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Fターム[2H027EE07]の内容

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Fターム[2H027EE07]に分類される特許

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【課題】画像形成条件に関する設定値を、トナー濃度センサを用いることなく容易に設定することができるようにする。
【解決手段】感光体に画像光を投射して形成した静電潜像を現像器によってトナー像に現像し、トナー像を直接的または中間転写体を介して間接的に用紙に転写する電子写真プロセスによる画像形成を行なう、着脱可能な画像形成手段を用いて画像データに基づく画像形成を行う場合に、画像形成手段がトナー像を現像するための現像バイアスに対して、現像バイアスを段階的に変化させて画像形成手段が用紙に転写出力した濃度テスト印刷パターンを画像データに変換し、画像データと画像形成手段に現在設定されている現像バイアスとに基づき求めた適正現像バイアスを、新たな現像バイアスとして設定する。 (もっと読む)


【課題】生産性を落とすことなく画像形成装置全体としての印字待ち時間を短縮できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】この発明の画像形成装置は、シート90に画像を形成する印字部110Y,110M,110C,110Kと、シート90に形成された画像を定着させる定着部130とを有し、定着部130が所定の印字許可温度に到達したとき印字部110Y,110M,110C,110Kの動作を開始する。定着部130がウォームアップ開始から印字許可温度に到達する前に、画像形成装置100の動作を遅延させる印字遅延要因を検知する遅延要因検知部201を備える。検知された印字遅延要因によって発生する遅延時間に応じて印字許可温度を可変して設定する印字遅延制御部202を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な監視センサを持たず、画像転写時と同等の転写電圧変化である転写ベルトの亀裂を含む破断を判別する。
【解決手段】取り込んだ画像データに基づいて一次転写電圧の予測値を演算し、画像形成処理が開始されたとき、一次転写電圧を実測し、この実測値と予測値との同一時間での差分を演算し、差が10%以上の場合は、中間転写ベルト16に破断が発生していると判別し、画像形成停止を指示し、中間転写ベルト16に破断が生じている旨の報知を指示する。 (もっと読む)


【課題】感光層の膜厚偏差による感光体の寿命が近いことを示す予兆を高い精度で捉え、感光体の寿命が近い時点を高い精度で特定することができる
【解決手段】感光層の感光体表面側に感光層の平均摩耗度よりも小さい平均摩耗度を有する耐摩耗層である最表面層を備えた複数層構造の感光体を有する画像形成装置において、電位センサの電位検知結果に基づいて感光体周方向における電位の不均一さを表す第1特徴量(標準偏差等)を算出し、最新の第1特徴量を含む複数の第1特徴量を用いて第1特徴量の経時変化を表す第2特徴量(標準偏差変化速度等)を算出する算出処理を繰り返し行い、算出した第2特徴量に基づき、第1特徴量の経時変化が基準量以上の大きな変化を示したら、感光体の寿命が近い判断する。 (もっと読む)


【課題】画像形成休止時の静音化と感光体の吸湿むらの防止とを高いレベルで両立可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置のCPUは、非画像形成時において、設定されている微少回転間隔設定値に基づいて感光体を微少回転させ、OPC吸湿むらの発生を防止する。微少回転間隔設定値は、CPUの変更動作により適宜変更される。CPUは、温湿度センサにより、画像形成装置の筐体の内部の湿度を測定させて測定値を取得する(S201)。CPUは、今回取得した測定値と、前回の測定値とから、湿度の変化量を算出し、画像形成装置の筐体内部の湿度の変化率を取得する(S203〜S207)。CPUは、算出した湿度の変化量すなわち取得した湿度の変化率に基づいて、微少回転間隔設定値を設定する(S209)。CPUは、湿度の減少率が高いほど、微少回転間隔設定値を短く設定し、感光体の微少回転を頻繁に実行させる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱ヒータを有し、熱の相互干渉が強く、そして、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御するヒータ加熱制御装置および定着装置を提供する。
【解決手段】2本の加熱ヒータによる相互の熱干渉を一次遅れのみの伝達関数の組み合わせを用いて近似する補正プロセスによって相殺するとともに、それぞれ独立した制御系として第1補償器PID(s)、第2補償器PID(s)を接続して制御系の設計を行なう。これにより、熱の相互干渉が強く、むだ時間要素を有する場合にも、簡便な方法により、複数のヒータの温度を、それぞれ独立に、精度良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】クリーンペーパの印刷物の表面に、普通紙の印刷物から発生する塵が付着することを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷制御部111は、一連の印刷ジョブの実行が終了する度に、印刷用紙種類記憶部113に当該印刷ジョブに係る選択された印刷用紙の種類を上書記憶する。また、操作指示部102を介して実行指示された印刷ジョブに係る印刷用紙の種類と、印刷用紙種類記憶部113に記憶された印刷用紙の種類が異なる場合には、排紙トレイ28に印刷物が無いことを検知することにより、実行指示された印刷ジョブを実行する。 (もっと読む)


【課題】後処理装置を接続可能な画像形成装置において、後処理装置による処理が不可能となることによる出力用紙やトナー、インク等の無駄な消費を低減し、ユーザの意図した文書を得ること。
【解決手段】後処理装置を接続可能な画像形成装置であって、印刷ジョブを取得する実行命令取得部121と、印刷ジョブに基づいて出力される用紙の枚数を認識する出力枚数情報取得部122と、後処理装置において処理可能な紙束の厚さを示す情報を取得する制限束厚情報取得部123と、処理可能な用紙の厚さを求める紙厚条件算出部125と、搬送された用紙の厚さの検知結果を取得する用紙厚検知結果取得部124と、紙圧条件及び検知された用紙の厚さに基づいて画像形成出力の実行可否を判断する可否判断部126とを含む。 (もっと読む)


【課題】印字率によらず最適な二次転写を行うことによって、弾性率の大きい中間転写体と凹凸の大きい被転写材とを用いた場合にも均一な転写を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定電流制御により一次転写ローラ5に印加されて副走査方向で変化する一次転写電圧を検出する電源6と、検出された副走査方向で変化する一次転写電圧に応じて、電源26により二次転写対向ローラ23に供給する二次転写電流値を制御する制御部28を備えている。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正による分割位置および補正量の算出に必要な処理を複雑にすることなく、色ずれが最小となるように補正することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置において、検出されたスキュー量に基づいて画像データの分割位置を決定し、決定された分割位置に基づく複数の領域を求め、複数の領域ごとに、各領域のずれ量を算出し、算出された各領域のずれ量に基づいて、各領域の補正量を算出するスキュー補正処理部135を備えた。 (もっと読む)


【課題】現像器における端部周面シール部材の繊維が倒れて現像剤のシール性能が低下するのを防ぎ、シール性能の低下を回復する。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体52と、現像剤担持体52上の現像剤量を規制する規制部材54と、現像剤担持体52の回転軸の方向で規制部材54の両側の端部周面に摺接する端部周面シール部材55と、端部周面シール部材55が摺接するシール部から現像剤や異物を回収する回収手段59と、現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させるリフレッシュ運転の制御手段とを備え、現像剤担持体52は、少なくとも現像駆動方向に対して現像剤が内側に移動する方向の傾斜溝が現像剤担持体52の端部周面に設けられ、制御手段によりリフレッシュ運転を行い現像剤担持体52を現像駆動方向に対して逆方向に回転させて回収手段59でシール部から現像剤や異物を回収する。 (もっと読む)


【課題】何れかの1次色についての階調補正テーブルを不適切に更新してしまうことに起因する1次色の階調再現性の悪化や、その1次色を用いた多次色の色再現性の悪化を回避することができる複写機を提供する。
【解決手段】階調補正テーブルを更新する第1キャリブレーション処理を実施した後には(S1〜S3)、多次元カラープロファイルを更新する第2キャリブレーション処理を実施するのに先立って、作像装置によって階調パターンを記録紙にプリントした後(S4)、その階調パターン画像の各パッチをスキャナ読み取りで測色した結果に基づいて(S5)、直前に実施した第1キャリブレーション処理による階調補正テーブルの更新の適否を各1次色についてそれぞれ判定する(S6)判定処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】 高画質画像形成(高画像印刷)が連続した場合に、トナー補給を止めても、トナーが現像ユニットに流れ込まないようにする。
【解決手段】 ID−R/Wボード150のCPU141は、トナーの連続補給の時間をIDチップ149に累積記憶する。また、通常のトナー補給動作を開始するタイミングで、IDチップ149に累積記憶した連続補給時間が予め設定された連続補給可能時間に達したか否かを判定する共に、必要なトナー補給の量に対応する必要なトナー補給時間が予め設定された最低補給時間に達したか否かを判定する。そして、連続補給時間が連続補給可能時間に達していない場合で、且つ必要なトナー補給時間が最低補給時間に達した場合には、トナー補給を実行する。また、連続補給時間が連続補給可能時間に達した場合、あるいは必要なトナー補給時間が最低補給時間に達していない場合には、トナー補給を休止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成の生産性を向上させる。
【解決手段】全体制御部は、画像データを取得する(ステップ101)。また、取得した画像データにおける各ページの画像形成方法を把握する(ステップ102)。次いで、カラーで画像形成を行うページの画像データを第1格納部に格納し(ステップ103)、白黒で画像形成を行うページの画像データを第2格納部に格納する(ステップ104)。そして、定着部における定着温度を白黒での画像形成に対応した温度に設定する(ステップ107)。次いで、第2格納部に格納されている画像データの印刷処理を実行する(ステップ108)。その後、定着部における定着温度をカラーでの画像形成に対応した温度に設定し(ステップ109)、第1格納部に格納されている画像データの印刷処理を実行する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に形成された色合わせ用パターン画像を光センサで検出して色ずれ補正を行う際に、拡散反射光の影響を考慮した、より高精度な色ずれ補正を可能とする。
【解決手段】カラー画像形成装置は、各色の画像の色合わせを行うためのパターン画像が形成された中間転写体からの反射光を光センサで受光し、光センサの出力信号の最大ピークに基づいて、パターン画像の形成位置を読み取る。また、カラー画像形成装置は、出力信号の最大ピークを基準とした前後の波形の偏りを解析し、解析された波形の偏りに基づいて、偏りを解消するように、読み取られたパターン画像の形成位置を補正し、補正されたパターン画像の形成位置に基づいて各色の画像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】予約された印刷ジョブの実行前に残滓回収ユニットの残滓が満杯になることなく、予約した印刷ジョブを確実に実行できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置では、印刷ジョブの予約を受け付けるジョブ受付部12、後処理により生成された残滓を回収し、残滓の堆積状態を管理する残滓状態管理部13、並びに印刷ジョブが残滓を生成する量を予測する残滓生成量予測部14がシステム制御部11で制御される。残滓状態管理部13は残滓の堆積状態から残滓の回収可能量を算出し、残滓生成量予測部14はジョブ受付部12で受け付ける印刷ジョブでの残滓の生成量を予測する。ジョブ受付部12では、回収可能量と生成量とを比較して印刷ジョブの予約受付可否を判断し、残滓状態管理部13では、ジョブ受付部12が受け付ける印刷ジョブの予約受付を可と判断したときに、生成量の残滓を回収するための残滓回収ユニット(略図)の領域を確保する。 (もっと読む)


【課題】供給可能な電力が限られている条件下においても、立ち上がり時間を短縮することができる電力制御装置、方法、プログラム、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】加熱ヒータ温度検出部302、加圧ヒータ温度検出部304が、加熱ヒータ102、加圧ヒータ104の温度をそれぞれ所定間隔で検出し、温度上昇幅算出部320が、検出された複数の温度から加熱ヒータ、加圧ヒータの温度上昇幅を算出し、目標温度到達時間算出部322が、温度上昇幅から加熱ヒータ、加圧ヒータが目標温度に達するまでの時間を算出し、消費電力算出部324が、算出された時間、及び目標温度に達するまでの消費電力から加熱ヒータ、加圧ヒータの単位時間当たりの消費電力を算出し、補助・削減電力算出部326が、消費電力から加熱ヒータ、加圧ヒータに補助又は削減する電力を算出し、電力供給部306が、加熱ヒータ、加圧ヒータに算出された電力の補助又は削減を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材を設置することなく、時間や記録媒体の浪費が生じることなく、定着部材や加圧部材のクリーニングが経時においても効率的におこなわれる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部において定着部材21と加圧部材31とに速度差を設けて、双方の部材21、31を摺接させることで、定着部材21や加圧部材31の表面のクリーニングをおこなうクリーニングモードが、所定のタイミングでおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト61を振動させてクリーニング性を向上させながら、作像手段を振動させてしまうことによる画像の乱れを抑える。
【解決手段】中間転写ベルト61の表面に当接しながら、その表面に付着しているトナーを除去するクリーニングブラシローラ74を有するベルトクリーニング装置73において、中間転写ベルト61を介してクリーングブラシローラ74に対向する位置、あるいは同位置よりもベルト移動方向の上流側の位置で、中間転写ベルト61に向けて発した超音波によって中間転写ベルト61に対して振動を直接付与する超音波発振器80を設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの搬送速度を検出する複数の検出手段の間隔が変化した場合でも、中間転写ベルトの搬送速度を目標値に制御できる速度制御手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔で配置され、中間転写ベルト14のスケール14aを検出するセンサ22、42を備え、これらのセンサから出力されたパルス信号の周期であるパルス間隔時間T、および位相差時間Tp3をそれぞれ所定の時間間隔で繰り返し測定する手段を設け、最新のパルス間隔時間と予め定めた基準のパルス間隔時間との差、及び最新の位相差時間と予め定めた基準の位相差時間との差に基づいて、中間転写ベルトの伸縮及び前記所定の間隔の伸縮の有無を判定する伸縮判定手段と、この伸縮判定手段の判定結果に基づいて、中間転写ベルトの搬送速度制御の目標値を決定する搬送速度目標値決定手段と、を有する。 (もっと読む)


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