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Fターム[2H033AA23]の内容

電子写真における定着 (113,285) | 目的 (19,892) | 性能 (10,507) | 耐久性向上、損傷防止 (2,851)

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【課題】定着ベルトの内部部分を洗浄するための、少なくとも第1洗浄面および第2洗浄面を有する洗浄部材を含む、装置およびシステムを提供する。
【解決手段】ベルト定着システムは、変わりやすい芯を備えた洗浄部材を備えている。洗浄部材は、第1ベルト洗浄面および第2ベルト洗浄面を有している。洗浄部材は、第1ベルト洗浄面および第2ベルト洗浄面を定着ベルトの背面と接触させるための長手方向の軸の周りを回転する。 (もっと読む)


【課題】記録材の光沢度の低下と相関関係のある物理量を特徴量として、定着装置が異常状態であるか判定を行う、定着装置の状態判定装置を提供すること。
【解決手段】ニップ部に加わる面圧を監視する情報を第一の特徴量として記憶する第一の特徴量記憶手段と、前記定着ベルトの表面性状を監視する情報を第二の特徴量として記憶する第二の特徴量記憶手段と、前記第一の特徴量と前記第二の特徴量に基づいて、前記定着装置の状態を示す指標値を算出し、該指標値に基づいて前記定着装置が異常状態であるか判定を行う判定手段とを備えた状態判定装置を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着器の寿命末期においても、印刷枚数の増加が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1のローラと、第2のローラと、駆動手段と、計測手段と、使用期限判断手段と、制御手段と、を備え、制御手段は、画像形成装置のイニシャライズの際に、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限を超過していると判断した場合は、駆動手段を駆動させず、使用期限判断手段が第1のローラおよび第2のローラの少なくとも何れか1つが使用期限間際にあると判断した場合は、計測手段が計測する計測時間が所定時間を経過する間のみ駆動手段を駆動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体とが接離する構成と、第2の回転体を気流によって冷却する構成とを採用し、また気流の流出を防止するための構成による冷却効率の低下及び第2の回転体の構造の複雑化を防止しながら、気流が第2の回転体と異なる構成に作用することによる不具合の防止を図った定着装置及びこの定着装置を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】第1の回転体64と第2の回転体63とが当接した第1の状態と、回転体64と回転体63とが離間した第2の状態とで、回転体63との距離が所定値αに保たれ、第1の状態で、回転体63側からの気流を第2の気流通過部に案内するとともに、第2の状態で、回転体63側からの気流を通過させる排気流路から退避する案内部材87を有し、第2の状態における回転体63と排気ダクト69との距離が所定値β(=α)である。 (もっと読む)


【課題】寄り検知手段を用いることなく簡易で低コストな構成で定着フィルムの寄りを調整して定着フィルムの寿命を延ばし、プリント時間にも影響を与えない寄り調整手段を有した定着装置およびこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着フィルム41の長手方向両端近傍に所定間隔Aをおいて配設され前記定着フィルムの長手方向への寄り移動を規制する2つの規制部材45L・45を有し、前記定着フィルムを一方側に寄せる力を発生させる第1の状態と前記定着フィルムを他方側に寄せる力を発生させる第2の状態とに順次可変な寄り調整手段81・82・83を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラから熱隔離する必要が無く、温度センサが受ける熱量が大きくても高精度に定着ローラの温度を高精度に検出可能な定着装置を提供すること。
【解決手段】 定着ローラ11と、定着ローラとの間に定着ニップを形成する加圧ローラ12と、定着ローラに熱を発生させる加熱機構13と、これらを内部に保持する筐体14とを備えた定着装置10であって、定着ローラからの赤外線を受けて温度を検出する赤外線センサ1を備え、絶縁性フィルムと、絶縁性フィルムの一方の面に互いに離間させて並べて設けられた第1の感熱素子及び第2の感熱素子と、絶縁性フィルムの一方の面に形成され第1の感熱素子に接続された導電性の第1の配線膜及び第2の感熱素子に接続された導電性の第2の配線膜と、第2の感熱素子に対向して絶縁性フィルムの他方の面に設けられた赤外線反射膜とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定着装置のライフサイクルを長期化できるようにする。
【解決手段】定着ユニット70は、定着ローラ71、加圧ローラ72、オイルローラ74、第1クリーニングローラ75、及び第2クリーニングローラ76を備える。オイルローラ74は、定着ローラ71の周面をクリーニングする。第1クリーニングローラ75は、オイルローラ74の周面をクリーニングする。第2クリーニングローラ76は、第1クリーニングローラ75よりも大径であり、加圧ローラ72の周面をクリーニングする。定着ローラ71は、ハロゲンヒータ711,712によって加熱される。第1クリーニングローラ75は、第1保守処理時にハロゲンヒータ751によって定着ローラ71よりも高温に加熱される。 (もっと読む)


【課題】片寄せ通紙を検知した場合、スループットダウンにより給紙間隔を広げることで、加圧ローラの非通紙域の熱を放熱して、熱膨張による外径差を解消させる構成において、搬送方向長が長い記録材を片寄せされた状態で連続通紙した場合、非通過域の加圧ローラの膨張によって生じる定着フィルムの捻じれが大きくなる。従って、捻じれを解消するために、加圧ローラの通紙域と非通紙域の温度差による外径差が小さくなるまで紙間を十分に広げて大幅なスループットダウンをする必要があるという問題がある。
【解決手段】片寄せを検知した場合、記録材の搬送方向の長さ・記録材の厚み・記録材の幅を測定して、定着離間を行うタイミングを変更するので、記録材の性質に応じて最適なタイミングで定着離間を行うことができる。従って、片寄せ時の定着フィルムの破損を防止し、生産性を向上することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】定着ベルトと加圧部材とのニップ部の面積を十分に確保するとともに、ニップ部における定着ベルトの摺動負荷を長期間に亘って安定して低減可能な定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、定着ベルト21と、定着ベルト21に内接するベルト支持部材22と、定着ベルト21を介してベルト支持部材22に圧接される加圧ローラー23と、定着ベルト21を挟んで加圧ローラー23の反対側に配置される誘導加熱部25とを含む。ベルト支持部材22には、シリコンオイル34が貯留される貯留部33と、貯留部33の内面下部とベルト支持部材22の下面とを連通するオイル供給路35が形成されている。オイル供給路35と定着ベルト21の内面との間には塗布部材37が配置されている。 (もっと読む)


【課題】剥離シューと、定着ニップにおいて効果的なニップ圧プロファイルを保持する丈夫で柔軟な先端部とを有する剥離システムを提供する。
【解決手段】ベルトロール定着器剥離システムが、剥離シュー215と、剥離シム220と、を有している。剥離シム220は支持部材230で支持されている。支持部材230は、所望のニップ圧プロファイルを保持するとともに、剥離シム220とベルトロール定着器構成要素との変形と摩耗とを低減するようにシムを支持している。 (もっと読む)


【課題】分離部材とローラーとの間のギャップを適切に確保する。
【解決手段】定着ニップ部Nを通過するシートに形成されたトナー像を定着させるための第1及び第2ローラー100、101と、第1ローラー100に巻き付いたシートを分離させる分離部材102と、分離部材102の先端102Aが第1ローラー100の周面に近づく第1姿勢と、先端102Aが第1ローラー100の周面から離間する第2姿勢との間で姿勢変更するように、分離部材102を回動自在に支持する支持手段と、を備える。分離部材102には、定着ローラー100周面のうちシートが通過しない非通過領域と当接して、分離部材102と第1ローラー100との間に所定距離のギャップを設ける当接部104が備えられている。支持手段は、分離部材102が回転する支点となる支点部材103Aと、分離部材102に設けられ、支点部材103Aが挿入される長孔102Gと、を含む。 (もっと読む)


【課題】小熱容量の加熱体を利用して低エネルギー加熱を可能とした像加熱装置において、優れた耐屈曲性、耐熱性および耐久性の定着ベルト、信頼性の高い像加熱装置を提供する。
【解決手段】ニッケル合金からなる無端状金属ベルトであって、該ニッケル合金が、リン、ホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、セレン、アンチモン、テルル、ビスマスおよびアスタチンからなる第一の元素群から選ばれる少なくとも一種の元素を含有するニッケル合金であり、X線回折パターンにおける(111)結晶面及び(200)結晶面のX線回折ピークの半値幅が両者とも0.5°〜2.5°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置において、定着フィルムの内側を通るケーブルの断熱性や絶縁性を確保し、ケーブルと定着フィルムの干渉を抑制する。
【解決手段】定着装置は、定着フィルムと、ハロゲンランプ120と、定着フィルムの内周面に摺接するニップ部材と、ニップ部材との間で定着フィルムを介してニップ部を形成する加圧ローラと、ハロゲンランプ120を覆うように配置された導電性のステイ160と、サーモスタット170と、サーモスタット170に接続されて定着フィルムの端部から引き出されるケーブルC1と、ステイ160を挟んでハロゲンランプ120とは反対側に配置され、ステイ160に沿って延びる絶縁性の第1フレーム210と、第1フレーム210を挟んでステイ160とは反対側に配置され、第1フレーム210に沿って延びる第2フレーム220とを備える。ケーブルC1は、第1フレーム210と第2フレーム220の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】この発明の課題は、軸体の外周面に高い密着性で弾性層を形成できるローラの製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸体2の外周面に形成された弾性層3を備えてなるローラ1の製造方法であって、軸体2の表面における軟水の接触角が20°以下の前記軸体に弾性層3を形成するローラ1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱ローラーの内部空間の空気を加熱ローラーの外部空間に効率良く逃がすことが可能な誘導加熱型定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートを加熱及び加圧して、シート上のトナー像を定着させる加熱ローラー装置は、誘導加熱される円筒状の加熱ローラー本体630と、加熱ローラー本体630の両端に、加熱ローラー本体630と一体的に回転可能に取り付けられたフランジ632と、加熱ローラー本体630の軸心に配置されたシャフト631と、フランジ632及び加熱ローラー630本体をシャフト631に対して回転可能とするためのベアリングBrと、を備え、フランジ632には、加熱ローラー本体630の内部空間と外部空間とを連通させる空気通路632Lが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルト部材を加圧する円筒部が弾性変形した場合であっても、この円筒部や円筒部の周辺部材の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の定着装置は、回転可能に設けられた定着ベルト61と、定着ベルト61の外周面を加圧しながら回転可能に設けられるとともに、定着ベルト61の外周面との間にトナー像を保持する用紙を通過させトナー像を定着させるニップ部Nを形成する加圧ロール62とを備え、加圧ロール62は、定着ベルト61と接触して加圧することにともない弾性変形し、定着ベルト61の外周面と接触してニップ部Nを形成する円筒部と、円筒部の内部であって円筒部の軸方向における両端に設けられて円筒部を支持し、円筒部とともに弾性変形するフランジ625とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転駆動に伴うねじれによって定着ベルトが損傷することを抑制する。
【解決手段】定着ユニットは、回転中心方向の一端から他端に向けてねじれる方向の内部応力が予め付与された基材を有して回転する定着ベルト61と、定着ベルト61の基材の内部応力とは逆方向の応力が定着ベルト61かかるように定着ベルト61を回転駆動する駆動モータM1と、定着ベルト61の外周面に接触し、定着ベルト61と接触するニップ部を通過する用紙を加圧して用紙にトナー像を定着する加圧ロールとを備えている。 (もっと読む)


【課題】無端状ベルトの回転移動を案内する案内部を構成するリブにクラックが生じるのを抑制する。
【解決手段】加熱ローラ110と、加熱ローラの回転と共に回転移動する無端状ベルト122と、無端状ベルトの内側において長手方向を加熱ローラの回転軸方向に向けられて配置される長尺な金属板130と、長手方向を金属板の短手方向における一端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられ、無端状ベルトを加熱ローラに押し付ける押付部128と、長手方向を金属板の短手方向における他端側において金属板の長手方向に沿って取り付けられる長尺部138と、金属板の長手方向において間を隔てて設けられ、押付部と長尺部のいずれか一方に接続され、押付部と長尺部の他方に向けて延びるが押付部と長尺部の他方には接続されない複数のリブ152と、を備え、無端状ベルトの回転移動を案内する案内部126と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下等におけるスイッチング素子の破壊を確実に防止でき、低温環境下でも安定して速やかに使用可能状態にできる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子Q1、Q2は、直流電力を高周波電力に変換して電磁誘導コイル231に供給する。電磁誘導コイル231は、定着ローラ210の導電層213に誘導電流を発生させて昇温する。スイッチング駆動部421は、スイッチング素子Q1、Q2のオン状態およびオフ状態を、予め設定された駆動周波数範囲内に属する所定の駆動周波数で切り替える。異常検知部422は、スイッチング駆動部421による駆動により想定されるスイッチング素子Q1、Q2の動作と、スイッチング素子Q1、Q2の現実の動作との不一致を検知する。駆動周波数範囲変更部423は、異常検知部422が不一致を検知した場合、駆動周波数範囲の下限値を高くする。 (もっと読む)


【課題】回転する定着ベルトに対して定着加圧部材を接触させる際に定着ベルトが受ける負荷を抑制する。
【解決手段】定着ユニット60は、用紙にトナー像を定着する定着ベルト61と、定着ベルトを回転駆動する駆動モータと、定着ベルト61の外周面に接触して定着ベルト61の回転に従動回転し、定着ベルト61と接触するニップ部を通過する用紙を加圧して用紙にトナー像を定着する加圧ロール62と、加圧ロール62を定着ベルト61に向かう一方向と定着ベルト61から離れる他方向とに移動させ、加圧ロール62を定着ベルト61に対して接離させる接離機構100と、接離機構100が加圧ロール62を一方向に向けて移動させる際に、ニップ部において定着ベルト61の回転方向(矢印C方向)と同方向となる方向に加圧ロール62を回転させる回転付与機構200とを備える。 (もっと読む)


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