータ162としてサーボモータを用い、そのモータドライバ172として、比例ゲインを変更するゲイン変更手段を搭載したものを用い、モノクロモードを実行する場合には、カラーモードを実行する場合に比べて、比例ゲインの設定を低くする処理を実施するように、駆動制御部200を構成した。 (もっと読む)


【課題】
供給部材の溝部の転写による現像剤パターン、現像剤の状態変化に伴って発生する現像剤スジの発生を抑え、形成する画質の品質向上を図る。
【解決手段】 像担持体10に担持された第1の像に発光して得られた第1受光部211の出力信号により、現像剤担持体36から像担持体10への液体現像剤の塗布量を調整する塗布量調整工程と、像担持体10に担持された第1の像とは異なる第2の像に発光して得られた第2受光部212の出力信号により、現像剤担持体36に配設された帯電部材11に印加するバイアスを調整する帯電バイアス調整工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
供給部材の溝部の転写による現像剤パターン、現像剤の状態変化に伴って発生する現像剤スジの発生を抑え、形成する画質の品質向上を図る。
【解決手段】
現像部30で現像された像を担持する像担持体10と、像担持体10に現像された像に光を発光する発光部210、像で反射された光を受光する第1受光部211、及び第1受光部211と異なる位置に配設された第2受光部212を有する光学センサー21と、第1受光部211の出力信号により第2供給部材35の移動速度を調整するとともに、第2受光部212の出力信号により帯電部材11に印加するバイアスを調整する制御部とを有する。 (もっと読む)


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