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Fターム[2H027HA02]の内容

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Fターム[2H027HA02]に分類される特許

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【課題】発光部及び伝送線の少なくとも一方の異常を判定することができる。
【解決手段】第1の方向に配列され各々伝送線を介して伝送された画像情報に基づいて点消灯されるL個の発光部を備えた光源を有し、光源から照射された光を第1の方向と交差する第2の方向に走査して画像を形成する画像形成手段を、隣接するm列の線で構成された走査部分と、隣接するn列の線に相当する未走査の未走査部分とが第1の方向に隣接して配置された検知画像が第1の方向に隣接して複数形成されるよう制御し、該形成された検知画像の各々の境界または検知画像の各々の走査部分と未走査部分との境界を検知し、該検知周期に、予め定められた周期との差が予め定められた範囲を超える異常周期が含まれていた場合に、発光部及び伝送線の少なくとも一方に異常が生じていると判定する。ただし、Lは2以上の整数で、m及びnは正の整数で、Lとm+nとが互いに素である。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナー像のトナー付着量を経時においても正確に検出する。
【解決手段】像担持体上に形成したパッチ状トナー像のトナー像付着面積を検知する光学センサと、光学センサの検知結果に基づきトナー付着量を演算するトナー付着量演算手段と、トナー像を構成するトナー粒径分布の経時変化情報を取得する粒径変化情報取得手段を備え、トナー付着量演算手段は、光学センサの検知結果と、粒径変化情報取得手段により取得したトナー粒径分布の経時変化情報とに基づきトナー付着量を演算する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムの回転異常が発生する原因を容易に特定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、像担持体71の回転状態に関するデータを検出する回転状態検出部36と、前記回転状態検出部36により検出された回転状態に関するデータを解析してトラッキング解析データを得るトラッキング解析部35と、トラッキング解析部35により得られたトラッキング解析データにより、像担持体71における回転異常の原因を判定する回転異常判定部31cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写材上の画像パターンがセンサ検知エリア内に到着する時間のバラツキに影響されることなく、高精度に画像パターンを検出可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像濃度制御に用いられる画像パターンを転写材上に形成し定着する画像パターン形成手段と、前記転写材上に形成し定着された画像パターンを検出する画像パターン検出手段と、前記画像パターン検出手段で複数回にわたって検出した画像パターンの出力値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像パターンの出力値の変化にもとづいて、それぞれの画像パターンに対応する代表出力値を決定する出力値決定手段と、
前記画像パターン検出手段、前記記憶手段および前記出力値決定手段の動作を制御するとともに、前記出力値決定手段で決定した代表出力値(S106)にもとづいて出力画像の濃度制御を行う制御手段と、を備えた画像形成装置。により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが意識しないうちに自動的に作られた画像品質確認用画像が出力された用紙を収容する不要紙専用トレイを備えることにより、排紙トレイにおける必要紙と不要紙との混在を防止する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】予め設定されたタイミングで画像品質確認用画像を用紙に出力して、出力された前記画像品質確認用画像を光学的に測定し、測定結果に基づいて画像形成条件を変更する画像形成装置において、測定終了後の前記用紙を収容する不要紙専用トレイを有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 各有機EL素子のバラツキを抑制する。また、その寿命の長期化を図る。
【解決手段】電流値及びパルス幅によって規定される駆動信号によって駆動される複数の有機EL素子(8)と、これら各々について流れる各電流値を測定する電流測定手段(14)と、その測定結果に基づき判明する、第1原因に起因した前記各電流値のバラツキに基づいて、前記各電流値を一定とするような電流補正値を設定する電流値設定手段と、前記有機EL素子の各々が発する光の各パワー値を測定するパワーセンサ(23)と、その測定結果に基づき判明する、第2原因に起因した前記各パワー値のバラツキに基づいて、当該各パワー値を一定とするようなパルス幅補正値を設定するパルス幅設定手段と、を備える。本発明は、電流補正値・パルス幅補正値が、概念上区別された第1原因・第2原因に応じて定められることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】ユーザーごとの個別事情に応じた適切な保守サービスの提供を容易にする。
【解決手段】情報取得部101が取得したプリンタ1の内部情報に基づいてプリンタが故障予兆状態であるか否かを判別部103で判別し、故障リスク演算部108は、故障予兆状態であると判別した後におけるプリンタの故障リスクの大きさを判定する故障リスク判定処理を行い、その判定結果が報知される。これにより、その報知を受ける保守業者やユーザー等は、その時点でメンテナンスの緊急度がどの程度なのかを明確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドの光量補正時に、目視にて補正の位置及び補正の程度を認識可能とする。
【解決手段】複数のLED素子の光量ムラを検出するためのテスト画像82と補正対象候補のLED素子の位置を示すマーカ線画像とを同一の用紙上に副走査方向に並べて形成する際に、マーカ線画像J2,J6,J13,J36の位置のLED素子に対して補正値が入力された場合には、入力された補正値と基準の補正値との差に応じてマーカ線画像J2,J6,J13,J36の形成に用いるLED素子の光量や個数を変更することにより、マーカ線画像J2,J6,J13,J36の線幅を変更する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの開閉状態の異常と担持体の有無とを良好に区別することのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】 センサLED93から照射されて(A)に示すように搬送ベルト33に正反射された赤外光も、(C)に示すようにシャッタ96に貼着された反射部材96aに正反射された赤外光も、いずれもフォトトランジスタ91に入射する。上記閉鎖位置と上記開放位置との間を移動する途中で上記赤外光を受けるシャッタ96の端部には、反射率の低い反射部材96b貼着されている。(B)に示すように、この反射部材96bに上記赤外光が照射された瞬間に、センサ出力が一時的に鋭く低下する。そのセンサ出力の低下があったか否かに基づいて、シャッタ96の開閉状態の異常を、搬送ベルト33の有無と区別して検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の色に対応してそれぞれ設けられた複数の静電潜像担持体に静電潜像を形成して画像を形成する画像形成装置において、各静電潜像担持体の表面を個々に帯電または除電する複数の帯電または除電手段の異常を、簡単な構成によって検出すること。
【解決手段】 帯電用ワイヤ22Aへの印加電圧の増減に応じて増減するch1CHGモニタは、他の色に対応するch2CHGモニタ,ch3CHGモニタ,ch4CHGモニタと共に、ダイオード59K〜59Cを介してA/Dポート61へ入力されている。すなわち、4つのダイオード59K〜59Cはカソードが互いに接続された上でA/Dポート61に接続されており、ch1CHGモニタ〜ch4CHGモニタのうちの最大の電圧が、A/Dポート61へ入力されることになる。CPU60は、その最大の電圧に基づいて帯電器22の異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、経時変化や環境変化等により、電位センサー8の音叉型振動子8eの振動振幅が劣化した場合でも、電位測定の応答時間を一定に保つ。
【解決手段】 感光ドラム1と電位センサー8との間に所定の電位差を設け、その状態で電位センサー8からの交流検出信号を測定し、その測定して結果に基づき交流検出信号を増幅するゲインを補正する。 (もっと読む)


【課題】 サービスマンが簡単には出来なかった十分かつ必要なタイミングで障害発生時の情報の収集の効率化をはかり、障害解析の結果わかった障害内容毎の対策情報を蓄積可能にし、同一又は類似する障害の解消のための時間と労力を削減する。
【解決手段】 センター装置1の制御部10は、画像処理装置2において、予め設定された監視期間、予め指定された監視条件を満たしたときに、予め指定された監視対象の動作情報を収集する処理の手順を実行させるための監視プログラムを作成し、通信網3を介して画像処理装置2に上記監視プログラムをインストールさせ、通信網3を介して画像処理装置2で収集された動作情報を取得し、その動作情報に基づいて、障害担当者に、障害原因を突きとめ、障害対策するための情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】 第2の初期化過程を経ずに算出した第2の蓄積電荷量を用いた現像剤保持体の膜厚測定と比較し、現像剤保持体表面の膜厚を精度よく測定することができる画像形成装置、および膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】 直流電源部12で直流電圧を帯電器13に印可し除電ランプ18で除電して感光体ロール11を初期化する第1の除電動作と、感光体ロール11を第1の直流電圧V1で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第1の蓄積電荷量を算出する第1の膜厚検知動作と、第1の除電動作と同じ第2の除電動作と、第1の直流電圧V1を上回る第2の直流電圧V2で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第2の蓄積電荷量を算出する第2の膜厚検知動作とを、制御部40で行ない、次いで膜厚算出部50で、第1,第2の蓄積電荷量と、第1,第2の直流電圧V1,V2とに基づいて、感光体ロール11の表面の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルによっても感光体を新品同様に形成することができ、このリサイクル品が新品として製造されるものとも性能的に劣ることも無く、地球環境にも優しい感光体の製造にも寄与することのできる電子写真感光体用支持体のリサイクル方法および検査方法を提供すること。
【解決手段】管状もしくは円筒状の支持体の上に感光機能膜が形成された前記支持体の端部に蛍光剤(波長200nm〜420nmの光が照射されると460nm以上の蛍光を発する蛍光剤)を含有する接着剤を用いて固定された駆動用フランジを前記支持体より分離し、前記支持体の内面に波長200nm〜420nmの光を照射し、460nm以上の蛍光を測光して、前記支持体の内面の接着剤の有無を検査する電子写真用感光体のリサイクル方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常解析用データの保存用メモリ領域を予め設けておかなくても、異常発生時に必要な解析用データを充分に保存できるようにする。
【解決手段】電子装置の異常を検出するためのデータをデータ取込手段Aによって取り込み、その取り込んだデータをデータ保存手段Bに一時的に保存し、その保存したデータを基に異常検出手段Cが電子装置の異常を検出する。異常検出手段Cが異常を検出すると、異常解析用データ保存手段Dが、電子装置を動作させるためのプログラムやデータが格納されている書き換え可能な不揮発性メモリ13上のプログラムやデータを消去し、その消去した領域に検出された異常を解析するために必要な異常解析用データを書き込み保存する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に固着したトナーの帯電による現像担持体電位上昇で、潜像担持体
へトナーが現像されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】帯電電圧印加無し、現像バイアス印加無し領域を含んだ基準パターンを感光
体ドラム上に作成し(S101)、パターンセンサで読み込んだ結果の検出電圧値から(
S102)、変更する現像バイアスのテーブルを参照し(S103)、帯電電圧印加無し
、現像バイアス印加無しの領域での現像バイアスに、感光体ドラムへのトナー付着量が少
なくなるような現像バイアスの値を決定し(S104)、次に来る帯電電圧0V、現像バ
イアス0Vのタイミングで前記現像バイアスの値で制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】装置本体内に装着されるべき部材が装着されていない状態でトップカバーが閉止されるのを防止する。
【解決手段】上面に開口を備えた装置本体11と、開口を塞ぐ開閉可能なトップカバー161と、装置本体11内に収容される作像部12と、装置本体11内の上面側に装着され、管理情報が記憶されたRFIDタグ30が装着されたトナーコンテナ138と、RFIDタグ30と通信を行うリーダライタ80と、リーダライタ80を保持し、作動姿勢と退避姿勢との間で姿勢変更可能な基板ホルダ20とが備えられている。そして、トップカバー161には、退避姿勢S2に姿勢設定された基板ホルダ20と干渉する干渉縁部163aが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 使用経過による画像形成装置の機能劣化の確認を容易にする。該確認の機会を、機能劣化をもたらす使用経過の長期化に対応して自動的に頻繁にする。
【解決手段】 作像機構403、および、該作像機構を用いる印刷を制御し、印刷ジョブ実行中に、設定されたサンプル印刷間隔でサンプル印刷を実行して、該印刷ジョブの印刷物の排紙口とは別のサンプル排紙口にサンプル印刷物を送出する画像形成制御手段411、を備える画像形成装置において、作像機構の作像機能部品の作像使用に基いて部品の機能残存指標値を生成し保持する手段407〜409;および、機能残存指標値に基づいて、サンプル印刷間隔を設定する手段409;を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエラー診断システムでは、エラーデータ1件1件を別々のエラーのように扱っているため、適切な意思決定を行うことは難しい。
【解決手段】本発明では、エラー発生に対応して画像形成装置から送信されるエラーデータを順次記憶するエラーグループ履歴記憶部と、あらかじめエラーデータごとに当該エラーデータが発生する原因となったエラー原因を特定するためのグループ化ルールを蓄積するグループ化ルール記憶部と、前記エラー原因に対応するコードデータを蓄積するコードデータ記憶部と、前記グループ化ルール記憶部のグループ化ルールおよび前記コードデータ記憶部のコードデータを用いて、前記エラーグループ履歴記憶部のエラーデータについて、エラー原因に対応するコードデータを割り当てられたエラーグループを生成するエラーグループ生成部を備えることにより、エラーの原因を精度良く診断できることができる。 (もっと読む)


【課題】位置ずれの検出を好適なタイミングで実行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】定常的検出を実行する際に、パターン検出センサによる第1パターンの測定結果に基づいて変動的検出の実行要否を判断するため、変動的検出を好適なタイミングで実行することができる。これにより、変動的検出を単に定期的におこなう場合に比べると、トナーの消費を抑えたり、検出処理にかかる時間を抑えたりすることが可能である。 (もっと読む)


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