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Fターム[2H031BA09]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | 使用現像剤 (1,139) | 二成分系現像剤 (1,039) | キャリア (433)

Fターム[2H031BA09]に分類される特許

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【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】定着性能と耐熱保存性及び画像品質を向上させたトナーを提供する。
【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母体粒子の表面に、少なくとも融点が60℃以上の離型剤を多孔質空孔内部に含む離型剤含有多孔質粒子を被覆しトナーとする。前記トナーを含んで構成される現像剤を、画像形成装置に装着したプロセスカートリッジの現像装置40に充填し、画像形成装置本体に装着して電子写真法で画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易で、且つ現像剤担持体上の現像剤に対してストレスが少ない状態で、トナー飛散やトナー落ちを抑制することができる現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】一端が現像領域よりも現像ローラ移動方向上流側で現像ケーシング13の開口縁部131に固定され、他端が感光体1に接触することにより、現像ケーシング13の開口縁部131と感光体1との隙間を塞ぐ第一入口シール4と、一端が第一入口シール4の一端よりも感光体1から離れた位置となる現像ケーシング13の内壁部に固定され、他端が自重により垂れ下がりドクターブレード12による規制位置を通過した現像ローラ3上の現像剤に接触する第二入口シール5とを備える現像装置。 (もっと読む)


【課題】現像時の画像濃度を長期にわたり保つことができ、かつ、現像剤の長寿命化を図ることが可能な現像装置、画像形成方法、画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の磁極を有する磁界発生手段を内包し、二成分現像剤を搬送する現像剤担持体302と、供給搬送部材304と、回収現像剤を搬送する回収搬送部材305とを有し、現像剤担持極は、現像領域に磁界を発生させるための現像磁極と、現像剤を該現像領域へ搬送する現像前磁極と、現像剤を該現像剤担持体表面から離脱させるための現像後磁極との3つの磁極のみであり、該現像前磁極及び該現像磁極が発生させる磁界によって現像剤の保持を行い、該現像磁極及び該現像後磁極が発生させる磁界によって該現像剤担持体上の現像剤の保持を行うように構成した現像装置であって、前記磁性キャリアの1Koeにおける飽和磁化が58emu/g〜70emu/gであることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの添加量が多い構成において画像濃度と帯電特性を両立することができる静電荷像現像用トナー、静電荷像現像用現像剤、トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、静電荷像現像用トナーの製造方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と、8〜15質量%のカーボンブラックと、離型剤と、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物と、スルホン基または硫酸エステル基を有する1種以上のアニオン系界面活性剤とを含有し、カーボンブラックに対するナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物の添加量をA、カーボンブラックに対するするスルホン基または硫酸エステル基を有するアニオン系界面活性剤の添加量をBとすると、2≦A≦7かつ0.25≦A/(A+B)≦0.65となり、30℃90%RHにおける1kHz、5Vでの誘電損率ε’’が0.01以上0.025以下であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置においてトナーの飛散を抑止する。
【解決手段】ケース7の開口と感光体1aとの間の空間に渦流を形成する渦流形成手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って動作が継続される場合であっても、現像ゴーストや補給かぶりの発生を防止することができる現像装置、及び当該現像装置を備えることで高い質の画像を形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤を担持する磁気ローラー32と、静電潜像が形成される感光ドラム21に対向配置されて磁気ローラー32から供給されるトナーで静電潜像を現像する現像ローラー33と、磁気ローラー32と現像ローラー33との間に、直流電圧に交流電圧が重畳されたバイアス電圧を印加するバイアス印加部51,52と、トナー及びキャリアの少なくとも一方の劣化状況に応じてバイアス印加部51,52を制御し、バイアス電圧に重畳されている交流電圧の振幅を変化させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像後の現像剤が攪拌搬送手段で攪拌搬送されないまま汲み上げ極によって汲み上げられるのを抑制する。
【解決手段】現像剤Gを汲み上げる汲み上げ極S1を備え、汲み上げ極S1によって汲み上げた現像剤Gを表面に保持しつつ回転し、静電潜像が形成された像保持体18に現像剤Gを供給して静電潜像を現像する現像ロール70と、現像ロール70から剥離落下される現像後の現像剤Gを受ける位置に配置され、回転軸72Aを中心として回転し、現像剤Gを攪拌すると共に、攪拌された現像剤Gを汲み上げ極S1によって汲み上げられる位置Hまで搬送する第1攪拌搬送オーガ72と、を有し、汲み上げ極S1は、現像ロール70の回転軸71方向から見た場合、現像ロール70の回転軸71と第1攪拌搬送オーガ72の回転軸72Aを結ぶ線L1よりも現像ロール70の回転方向(矢印C方向)において下流側にオフセットされて配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の帯電立ち上がりを向上させ、現像剤の劣化に対して強いキャリアを用いることで画像を長期にわたり安定化させる。
【解決手段】現像剤は、トナーとキャリアと、を含み、キャリアは、磁性を有する芯材粒子と、該芯材粒子表面を被覆する被覆層とを有し、該被覆層は、導電性微粒子と被覆樹脂とを含有し、前記導電性微粒子は、前記被覆層中に前記被覆樹脂の重量以上含有されてなり、前記被覆樹脂は、シロキサン結合可能な特定のアクリル酸系エステル二種のモノマーを含む共重合体を加熱処理して得られた樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】多段現像方式で現像剤担持体汚れを良好に抑制する。
【解決手段】感光体2の表面移動方向に沿って、1段目現像スリーブ51aと2段目現像スリーブ51bとを配置し、1段目現像スリーブ表面上の現像剤層厚を規制するドクターブレード52を設け、1段目現像スリーブ表面上から2段目現像スリーブ上に二成分現像剤を受け渡しながら現像おこなう。この現像装置で、1段目現像スリーブのドクターブレードよりも下流、且つ、1段目現像領域よりも上流の領域で、1段目現像スリーブ上の現像剤の磁気穂が接触し得る位置に、現像スリーブ表面とトナーとの間の付着力を低下させる低付着力化物質ブロック60を配設する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度検知センサの設置場所がトナー補給口から離れていても、遅れることなくトナーエンプティーを検出でき、トナー濃度低下による感光体へのキャリア付着の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知センサ119と、該センサ119の出力を監視して、トナー補給装置のトナー切れを判断する制御装置32を有している。制御装置32は、現像剤が現像剤収容部内を1周循環するのに要する時間を、均等に分割したブロック毎のセンサ出力の平均値であるTCS_B_Aveを求めるTCS_B_Ave算出部202と、TCS_B_Aveが、トナー濃度検知センサの基準値に対して一定値加算した閾値を連続して超過した回数を計測する連続閾値超回数カウント部203と、ここでカウントされた回数が判定値に達した場合に、トナー切れと判定するトナーエンプティー判定部204とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤の搬送量を低下させることなく画像の濃度ムラを防ぐことができる現像スリーブ、現像ローラ、現像装置、該現像装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置、並びに、現像スリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】現像スリーブ132の外表面には、平面視で楕円形状とした多数の凹み139が互いに重ならないように間隔をあけて規則的に設けられており、さらに、現像スリーブ132の外表面には、多数の凹み139の間の部分のみに低摩擦膜136が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2成分現像装置において、現像ハウジング内現像剤の嵩量の変動の影響を抑制して現像ローラ上に現像剤を安定的な量で吸着させるとともに現像域へ搬送される現像剤量を現像に支障のない程度の少量に制限し、現像剤規制部材の上流側域での現像剤溜まり量を低減して現像剤へのストレスを低減させる。
【解決手段】現像剤規制部材より上流側域に現像剤ガイド部材を配置し、該ガイド部材の現像剤搬送部材に臨む部分に現像剤供給量制限開口部を形成配列し、該開口部は、該開口部において現像剤に働く磁界発生体の磁力による現像剤吸着力が現像剤に働く重力より大きくなる開口部とし、ガイド部材で現像ローラとの間の現像剤供給通路及び現像ハウジング内面との間の現像剤還流通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の表面で見たマグネットローラの端部のN磁極とS磁極における磁束密度の差を少なくして現像剤の担持ムラを軽減できる現像装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マグネットローラ29は、現像スリーブ28の内側に非回転に配置され、長手方向に連続したN磁極とS磁極とが外周面に複数配置される。マグネットローラ29の端部の角部における磁極ごとの磁束密度の高まりの差を少なくするように磁極ごとに設定された体積の磁性材料が、マグネットローラ29の端部で部分的に除去されている。マグネットローラ29の外周面に多いN磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域では、マグネットローラ29の外周面に少ないS磁極に対応するマグネットローラ29の端部の扇形領域よりも、除去された磁性材料の体積が大きい。 (もっと読む)


【課題】画像にゴーストの発生を抑制できるキャリア及びハイブリッド方式の現像装置を得る。
【解決手段】トナーを外周面に担持し、感光体1に非接触で近接配置された現像ローラ21と、トナーとキャリアとからなる現像剤を担持し、現像ローラ21にトナーを供給する現像剤担持ローラ23とを備え、感光体1上に形成された静電潜像の電位と、現像ローラ21に印加された交流バイアス電圧との間で形成される電界によりトナーを静電潜像に付着させ、かつ、現像後に現像ローラ21上に残ったトナーを現像剤担持ローラ23上に回収する現像装置。キャリアとして、106/4π(A/m)の磁場での残留磁化が20〜150mTであるキャリアを用いる。 (もっと読む)


【課題】2成分現像方式の現像装置において、現像領域直前での現像剤層の密度の均一性を高める。
【解決手段】現像スリーブ51Y内部に磁力発生手段を有し、磁力発生手段が発する磁気力により現像スリーブ51Y表面に現像剤を担持しながら、感光体の現像領域に現像剤を搬送して現像を行う現像装置において、現像スリーブ51Yに近接して配置される第1現像剤規制部材52Yと、第1現像剤規制部材52Yよりも現像剤搬送方向(R4方向)下流側であって、当該搬送方向下流側の現像極P2の直前に現像スリーブ51Yに近接して配置された第2現像剤規制部材56Yと、を備え、第2現像剤規制部材56Yと現像スリーブ51Yとの間隙が前記現像剤の搬送方向上流から下流にかけて狭くなるように(d2>d1)した。 (もっと読む)


【課題】長時間連続印刷しても、感光体摩耗が抑制される静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤とを含有するトナー母粒子及び外添剤からなるトナーであって、該外添剤がチタニアとシリカからなる複合酸化物粒子(外添剤A)を含有し、該複合酸化物粒子がチタニアを含有するコア部分とシリカを含有するシェル部分とからなるコアシェル構造を有し、該複合酸化物粒子中のチタニアの含有量が75〜95重量%であり、前記結着樹脂がイソフタル酸化合物を含むカルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるポリエステル(ポリエステルA)を含有する静電荷像現像用トナー、該トナーを用いた二成分現像剤、及びそれらを用いた画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラ及び筋状ノイズが発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】スリーブ80Yの周面に単位面積当りに付着している現像剤の量を現像剤の密度及びスリーブ80Yの周面と感光体ドラム4Yの周面との間隔で割って得られる値をパッキングデンシティ(PD)と定義する。最近接位置P0におけるPDが、0.3以上0.4以下である。感光体ドラム4Yの周面に対向する磁極N1の磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側の領域であって、PDが0.2以上の領域において、最大となっている。最近接位置P0よりも所定方向の下流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度は、最近接位置P0よりも所定方向の上流側において、PDが0.2となっている位置における磁束密度の1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】トナー画像に濃度ムラが発生することを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】距離A1が距離A2より大きい場合、最近接位置P0から所定方向の上流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向する制御部材40Y及びスリーブ80Yの周面との間隔の平均は、最近接位置P0から所定方向の下流側の距離A1までの範囲における感光体ドラム4Yの周面と感光体ドラム4Yの周面に対向するスリーブ80Yとの間隔の平均よりも小さい。 (もっと読む)


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