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Fターム[2H031BA09]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | キャリア (433)

Fターム[2H031BA09]に分類される特許

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【課題】現像ローラ内部で磁極が周回移動する磁極移動方式において現像ローラ上の磁性キャリアがキャリア回収ローラ上に直接引き寄せられるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】現像領域の感光体表面移動方向下流側のキャリア回収領域で感光体上のキャリアを外周面上に担持するキャリア回収スリーブ91と、これに内包され複数の磁極を備える回転可能なキャリア回収磁石ローラ92とを備え、キャリア回収磁石ローラは、現像スリーブ内部で周回移動する現像磁石ローラ82の複数の磁極が現像スリーブとキャリア回収スリーブとが対向する領域を通過する時に当該複数の磁極により発生する磁界の作用で現像スリーブ上の現像剤が穂立ちするのを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体からの現像剤の剥離を容易に行えるようにして現像剤の回収を長期にわたり確実に行える構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されている静電潜像に対してトナーとキャリアとを含む二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を備え、前記現像剤担持体の内部には、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段が配置されている現像装置を用いる画像形成方法において、該キャリアは、芯材及び該芯材を被覆する被覆膜を有し、表面が該被覆膜により覆われており、該被覆膜は、結着樹脂及び粒子を含有し、平均高低差が0.05μm以上2.0μm以下であり、該被覆膜の平均膜厚に対する該粒子の平均粒子径の比は、0.01以上1.0以下であることを特徴とするキャリアを用いる画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、現像装置の離脱時の現像剤の偏りを簡単な構成で抑制でき、画像不良や現像装置ロックを抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、トナー及びキャリアを含む2成分現像剤を担持して感光ドラム1と対向する現像領域に搬送する回転可能な現像スリーブ44と、現像スリーブ44内に設けられ、複数の磁極を有し、2成分現像剤を拘束する領域と2成分現像剤を拘束しない領域を有するマグネット45と、を有し、画像形成装置本体に着脱可能な現像装置において、画像形成装置本体から離脱する際には、マグネット45が、現像装置内の2成分現像剤を拘束する位置に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性樹脂成形体の磁力を強くすることができる磁性樹脂成形体の製造方法を得る。
【解決手段】マグネットピース10の製造方法として、金型22のキャビティ30内に作用する配向磁場Mが周期的に変動している状態で、少なくとも異方性磁石粉を含み加熱溶融した樹脂バインダー12をキャビティ30内に射出する。そして、射出された樹脂バインダー12を冷却する。ここで、金型22内に射出される樹脂バインダー12に対して、周期的に変動する配向磁場Mが作用することにより、配向磁場Mの影響で射出速度が低下(充填抵抗が増加)するのを抑えると共に、樹脂バインダー12に作用する配向磁場Mの強さが低下するのを抑えられる。これにより、成形されたマグネットピース10の磁力が、一定の配向磁場Mを作用させたものに比べて強くなる。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、高画質な画像形成を行うことができ、耐久安定性に優れ、長期間の使用後における放置によっても帯電量の低下が抑制され、カブリを防止する磁性キャリア及び二成分系現像剤を提供する。
【解決手段】磁性キャリアコア表面が荷電制御剤によって被覆されており、更に、該樹脂組成物を含有する樹脂被覆層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体表面のトナー残留付着物除去とリフレッシュ効果が両立でき、画像劣化抑制と装置及び現像剤の長寿命化を可能とするトナー、現像剤、トナー容器及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有する母体粒子の表面を、動的光散乱法に準拠した粒度分布測定により得られる体積平均粒子径(Dv)が0.22μm以下で、個数平均粒子径(Dn)と体積平均粒子径(Dv)の比(Dv/Dn)が、Dv/Dn≦1.15を満たす酸化セリウム微粒子を含む外添剤により被覆してトナーとする。前記トナーからなる現像剤を画像形成装置に装着したプロセスカートリッジの現像装置40に充填して電子写真法で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】トナースペント性、被膜の耐摩耗性(削れ・剥がれ)に優れるキャリアを提供する。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子と該芯材粒子の表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、前記樹脂層は、下記一般式(1)で表される共重合体の内、少なくともX成分とY成分とを含む共重合体を加熱処理して得られる樹脂を含有し、前記芯材粒子は、フェライト粒子であって、蛍光X線により測定した前記フェライト粒子中のSrの含有率が0.005〜3質量%であるキャリアである。一般式中、Rは水素原子又はメチル基を、Rは炭素数1〜4のアルキル基を、Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を、mは1〜8の整数を示す。複数のR及びRは、それぞれ同一でも異なっていてもよい。
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【課題】トナーとキャリアからなる二成分現像方式を用いた電子写真記録装置において、ゴーストのない高画像品質を長期間維持可能な電子写真記録装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ2aのスリーブ上の現像剤量を規制するドクターブレード4が、現像ローラ2a方向に向いた先端と、ドクターブレード4の背面に設けた磁性部材5の現像ローラ2a方向に向いた先端との距離が、0.05〜0.15mmの範囲にあり、ドクターブレード4と、現像ローラ2aのスリーブの両方、または一方の表面が、チタンコートによる処理がなされており、スリーブの表面粗さが、十点平均粗さで50〜100μmの範囲にあり、現像ローラ2aの現像極上における現像剤の量が、背面に磁性部材5を設けたドクターブレード4により規制されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーを待機させることなく、キャリア付着し易い不良キャリアを現像装置外へ排出し、画像品質の低下を防ぐ。
【解決手段】2成分現像剤を収容する現像装置であって、磁気的に現像剤を表面に引き付ける回転自在な現像剤担持体と、当該現像剤担持体に対向して配置され現像剤担持体上の現像剤の量を均一にするための現像剤規制部材とを有する現像装置において、像担持体上の潜像をトナーで可視化する現像領域と前記現像剤規制部材の間で現像剤担持体に対向する位置に、現像剤担持体上に保持された所定キャリアを回収するための現像剤排出機構を設け、当該現像剤排出機構と前記現像剤担持体の間で前記所定キャリアを現像剤排出機構に引き付けるべく現像剤排出機構と現像剤担持体の間に電位差が生じるように、それぞれに電圧印加する。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブの表面に多数の窪みを形成する構成において、現像剤のストレスを低減でき、画像領域長手方向での画像濃度ムラを高精度に抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の表面に設けられた窪み139は、その長軸方向が現像スリーブ長手方向に対して角度αを有している。現像スリーブ132の回転により、現像剤は窪み139の現像ローラ回転方向上流側の端面139aより矢印F方向の力を受け、スリーブ表面上を搬送される。矢印Fのスリーブ長手方向成分Fbは現像剤搬送方向と同一方向であり、現像剤は現像領域に搬送されると同時に、スリーブ長手方向へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】磁石回転の現像方式において、長期に亘り、キャリアへのトナースペントが少なく、被膜の削れ・剥がれに優れる。
【解決手段】キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、該樹脂層は、導電性微粒子を含み、かつ少なくともトリス(トリアルキルシロキシ)シランとラジカル重合性シランとを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有するものであり、前記導電性微粒子は、アルミナを含む基体の表面に導電性被覆層を有する。 (もっと読む)


【課題】現像領域で現像剤を十分に擾乱して、常に、トナーを十分に有する現像剤を静電潜像担持体近傍に供給することで、ベタ、ハーフトーン部に発生する白抜け画像を抑制すると共に、現像領域への現像剤供給量を安定化させて、画像濃度安定性を確保し、高品位の画像形成を行うことが可能な現像剤担持体を提供することである。
【解決手段】磁性キャリアとトナーからなる現像剤39を汲み上げ、保持、搬送、離脱させるための磁界分布を形成する、少なくとも一つ以上の磁極32を内部に有し、かつ、前記磁極32が作る磁界を時間変化させることが可能な現像剤担持体31で、前記磁極32の磁界を時間変化させる際に、現像剤担持体31の表面近傍の特定部位の磁界の時間変化を抑制するための磁性部材33を内包する。 (もっと読む)


【課題】乾式2成分現像において上記のトレードオフの関係にある現象の現像能力と清掃性を両立させることで、整ったドット現像を行う。
【解決手段】回転する非磁性スリーブの内側にマグネットを固定配置して構成した第1現像ローラ51及び第2現像ローラ52を像担持体12の上流側から下流側に備え、乾式2成分現像剤現像剤を第1現像ローラ51から順次第2現像ローラ52に搬送して、予め潜像を形成した像担持体12にトナー像を形成する現像装置14において、第2現像ローラ52のローラ磁極P1の主極角度を像担持体12の中心と第1現像ローラ51の中心とを結ぶ線に対して、上流側に15度以上の角度をなすよう配置した。また、第2現像ローラ52は、その現像領域での磁力線を前記像担持体に対してほぼ平行とした。 (もっと読む)


【課題】現像剤の厚みを均一に規制できる現像器及びこれを採用する電子写真方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を使用する現像器であって、その外周面に二成分現像剤を付着させ、感光体と対面した現像領域に前記二成分現像剤を搬送する現像ローラと、前記現像領域に搬送される前記二成分現像剤の量を規制する規制部とを有し、前記規制部は、前記現像ローラの回転方向の、下流側から上流側に順次に配され、前記現像ローラの外周面から、それぞれ第1間隔、第2間隔、及び第3間隔を有して離隔する第1規制部、第2規制部及び第3規制部を含み、前記第2間隔は、前記第3間隔より広く、前記第3間隔は、前記現像ローラの回転方向を基準として、上流側から下流側に行くほど狭くなる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの回転方向において現像剤規制部材に隣り合う上流側域での現像剤溜まり量を低減でき、それにより、上流側域での現像剤ストレスを低減でき、また、現像ローラの回転トルクを抑制できる2成分現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置4は、現像ローラ41の回転方向において現像剤規制部材43より上流側域で現像ローラ41と現像ハウジング40の内面401及び現像剤搬送部材441との間に配置された現像剤ガイド部材45を含んでいる。ガイド部材45には現像剤供給量制限スリット49が形成してあり、該スリットを通して現像剤供給部材441から現像ローラ41へ現像剤が供給される。画像形成装置の少なくとも一つの現像装置は現像装置4である。 (もっと読む)


【課題】 第2室の上流側で現像剤の剤面の高さの低下を従来よりも抑制し、現像剤担持体からの現像剤の剥ぎ取り効率を向上させることができる現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤容器2と、現像スリーブ8と、現像剤容器2に区画された現像室3に回転可能に設けられた第1スクリュー5と、現像室3よりも重力方向に設けられ、現像室3と循環路を形成する撹拌室4に回転可能に設けられた第2スクリュー6と、現像スリーブ8の内部に設けられた第1磁極と、第1磁極と同一極性の第2磁極を有するマグネットと、現像スリーブ8に対向して撹拌室4に回転可能に設けられ、撹拌室4の現像剤を撹拌する第3スクリュー7と、を有し、第3スクリュー7は、第1磁極よりも現像スリーブ8の回転方向上流側の位置で現像スリーブ8に最近接し、現像スリーブ8の回転軸線方向で、現像剤担持領域の中心よりも撹拌室4の現像剤搬送方向上流側に配置される。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ両端部からの現像剤漏れを防止するシール部材が、放電生成物(NO)を吸着除去して長期に亘り現像剤漏れを防止することができる現像装置、及びそれを備えた画像形成装置、並びに画像形成方法を提供する。
【解決手段】現像剤漏れ防止シール161,162は、中心部に貫通孔を設けたキャップ形状をしている。現像スリーブ156の両端部に、現像スリーブ156の両端部に突出した現像スリーブ軸157,158を現像剤漏れ防止シール161,162の貫通孔に挿入して、現像スリーブ156の両端部に現像剤漏れ防止シール161,162を取り付ける。現像剤漏れ防止シール161,162の外周面、及び内面には、ゼオライト層を設けている。 (もっと読む)


【課題】現像主極で高磁力を維持しつつ、成形時の反り及び経時による歪みを防止し、さらに支持部破損や倒れを抑制することができるマグネットローラを提供する。
【解決手段】円柱状の本体部31と、本体部31の両端に接して同一の軸に設けられた本体部31よりも径の細い円柱状の支持部33,34と、本体部31の表面部分に設けられる現像主極部に配置された希土類マグネットブロック141と、を有するマグネットローラ133において、本体部31には、支持部33,34の外径より外側、かつ、本体部31の軸P方向に延在したフラット面32aが少なくとも1以上設けられ、かつ、フラット面32aのうち1つには、現像主極部として希土類マグネットブロック141が配置されているものとした。 (もっと読む)


【課題】磁性部材74の共振が抑制する。
【解決手段】軸部76と第2磁極部82との間に高弾性率部86Aを配置する。これにより、軸部76に対する第2磁極部82側の曲げ剛性が高まり、軸部76に対する第2磁極部82側と軸部76に対する曲げ剛性に差が小さくなる。このため、磁性部材74の第2磁極部82・第5磁極部85が配置された配置方向(図3における矢印C方向)を加振方向とする振動が発生した場合において、複数の振幅(ゲイン)のピーク(複数の共振点)が近づく、或いは、振幅(ゲイン)のピーク(共振点)が1つとなる。このように、共振を生じる周波数の領域が狭くなるので、磁性部材74の共振が抑制される。 (もっと読む)


【課題】装置が複雑とならずにシンプルな構成で部品交換、メンテナンスが不要な磁性キャリアのキャリア回収部を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】キャリア回収部8は、回収ローラ81から剥離したキャリアを案内する剥離板82と、回収ローラ81から剥離されたキャリアを搬送する搬送手段83と、を備え、
回収ロー81ラは回転可能なスリーブ81Aと、スリーブ81A内に配置され複数の磁極を有する固定磁極81Bとを備え、前記複数の磁極には像担持体1から磁性キャリアを回収する主極と回収した磁性キャリアを剥離する剥離極を含み、
剥離板82は、剥離極に対向する位置にスリーブ81Aに近接する端部が該スリーブの回転方向上流側を向いているカウンター方向で、スリーブ81Aと所定の間隙をとって非接触で配置されている。 (もっと読む)


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